本当の暗黒騎士

本当の暗黒騎士

  • 依頼主 :精悍な神殿騎士(クルザス中央高地 X12-Y16)
  • 受注条件:暗黒騎士レベル50~
  • 概要  :ホワイトブリム前哨地の精悍な神殿騎士は、冒険者の戦いぶりをみていたようだ。

精悍な神殿騎士
「・・・・・・今しがたの戦い、拝見させてもらった。
 貴公、かなり腕が立つようだな。
 その実力を見込んで、頼みたいことがある。
 極秘の任務ゆえ、ここでは話しづらい・・・・・・。
 「ベヒーモスの縄張り」あたりに来られよ。」
ベヒーモスの縄張りで精悍な神殿騎士を探す
精悍な神殿騎士
「待っていたぞ・・・・・・
 神意に背く、異端の騎士め!
 大審門の警備中、巨大な剣を背負うお前を見つけ、
 怪しいと思って跡をつけていたのだ。
 ・・・・・・お前、以前に皇都で暴れた「暗黒騎士」だな?
 前哨地の騎兵たちに手を貸し、善人にでもなったつもりか!
 奴らは騙せても、我ら神に従う「真の騎士」の目は、
 ごまかすことができんぞ。
 さあ、かかれ!
 この異端の騎士に、戦神「ハルオーネ」の裁きを!」
精悍な神殿騎士と再度話す
精悍な神殿騎士
「お、おのれ・・・・・・ッ!
 噂に聞く「暗黒騎士」の実力・・・・・・これほどとは・・・・・・!
 だが、調子に乗るなよ・・・・・・。
 これ以上、その力を使って目立った行動をとれば、
 いずれ教皇庁から、正式な追っ手がかかることになろう。
 「暗黒騎士」は、なにかと正教に楯突く悪の芽だからな。
 大事をしでかす前に、摘んでおかねば・・・・・・!」
????
「変わった命乞いの台詞だな。
 それとも、立場がわからんバカか?」
黒甲冑の男
「どちらにせよ、くだらん。
 ・・・・・・俺なら斬る。」
精悍な神殿騎士
「その剣・・・・・・まさか、お前も「暗黒騎士」か!?」
黒甲冑の男
「だとしたら、どうする。
 ・・・・・・命乞いをしなおすか?」
精悍な神殿騎士
「くっ・・・・・・。
 今日のところは、警告をしたまでだ。
 その穢れた名のとおり、闇から這い出さずにいることだな。」
黒甲冑の男
「・・・・・・驚きだな。
 神殿騎士に、のこのこついていく「暗黒騎士」がいるとは。
 「暗黒騎士」は、護る者のためならば、聖職者さえ斬る。
 正教から、危険分子として目をつけられるのも当然だ。
 ・・・・・・フレイから習わなかったのか?
 その反応・・・・・・やはり、フレイを知っているか。
 俺は、あいつを探しに来た。
 あいつとは、同じ師のもとで暗黒剣を学んだ同門だ。
 決闘裁判で命を落としたものと思っていたが、
 よく似た人物を見かけたという話を聞いてな。
 真相を探っていたところ、
 ともに行動しているという、お前の噂に行き着いた。
 ・・・・・・フレイはどこだ? 生きているのか?
 フレイの体に、お前の負の感情が宿っていただと・・・・・・?
 そんなことが・・・・・・いや、しかし・・・・・・・・・・・・
 「暗黒騎士」は、それぞれの形で、
 己の負の感情と向き合うことになる。
 お前のような例は聞いたことがないが・・・・・・あり得んでもない。
 ・・・・・・わかった、信じよう。
 その方がまだ、フレイの死には意味があったと、
 「あいつ」にも報告できるからな・・・・・・。
 そして・・・・・・負の感情を手懐けたということは、
 お前、それなりの実力者だろう。
 話をしてみる価値はありそうだ・・・・・・。
 俺は、余計な慣れ合いをするつもりはない。
 ・・・・・・が、お前はフレイのソウルクリスタルを継いだ女だ。
 「忘れられた騎士亭」へ来たなら、知るべきことを教えてやる。
 ・・・・・・そういえば、名乗ってなかったな。」
シドゥルグ
「俺は「シドゥルグ」・・・・・・。
 お前と同じ、「暗黒騎士」だ。」
イシュガルドのシドゥルグと話す
(クエスト受注前)
シドゥルグ
「この気配・・・・・・お前も「暗黒」の力の使い手か。
 だが、お前と俺の進む道は、違っているようだ。
 余計な慣れ合いをするつもりはない。」
リエル
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
リエル
「・・・・・・・・・・・・シドゥルグの、お客さん?」
シドゥルグ
「・・・・・・来たか。
 噂によると、お前の名は、Nikuqだったな。
 約束どおり、「暗黒騎士」として知るべきことを教えてやる。
 先にも言ったと思うが、
 「暗黒騎士」は、聖職者をはじめとした皇都の権力者連中と、
 歴史上たびたび剣を交えてきた・・・・・・。
 ゆえに、俺たちは連中の目の敵だ。
 表立って弾圧されてきたわけではないが、
 隙を見せれば、すぐに嫌疑をでっちあげられる。
 ・・・・・・フレイも、まさにそうだった。
 そして、お前が神殿騎士に襲われたのも、同じ理由だ。
 お前がどういうつもりで「暗黒騎士」になったのかは知らんが、
 平穏に暮らしたければ、その大剣は捨てていけ。
 ・・・・・・なるほど、それなりの信念はあるらしいな。
 しかし、だとしたらツメが甘い。
 さっきの神殿騎士の剣だ・・・・・・意味はわかるな?
 牙を剥いてきた敵にまで容赦していたら、
 護りたいものはおろか、自分の命すら護れんぞ。
 ・・・・・・俺は、ああいう連中への怒りで、大剣を振るっている。
 幼いころ、帝国の圧政から逃れるように辿りついたこの地で、
 俺の親は、神殿騎士に殺された・・・・・・。
 アウラ族の角と鱗が、竜の眷属の証だといわれてな。
 長引く戦いで、多くの流民が入ってきている今と違って、
 当時のイシュガルドでは、アウラ族など稀有な存在・・・・・・。
 弁解をする間もなく・・・・・・問答無用だった。
 当然、俺も殺されかけたが、運よく師に救われた。
 生き残った俺が見たのは、俺の親を殺した神殿騎士が、
 罪に問われるどころか、称賛されている姿だ・・・・・・。
 許せなかった・・・・・・!
 だから俺は、権力者どもから、この大剣で弱き者を護る。
 湧き出す怒りが、いつか燃え尽きるまで・・・・・・ッ!!
 お前にも、燃やせる心があるか。
 弱き者を救うという理想じゃなく、焼けるような感情が・・・・・・。
 あるのならば、またこの酒場にこい。
 ・・・・・・「暗黒騎士」にとって、興味深い話をしてやろう。」
シドゥルグ
「・・・・・・楽しいおしゃべりには期待するな。
 だが、暗黒騎士として知るべきことを教えてやると、約束した。
 疑問があるのならば言え。」
(何を聞く?)
(あなたのことを教えてほしい)
シドゥルグ
「俺のことなど、前にも話しただろう。
 あれ以上に、俺を知ろうと言うのなら・・・・・・
 師匠たちの話をすべきか。
 俺の師は、偉大な暗黒騎士だった。
 師に命を救われた名もなき民は、数十か、数百か・・・・・・
 ともかく数え切れんほどだ。
 師は殺されかけていた俺を救い、
 俺が暗黒剣の教えを乞うと、真剣に応えてくれた。
 ・・・・・・何でも、もったいつける人ではあったがな。
 生前のフレイは、俺のすぐあとに師に拾われた弟弟子だった。
 俺を怒りと力に盛る炎だとすれば、あいつは静謐な湖だと、
 昔、師匠が語っていたか・・・・・・。
 俺とフレイは、ともに弱き者を護ることを望み、
 その道程でどちらかが倒れることがあっても、
 決して振り返らないと誓った。
 だから、俺は進む。
 まずは、今この手にある役目を・・・・・・命を・・・・・・
 絶対に護りぬいてみせよう。」
(「暗黒騎士」とは何か?)
シドゥルグ
「俺たちの存在は、「最初の暗黒騎士」の話に集約される。
 ・・・・・・そいつは、誰よりも正義感の強い騎士だった。
 あるとき、貧民の少年少女を弄ぶ、悪辣な司祭を斬り殺し、
 聖職者殺しの罪に問われることになった。
 周りはそいつを、「暗黒」の道に堕ちたと罵った。
 しかし本人は堂々と、「暗黒騎士」と呼びたければ呼べ、
 むしろ誇りにすら思う・・・・・・と言ってのけてな。
 決闘裁判でも、見事に勝利を収めてみせたんだ。
 おかげで処刑は免れたものの、権力者の謀略で、
 爵位と封土、騎士の証である紋章を奪われた。
 以後そいつは、紋章が描かれていた盾を捨て、
 ただ剣のみを掲げて、弱き者のため戦い続けた。
 その志を継ぎ、自ら業を背負う者・・・・・・それが暗黒騎士だ。
 歴代の暗黒騎士たちは、長い時をかけて、
 他者を護るための存在でありながら、
 あえて「盾をすて、剣のみを掲げる」戦い方を磨いてきた。
 盾に代わる存在として、己の内に渦巻く奔流・・・・・・
 負の感情を、力に換えてな。
 それこそが「暗黒」の力であり、暗黒騎士に不可欠なものだ。」
リエル
「Nikuq・・・・・・。
 また、ここにも、来てね・・・・・・?」