黒魔法の導き手

黒魔法の導き手

  • 依頼主 :カザグ・チャー(東ザナラーン X27-Y21)
  • 受注条件:黒魔道士レベル50~
  • 概要  :バーガンディ滝のカザグ・チャーは冒険者に知らせたいことがあるようだ。

カザグ・チャー
「Nikuq、喜色満面の体。
 見事、4つの「装束」を其の手中に収めた。大儀也。
 残されし時間は、極僅か・・・・・・。
 されども、ダ・ザの祖先が残せし石版は語る。
 全ての「装束」揃わぬ内に動き出すは、愚の骨頂。
 吾輩も「至聖所」に関して探るべく、
 曽祖父の残せし「研究記録」を紐解いたが、無念也。
 力及ばず五里霧中、然るべき記述を見つけること叶わじ。
 唯一、気に止まりしは・・・・・・
 曽祖父の記録、100年前を最後として途切れし点。
 「霊廟にて、破壊の力を呼び覚まさん」なる一文・・・・・・。
 破壊の力と呼ばれし「黒魔法」・・・・・・
 されども「黒魔法を呼び覚ます」とは如何なる暗示か・・・・・・。
 ・・・・・・何と?
 ダ・ザ及びドゾル・メロックの祖先らも同様、
 100年前に、其の行方をくらませた・・・・・・と言うのか?
 ・・・・・・嗚呼、この胸騒ぎは・・・・・・一体全体・・・・・・
 過去・・・・・・100年前に、何やら変事が・・・・・・?
 虫の知らせか、凶事の兆しか。
 されど我ら、もはや打つ手無し。哀訴歎願。
 最後の装束封じられし「至聖所」への道、
 時至らばおのずと開かれると、石版には記されり。
 されど焦心苦慮、手を拱き座して待つわけにもいかぬ。
 「至聖所」に関し、古巣の者どもへ問う事ありしと、
 ドゾル・メロックも、ダ・ザも出立したが・・・・・・雪案螢窓。
 彼らも己が領分で、励んでいる。粉骨砕身。
 事ここに至らば、汝にも頼みあり。
 吾輩たちと汝を引き合わせし、かの預言者を訪ねよ。
 彼の者より得られるもの、何かあるやもしれぬゆえ。」
ウルダハでラライと話す
ラライ
「大変です!
 ククルカ・タタルカが姿を消しました!
 急ぎ、あの罪深き者を追ってください!
 あの者は、ナルザル神の代弁者などではない・・・・・・!
 100年前に、とんでもない罪をっ・・・・・・!!
 ・・・・・・ああ・・・・・・実は数日前から、
 ククルカの姿が見えず心配になった私は、
 言いつけを破って、彼の部屋へと入りました。
 そこで私は、大変な事実を知ってしまったのです。
 かつて優秀な呪術士であったククルカ・タタルカが
 何故に「大罪人」とされるに至ったか・・・・・・そのすべてを・・・・・・。
 あの者は・・・・・・100年前、蛮族たちと共謀して
 恐ろしい妖異「バルバトス」を作り出し、
 エオルゼアを滅ぼそうとしたのです!
 しかし彼の企みに気づいたナル・ザル教団によって、
 まだ不完全であった妖異「バルバトス」は、
 「ヴォイドゲート」の中へ封じられます。
 そして、ククルカも捕まり「大罪人」として
 生きることも死ぬことも叶わぬといわれる牢獄・・・・・・
 「マラサジャ収容所」に100年間、幽閉されたのです。
 ですが・・・・・・そのような事件があったにもかかわらず、
 公の記録に詳細が残されることは、ありませんでした。
 一部の禁書にのみ記され、それは今ククルカの手に・・・・・・。
 黒魔道士Nikuq Niuniu・・・・・・
 あの者が残した最後の言葉を、お伝えします・・・・・・。
 4つの黒魔法と4つの装束、4種族の血が集いしとき・・・・・・
 「ヴォイドゲート」より、
 最後の「破壊の力」が目覚めるであろう・・・・・・。
 真実は、黒魔法こそ「ヴォイドゲート」を開くためのカギ!
 ククルカは私たちを利用して黒魔法を蘇らせ、
 妖異「バルバトス」を呼び覚まそうとしていたのです!
 ああ・・・・・・私が愚か者だったのです。
 あの者の強大な魔力と、巧みな甘言に乗せられて・・・・・・。
 どうか、どうか・・・・・・ククルカ・タタルカを止めてください!
 もう時間がありません・・・・・・!
 南ザナラーンの「ナルの祠」へ、急いでください!!」
ククルカを追ってナルの祠へ向かう
バルバトスを倒せ!
ククルカ
「さあ、新たなる黒魔道士よ!
 その破壊の力で、我が罪過を裁いてみせよ!!」
(孤高のカザグ・チャー
「是非も無し・・・・・・参るッ!!」
楽天のドゾル・メロック
「いくぜッェ、Nikuq!」
メンディカント269 ダ・ザ
「みーんなー がんばろーねー?」)
ククルカ
「くっ・・・・・・ヴォイドゲートが開きすぎたか・・・・・・。
 他の妖異まで出てくるとは・・・・・・!
「頼む・・・・・・新たなる黒魔道士よ・・・・・・!
 お前の魔力でヴォイドゲートを破壊するのだ・・・・・・」
(失敗時)
メンディカント269 ダ・ザ
「ご、ごーめんねー?
 Nikuq、やーられちゃったーよー?」
楽天のドゾル・メロック
「ちっきっしょおッォ!!
 すまねぇッェ、Nikuq!!」
孤高のカザグ・チャー
「・・・・・・残念至極。
 後のことは任せる・・・・・・友よ。」
ドゾル・メロック
「Nikuqを炊きつけてッェ、
 オレらを騙した呪術士ってのはッァ、テメェかッァ!?
 どういうことかッァ、キッチリッィ、説明しやがれッェ!!」
ククルカ
「そなた・・・・・・!
 もしや、ハテリ・メロックの・・・・・・?」
ドゾル・メロック
「・・・・・・なッァ!?
 アンタッァ、ひいバアちゃんを知ってるのかッァ!!」
ククルカ
「カジブ・チャーの子孫に・・・・・・。
 そなたは、ダ・グの血をひくものか・・・・・・
 ・・・・・・ああ、よく・・・・・・知っておるぞ・・・・・・。
 ・・・・・・そして、黒魔道士Nikuq・・・・・・
 よくぞ、「バルバトス」を鎮めてくれた・・・・・・。
 今こそ・・・・・・100年前の真相を語ろう・・・・・・。
 いや・・・・・・どうか、聞いてくれ・・・・・・。
 100数年前・・・・・・我は、古の書に記されし破壊の力・・・・・・
 「黒魔法」に関する記述を見つけ、
 これについて研究を始めた・・・・・・。
 始めは・・・・・・純粋な興味だった・・・・・・。
 何故、古き時代に存在した黒魔道士が消えたか・・・・・・
 何故、黒魔法が・・・・・・かたくなに隠され続けてきたか・・・・・・。
 調べるうち・・・・・・
 我はやがて、その巨大な魔力、可能性に魅せられ・・・・・・
 黒魔法を蘇らせるための研究に、のめり込んでいった・・・・・・。
 ・・・・・・我は、認められたかったのだ。
 誰にもできぬ偉業を成し、永遠に色褪せぬ名声を欲した。
 しかし・・・・・・黒魔法の研究は、難航した・・・・・・。
 行き詰まり、諦めかけたとき・・・・・・
 そなたらの祖先と出会った・・・・・・。
 「シャトトの魔石」、魔力を読む力、古の「装束」・・・・・・
 それぞれが持ち寄った知識のおかげで、
 研究は飛躍的に進み、我らは夢中になって研究を続けた。
 そなたらの祖先も、認められたかったのかもしれぬな・・・・・・。
 ああ・・・・・・何故あのとき、我らは互いに互いを
 認めようとしなかったのか・・・・・・。
 秀でた才知と分析を、戯れ言と笑われたアマルジャ族・・・・・・。
 変わり者ゆえ、追われるように故郷を出たイクサル族・・・・・・。
 海で隔たれた僻地に、縛られ続けたコボルド族・・・・・・。
 彼らとともに・・・・・・長き研究を経て・・・・・・
 ついに、「黒魔法」の最終奥義を復活させる、
 儀式を行うときがやってきた。そのとき、我は・・・・・・。
 愚かなことに・・・・・・
 我が手柄とせんがため、呪詛に細工を・・・・・・。
 ・・・・・・その結果、破壊の力は暴走してしまったのだ・・・・・・!
 そなたの祖先らは、エーテル化して混ざり合い、
 異形の魔物と化してしまった・・・・・・!」
カザグ・チャー
「然らば、先の妖異は、もしや・・・・・・!」
ククルカ
「我は、魔力のすべてを振り絞り・・・・・・
 妖異と化したそなたらの祖先を、
 この「ヴォイドゲート」へ封じ込めた。
 ・・・・・・歪んだエーテルに触れた我が魔力も、
 いつ暴走するとも限らぬ。
 ウルダハへ戻り、
 適当な呪術士の記憶を操って罪状を作り上げ・・・・・・
 我は、自らを牢へと閉じ込めた・・・・・・。
 そして、待ち続けた・・・・・・
 妖異と化した彼らを、浄化できる者が現れるのを・・・・・・
 破壊の力を従え、黒魔道士の使命を果たそうとする者を!
 ・・・・・・すまなかったな・・・・・・。」
ドゾル・メロック
「・・・・・・ンッ、ンなことッォ・・・・・・
 言われたってよッォ・・・・・・。」
ククルカ
「・・・・・・我は・・・・・・もう、長くない・・・・・・その前に・・・・・・。」
メンディカント269 ダ・ザ
「そーれはー!?
 さがしてーた 5ーつ目 「装束」!?」
ククルカ
「「至聖所」とは、最後のまじないの刻まれた場所・・・・・・
 この「ナルの祠」の、もうひとつの呼び名・・・・・・。
 見事であった、Nikuq・・・・・・
 どうやら、この戦いを経て開眼したようだな・・・・・・
 我らが見ることのできなかった、最後の「黒魔法」に・・・・・・!
 あの・・・・・・言葉どおりだ・・・・・・そなたこそ、力を導く者・・・・・・
 かつて・・・・・・憎しみに消されたその力を・・・・・・
 正しき力へと、導いてくれ・・・・・・。
 ああ・・・・・・
 今こそ・・・・・・ザル神の御許へ・・・・・・。」
カザグ・チャーと話す
カザグ・チャー
「・・・・・・諸行無常。
 ククルカにも、抱えていた苦しみがあった・・・・・・!
 吾輩たちには計り知れぬ、100年分の苦しみが。
 されど温良恭倹。
 大望果たせし罪人は、其の罪を贖い今果てた。
 ならば、せめて母なる世界に抱かれ、逝くことを願わん。
 ・・・・・・彼の者の眠りを妨げる気は無い。
 「バーガンディ滝」に戻ろうぞ、Nikuq。」
ドゾル・メロックと話す
ドゾル・メロック
「これでよッォ、100年前の因縁ってヤツがッァ!
 プッツリと全部終わっちまったわけだナッァ!?
 なあッァ、ひいバアちゃんたちはよッォ!
 あのククルカってヤツをッォ、もう許してるかッァ?
 どうなんだろうなッァ・・・・・・ちょっと気になるゼッェ!!
 でもまッァ、これで全部終わりッだッァ!
 オレたちにできることはッァ、何もねぇよッォ!!
 ・・・・・・なかなか楽しかったゼッェ、お前と付き合うのはッァ!
 きっとひいバアちゃんたちもよッォ、
 こんな気持ちだったんだろうと・・・・・・思ったゼッェ!!
 じゃあッァ、またなッァ、黒魔道士サマッァ!
 こんな時代だしよッォ・・・・・・
 お互い生きていたら、また会おうぜッェ!!」
メンディカント269 ダ・ザと話す
メンディカント269 ダ・ザ
「終わったー ねー?
 ぼーくたちーは ぼーくたちにー できることやってー
 あの人たちー を 救えーたよねー?
 ご先祖さーま かーら 伝わってきーた 伝説もー
 こーれで おしまいーっ!
 ちょーっと さびしーいねー?
 でもー 離れ離れにー なってーもー
 ぼーくたちー ともだーち だーよねー?
 やーくそーくだよー?
 じゃあーねー 黒魔道士Nikuq!
 いーつかー ラーノシアーにー あーそびに きーてねー!」
バーガンディ滝のカザグ・チャーに報告
カザグ・チャー
「・・・・・・一切合財、これにて決着。
 吾輩たちを巡り合わせた奇縁妙縁も、
 彼の地「ナルの祠」にて結末を迎えた・・・・・・。
 思えば、伝説に導かれ、汝と初めて会ったあの日には・・・・・・
 このような日が来ることなど、微塵も想像せなんだ。
 まさしく、奇想天外。
 されど僅かな後悔も無し。
 ドゾル・メロック、ダ・ザ、そして汝。
 汝らと出会えたことこそ、運命に与えられた吾輩の宝だ。
 汝のおかげで、先祖の宿願も果たせた。
 虚心坦懐。今の吾輩の心は、
 ザナラーンの青空の如く澄んでいる。
 偉大なる黒魔道士Nikuq Niuniuよ。
 吾輩は汝と終世の同胞であらんことを、ここに誓おう。
 刎頚之友。我らの友情が、永遠たらんことを。
 其の黒魔法こそ、我らが誓い、我らが友情の象徴なり。
 運命で結ばれた黒魔道士よ、汝この世にあるかぎり、
 其の力は我らの誓いとともに不滅なり!」
黒魔法の奥義が魂に刻み込まれた!
カザグ・チャー
「偉大なる黒魔道士、Nikuqよ。
 一族に受け継がれし宿命は果たせども、
 其、新たなる宿願の始まりに過ぎず。
 ゆえに磨斧作針、衣錦之栄。
 種の別ない共存共栄を目指し、
 固き意思にて、石に穴を穿ってみせる所存なり。」
(ウルダハ)
ラライ
「黒魔道士Nikuq Niuniu。
 よくぞ参られました・・・・・・。」
(何を聞く?)
(近況について)
ラライ
「風の噂で、事の真相を聞きました。
 私には、真実を見抜く目がなかった・・・・・・
 そのことが恥ずかしくてなりません。
 真実を知った今・・・・・・
 できることなら、ククルカ様をもう一度、
 「我が師」と仰ぎたい・・・・・・。
 ・・・・・・しかし、あの方はもうおられません。
 もはやあの方にすがるのは、許されないこと・・・・・・
 私は自分の愚かさを、自分で乗り越えねばならないのです。」
(「黒魔道士」とは何か?)
ラライ
「もはや、ご存知でしょうが・・・・・・。
 よろしければ、私の講釈にお付き合いください。
 今より遥かな昔、第五星暦初頭のことです。
 エオルゼアの地に、「究極の破壊の力」を追い求めた、
 「シャトト」という女魔道士がいました。
 通常、魔法の行使は、術者が内に持つエーテルを用います。
 これは逆説的に、破壊力が術者のエーテル量によって、
 定まってしまうという限界の存在を意味します。
 この限界を、世に漂うエーテルの利用により突破した術・・・・・・
 それがシャトトが編み出した「黒魔法」です。
 ・・・・・・もう、おわかりですね?
 ・・・・・・黒魔法を行使する者こそ、「黒魔道士」。
 破壊の力を従える、偉大なる魔道探究の徒なのです!
 ですが、「魔大戦」と第六霊災による滅びを経て、
 黒魔法は世を滅ぼす引き金となった「禁忌」として、
 歴史の闇に埋もれてしまいました・・・・・・。」