名工と英雄

名工と英雄

  • 依頼主 :フレモンダン(イシュガルド:上層 X7-Y10)
  • 受注条件:鍛冶師レベル60~
  • 概要  :宝杖通りのフレモンダンは、冒険者に最後の頼みがあるようだ。

フレモンダン
「鍛冶師どの・・・・・・いよいよ、その時がやってまいりました。
 そう、お嬢様の神殿騎士団入りがかかった上覧試合の本戦が、
 佳境にさしかかったのでございます!
 「予選では幸運に恵まれただけ」との不届き者の言葉を覆し、
 ロリス様は、本戦も6戦全勝の快進撃!
 残った8人の猛者で優勝を争う「決勝」への進出を決めました!
 あの小さなお身体で、大の男どもをなぎ倒すその姿は、
 救国の乙女「聖フィネア」の再来との声すら聞こえておりまする!
 そもそも、予選で続いた不戦勝の理由を問いただしてみれば、
 小柄なお嬢様に敗北するのを「恥」と恐れた対戦相手どもが、
 相次いで棄権したせいだとか・・・・・・お嬢様の力は、本物です!
 まさに時、到れり!
 聖遺物を移し換え、新たな「宝剣」とするにふさわしい業物・・・・・・
 「アダマンウィングレットHQ」のご製作を、お頼み申し上げます!」
アダマンウィングレットHQを製作
フレモンダンにアダマンウィングレットHQを納品
フレモンダン
「これはこれは、鍛冶師どの!
 「アダマンウィングレットHQ」のほうは、
 仕上がりましたでしょうか・・・・・・?」
(アダマンウィングレットHQを渡す)
フレモンダン
「おお・・・・・・ついに、ついに完成なされたのですな!
 ではさっそく、代々伝わる「宝剣」の柄より、
 霊験あらたかな「聖フィネア」の遺骨を移し換えまする!
 ・・・・・・しっかりと、聖遺物を柄に収めましたぞ。
 ここに新たな「宝剣」が誕生したことを、宣言いたします!
 さて、まもなくロリスお嬢様が、ここにいらっしゃるはず・・・・・・。」
ロリス
「もうすぐ決勝が始まるっていうのに、
 じいが、大事な用があるというから来てみれば・・・・・・あなたも一緒?
 ・・・・・・ということは、武具の話かしら。
 えっ・・・・・・試合で使うために、
 ボロボロだった「宝剣」を復元してくれたっていうの!?」
フレモンダン
「そうなのです、これも鍛冶師どのの妙技とご厚意があってこそ!
 これほどの業物を、この方は無償で鍛えてくださったのです。
 「宝剣」には、「聖フィネア」の遺骨が納められております。
 先代のお父上をはじめ、歴代のご先祖がたは、
 この聖遺物に祈りを込めてから、戦いに臨まれました・・・・・・。
 いわばこれは、ジェルヴァン家の父祖のご加護が込められた剣!
 ロリス様、どうか決勝にて、思うさまおふるいください!」
ロリス
「・・・・・・だめよ、受け取れないわ。
 無償でって・・・・・・つまり、お代を支払っていないのでしょう?
 ・・・・・・変だと思ったのよ。
 出世払いとかなんとか言って、この方の厚意に甘えていたのね?
 どれほど困窮しようとも、貴族の誇りを捨てたつもりはないわ。
 勝利は、自分の力で勝ち取るもの。
 不遇を言い訳に、施しを受けて得た勝利に価値なんて!」
フレモンダン
「お嬢様、しかしながら・・・・・・!
 この剣は、先代をはじめ、ジェルヴァン家の父祖の祈りが・・・・・・
 そして、鍛冶師どのの想いが込められた「宝剣」にございます!
 みなの想いを背負って剣をふるうのも、
 高貴の血を持って生まれた方の、責務かと・・・・・・!」
ロリス
「・・・・・・お父様やお爺様、これまで私を支えてくれた、
 Nikuqや、じいの想いを、
 無下にするな、と・・・・・・?
 ・・・・・・・・・・・・わかったわ。
 「宝剣」は、ありがたく使わせてもらう。
 そのかわりあなたに、これを預ける。」
フレモンダン
「ろろろ、ロリスお嬢様!
 それは「白鳥の祈鎖」・・・・・・!
 ほぼ当家の全財産・・・・・・いや、大切なご両親の形見でございますぞ!」
ロリス
「だからよ・・・・・・。
 決勝で勝ち進めば、褒賞が出るの。
 それを全部あなたに渡すから、白鳥の祈鎖はそのときに返して。
 決勝は、本戦を勝ち残った8強による「勝ち抜き戦」・・・・・・
 ひとつでも負ければ、その場で敗退よ。
 だけど重鎮方が見守る前で優勝すれば、騎士への道が拓けるわ。
 ふたりは、ここで待っていて。
 あとで勝敗の・・・・・・ううん、「勝利」の報告にくるから。」
フレモンダン
「鍛冶師どの、「ライトフェザー闘技場」に向かってくだされ。
 さすがのお嬢様も、緊張の色が隠せぬご様子・・・・・・。
 今は私のお節介より、鍛冶師どのの励ましが必要にございまする!」
ライトフェザー闘技場前のロリスと話す
ロリス
「様子を見にきてくれたの?
 ありがとう・・・・・・少し、外の空気を吸っていたの。
 安心して・・・・・・。
 弱気になんて、なっていないから。
 ・・・・・・お父様は、いつも言っていたわ。
 貴族たるもの、他人を前にして決して弱音を吐くな。
 みずから先頭に立ち、民に道を示す範となれ・・・・・・と。
 亡きお父様にかわって、
 私はいつか、民を率い、民を救う者となる。
 そのために・・・・・・
 ・・・・・・必ず、勝ってみせる。
 なんて手になじむの・・・・・・!
 まるでお父様たちに、見守られているみたい・・・・・・。
 おかげで、勇気が湧いてきたわ。
 吉報を待っていて!」
上覧試合の審判
「前へ・・・・・・!」
ロリス
「・・・・・・お父様。
 ロリスを、お護りください。」
フレモンダン
「鍛冶師どの~!
 やはり、いても立ってもいられず、参り申した!
 ロリス様・・・・・・ロリスお嬢様は!?
 そうでございましたか・・・・・・ロリス様をお励ましいただき、恐悦至極。
 それでは、いつもの「宝杖通り」にて、お嬢様の報告を・・・・・・
 いや、ともに吉報を待つこととしましょうぞ!」
宝杖通りのフレモンダンと話す
フレモンダン
「上覧試合の結果が、もうすぐ決します。
 お嬢様も、お戻りになるはず・・・・・・。
 おお、ロリスお嬢様!
 どうでしたか、試合の結果は・・・・・・!」
ロリス
「あなたの剣は、完璧な出来栄えだった。
 私が弱かったから・・・・・・力が、足りなかったから・・・・・・!」
フレモンダン
「お嬢様・・・・・・。」
神殿騎士団の伝令
「ロリス・ド・ジェルヴァンどの、探しましたぞ!
 私は、上覧試合を主催する神殿騎士団の伝令。
 貴嬢が表彰式を待たずして、会場を跡にされたものですから・・・・・・。」
ロリス
「表彰式?
 でも私は、初戦で・・・・・・。」
神殿騎士団の伝令
「ええ、惜しくも勝利はなりませんでしたが、
 貴嬢に急遽、特別に「敢闘賞」を出すことになったのです!
 巨躯の相手に、臆さず、一歩も退くことなく、
 互角以上に打ちあった気高きその勇姿!
 その場にいて、感銘を覚えぬ者はおりませんでしたぞ!
 神殿騎士団コマンドのアンドゥルー様も絶賛され、
 「逸材あらわる」と、総長のお耳に入れるつもりだと・・・・・・。」
ロリス
「神殿騎士団総長・・・・・・アイメリク様に・・・・・・?」
神殿騎士団の伝令
「アンドゥルー様からは、仕官の申し出もいただいております。
 従騎士見習い・・・・・・といった身分からではございますが、
 それは、今はコマンド格のお歴々も歩んできた道・・・・・・。」
フレモンダン
「・・・・・・お嬢様!
 先代以来の悲願が、ついにかなう日が・・・・・・。」
神殿騎士団の伝令
「ところで、個人的に気になっているのですが・・・・・・。
 貴嬢がふるわれた、その光り輝く剣は・・・・・・?」
ロリス
「これは、わがジェルヴァン家に伝わる「宝剣」。
 こちらの鍛冶師、Nikuqの手によって、
 復元を施されたものです!」
神殿騎士団の伝令
「奮戦を支えし名工の名、しかと胸に刻んでおきましょう!
 こちらは敢闘賞の褒賞です、どうかお納めください。」
フレモンダン
「残念ながら、優勝はなりませんでしたが・・・・・・。
 敢闘賞の褒賞とひきかえに「白鳥の祈鎖」をお返しいただく・・・・・・
 ということで、よろしいでしょうか?」
ロリス
「・・・・・・世話になったわね。
 名工としてのあなたの名声と、騎士としての私の誉れ。
 どちらがより深く、歴史に名を刻むことになるとしても・・・・・・
 これからも、みずからを研鑽し、
 おたがいを高めあっていきましょう。
 ・・・・・・ともに輝く、明日をめざして!」
フレモンダン
「おお、鍛冶師どの!
 ロリス様はさっそく、仕官先に赴いて、ひと暴れ・・・・・・
 いえ、その資質を兄弟子方に見せつけていることでしょう!
 鍛冶師どのの鍛えた宝剣のごとく、
 ロリス様の輝きが国中を照らす日は、必ずや訪れましょう。
 ・・・・・・私は、そう確信しておりまする!」
(リムサ・ロミンサ)
ブリサエル
「イシュガルドといえば、まさしく騎士の国・・・・・・。
 本場の騎士たちに、その名を知られるようになるとは!
 いよいよキミの名声も、エオルゼア中に轟きはじめましたね!
 有名になっても、どうか僕たちを見捨てないでくださいね!
 うっ・・・・・・キミがいない鍛冶師ギルドを想像しただけで、
 胃にピリッと痛みが走りましたよ・・・・・・。」
  白鳥の祈鎖:ロリスから託されたイシュガルド正教の美しい祈鎖