水晶の目

水晶の目

  • 依頼主 :クルル(低地ドラヴァニア X13-Y36)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :マトーヤの洞窟付近にいるクルルは、マトーヤのところへ案内してほしいようだ。

クルル
「名高き賢人、マトーヤ様・・・・・・。
 ぜひ一度、お会いしたいと思っていたの。
 さっそくだけど、案内してもらえるかしら?」
ヤ・シュトラ
「ええ、こっちよ。
 足下に注意しながら、ついてきてちょうだい。」
マトーヤの洞窟に向かう
マトーヤ
「ゾロゾロとよくもまぁ・・・・・・。
 また、厄介事を持ってきたのかい。」
ヤ・シュトラ
「若者の相談に乗るのが、老人の生きがいというものでしょう?
 余生の楽しみを持ってきてあげたと言ってほしいわね。」
マトーヤ
「口も減らなきゃ、可愛げもないときたもんだ・・・・・・。
 やれやれ、嫌でも聞かせるつもりなら、さっさと要件をお言いよ。」
クルル
「お初にお目に掛かります、マトーヤ様。
 シャーレアン本国のバルデシオン委員会からやって参りました、
 クルルと申します。」
マトーヤ
「バルデシオン?
 確か、あのジジイの研究室があった島は・・・・・・。」
クルル
「・・・・・・はい、バル島は消滅してしまいました。
 アルテマ級の魔法攻撃によって、文字どおり跡形もなく・・・・・・。
 わたしが生き残ったのは、「光の加護」のおかげです。」
アルフィノ
「光の加護だって・・・・・・?
 まさか、クルルさんも!?」
クルル
「ええ、わたしも「超える力」を持っているわ。
 バルデシオン委員会は、この星の有り様を研究していたの。
 その一環として、「星の意思」と、
 それに接触し得る「超える力」について調べていた。
 わたしは、その被験者のひとりというわけ。
 ミンフィリアと知り合い、友人になることができたのも、
 同じ能力の持ち主だったからよ。」
アルフィノ
「そんな背景があったとは、知らなかったよ。」
クルル
「ごめんなさいね。
 隠すつもりはなかったけれど、一応、機密だったから。」
マトーヤ
「・・・・・・それで?
 この年寄りに、何をさせようっていうんだい。」
クルル
「わたしは、委員会の仲間を失いました。
 だからこそ、ミンフィリアや「暁」の賢人だけは、
 なんとしても助けたいのです。
 マトーヤ様・・・・・・あなたが持つ「水晶の目」を・・・・・・
 いえ、古の「光のクリスタル」をお借りできないでしょうか?」
マトーヤ
「フン・・・・・・。
 存在だけではなく、正体までお見通しとはね。
 ・・・・・・少しお待ち。」
ヤ・シュトラ
「マトーヤが占いに使うクリスタル、通称「水晶の目」・・・・・・。
 確かに、その輝きには、不思議な力があると思っていたけど、
 これが「光のクリスタル」ですって?」
クルル
「超える力を持つ「光の戦士」のような存在は、
 過去、霊災のたびに現れ、大きな働きを成してきた。
 そしてハイデリンは、それぞれの時代の英雄たちに、
 その力の一部を「光のクリスタル」という形で、
 分けあたえていたの。
 これは、そんな古の英雄が残した遺物・・・・・・。
 ハイデリンの力が弱まる前に分かたれた力であるがゆえに、
 現代の「光のクリスタル」より、はるかに強い力を秘めている。」
マトーヤ
「これほどの純度のクリスタルは、
 世界広しといえど、そう多くはないだろうね。
 魔法の結節点としての価値は、計り知れないくらいさ。」
クルル
「わたしには、「言葉の壁を超える力」が強く発現しました。
 動物と会話できる、なんて言われるほどに。
 これは、言い換えれば、意思を感じ取る力が強いということ。
 つまり、この力を「水晶の目」を通して発現させれば、
 地脈を漂う意思の痕跡・・・・・・
 サンクレッドさんが向かった先が、わかるかもしれません。」
マトーヤ
「未だに其奴の行方が見つかっていない以上、
 断る理由はないようだね。
 この場から持ち出さないのであれば、自由にお使い。」
クルル
「ありがとうございます、マトーヤ様!」
「それでは、さっそく・・・・・・。
 黒衣森を抜けた意思の痕跡は、
 北西に向かい、巨大な輝きの麓で消えました。
 そこにあるのは、霊峰「ソーム・アル」・・・・・・。
 サンクレッドさんは、運良く地上に出たようです。」
アルフィノ
「高地ドラヴァニアか!?
 よし、「テイルフェザー」に向かい、捜索を開始しよう!
 彼の目撃情報がないか、聞き込みをするんだ!」
マトーヤ
「まったく、次から次へと問題を持ち込みおって・・・・・・。
 これじゃあ、おちおち茶も飲んでいられやしないよ。」
テイルフェザー付近のアルフィノと話す
ヤ・シュトラ
「サンクレッドの腕は確かだけれど、
 地下水道の戦いで、怪我を負っていたはずだから・・・・・・。
 この辺りには危険な魔物も多いし、少し心配ね。」
クルル
「バル島にも、こんな感じの森があってね。
 ついつい、おじいちゃんを思い出しちゃうわ・・・・・・。
 そう、バルデシオン委員会の長を務めていた人よ。
 孤児だった私を、育ててくれたおじいちゃん・・・・・・。
 私が「クルル・バルデシオン」だなんて、
 ヒューラン族みたいな名前なのも、そのせいなの。」
アルフィノ
「今回の旅は、この地に縁があるな。
 ここ高地ドラヴァニアで、人探しをするとなれば、
 テイルフェザーの猟師たちを頼るのが一番だろう。」
ヤ・シュトラ
「そうね、チョコボの森に出入りする猟師たちなら、
 サンクレッドを目撃している可能性は、大いにあるわ。
 彼らに聞き込みをしてみましょう。」
クルル
「ところで、アルフィノくん、
 サンクレッドさんの外見的な特徴を教えてくれる?
 わかりやすい特徴があれば、聞き込みの効率も上がるはずよ。」
アルフィノ
「それなら、まかせてください。
 記憶を頼りに、サンクレッドの人相書きを描いてみたんです。」
ヤ・シュトラ
「アラ、意外と絵が上手いのね。
 サンクレッドの特徴をよく捉えてる・・・・・・。
 アルフィノ様に、こんな才能があるなんて知らなかったわ。」
アルフィノ
「フフ、絵心と記憶力には、昔から自信があってね。
 モデルが目の前にいなくても、これくらい描けるのさ。
 では、二手にわかれて、聞き込みを開始しよう!
 私とヤ・シュトラは、森の中に点在するキャンプ地を回る。
 君とクルルさんは、集落内の方を頼む。
 聞き込みが終わったら、
 以前、グナース族と交渉した例の場所で待ち合わせよう。」
クルル
「なんだか、アルフィノくん、ずいぶんと印象が変わったわ。
 肩の力が抜けたっていうか・・・・・・良い変化だと思うわ。
 さぁ、私たちも聞き込みを始めなくっちゃね。
 終わったら、声をかけてちょうだい。
 集合場所には、いっしょに行きましょう。」
クルル
「すみません・・・・・・。
 こちらの人相書きの人物を、見たことはありませんか?」
アルフィノ
「地元の猟師だけあって、
 さすがに彼らは「チョコボの森」に精通している。
 すでにいくつか、それらしい目撃証言を得たところさ。」
ヤ・シュトラ
「聞き込みを続けているところだけれど、
 この辺りには、いい獲物が多いわ。
 狩猟民としての心が疼くわね。」
マルスシャンにサンクレッドの人相書きを見せる
マルスシャン
「おや、誰かと思えば・・・・・・。
 なになに、見てほしいものがあるだと?」
(サンクレッドの人相書きを渡す)
マルスシャン
「・・・・・・ふむ、俺は見たことない。
 そういえば、仲間の猟師が、
 「凄腕のヒューラン族」の流れ者を見たといっていたな。
 なんでも、豪快な技を使って、
 襲いかかってきたバンダースナッチを返り討ちにしたとか。
 この人相書きの男かどうかはわからんがね。」
ルーパルにサンクレッドの人相書きを見せる
ルーパル
「こんな場所で、人探しだと?
 どれどれ、その人相書きとやらを見せてくれ。」
(サンクレッドの人相書きを渡す)
ルーパル
「・・・・・・すまんな、こんな男は見たことがねぇ。
 力になれなくて悪いな。」
グリモルドにサンクレッドの人相書きを見せる
グリモルド
「ヒューラン族の男を捜しているだって?
 確かに最近、森の中で妙な男に出会ったんだが・・・・・・
 その尋ね人は、どんな容姿をしているんだ?」
(サンクレッドの人相書きを渡す)
グリモルド
「・・・・・・なるほど、この似顔絵の男を捜しているのか。
 だが、まいったなぁ・・・・・・見たのは後ろ姿だけなんだ。
 背格好は、だいたい合っていると思うんだが。
 男を見たのは、森の西の外れだぜ。
 猛獣が潜む森を、怖れる風もなく堂々と歩いていてな・・・・・・。
 あれは、かなりの使い手か、マヌケ野郎のどっちかだぞ。」
クルルと合流
クルル
「あら、一通り、聞き込みが終わったみたいね。
 こちらも、ちょっと気になる情報を聞けたの。
 アルフィノくんたちと合流してから、情報を共有しましょう。
 集合場所は、集落を出て西に向かった先ね?
 それじゃ、さっそく向かいましょうか。」
指定地点で待機
クルル
「集合場所は、このあたりでいいのよね?
 まだアルフィノくんたちは、来てないみたいだけど・・・・・・。」
アルフィノ
「おっと、こちらの方が遅かったか・・・・・・。
 すまない、点在するキャンプを回るのに手間取ってね。」
ヤ・シュトラ
「まったく、イライラさせられたわ・・・・・・。
 獲物を探すためにっていう理由はわかるけど、
 妙に訪れにくい、高台にばかりキャンプを張ってるんだもの。」
アルフィノ
「だが、苦労して回っただけあって、
 「凄腕のヒューラン族」の流れ者を見たという話を聞けたよ。
 もっとも、顔をしっかり確認した者がおらず、
 サンクレッド本人かどうかの確証は得られなかったが・・・・・・。
 ところで、そちらの方は収穫があったのかい?
 ・・・・・・ふむ、どうやら「凄腕のヒューラン族」については、
 テイルフェザーの方でも、噂になっているようだね。
 しかし、確証がないという点は同じか・・・・・・。」
クルル
「ただ、もうひとつ気になる話を聞けたの。
 ある猟師が「はみ出し者のグナース族」から、
 奇妙な取引を持ちかけられたらしいのよ。
 「ヒトの装備を作るための材料」が欲しいって・・・・・・。
 彼は、余っていた生地や金具、ベルト、それに猟具なんかを、
 いくつか物々交換してあげたそうよ。」
ヤ・シュトラ
「それが、サンクレッドと関わりがあると?」
アルフィノ
「いや、待ってくれ・・・・・・ヤ・シュトラ。
 君が地脈から生還を果たしたときのことを思い出すんだ!
 あの時、君は身ひとつで・・・・・・。」
ヤ・シュトラ
「・・・・・・何を考えているのかしら?」
アルフィノ
「あぁ、いや違う!
 誤解だ・・・・・・いや、違わないんだが・・・・・・。
 とにかく、君はまとっていた装備を失っていたはずだ。
 それが「エンシェント・テレポ」の影響なのだとしたら、
 サンクレッドもまた、同じようになっていた可能性が高い。」
クルル
「問題の男性が目撃されているのは、森の西側・・・・・・。
 「はみ出し者のグナース族」たちの領域にも近いでしょ?
 彼がグナース族を通じて、装備を整えようとしていたのかも。」
アルフィノ
「クルルさんの推測は、確かに筋が通っているように思える。
 「凄腕のヒューラン族」の行方を探るためにも、
 ひとまず、グナース族の線を追ってみよう。」
ヤ・シュトラ
「絵心と記憶力に自信があって、
 モデルが目の前にいなくても絵が描ける・・・・・・。
 ・・・・・・アルフィノ様とは、後でじっくり話し合わないと。」
クルル
「アルフィノくんだって、立派な男の子よ。
 あなたも、そう思うでしょ?」
  サンクレッドの人相書き:アルフィノが描いた、なかなか上手いサンクレッドの人相書き