もてなすレシピ

もてなすレシピ

  • 依頼主 :メルココ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X12-Y13)
  • 受注条件:調理師レベル60~
  • 概要  :永遠の乙女亭のメルココは、冒険者に最後の依頼があるようだ。

メルココ
「Nikuqさん!
 ついに、「デルモン・ドール」が始まりましたよ!
 ・・・・・・デルモンさんの採点は、超辛口で有名です。
 人気店の花形シェフでも、10点満点でたったの3~4点・・・・・・
 前回はハ・マシャが史上最高の8点で、ぶっちぎりの優勝。
 今大会は間違いなく、あなたとハ・マシャの一騎打ちでしょうね!
 レストラン「ビスマルク」にいる「デルモン」さんから、
 今大会の食材とお題を聞いてきてもらってもいいですか?
 それから、メニューを決めましょう!」
デルモンと話す
リングサス
「レストラン「ビスマルク」の看板がかかった勝負・・・・・・
 お前さんを、信じてるぜ!」
デルモン・ドールの実行委員
「今大会、いつになく盛り上がりそうですね。」
デルモン
「おお、お待ちしておりましたよ。
 受付番号からすると、あなたが最後の参加者のようですね。
 今回の食材は「肉」・・・・・・なんの肉でも結構です。
 肉料理を主菜にして、前菜とデザートを加えた三品の、
 コース料理を自由に作ってください。
 そして、お題は「もてなす心」!
 それを、あなたなりの料理に仕上げたら、お持ちください。
 ・・・・・・楽しみにしてますよ。」
メルココに報告
メルココ
「・・・・・・ふむふむ、「肉」と「もてなす心」ですか。
 食材の幅が広いうえに、お題も抽象的で困ってしまいますね。
 それに、最後の参加者というのも気になります・・・・・・。
 デルモンさんは大食漢として有名ですが、
 肉料理を食べ続けるのは、いかにも大変そう・・・・・・。
 ・・・・・・肝心のメニューですが、前菜はどうしましょう?」
(なんと答える?)
(消化を助けるものにしたい)
(軽めのものにしたい)
メルココ
「そうですね、ガッツリしたものは避けて、お腹に優しいもの・・・・・・。
 でしたら、キノコ類がいいかもしれません。
 サッパリとした「モリーユサラダHQ」にしましょう!
 主菜の肉料理はどうしますか?」
(なんと答える?)
(少量の肉で満足できて食感のいい料理)
(肉を叩きやわらかくして旨味を閉じ込めた料理)
メルココ
「・・・・・・えーと、それって・・・・・・
 そうか、「オーケアニスシュニッツェルHQ」ですね!
 あの料理は揚げ物ですから、
 調理法を誤れば、重く感じてしまいかねません。
 いかにフワッと仕上げるかがカギですね。
 後はデザートですが、紅血聖女団の操舵士に好評だった、
 「ソーム・アル・オ・マロン」なんかどうですか?」
(なんと答える?)
(少量で、甘味を凝縮したものにしたい)
(飾り気なく、シンプルな味を突き詰めたい)
メルココ
「・・・・・・なるほど、満腹でも無理なく食べられるような配慮を。
 そうなると、「マロングラッセHQ」が最適でしょう。
 これで、「もてなす心のコース料理」決定です!!
 さあ、後はあなたの本領を発揮するだけです!
 これら三品を完成させたら、レストラン「ビスマルク」にいる、
 「デルモン・ドールの実行委員」に納品してくださいっ!」
デルモン・ドールの実行委員に依頼品を納品
デルモン・ドールの実行委員
「完成した料理は、私が預かりましょう。
 配膳はお任せください。」
(モリーユサラダHQとオーケアニスシュニッツェルHQ、マロングラッセHQを渡す)
ハ・マシャ・ティア
「悪いが、この店の看板はもらったぞ。
 ついさっき、俺の「極肉三昧コース」が、
 大会史上最高点を獲得したところだ!」
メルココ
「なによっ! あんたの点数は9点でしょ・・・・・・!
 こっちが、10点満点を取るかもしれないじゃん!」
ハ・マシャ・ティア
「フッ、デルモンさんは満点をつけることはない。
 それは・・・・・・ご自身が伝説の調理師でもあるからだ。
 彼にとっての満点は、伝説を凌ぐものにのみあたえられる。」
デルモン
「それでは・・・・・・いただきます。」
デルモン・ドールの実行委員
「・・・・・・それでは、点数をお願いします!
 は、8点・・・・・・!?
 では、優勝は・・・・・・
 いや・・・・・・きゅ、9点!?
 な、なんと、ハ・マシャさんの史上最高得点に並んだ~っ!?」
デルモン
「じゅって~んま~んて~んっ!!」
デルモン・ドールの実行委員
「いただきました、10点満点!
 今回の「デルモン・ドール」の優勝者は・・・・・・
 Nikuqさんに決定です!」
ハ・マシャ・ティア
「バ、バカな!
 デルモンさんは、首を横に振って・・・・・・!」
デルモン
「恥ずかしながら、目の前の現実を認められなかったのです。
 私の伝説を超えうる調理師が現れたという現実を・・・・・・。
 ああ・・・・・・彼女の料理は、それほどまでに素晴らしかった・・・・・・!
 まずは、前菜の「モリーユサラダHQ」・・・・・・。
 これが肉の油を吸収し、審査で疲れた胃袋を軽くしてくれました。
 その気遣いは、家族を想う母の如し!
 そして、主菜の「オーケアニスシュニッツェルHQ」!
 サクサクの軽い衣の食感と、柔らかい肉から溢れる旨味。
 脂身がもたれないよう、実にきめ細やかな工夫がされていた・・・・・・。
 締めのデザートは、飾らない「マロングラッセHQ」。
 シンプルかつ凝縮された味わいで、口直しに徹していました。
 相手を想い、ときに主張を抑える・・・・・・これぞ「もてなす心」!
 勝負を分けた1点差・・・・・・それは、お題「もてなす心」の解釈。
 Nikuqさんの料理は、
 すべてを完璧に体現していました・・・・・・。」
メルココ
「家族を想うように、相手を気遣って作る・・・・・・
 イシュガルドの「クリムゾンスープHQ」から学んだことですね!」
リングサス
「主菜のほうは、食べやすく胃への負担も減らすため、
 余分な油も落としたのだろう・・・・・・先日のご隠居に供した、
 「フリカデレHQ」での経験が生きたな・・・・・・!」
デルモン
「・・・・・・ハ・マシャ君、あなたの技巧は素晴らしかった。
 「極肉三昧」は贅を尽くし、ボリューム満点でした・・・・・・。
 彼女がいなければ、優勝はあなたのものだったでしょう。
 しかし、料理とは調理師ではなく、食べる相手のもの。
 その心がまえの違いが、満点との大きな1点差となったのです!」
ハ・マシャ・ティア
「完敗だ・・・・・・。
 約束どおり、調理師は廃業してやるよっ・・・・・・。」
メルココ
「マシャにゃん! 待って~!」
デルモン
「ともかく、優勝おめでとう・・・・・・。
 あなたの料理には、久々に魂が揺さぶられましたよ。
 次はぜひとも、調理師として、お手合わせ願いたいものです。」
リングサス
「やれやれ、店を守れて一安心だぜ・・・・・・。
 お前さん、あのふたりを追ってやった方がいいんじゃないか?
 「永遠の乙女亭」の方へ行ったようだ。」
メルココと話す
メルココ
「マシャにゃん、辞めないで!」
ハ・マシャ・ティア
「メルぴょんが辞めろと言い出したんだろ・・・・・・。
 ・・・・・・お前、いったい、何がしたかったんだよ?」
メルココ
「マシャにゃん、最近、サボってばかりだったから、
 昔のように、一生懸命になってほしかったの~!」
ハ・マシャ・ティア
「バカ野郎! 俺はこう見えて必死だったんだ!
 店をサボってたのは、大会に向けて隠れて、
 料理の探求をしてたからだよ!
 努力の跡を見せずに、余裕で不敵に振舞うのが、
 クールな俺のスタイルなんだよ。」
メルココ
「マシャにゃん・・・・・・チョ~、かっこいい~!
 お願いだから、調理師辞めないで・・・・・・。
 私、あなたの料理が、もう食べられないなんてイヤなの~!」
ハ・マシャ・ティア
「そうか・・・・・・メルぴょんが、そこまで言うなら、
 俺・・・・・・辞めないことにする!」
ローズウェン
「ああ~っ! さっきからうるさいよ~っ!
 いい加減にしなっ! 店の中まで茶番劇が丸聞こえだよっ!
 ・・・・・・で、あんた、これからどうするのさ?」
ハ・マシャ・ティア
「俺・・・・・・修行の旅に出ようと思うんです。
 俺は、この冒険者に、全力を出し切っても完敗しました。
 自分にないものが、コイツにはあるんです・・・・・・。
 俺も見習って、世界を周ってみようと思います。」
ローズウェン
「勝手にしな、あんたの自由だよ。
 ・・・・・・でも、この子はどうすんのさ?
 あたしは、女を泣かせるような男は、承知しないよ!」
ハ・マシャ・ティア
「・・・・・・メルぴょん。
 しばらく会えなくなるけど、俺は必ず戻って来るよ・・・・・・。
 もっと、クールになってな!」
メルココ
「・・・・・・うん、わかった・・・・・・私、待つわ。
 もっと、かっこよくなって帰ってきてね!」
ローズウェン
「あ~あ・・・・・・もうバカバカしくて・・・・・・
 付き合ってらんないよ。」
メルココ
「Nikuqさん・・・・・・
 恥ずかしながら、私の色恋沙汰に巻き込んじゃって、
 申し訳ございませんでした・・・・・・!
 料理に対する姿勢と、お客様への心遣い・・・・・・。
 あなたの料理は、マシャにゃんを変えてくれた。
 そんな魂を込めて作った料理を、
 お客様へ供することができる給仕の仕事・・・・・・。
 私も、自分の仕事が、より好きになりました。
 ふふふ、あなたの作った料理や、その調理には、
 人を変える力があるのですね!
 遅くなりましたけど、「デルモン・ドール」の優勝・・・・・・
 本当に、おめでとうございます!
 そして、本当に、ありがとうございました!」
メルココ
「Nikuqさん、聞いてください。
 あなたに負けて旅に出た、マシャにゃん・・・・・・いえ、
 ハ・マシャの野郎が、手紙もよこさねぇでやがるんです!
 とまあ、相変わらずの私ですが・・・・・・
 最近、厨房にも入って料理を始めたんです。
 今度は、私がハ・マシャを料理で負かせてやりますよ!」
リングサス
「よう、10点満点の秘蔵っ子さんじゃねぇか。
 このレストラン「ビスマルク」があるのも、
 お前さんのおかげだからな・・・・・・ゆっくりしてけよ。」
(何を聞く?)
(近況について)
リングサス
「それがよ~!
 大会以来、お前さんの料理目当ての、お客様が殺到してよ。
 冒険者だから常勤じゃないと、謝るのに大変だぜ。
 まあ、Nikuqには、
 世界中に「ビスマルク」仕込みの味を届けてくれればいい。
 だが、忘れるなよ・・・・・・。
 調理を究めるってのは、簡単なことじゃねぇ。
 コース料理に例えれば、お前さんもまだ前菜だってことをな。」