魔航船ヴォイドアーク

魔航船ヴォイドアーク

  • 依頼主 :ウタタ(アバラシア雲海 X25-Y5)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :ガントレット諸島のウタタは、幽霊船の観測結果を報告したいようだ。

ウタタ
「腕利きの冒険者も仲間に加わったことだし、
 これで、突入の憂いはなくなったな!」
レオファード
「ウタタ、そっちの調査は上手くいったのか?」
ウタタ
「ああ、この場所を選んで正解だったぜ!
 ほかの属性のエーテルに紛らわされることなく、
 幽霊船のエーテルを観測することができた。」
スタシア
「幽霊船は、かなり特殊なエーテルを纏っているらしいの。
 そのエーテルを感知して、位置を探る装置を造り上げたのが、
 このウタタってわけ。」
ウタタ
「名付けて、「霊風の羅針盤」さ!
 エーテル波形記録も集まったから、航路の特定もバッチリ!
 いつでも幽霊船を追えるぜ!」
スタシア
「レオファード、全飛空艇の整備は万全よ。
 あなたたちが望むなら、今すぐにだって飛べるわ。」
レオファード
「ウタタは、ここで俺たちの帰りを待て。
 ヤツをロストしないよう、引き続きエーテル観測を頼むぜ。」
ウタタ
「任せとけ!
 ギルになりそうな「お宝」を、がっぽり頼むな!」
レオファード
「お前は冒険者たちで部隊を結成し、先鋒をつとめてほしい。
 俺らは、ラドリアたち「大鷲連合」や、ほかの空賊を牽制する。
 突入を邪魔されないよう、背後を警戒しながら後に続くさ。
 どんな脅威が待ち受けているかもわからん幽霊船が相手だ。
 お前の冒険者としての腕を期待してるぜ!
 さぁて・・・・・・いよいよ、雲海の幽霊船に突入だ。
 何が待ち受けているのか、いっちょ拝みに行きますか。」
レオファード
「俺たちは、殿(しんがり)を務める。
 無粋な邪魔者どもは、俺たちで排除しておくさ。
 お前は協力者を集めて、思い切り暴れてくれ。」
スタシア
「レオファードが無茶をしないよう見張るのも私の仕事。
 あいつは私に任せて、あなたは内部の踏破に集中してね。」
ウタタ
「「霊風の羅針盤」はレオファードに預けとく。
 ヤツの指示に従えば、幽霊船にたどり着けるはずだ。
 あの船に眠る「お宝」を、楽しみに待ってるぜ!」
レッドビルの甲板員
「結構な修羅場は過去にもあったが、今回のはとびきりだ。
 気張っていくんで、よろしくな。
 お互い、生きて帰ろうや!」
「魔航船ヴォイドアーク」を攻略
ディアボロス
「忌々しき人どもめ・・・・・・目覚めよ、我が同胞たち!」
キュクレイン
「ククク・・・・・・恐怖ノ香リガスルゾ・・・・・・
 久方ブリノ、晩餐トイコウカ・・・・・・。」
「ンガアアアアアアアアッ!」
「裂ケヨ、開ケヨ、暗キ穴ヨ!」
「恐怖ヲ喰ライテ、不浄ノ膿ヲ吐キ出サン!
 全テヲ、染メヨ、ペスティレンス!」
「不死身ノ・・・・・・コノ私ガ敗レルダト・・・・・・?
 ソンナ馬鹿ナコトガ・・・・・・。」
エキドナ
「我らが主の臥所に押し入るとは・・・・・・
 その愚行を、悔いるがいい!」
「貴様らの魂、刈り取ってくれる!」
「我が爪よ、分裂し大蛇となれ!」
「融合せよ、そして我が爪となれ!」
「我が子らよ・・・・・・剣を以て、討ち倒せッ!」
「嗚呼・・・・・・我らが女王に、祝福あれッ・・・・・・!」
レオファード
「まさか、あんなバケモノがいたとはな・・・・・・。
 しかも、そいつを倒しちまうとは!
 確かに、お前は「英雄」と呼ばれるのに相応しい。
 奴が守っていた奥のデカブツ・・・・・・。
 さぁて、どんな「お宝」が眠っているのか、拝ませてもらおうか。」
スタシア
「わ、私は何にもしてないわよ!?」
レオファード
「なっ・・・・・・!
 あいつの仕業か!?」
????
「こちらへ! さあ、急いで!」
レオファード
「・・・・・・喋るネコだぁ!?
 いったい、どうなってやがるんだ・・・・・・。
 悩んでる暇はない、か。
 おい、逃げるぞ!」
スタシア
「でも、「お宝」はどうするの!?」
レオファード
「命あっての物種だ!
 あの妖異と、一戦交えるつもりか。
 今は、あのネコに従え!」
スタシア
「んもう、まだこれっぽっちしか手に入れてないってのに!」
レオファード
「あの船・・・・・・。
 いったい何をしやがるつもりだ?」
????
「まさか、次元転送するつもりか!?
 だが、船ごと転移できるほどの力はまだ・・・・・・!
 今のは「女王の棺」!?
 そうか、奴の狙いは棺を隠すこと・・・・・・!」
レオファード
「・・・・・・離脱する。
 この空域を脱出するぞ。」
レオファードと話す
謎めいた黒猫
「久方ぶりに踏む大地・・・・・・。
 まさか、このような形で降り立つことになろうとは。」
スタシア
「ネコ・・・・・・なのかしら・・・・・・。
 いったい何者なの?」
レッドビルの甲板員
「・・・・・・ぜぇ・・・・・・はぁ・・・・・・!
 こうして・・・・・・生きて帰れただけ、めっけもんか。」
レオファード
「やれやれ、ひとまずの危機は脱したと見てよさそうだな。
 いったんアジトに戻って・・・・・・。
 ・・・・・・待て、ウタタはどこだ?
 ここで、エーテルの計測をしてるはずじゃ・・・・・・。」
????
「アンタらが探してるのは、この子かい・・・・・・?」
ラドリア
「ウフフフ・・・・・・。
 アンタたち、幽霊船のあの砲撃は見たかい?
 惚れ惚れするくらい、すさまじい威力だったねぇ。」
レオファード
「・・・・・・持って帰って、オモチャにでもするつもりか?
 お前には・・・・・・いや、人の手には余るシロモンに見えたがね。」
ラドリア
「フンッ・・・・・・つまらない物差しで、アタイを測るんじゃないよ。
 それに、減らず口を叩いてる場合かい・・・・・・?
 アンタの動きは、全部見張ってたんだ。
 あの幽霊船を探知するために造り出した羅針盤・・・・・・。
 そいつを、アタイたちによこしてもらうよ!
 そう、これだ・・・・・・。
 これさえあれば、アタイの前に「禁断の地」への道が開く。
 あの力、誰にも渡してなるものかい・・・・・・!
 もう、ここに用はない。
 アンタたち、さっさと引き上げるよ!」
ウタタ
「ごめんよ・・・・・・・・・・・・。
 あたしが捕まったせいで、羅針盤が・・・・・・。」
スタシア
「・・・・・・ねえ、レオファード。
 ずいぶんと簡単に羅針盤を渡したわね。
 あなた、もしかして・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・呆れた。
 白状なさいな、いったい何をやったの?」
レオファード
「なぁに、リンクパールを仕込んどいただけだ。
 迂闊に羅針盤を持ち歩けば、奴らの行動は筒抜けになる。
 あのメス猿が仕掛けに気付くか、お手並み拝見ってとこだな。」
スタシア
「それにしても・・・・・・。
 奴ら、やっぱり幽霊船に向かうつもりかしら。」
レオファード
「ああ、そうだろう。
 いずれにせよ、ろくでもねえことを企んでるのは間違いない。
 注意を払っておく必要があるな。
 だが、ラドリアのことよりも今は・・・・・・。」
謎めいた黒猫
「・・・・・・幽霊船。
 お主らは「魔航船」を、そう呼んでおるのか。」
レオファード
「魔航船だと・・・・・・それが、あの船の本当の名前か。
 ネコじじい、お前の知ってることを全部話してもらうぞ。」
ケット・シー
「対話の場を設けるのは、こちらも望むところだが・・・・・・
 私には、「ケット・シー」という歴とした名がある。
 その無礼な呼び方は、謹んでもらおうか。」
ケット・シー
「・・・・・・今となっては、古の昔。
 かつて、ヤフェームの地に「マハ」という魔法都市があった。
 マハは、破壊の魔法を極め、
 アムダプールやニームといった諸国と戦を繰り広げた。
 強大な魔法飛び交う「魔大戦」をな・・・・・・。
 だが、いきすぎた力の乱用は、大地を巡るエーテルを傷つけ、
 エオルゼア全土を巻き込む、大洪水を引き起こしてしまった・・・・・・。
 これを予見したのが、大魔道士「クェーサル」様だ。」
スタシア
「ちょっと待って・・・・・・!
 その大洪水って「第六霊災」のことじゃないでしょうね?」
ケット・シー
「お主の推察のとおり・・・・・・。
 迫る災厄に慌てたマハの魔道士たちは、民を雲海へ避難させようと、
 巨大な天翔る船、魔航船「アーク」を建造しはじめたのだ。
 そして、その運航を我が主たるクェーサル様に任せた。
 戦に反対し、和を説いたゆえに、幽閉されていたあの方に。」
ウタタ
「んー? でも、マハの民を救うために造られた船が、
 なんで妖異ウジャウジャの「幽霊船」になっちまったんだよ?」
ケット・シー
「お主は「アーク」が、どのようにして宙に浮いていると思う?
 それは、船内の「棺」に千を超える妖異を封じ込めて、
 その魔力を利用しておったからだ。
 マハの魔法学は、破壊の力を追い求めて発展してきた。
 そして、行き着いた先は、異界ヴォイドの妖異を使役し、
 奴らの力を利用するという危険極まりないものだったのだ・・・・・・。」
ウタタ
「船内の様子を聞いたかぎりじゃ・・・・・・
 アンタの飼い主は、妖異を制御し損ねたってことか?」
ケット・シー
「さらなる力を求めたマハの魔道士たちは、
 「アーク」の中枢として、魔王級の大妖異・・・・・・
 影の女王「スカアハ」を据えた。
 そのように強大な存在を御すには、
 マハ随一の使い手たるクェーサル様の力が必要不可欠。
 ゆえに我が主を釈放し、制御の任を押しつけた・・・・・・。
 しかし、クェーサル様の力を以てしても、
 「スカアハ」を押さえつけ、利用することはできなかった・・・・・・。
 船内で次々と妖異が目覚め、暴走しはじめたのだ。
 クェーサル様と53人の魔道士たちは、
 命がけで、これらの妖異を「棺」に封印した。
 使い魔である私を、封印の番人として残してな。」
レオファード
「第六霊災があったのは、1500年以上も昔の話だろう?
 最近になって、幽霊船が目覚めたのだとすれば、
 封印が解かれる何らかの原因があるはずだ。」
ケット・シー
「ある日、船外から、蝙蝠の姿に化けた妖異が入り込んできてな。
 最初は私が払いのけていたのだが、徐々に魔力を増大させ、
 やがて手におえなくなり・・・・・・次々と封印が破られていったのだ!
 ・・・・・・なんと、あれは以前お主が討伐した妖異だというのか。
 どうやら、完全には倒しきれていなかったようだな・・・・・・。
 奴が、女王の復活を目論んでおることは間違いない。」
レオファード
「ふむ、概ね理解できたが・・・・・・まだわからないことがある。
 幽霊船の腹から墜ちた「女王の棺」はどこに行った?」
ケット・シー
「お主たちも見たはずだ。
 魔航船が放つ魔力の光が次元を切り裂き、
 「ヴォイドゲート」を開いたのを・・・・・・。
 あれは、一時的に異界に「潜る」ことで、
 船ごと瞬間的に移動するための転送装置。
 これを利用し、「棺」をいずこかに転送させたのであろう。
 このままでは、世界が危機にさらされる!
 魔航船を踏破した勇者たちよ、封印が完全に解かれる前に、
 「スカアハ」を封印した「棺」を探し出してはもらえぬだろうか!」
レオファード
「なかなか面白そうじゃねぇか!
 「棺」を追う過程で、マハの秘宝が手に入るかもしれん。
 アラグの石ころ集めにも飽きてきた頃合いだ。
 年老いた女王様には興味ないが、
 あんな連中に、空の自由が侵されるのはガマンならねぇからなあ!」
ケット・シー
「なっ! なんと、自己中心的な!
 空どころか、世界全体の危機だというのに!」
レオファード
「力を貸してやるってんだから、ネコじじいは黙っときな。
 俺は、自分の流儀でやらせてもらう。
 とにかく、何にしても棺探しには準備が必要だ。
 お前は、しばらく自由の身を満喫していてくれ。
 発見があったらすぐ呼び出すから、覚悟しとけよ。」
ラドリア
「さぁ、アンタたち、出発するよ!
 幽霊船・・・・・・いや、魔航船の力を手に入れ、
 空の覇権を手にするのはアタイたちだ!」
(イシュガルド・忘れられた騎士亭)
(レオファード
「横の奴がうるさくて
 ロクに飲めやしねぇ・・・」
スタシア
「噂話も貴重な情報源なの」)