暗黒は揺らめく

暗黒は揺らめく

  • 依頼主 :フレイ(イシュガルド:下層 X11-Y12)
  • 受注条件:暗黒騎士レベル30~
  • 概要  :雲霧街のフレイは、暗黒騎士となった冒険者に伝えたいことがあるようだ。

フレイ
「君は・・・・・・Nikuqというのですね。
 ひとまず、「暗黒騎士」と呼べそうです・・・・・・。
 己の内に芽生えた力の数々を、感じ取っていると思います。
 その力は強い・・・・・・しかし、犠牲を強いる力です。
 弱き者の前に立ちはだかるのは、往々にして、力を持つ者。
 「正義」と呼ばれる人々に刃向うのは、容易ではないのです。
 歴代の「暗黒騎士」も、茨の道を歩んできました。
 最初のひとりは、貧民の子を弄んだ聖職者を斬ったことで、
 「暗黒」に堕ちたと糾弾された騎士だった・・・・・・。
 その生き様に共感した者が、新たな「暗黒騎士」を名乗り、
 たとえば無辜の友を護るため、
 幾百の兵を相手に戦った・・・・・・と、記憶にあります。
 君が継いだソウルクリスタルは、
 そういった「暗黒騎士」たちから、巡り巡って託されたもの。
 彼らの遺志が、君が力を御すための支えとなるはずです。
 ・・・・・・さて、話はこれくらいにしましょうか。
 歴史はどうあれ、君自身の意志なくしては、
 本当の暗黒騎士には成り得ない。
 それを確認するためにも、
 君が護るべき最初のひとりを探しましょう。
 先の悲鳴は確か、雲霧街の東から・・・・・・そう遠くはないはずです。」
悲鳴の主を探す
フレイ
「どうやら、現場はここみたいですね。
 話を聞いてみてはどうですか?」
貧しい身なりの老婆
「ああ、そこのお方・・・・・・!
 お願いします、どうか力を貸してください!
 私の孫娘が、神殿騎士様に連れていかれたのです!
 あの子は、見回りの神殿騎士様が私にぶつかったのを見て、
 代わりに咎めてくれただけ・・・・・・。
 悪事と呼ばれるようなことは、何ひとつしておりません。
 それなのに、正教への謀反と見なして連行だなんて・・・・・・!
 ああ、どうか・・・・・・孫娘を、お助けください!」
雲霧街の住人
「ばあさん、残念だが諦めな・・・・・・。
 神殿騎士に盾をついちゃ、この皇都では生きてけねぇ。
 娘さんが「多少の我慢」をすりゃ、命だけは助かるだろうさ。
 新任の総長様は話がわかるって噂だが、
 その目が届かないところには、
 権力を笠に着た、ろくでもねぇヤツがいるんだよ。
 奴ら、嫌疑なんて、いくらでもでっち上げるぜ。
 まともにつっかかったら、今度はてめぇの首が飛ぶってもんだ。」
貧しい身なりの老婆
「そんな・・・・・・っ!
 わ、私の首なら差し出します!
 ですから、どうか孫娘を・・・・・・!」
フレイ
「なるほど・・・・・・。
 また、正義が悪を孕んだというわけですか。
 ・・・・・・けれど、「暗黒騎士」の素質を問うにはいい機会だ。
 Nikuq、君はその手を差し伸べますか?
 彼らを護り、救うことを、心から望みますか?
 望むのなら、禁忌を侵すことを厭わず進め。
 絶対多数の正義を敵にすることを、恐れるな。
 それこそ、君が足を踏み入れた、暗黒騎士の道なのですから。
 ・・・・・・さすがです。
 だったら僕は、君に証を託した者として、
 ただひとりの共犯者となりましょう。
 というわけで、孫娘さんの救出、僕らが承りました。
 過度な期待は困りますが・・・・・・
 くれぐれも早まらず、その首を繋げて待っていてください。」
貧しい身なりの老婆
「ああ、戦神様・・・・・・!
 ありがとうございますっ・・・・・・!」
貧しい身なりの老婆
「うぅ・・・・・・突き飛ばされたときに、腰を痛めてしまって・・・・・・。
 でも、この方がついていてくださるので大丈夫です。
 孫娘のこと、どうかよろしくお願いします・・・・・・!」
フレイと話す
フレイ
「さて・・・・・・。
 記憶によると、嫌疑をかけられた市民が連行されるのは、
 神殿騎士団本部か、神聖裁判所のどちらかです。
 神殿騎士団総長の死角をついて事を進めたいのなら、
 本部に連行することは避けるはず。
 とすると、行き先は神聖裁判所・・・・・・上層を移動中か。
 十中八九、穏便にはすみません。
 お互いに戦いの準備を整えてから、
 そこの上層への階段を上がったところで合流しましょう。
 準備をする際には、「暗黒騎士」が、
 弱き者を「護る」存在だということをお忘れなく。
 その信念があるからこそ、「暗黒騎士」は逃げも隠れもしない。
 むしろ敵の目を引き付けて圧倒し、
 襲いくる障害を、技を駆使して受け止めるのです。
 その戦い方を考慮して、今できることを確認し、
 装備を整えるといいでしょう。
 ・・・・・・それでは、また後ほど。」
上層のフレイと話す
フレイ
「Nikuq、準備が整ったようですね。
 僕の方も・・・・・・どうにか。
 ここからは、幻術で君の補佐にまわろうと思います。
 この傷ついた体では、ろくに両手剣を扱えませんし・・・・・・
 今は、君に暗黒騎士の力を身につけてもらう方が大事です。
 記憶をたどったら、幻術の覚えがあって幸いでした。
 その、暗黒騎士の力・・・・・・
 すなわち「暗黒」の力について、今のうちに話しておきます。
 「暗黒」の力は、強大な力をあたえてくれるものですが、
 とてもリスクが大きい力とも言えるでしょう。
 なぜなら、心の闇の部分にある、
 恐怖や憤怒といった「負の感情」を力の源とするからです。
 怒りに我を失う・・・・・・なんて言いますが、
 そんな風に感情に歯止めが利かなくなれば、
 飽和した力が逆流し、たちまち身を滅ぼしてしまう・・・・・・。
 これから、君が「暗黒騎士」として強くなりたいなら・・・・・・
 そして、生き続けたいと望むなら・・・・・・
 己の「負の感情」と向き合い、制御するのが最初の課題です。
 君が頷いてくれると、なんだか少し嬉しいですね。
 ・・・・・・ああ、いや、こちらの話ですが。
 さあ、拐われた娘さんを探さないと!
 ここから神聖裁判所まで、
 それらしき連中を見落とさないように進みましょう。」
娘を連れた神殿騎士を探す
貧しい身なりの娘
「あ、あなたは・・・・・・?
 お願い、この人たちの説得を手伝って!」
無頼の神殿騎士
「おい、さっさと歩けと言っているだろう!
 抵抗を続ければ、罪状が増えるだけだぞ。」
貧しい身なりの娘
「い、嫌よ! 帰して!
 私は何も間違ったことをしてない・・・・・・。
 そっちが、おばあちゃんを突き飛ばしたのが悪いんじゃない!」
無頼の神殿騎士
「言い分は、神聖裁判所で聞いてやる。
 思う存分、じっくりとな・・・・・・。」
フレイ
「「神聖」が聞いてあきれますね。
 こういう下衆がいるから、僕らの苦労は終わらないんだ。」
無頼の神殿騎士
「チッ・・・・・・。
 何者か知らんが、公務の邪魔は許さんぞ。」
フレイ
「あいにく、許しは求めていませんので。
 ・・・・・・力ずくでも、そちらの娘さんを返していただきます。」
無頼の神殿騎士
「我ら神殿騎士に逆らうとは、血迷ったか・・・・・・。
 おい、娘・・・・・・。
 今すぐ抵抗をやめて、私についてくるんだ。
 お前の祖母にまで嫌疑をかけたくなかったらな。
 ほかの者は、後ほど神聖裁判所で合流だ。
 その不届き者を捕え、必ずや連行してこい!」
神殿騎士を倒し、娘を救え!
神殿騎士団の重騎兵
「我らの神聖なる務め、邪魔はさせん!」
影身のフレイ
「来ますよ、Nikuq!
 こいつらを蹴散らして、娘さんを追いましょう。」
「僕が君を治療します。
 君は、敵の注意をひきつけて!」
神殿騎士団の重騎兵
「くっ・・・・・・増援を呼べ!
 不届き者どもを、捕えるのだ!」
(神殿騎士団の槍騎兵
「撤退!
 引けーっ!」)
影身のフレイ
「増援を呼ぶつもりか・・・・・・。
 やはり、一筋縄ではいかないようですね。」
「勝つためには「暗黒」の力が必要だ。
 君の「負の感情」を呼び起こさなくては・・・・・・。」
「目の前の、黒い炎が見えますか?
 僕の秘術で、君の「負の感情」を具現化させました。」
「「負の感情」が高まれば、「暗黒」の力がみなぎる・・・・・・。
 さあ、炎に近づいてみて。」
暗黒の力がみなぎる・・・
影身のフレイ
「そう、それでいい。
 「暗黒」の力がみなぎるほど、君は強くなります。」
「けれど、増大しすぎた「暗黒」の力は、
 逆流して君を殺す・・・・・・加減を見極めてください。」
「神殿騎士たちが、僕らを探していますね。
 「暗黒」の力を制御しながら、押し通りましょう・・・・・・!」
(影身のフレイ
「負の感情に触れて
 暗黒の力を!」
「暗黒の力があふれないよう
 注意してください」)
無頼の神殿騎士
「チッ・・・・・・貧民の娘ひとりのために、馬鹿な真似を。
 ここがどこだか、わかっておろうな!?」
影身のフレイ
「悪しき者が、裁かれる場所だろう?
 君を討って、娘さんを返してもらうよ!」
暗黒の力に呑まれそうだ・・・
(影身のフレイ
「大丈夫ですか!?
 これ以上の力は危険だ!」)
影身のフレイ
「よし、追っ手が途切れた。
 今のうちに、娘さんを助けましょう!」
貧しい身なりの娘
「た、助かりました・・・・・・ありがとうございます・・・・・・!」
影身のフレイ
「上出来ですね、Nikuq。
 さあ、今のうちにここを離れましょう。」
(失敗時)
影身のフレイ
「まさか、こんなところで・・・・・・!?
 ごめん・・・・・・Nikuq・・・・・・・・・・・・。」
貧しい身なりの娘と話す
フレイ
「おつかれさまでした。
 君には、いろいろと言いたいことがありますが・・・・・・
 まずは、娘さんを安心させてあげてください。」
貧しい身なりの娘
「あ、あのっ・・・・・・!
 助けてくださって、本当にありがとうございました!
 あの神殿騎士は、私たちが反抗できないのをいいことに、
 今までも散々、雲霧街の人たちで鬱憤を晴らしていたんです。
 今日はおばあちゃんが突き飛ばされて、私、カッとなって・・・・・・。
 ・・・・・・おばあちゃんが叫ぶ前に、別の「声」が聞こえた?
 いえ、私は叫んだりしていないわ。
 心配してくれたなら、ありがとう。
 おばあちゃんのためにも、救ってくれたあなたのためにも、
 もう、あんな無茶はしないって約束します。
 だけど・・・・・・私、後悔はしないと思う。
 正しいことを貫くあなたを見て、とても嬉しかったから!
 ・・・・・・それじゃあ、おばあちゃんに元気な顔を見せてきますね。」
フレイと話す
フレイ
「おつかれさま、Nikuq。
 こんなにも早く「暗黒」の力を使いこなすなんて、
 やっぱり君は・・・・・・さすがですね。
 今回の戦いで、僕が君の「負の感情」を燃やしたこと・・・・・・。
 疑問にも思うでしょうが、今はただ、
 苦戦をしのぐために秘儀を使ったと思ってください。
 本当の答えは、いつか君が・・・・・・
 一人前の「暗黒騎士」になったとき、知るかもしれませんね。
 そこへ至るまでの道は、困難の多い茨の道ですが、
 君ほどの素質があれば進んでいけるはず。
 ・・・・・・僕や歴代の意志を継ぎ「暗黒騎士」を続けてくれませんか?
 もとはといえば、僕の不注意で、
 君が「暗黒」の力に目覚めてしまったわけですし・・・・・・
 安心して元の場所に帰るためにも、協力は惜しみません。」
(暗黒騎士を続ける?)
(望むところだ)
フレイ
「・・・・・・君なら、そうくると思っていました。
 それでは、これからもよろしくおねがいします。
 しかしまずは、今回のほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
 死んだはずの存在が、騒動を起こしたと知れたらコトですし、
 僕もしばらく身を隠すことにします。
 頃合いを見て、僕と君が出会った場所で、また会いましょう。
 きっと・・・・・・きっと約束だからね。」
(ついていけない・・・・・・)
フレイ
「・・・・・・そうですか。
 それでも君は、力を求めずにはいられない気がします。
 君は・・・・・・そういう人だから。
 今回のほとぼりが冷めたころ、
 僕と君が出会った場所で、君を待つことにします。
 「暗黒騎士」の力を望む気になったら、いつでも来てください。」
暗黒の力を制御できるようになった!