心は遠い空に

心は遠い空に

  • 依頼主 :シドゥルグ(イシュガルド:下層 X13-Y12)
  • 受注条件:暗黒騎士レベル58~
  • 概要  :忘れられた騎士亭のシドゥルグは、どことなく苛立った様子だ。

シドゥルグ
「Nikuq・・・・・・。
 俺たちが今まで調べたことと、リエルの証言・・・・・・
 そして裏の筋から得た情報で、やっと事の全容が見えてきた。
 こいつの本名は、リエル・ド・コーリニョン。
 高名な聖職者や、正教がらみの機関の重役を輩出している、
 名門貴族コーリニョン家の娘だ。
 その母親・・・・・・女当主の、イストリド・ド・コーリニョンは、
 ある貴族の男を婿に迎えて、リエルをもうけた。
 婿となった男が、ひそかに異端者に賛同している過激派で、
 竜の血を飲んでいたことなど知らずにな・・・・・・。
 数年後、コーリニョン家で得た情報を異端者に流し終えた男は、
 さらに竜の血を呷り、完全なドラゴン族となって、
 一家を滅ぼそうとした。
 その野望は、精鋭の騎士たちによって阻まれたが、
 事実を知ったイストリドは、
 男の・・・・・・竜の血を引くリエルを幽閉した。
 ・・・・・・今さらになって、命まで奪おうとしているのは、
 正教に忠義を見せるためか・・・・・・。
 何にせよ、俺たちは暗黒騎士としての役目を果たすだけだ。
 イストリドとの決闘に勝利してな。」
リエル
「決闘には、行っちゃだめ・・・・・・。
 お母さん、きっと本気で、
 シドゥルグとNikuqを殺そうとする。」
シドゥルグ
「黙れ、二度と余計な気を回すな。
 ただでさえも、お前には・・・・・・言いたいことが山ほどあるんだ。
 これ以上、俺を苛立たせるな。
 Nikuq、決戦の前に、少しでも力がほしい。
 老竜の言っていた「遠い空に棲む、小さな友」を、
 探してみないか?
 もしそれが、「暗黒騎士の極意」を知るものなのであれば、
 力を・・・・・・あわよくば、極意そのものを学べるかもしれん。
 それらしき相手を見つけたら、すぐに連絡をくれ。」
シドゥルグ
「「遠い空に棲む、小さな友」か・・・・・・。
 ドラゴン族の友が棲むとなれば、
 やはり、ドラヴァニア方面の空を探せということか?」
リエル
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
モグモグホームのモグッチに相談
モグッチ
「くぽぽ~!
 モグモグホームで2番目のモノシリ、
 モグッチに何か質問くぽ?
 ・・・・・・ふむふむ・・・・・・くぽくぽ。
 「暗黒騎士」なんて聞いたことないけど、お悩み相談は歓迎くぽ!
 このモグッチ先生が、ひと皮脱いであげるくぽ!
 ドラゴン族のおばあちゃんは、
 アンタたちを見て、極意ってのがわかった様子だったくぽ?
 だったらさっそく、お仲間もここへ呼んでくるくぽ!」
モグッチ
「ようこそ、遠路はるばる、モグモグホームへ!
 でかい方がシドゥルグっち、
 ちっちゃい方がリエルっちくぽ?」
シドゥルグ
「・・・・・・っち?
 まあ、シドゥルグだ。
 老竜の言っていた、小さき友の知恵を借りに来た。」
リエル
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
シドゥルグ
「おい、どうした。
 ・・・・・・まさか、俺が「黙れ」といったのを、
 まだ守っているつもりか?
 リエル、話していい。
 だから返事くらいはしろ。」
リエル
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
シドゥルグ
「・・・・・・おい!」
リエル
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やだ。
 だって、何を言っても、シドゥルグを怒らせて、
 Nikuqを困らせちゃう・・・・・・。
 お母さんも、優しかったのに、私が怖くさせた。
 私、本当は、護ってもらえるような良い子じゃない・・・・・・。
 なのに、シドゥルグたちにたくさん痛い思いをさせて、
 旅もさせて、次は決闘で死なせちゃうかもしれない。
 フレイだって、私のせいで死んだの・・・・・・!
 嫌なら、迷惑なら、そう言ってくれればいい・・・・・・。
 黙ったままなのは、シドゥルグの方だよ・・・・・・!」
シドゥルグ
「お、おい待て。
 突然、何を言い出す・・・・・・!」
リエル
「私なんて、やっぱり生きてちゃいけない・・・・・・。
 最初に、神殿騎士に殺されちゃえばよかったんだ。
 シドゥルグも、Nikuqも、
 誰かを護って「暗黒騎士の極意」を手に入れたいなら、
 もっとほかの子を護ればいい・・・・・・!」
シドゥルグ
「・・・・・・っ! お前、それは聞き捨てならんぞ!
 俺が苛立っていたのは、そうじゃなく、お前があまりに・・・・・・
 ああ、クソッ!
 おい、Nikuq!
 お前も何か言ってやれ!」
モグッチ
「ははあ、なるほど・・・・・・。
 ドラゴン族のおばあちゃんの気持ちが、よ~くわかったくぽ。
 「暗黒騎士の極意」となる心は、「アレ」で間違いないくぽ!
 確かに、「アレ」があってこそ、負の感情も生まれるくぽ?
 ご先祖のモグ様がアレを讃えて踊ったときなんて、
 負の感情どころか亡霊まで湧き出してきたと言われ・・・・・・」
シドゥルグ
「・・・・・・待て、勝手に納得するな。
 「暗黒騎士の極意」が、本当にわかったのか?」
モグッチ
「もちろんくぽ~。
 ただし・・・・・・答えは、言葉で説明しても意味がないくぽ。
 極意を知りたくば、護りぬけ・・・・・・って言った、
 アンタのお師匠さんは、正しかったくぽ。
 知りたければ、行動あるのみくぽ!
 このモグッチ先生が、ズバッと答えに導いてあげるくぽ。
 まずは近くの草むらを掻きわけて、
 「ポンポン草」を4つずつ摘んでくるくぽ~!」
シドゥルグ
「「暗黒騎士」とも、護ることとも無関係な気がするが・・・・・・
 背に腹は代えられんか。
 「ポンポン草」とやらを、摘みに行くぞ。」
モグッチ
「あっ、リエルっちはお留守番くぽ~!
 ここならヒトの追っ手は来ないし・・・・・・
 怒ってばかりの相手と一緒じゃ、カワイソウくぽ?」
シドゥルグ
「・・・・・・勝手にしろ。
 行くぞ、Nikuq!」
モグッチ
「この近くの草むらから、
 「ポンポン草」を4つずつ集めてくるくぽ!
 リエルっちだけは、ここでお留守番くぽ~。」
リエル
「大丈夫、モグッチと一緒にいる。
 ・・・・・・気を付けて行ってきてね。」
(イシュガルド)
シドゥルグ
「イストリドとの決闘の前に、少しでも力がほしい。
 ドラヴァニア雲海へ行くぞ。」
リエル
「モーグリ族・・・・・・ふかふかだった・・・・・・。」
草むらからポンポン草を入手
シドゥルグ
「くっ・・・・・・!
 どれだ・・・・・・どれがポンポン草だ・・・・・・。」
モグッチにポンポン草を渡す
モグッチ
「おおっ、Nikuqっちの方が、
 早く集め終わったくぽ~?」
(ポンポン草を渡す)
モグッチ
「くぽ~、これは見事なポンポン草。
 びっくりするほど、タダの草くぽ!
 ではでは、お次の試練くぽ!
 最近モグモグホームにちょっかいをかけてくる、
 「ビーダズルド・トゥリヘンド」を倒すくぽ。
 地図に印をつけたあたりで探せば、きっと見つかるくぽ。
 倒し終わったら、シドゥルグっちと一緒に、
 「アサー天空廊」の先で待つくぽ~。
 ・・・・・・くぽ?
 リエルっちは、どこかって?
 あ、ああ・・・・・・ほかの仲間と遊んでるだけくぽ!
 も~、アンタまで心配性くぽ?」
モグッチ
「最近モグモグホームにちょっかいをかけてくる、
 「ビーダズルド・トゥリヘンド」を倒すくぽ。
 倒し終わったら、「アサー天空廊」の先で待つくぽ~。」
指定地点で見渡してビーダズルド・トゥリヘンドを討伐
アサー天空廊のシドゥルグと話す
シドゥルグ
「ああ、Nikuq。
 お前も、モグッチから言われた試練が終わったのか?
 俺も試練を終えて、ここで待てといわれたところだ。
 しかし、やったことといえば雑用ばかり・・・・・・
 これで本当に「暗黒騎士の極意」がわかるのか?」
????
「くぽぽぽぽ・・・・・・。
 おマヌケなヒトだくぽ~!」
シドゥルグ
「・・・・・・俺たちに言っているのか?」
がちがちモーグリ
「もちろんくぽ。
 いや~、マヌケもマヌケくぽ?
 雑用をしている隙に、リエルを拐われるなんて!」
ふかふかモーグリ
「あの子は、とってもいい子くぽ。
 モグッチに紹介されて、一緒に遊んだら、
 すっごく楽しかったくぽ。」
がちがちモーグリ
「楽しすぎて、帰したくなくなっちゃったから、
 モグたちみんなで隠しちゃったくぽ~!」
シドゥルグ
「何を・・・・・・馬鹿なことを!」
ふかふかモーグリ
「信じられないなら、探してみるといいくぽ?
 ヒトの目じゃ、全部の雲を千切って探し回っても、
 絶対に見つけられないくぽ~!」
がちがちモーグリ
「くぽぽぽぽ・・・・・・!
 リエルは、これから永遠に、モグたちと暮らすくぽ~!」
シドゥルグ
「・・・・・・ッ・・・・・・この・・・・・・!!
 ならば、力ずくでリエルを返還させるまでだ。
 悪ふざけが過ぎたこと・・・・・・全力で後悔させてやる!」
シドゥルグとともに、モーグリを倒せ!
がちがちモーグリ
「くぽぽぽぽ~!
 さあ来い、返り討ちにしてやるくぽ!」
ふかふかモーグリ
「リエルを取られて悔しいくぽぉ~?
 ざ~んねん! 絶対に返さないくぽ!」
黒曜のシドゥルグ
「おのれ、ポンポン玉・・・・・・!
 趣味の悪い遊びは、いい加減にしろッ!」
ふかふかモーグリ
「そ、想像以上だったくぽ・・・・・・。」
がちがちモーグリ
「ぷぎゅっ!? チカチカするくぽ~!」
ちくちくモーグリ
「は~い、お次!
 今度はモグたちが相手くぽ!」
黒曜のシドゥルグ
「なっ、どこから湧いて出た!?
 クソ・・・・・・とっととリエルを返せ!」
めらめらモーグリ
「わかってないくぽ~。
 君がそんなんじゃ、永遠に帰ってこないくぽ!」
ちくちくモーグリ
「ウッ・・・・・・狙いどおり・・・・・・くぽ・・・・・・。」
めらめらモーグリ
「きゅぅぅ・・・・・・やられたくぽ・・・・・・。」
ぶすぶすモーグリ
「よっしゃー、出番くぽ!
 まだまだ、リエルは返さないくぽ!」
るんるんモーグリ
「今ごろ泣いてるくぽ? 怖がってるくぽ?
 あ~あ、カワイソウくぽ~!」
ずんずんモーグリ
「たくさん・・・・・・フカフカさせちゃうくぽ・・・・・・」
黒曜のシドゥルグ
「くっ、あいつに手をだしてみろ。
 絶対に・・・・・・殺すッ!」
ぶすぶすモーグリ
「い、痛いくぽ~! ひどいくぽ~!」
ずんずんモーグリ
「・・・・・・・・・・・・スヤァ・・・・・・。」
るんるんモーグリ
「役目は・・・・・・果たしたくぽ・・・・・・。」
(失敗時)
黒曜のシドゥルグ
「こ、こんな連中ごときに・・・・・・ッ!?
 俺が・・・・・・リエルを・・・・・・護って・・・・・・・・・・・・。」
がちがちモーグリ
「イタタタタ・・・・・・。
 ひ、ひどい目にあったくぽ。
 てんで容赦なしくぽ・・・・・・。」
シドゥルグ
「言え、リエルはどこだ。
 答えなければ、次はその毛皮を剥ぐ・・・・・・!」
がちがちモーグリ
「くぽぽーーーーーッ!?」
ふかふかモーグリ
「ま、待ってほしいくぽ!
 おにーさん、どうしてそんなに怒ってるくぽ?」
シドゥルグ
「どうして、だと・・・・・・?
 連れが拐われたんだ、当たり前だろう。
 あいつを護るのが俺の役目だ。」
ふかふかモーグリ
「でもでも、あの子は赤の他人って聞いてるくぽ!
 見た感じ、ツガイってわけでもないくぽ?
 そんなに懸命になって護る理由がないくぽ!」
シドゥルグ
「ぐっ・・・・・・戯言を・・・・・・!
 俺は、師の言っていた「暗黒騎士の極意」を知るために・・・・・・!」
ぶすぶすモーグリ
「くぽぽ~!
 そんなんじゃ、いつまでたっても極意にたどりつかないくぽ。
 大切なのは、素直になってみることくぽ~!」
るんるんモーグリ
「♪くぽぽくぽ 負けないための心は なあに♪
 ♪とっても大事に思うもの なくしちゃうのは怖いくぽ♪
 ♪なくしちゃうのが怖いから 必ず護ると奮い立つくぽ♪
 ♪その心はメラメラ燃えて♪
 ♪いざというとき つらいとき キミに力を与えてくれる♪
 ♪・・・・・・さあ 答えはもうわかるくぽ?
 ♪キミが探す その心♪
 ♪モグらはそれを 「愛」と呼ぶくぽ!♪」
モグッチ
「まったく、アンタってば相当なニブチンだくぽ~。
 こうでもしなきゃ、わかんなかったくぽ?」
シドゥルグ
「リエル・・・・・・!
 無事なんだな!?」
モグッチ
「ほら、ここは感動の再会をするとこくぽ。
 ダダーッて走っていくといいくぽ。
 ・・・・・・・・・・・・リエルっち?」
リエル
「私だって、みんなが大事・・・・・・。
 生きてちゃいけないって言われた私を護ってくれた、
 フレイやシドゥルグ、Nikuqが大事だよ。
 だけど、私がいるから、みんなが酷い目にあう・・・・・・。
 怖いよ・・・・・・私は、どうしたらいいの・・・・・・?」
シドゥルグ
「お前が背負った運命のことだ。
 どうすればいいかなど俺に聞くな、自分で考えろ。
 ・・・・・・ただ、いつか道を選ぶ日がくるまでは、俺が守る。
 だから、今は頼れ。
 生きることだけは諦めるな。」
リエル
「もしも・・・・・・本当に、望んでいいのなら・・・・・・
 私、生きるのを絶対に諦めないよ・・・・・・!」
リエル
「心配かけて、ごめんなさい・・・・・・。
 モグッチのお友達たちにも、ありがとうって伝えたよ。」
アサー天空廊のシドゥルグと再度話す
シドゥルグ
「まったく・・・・・・モーグリ族に、してやられたな。
 まさか、狂言の誘拐に乗せられるとは。
 負の感情の源流であり、護るための強さとなる心・・・・・・
 求めていた極意は「愛」だという。
 暗黒騎士に必要だと思っていた心と、まるで正反対だ。
 言葉では理解できても、俺はまだ、腑に落とせん。
 ・・・・・・お前は、その心を力にできるか?
 誰かを護って戦うとき、それがお前を動かすか?
 あるいは、あいつなら・・・・・・
 フレイなら、どう受け取っただろうな・・・・・・。
 ・・・・・・ともかく、一度「忘れられた騎士亭」に戻ろう。
 立ち止まっての考え事は、性に合わん。
 行くぞ、リエル。
 ・・・・・・今度は離れるなよ。」
イシュガルドのシドゥルグと話す
リエル
「おかえり、Nikuq。
 シドゥルグはずっと、考え事をしてるみたい・・・・・・。」
シドゥルグ
「ああ、戻ったかNikuq・・・・・・。
 帰りの道すがら、何とはなしに、
 「最初の暗黒騎士」の話を思い出してな。
 そいつは高名な騎士でありながら、
 貧民の少年少女を弄んだ聖職者を斬ったことで、
 暗黒に堕ちたと糾弾され、決闘裁判にかけられた。
 実力で勝利を収めたものの、騎士の証である爵位は没収。
 以降、そいつは紋章が描かれた盾を捨て、「暗黒騎士」として、
 弱き者を護ることに生涯を費やしたという・・・・・・。
 ・・・・・・この話を師から聞いたとき、いたく共感したものだ。
 最初の「暗黒騎士」を動かしたのは、斬りすてた聖職者や、
 自分を貶めた権力者への怒りだと思ったからな。
 だが・・・・・・もしかしたら、そこにあったのは、
 護るべき者たちへの、愛だったのかもしれん。
 生憎だが、俺はその心を語る言葉を持たない。
 ただ、この剣を振り、血を絞り、リエルを護りきったとき・・・・・・
 それを自分の心として、力として掴める気がする。
 お前の中にも、まだ何か掴める予感があるなら・・・・・・
 俺と最後まで戦ってくれないか、Nikuq。
 ・・・・・・恩に着る。
 まもなく、決闘の報せもくるだろう。
 俺たちは、必ず勝つぞ。」
暗黒騎士の極意を知り、新たな力に目覚めた!
リエル
「「愛」って、よくわからない・・・・・・。
 けどね、Nikuqとシドゥルグと一緒は、
 とっても嬉しいよ・・・・・・?」
  ポンポン草:なんてことのない、振るとポンポン音がなる雑草