正義を銅の刃に宿し

正義を銅の刃に宿し

  • 依頼主 :メリルダ(西ザナラーン X14-Y18)
  • 受注条件:レベル14~
  • 概要  :メリルダは盗賊たちから、かなりヤバそうな話を聞いてしまったらしい。

メリルダ
「あなたは信用できる冒険者みたいですね。
 私の相談にのってくれませんか?
 この間、盗賊どもに食事を出しているときに
 ヤバそうな話を聞いてしまったんです。
 奴ら、カッパーベル銅山で見つかった貴重な原石を
 密かに国外へ運び出すつもりみたいです。
 しかも協力してるのが・・・・・・」
フフルパ
「そ、そ、それは、ほ、ほ、本当でありますか?!
 なんてことでありますか!
 ウルダハの貴重な資源を密輸するなんて、
 とんでもないことを聞いてしまったであります!
 自分は、お世話になった冒険者殿にお礼をすべく、
 ここまで追いかけてきただけなのに!
 偶然とは恐ろしいであります!
 冒険者殿、お礼をするのは少し待ってほしいであります。
 自分はこのことを、「足跡の谷」にいる
 バルドウィン連隊長殿に報告するであります!
 銅刃団の誇りにかけて、
 盗賊を必ず捕らえるであります!!」
メリルダ
「い、いけない・・・・・・冒険者さん!
 「足跡の谷」に行った彼を追いかけて!
 彼は銅刃団の本性を知らないんです!
 このままでは殺されてしまいます!」
バルドウィンに話す
フフルパ
「ば、バルドウィン連隊長殿!
 大変であります!!
 盗賊どもが、カッパーベル銅山の貴重な原石を
 密輸しようとしているでありま・・・・・・
 ・・・・・・どうして、連隊長殿が盗賊と一緒・・・・・・に?」
バルドウィン
「取引中だからに決まってんだろうがよ。
 ・・・・・・ったく、お前は余計なことばかりしてくれるぜ。」
フフルパ
「取引って・・・・・・ま、ま、まさか!
 密輸の首謀者は連隊長殿なのでありますかっ!?」
バルドウィン
「なんだ、お前知らなかったのか?
 呪術士の調査団ってのは真っ赤な嘘。
 こいつらの正体は盗賊団・・・・・・俺のビジネスパートナーだ。
 まったく、ホライズンでおとなしくしてればいいものを。
 せっかく用意した偽装工作が台無しじゃねえか。」
フフルパ
「こ、こんなこと・・・・・・
 ロロリト様がお許しにならないであります!」
バルドウィン
「やっぱりバカだな、お前。
 元々、この密輸計画を指示したのは、誰だと思ってる?
 誰あろう、砂蠍衆のロロリト様ご本人なんだぜ・・・・・・。」
フフルパ
「・・・・・・な・・・・・・な・・・・・・・・・・・・。
 なんですとおおおおおおおおおッ!」
バルドウィン
「お前、バカなクソ真面目野郎だと思ってたが、
 単なるバカなクソだったようだな。
 お前の言うような「正義」なんぞ、
 この銅刃団にはコレっぽっちもねェんだよ!」
サー・キヴロン男爵Ⅳ世
「おい! そっちで話を聞いてる冒険者!
 俺の顔に覚えはねェか?
 俺は「サー・キヴロン男爵Ⅳ世」!
 てめェ、よくも俺のオヤジをヤってくれたな!?
 忘れたとは言わさねェぞ!」
バルドウィン
「ちょうどいい、二人まとめて片付けてやるぜ!
 銅刃団の名誉のために・・・・・・死ねッ!」
悪の銅刃団バルドウィンと盗賊たちを倒せ!
突槍のバルドウィン
「貴様らを殺して、証拠をもみ消してやるぜ!」
正道のフフルパ
「バルドウィン連隊長! 許さないであります!」
突槍のバルドウィン
「チッ、てめェら、なかなかやるじゃねェか!
 銅刃団連隊長の実力、見せてやるァァッ!」
正道のフフルパ
「冒険者殿、奴の急所突きに気をつけるであります!
 あたると、致命傷になるであります!」
(失敗時)
正道のフフルパ
「自分が負けても・・・・・・正義は負けないであります・・・・・・。」
????
「そこまでだっ!」
レオフリック
「お前の負けだ、バルドウィン。
 ・・・・・・観念しろ。」
バルドウィン
「へっ! 誰かと思えば「元」連隊長さんかよ!
 負け犬が何を言ってやがる。
 あんたが剣を持てなくなって、
 流民街に左遷された理由を忘れたか?
 今度は体を壊すくらいじゃすまさねえぞ!」
レオフリック
「確かに、お前程度にハメられるなんて
 俺も大概マヌケだとは思うがな。
 お前はソレ以上の大マヌケだよ。」
バルドウィン
「マヌケって何がだ!」
レオフリック
「盗賊どもの偽装工作がずさんすぎ、
 クレセントコーヴ村民のほとんどが密輸の話を知ってたぞ。
 さすがに事件をもみ消せないっていうんで、
 ロロリト様から直々に捕縛命令が発行されたそうだ。」
バルドウィン
「バ、バカなあああああああああ!
 そんな、俺がロロリト様に捨てられるだとぉ?!」
レオフリック
「そういうもんだ。
 ロロリト様にとってみれば、
 俺もお前もとるに足らない、ただの捨て駒なのさ。
 やるようになったじゃないか、フフルパ。」
フフルパ
「れ、れ、レオフリック元連隊長殿ッ!
 いや、連隊長殿・・・・・・ッ!
 自分は・・・・・・自分の求めていた「正義」は・・・・・・。」
レオフリック
「ふっ、「正義」か・・・・・・。
 それは、これからお前が作ればいい。
 今日からはお前が銅刃団の未来を担うんだ。
 銅刃団はしょせん、傭兵を集めた雇われ自警団。
 そこに集うのは、金目当ての奴らばかり。
 中には悪に手を染める輩もいるだろう。
 しかし全員が「正義」を失ったわけじゃない。
 フフルパ、お前のような男もいる。
 たとえ銅刃団でも、胸に熱い「正義」があれば、
 その力は一騎当千の騎士団にも勝る。
 フフルパ、お前は、お前の正義を貫け。
 銅刃団の未来を頼んだぞ・・・・・・!」
フフルパ
「たいちょおおおおおおおおッ。
 冒険者殿、ご協力ありがとうございます!
 自分はこれからバルドウィンたちを連行するであります。
 後でまたホライズンに寄ってほしいであります。
 ご協力のお礼を用意して待っているであります。」
フフルパに報告
フフルパ
「ああ、冒険者殿! 待っていたであります。
 あの後、バルドウィンたちは
 無事に牢屋に入れられたであります。
 盗賊逮捕の功績が認められて、
 新しい連隊長が来るまで、自分が連隊長代理として
 ホライズンのローズ連隊を率いることになったであります。
 レオフリック連隊長殿に頂いたこのダガーにかけて、
 今後も誇り高き銅刃団の一員として、
 自分の「正義」を貫き通すでありますっ!
 事件が解決したのは、
 冒険者殿のご協力のおかげであります。
 本当にありがとうございますでありますっ!」