破壊を憎む者

破壊を憎む者

  • 依頼主 :ラライ(ウルダハ:ザル回廊 X12-Y13)
  • 受注条件:黒魔道士レベル52~
  • 概要  :ミルバネス礼拝堂のラライは、冒険者に調べてほしいことがあるようだ。

ラライ
「黒魔道士Nikuq Niuniuよ。
 よいところに来てくれましたね。
 盗品が流れる闇市から、稀覯書を求める愛書家まで、
 「ザルの書」の行方を探っていたのですが・・・・・・。
 どこにも、それらしき品の情報はありませんでした。
 つまり、持ち主は「ザルの書」を手元に置いている可能性が高い。
 秘匿されていた箱の封印を解いている点からしても、
 魔法に精通しているとみて間違いないでしょう。
 ・・・・・・となれば、禁術の修得を望む者と考えるのが妥当です。
 いかにして、黒魔法の存在を突き止めたのかは不明ですが、
 さらなる知識を求め、行動を起こしかねない。
 私たち以外で、黒魔法に関する知識を有する者といえば、
 かつて、ククルカ様の最期を看取った獣人たち・・・・・・。
 ・・・・・・そこで、あなたに頼みたいことがあるのです!
 犯人が、彼らに接触しているかもしれません。
 まず「バーガンディ滝」に赴き、「カザグ・チャー」に、
 妙な輩が訪ねてこなかったか、聞いてみてはくれませんか?」
ラライ
「犯人が、獣人たちに接触しているかもしれません。
 「バーガンディ滝」に赴き、「カザグ・チャー」に、
 妙な輩が訪ねてこなかったか、聞いてみてはくれませんか?」
バーガンディ滝のカザグ・チャーと話す
カザグ・チャー
「刎頚之友、此度の再会は喜ばしきことなれど、
 はたして何用であろうか?
 ・・・・・・そのような書物があろうとは!
 もしや、先ほど訪れしローブ姿の男と関わりが・・・・・・?
 先刻、ローブを纏いし男、吾輩の前に現れ、
 「ともに黒魔法を極めるべし」と勧誘の言葉を述べん・・・・・・。
 だが、誘いを断るなり、魔法を放ち襲ってきたのだ!
 そして、信じられぬことに・・・・・・
 男が吾輩を襲うのに用いたのは、確かに黒魔法であった!
 機略縦横、吾輩が応戦するや踵を返し退散したが、
 おそらくは、まだ遠くへは逃げておらぬはず!
 しかして汝、追撃するつもりなれば、油断禁物。
 件の男のほかにも、人の気配を感じたゆえ、
 徒党を組んでいるやもしれぬ・・・・・・!」
カザグ・チャー
「吾輩を襲いしローブ姿の男、まだ近隣におるはず・・・・・・。
 件の男のほかにも、人の気配を感じとらん。
 ゆめゆめ油断せぬよう・・・・・・!」
ローブ姿の男を探す
ローブ姿の男
「なんだ、君は・・・・・・。
 ん・・・・・・君が纏う魔力・・・・・・さては、黒魔道士か!?
 ついに、その尻尾を掴んだぞ・・・・・・!
 さあ、「ヤツ」の居場所を吐け!」
(なんと返答する?)
(お前こそ黒魔道士だろう!)
ローブ姿の男
「僕が黒魔道士だと・・・・・・?
 何をわけのわからないことを・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・もしかして、「ヤツ」とは関係ないのか?」
(「ヤツ」とは誰のことだ・・・・・・?)
ローブ姿の男
「「ヤツ」を知らないだと・・・・・・?
 ・・・・・・・・・・・・嘘をついているようには見えないが。」
ローブ姿の男
「どうやら、双方に誤解が生まれているね・・・・・・。
 あのアマルジャ族を襲った黒魔道士は、僕ではない。
 ・・・・・・そして、どうやら君の仲間でもないようだ。
 だが、君も、僕の言葉を鵜呑みにはできまい。
 さっきのアマルジャ族を交えて、話をしようじゃないか。
 僕にも聞きたいことがあるのでね・・・・・・。」
ローブ姿の男
「君という存在を、簡単に信じることはできない。
 さっきのアマルジャ族に、互いの潔白を証明してもらおう。」
カザグ・チャーと話す
ローブ姿の男
「さて・・・・・・。
 アマルジャ族にものを尋ねるというのも、奇妙な話だが・・・・・・
 君を襲った男と、僕が別人だと証明してほしい。」
カザグ・チャー
「正真正銘、この御仁は襲撃者にあらず・・・・・・。
 まったくの別人也。」
ザイ・ア・ネルハー
「これで、完全に誤解は晴れたはずだが、
 一応、名乗っておこうか・・・・・・。
 幻術士ギルドに所属する道士「ザイ・ア・ネルハー」だ。
 角尊より命じられた任務で、ある男を探している。
 禁忌とされている破壊の力「黒魔法」を使う男を・・・・・・。
 この辺りに向かったと聞き、調査をしていたところ、
 アマルジャ族の彼が、襲われているのを見かけたんだ・・・・・・。
 もっとも、犯人は逃してしまったけどね。
 君は、僕の探している男とは無関係のようだが・・・・・・。
 禁忌である「黒魔法」を使う者を見逃すわけにはいかない。
 何も知らないとは言わせないよ・・・・・・!」
「「ナルの書」と「ザルの書」・・・・・・。
 そんな恐ろしい書物があったとは・・・・・・。
 その「ラライ」という者とも話す必要がありそうだな・・・・・・。
 3人で、今後のことを話そう。」
カザグ・チャー
「黒魔法の知識を狙う者・・・・・・。
 「シャトトの魔石」を持つ汝よりも、
 黒魔法を使いこなせる者がいようとは考えられぬが・・・・・・。
 吾輩は、ダ・ザとドゾル・メロックを捜索し、
 此度の事態について伝えておく。
 汝は、「ラライ」の元へ戻るべきであろう。」
カザグ・チャー
「吾輩は、ダ・ザとドゾル・メロックを捜索し、
 此度の事態について伝えておこう。
 汝は、預言者「ラライ」の元へ戻るべきであろう。」
ミルバネス礼拝堂のラライに報告
ザイ・ア・ネルハー
「このラライという女、なんて頭が固いんだ・・・・・・!
 破壊の力の危険性を理解していないのか!?」
ラライ
「Nikuq Niuniuよ!
 急にやってきて、キャンキャン喚くこの男は何者ですか!
 「愚かなことをした」だの、「黒魔法は使うな」だの!」
ザイ・ア・ネルハー
「「破壊の力」を使う黒魔道士が、こんなにもいたとは!
 君たちの師匠であるククルカという男には、
 呆れて物も言えないよ。
 その男が余計な研究をしたせいで、
 「まつろわぬ魔道士」が生まれてしまったんだ!
 ある男を追っているという話をしたろう・・・・・・?
 「まつろわぬ魔道士」とは、その人物が作り上げた、
 破壊の力を追い求める、危険思想の集団だ!
 僕が追っているのは、奴らの指導者「ウォルディーヴ」。
 かつては、幻術士ギルドの一員だった男・・・・・・。
 彼は「癒しの力」を使う幻術士でありながら、
 いつしか、他者を支配する力を望むようになっていった・・・・・・。
 そして辿り着いたのが、「破壊の力」である黒魔法!
 その思考が問題視され、ギルドを追放されたのだが・・・・・・
 ウォルディーヴは、去り際に、こう言い残した。
 「破壊の力の脅威を思い知らせてやる」とね・・・・・・。
 そして、年月を経て、ついにヤツは姿を現した・・・・・・。
 黒魔法を現代に蘇らせ、その脅威を世に知らしめるために!」
ラライ
「そ、そのウォルディーヴという男が、
 「ザルの書」を持ちだして、我欲のために黒魔法を、
 利用しようとしているのですか・・・・・・!?」
ザイ・ア・ネルハー
「時期的にも、間違いないだろう・・・・・・。
 そして連中は、徐々にではあるが黒魔法を修得しつつある。
 このまま野放しにしておくわけにはいかない!」
ラライ
「敵が、個人ではなく集団となると、
 事態は私が考えていたよりも、遥かに深刻です・・・・・・。
 こちらも対抗手段を整えなくては・・・・・・!
 あなたが調査に赴いてくれている間に、
 だいぶ「ナルの書」の解読も進みました!
 新たに判明した黒魔法を、あなたに授けましょう!」
ザイ・ア・ネルハー
「「破壊の力」に「破壊の力」で対抗するだって・・・・・・!
 そんなことでは、被害が広がるだけじゃないか!
 結果として待つのは、悲劇だけだぞ!」
ラライ
「彼女は、「破壊の力」の担い手として、
 ククルカ様から、正統に使命を託された黒魔道士!
 力に溺れ、無駄に被害を増やすような戦い方はしません!」
ザイ・ア・ネルハー
「黒魔道士というのは野蛮な思考しかできないのか・・・・・・。
 緊急事態でなければ、即刻、監獄送りにしてやるのに・・・・・・!
 獣人たちとも繋がりのある、その情報網だけは評価しよう。
 何か進展があれば、情報交換には応じてやる・・・・・・。
 ただし、僕の邪魔だけはしないでもらうぞ!」
ラライ
「な、なんて身勝手な言い分でしょう・・・・・・!
 まさか、あんな男と協力しなければならないなんて・・・・・・!
 あんな、クソ真面目男の言うことは気にせず、
 私たちは私たちにできる備えをしましょう!
 解読できた禁術の名は、「黒魔紋」。
 きっと、あなたの助けとなることでしょう・・・・・・。
 あなたが修行を積んでいる間に、私も調査を進めておきます!」
「ナルの書」に記された古の知識を得た!
(バーガンディ滝)
カザグ・チャー
「「まつろわぬ魔道士」どもが、いかなる謀計を巡らさんとも、
 黒魔法の知識は曽祖父より受け継ぎし、一族伝来の知。
 どこの馬の骨ともしれぬ者に教える気は、毛頭なし。
 たとえ、彼奴らが狼藉にて吾輩に迫らんとも、心堅石穿。
 己の宿願の為、決して屈さぬ所存也。」