おかしなホウキと守護天節

おかしなホウキと守護天節

  • 依頼主 :冒険者ギルドの調査員(黒衣森:北部森林 X30-Y19)
  • 受注条件:レベル20~
  • 概要  :ハーストミルの冒険者ギルドの調査員は、新たな情報を掴んだようだ。

冒険者ギルドの調査員
「子どもたちが戻ってきて一件落着かと思いきや、
 先ほど冒険者ギルドから、さらなる情報が入りました!
 どうやら、中央森林のベントブランチ牧場でも、
 子どもたちに声をかける、奇術師たちが目撃されたようです。
 このまま放置すれば、また子どもたちが魔物の姿に!
 急いで現地に向かわなければ!」
心配そうな女性
「・・・・・・お、お待ちください。
 みな、無事に帰ってきていましたので、せめてお礼を・・・・・・。
 お世話になりました、どうもありがとうございました!」
冒険者ギルドの調査員
「わざわざご丁寧にありがとうございます。
 今後は、お菓子のような甘い言葉には気をつけるよう、
 子どもたちに伝えてください。
 それでは、さっそくベントブランチ牧場に向かいましょう!」
ベントブランチ牧場の冒険者ギルドの調査員と話す
冒険者ギルドの調査員
「到着されましたか!
 周辺を確認したところ、どうやら、
 何人かの奇術師たちがいるようです。
 子どもたちは、奇術師に興味津々・・・・・・。
 そう簡単には、子どもたちを奴らから引き離せないでしょう。
 何か「ヘンシンの魔法を防ぐ方法」があればいいのですが・・・・・・。」
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「クス・・・・・・クスクス・・・・・・。
 ・・・・・・お困りさん、こっちにおいで。」
冒険者ギルドの調査員
「・・・・・・え、声がしなかったかですって?
 声なんて聞こえませんでしたが・・・・・・
 あぁ、いったいどうすればヘンシンを防げるのでしょうか・・・・・・。」
声の主を探す
パンプキンヘッドの女
「クス・・・・・・クスクス・・・・・・また何か悩んでいるのね。
 そんな貴女には、これを貸してあげる・・・・・・。
 その「ウィッチズブルーム」は、魔法のホウキ。
 嫌なことも、忘れたい思い出も、ヘンシンの魔法も掃き取る、
 とてもとてもキレイ好きなホウキ。
 ホウキに乗れば、「解呪のおまじない」を使えるわ。
 それを魔物にかければ、あらフシギ。
 たちまち、ヘンシンの魔法を使えなくできるの。
 さあ、「ウィッチズブルーム」にお乗りなさいな。
 それにしても、魔物にヘンシンしたいなんて・・・・・・
 子どもっておもしろいわね・・・・・・クスクス・・・・・・。」
パンプキンヘッドの女
「また、「ウィッチズブルーム」に乗りたいの?
 いいわよ、どうぞ・・・・・・クスクス・・・・・・。」
ベントブランチ牧場の妖しいインプに解呪のおまじないをかける
妖しいインプ
「では、ヘンシンのおまじないをかけますから、お待ちくださいね。
 ・・・・・・はぁ、最近の子どもって、こんなにませているの?
 誰かに代わってほしいわ・・・・・・。」
毅然とした少女
「本当にヘンシンできるのか、確かめにきてあげてるの。
 さっさとかけてちょうだいよ。」
(毅然とした少女
「さっさとやってよ」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「お待たせいたしました、それではおまじないを・・・・・・
 ・・・・・・あれ、使えない?
 ・・・・・・・・・・・・申し訳ありません、また今度披露いたします~!」
毅然とした少女
「・・・・・・やっぱりハッタリね。
 ヘンシンなんて、できるわけないもの。
 まぁ、お客を集めるための嘘だったんでしょうね。」
妖しいインプ
「はいはい、お菓子ももうすぐあげるよ!
 ヘンシンできたら、ちゃんとあげるからね~!
 ・・・・・・どれだけお菓子が好きなのかしら、この子。」
お菓子好きな少女
「ねぇ、早くお菓子ちょーだい!
 お菓子っ! お菓子っ! おっかしー!!」
(お菓子好きな少女
「早くお菓子ちょーだい!」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「じゃあ、魔法をかけるわね~!
 ・・・・・・あれ、魔法が・・・・・・かけられない?
 ・・・・・・・・・・・・お、お菓子はまた今度ね~!」
お菓子好きな少女
「えぇぇぇぇ!
 お菓子くれるって言ってたじゃんか~!!
 ・・・・・・あーあ、戻ってお菓子食べようっと。」
妖しいインプ
「もうすぐだから、ちょっと待っててね~。
 それにしても、最近の子どもはこうも厚かましいのか・・・・・・。」
怒っている少女
「ねぇ、ヘンシンはまだ?
 こっちは忙しいの、早くしてよ!」
(怒っている少女
「ねぇ、ヘンシンはまだ?」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「お待たせしました、いきますよ!
 ・・・・・・あ、あれ、おかしいぞ・・・・・・魔法が使えない?
 ・・・・・・・・・・・・ご、ご、ごめんなさいー!!」
怒っている少女
「おーい、待ちなさいよー!
 ・・・・・・なによ、ヘンシンできるってウソだったのね。
 ワタシの大切な時間を、返してよ!」
妖しいインプ
「よーし、ヘンシンさせてあげるからね~!」
楽しそうな少年
「わーい、楽しみ楽しみ!」
(楽しそうな少年
「まだかなまだかな!」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「いっくよ~・・・・・・えいっ!
 ・・・・・・ありゃ、魔法が使えない!?
 ・・・・・・・・・・・・だ、ダンチョーさま~!」
楽しそうな少年
「あれ、サーカスのひとー! ちょっと~!!
 どっか行っちゃった・・・・・・せっかく楽しみにしてたのになぁ。」
妖しいインプ
「待たせちゃってごめんね!
 もうすぐ仮装させてあげるからね~。」
気弱そうな少年
「ねぇねぇ、まだぁ?
 ぼく、もう疲れちゃったよぉ。」
(気弱そうな少年
「ねぇねぇ、まだぁ?」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「では、そろそろ・・・・・・あ、あれ、魔法が使えないぞ・・・・・・。
 ・・・・・・ご、ごめんね、仮装はまた今度ね!」
気弱そうな少年
「え~、さんざん待たせて帰っちゃうの!?
 なんだよ、せっかく用事をすっぽかして来たのに・・・・・・。」
妖しいインプ
「もうちょっとだけ待っててね~。
 今、ヘンシンさせてあげるからね!」
待ちきれない少年
「ねぇねぇ、早くヘンシンさせてよ~!」
(待ちきれない少年
「早くヘンシンさせてよ~」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「ではでは、魔法を・・・・・・ん、おかしいな・・・・・・。
 あれ・・・・・・ヘンシンの魔法が使えない!?
 くそ、いったん撤退だ!」
待ちきれない少年
「あれ・・・・・・ヘンシンさせてくれるはずだったのに、帰っちゃった。
 ちぇっ、つまんないの!
 暇になっちゃったし、か~えろっと。」
冒険者ギルドの調査員に報告
冒険者ギルドの調査員
「・・・・・・えええ!? 奇術師を追っ払ってくれたですって!?
 い、いつの間に・・・・・・さすが、できる冒険者は違うな・・・・・・。
 ところで、こちらの女性の娘さんが行方不明なのだそうです。
 ハーストミルの一件を考えると、すでに奴らの手によって、
 魔物にヘンシンさせられてしまった可能性があります。」
チャ・ダナファ
「ウルダハから、娘と一緒に遊びに来たのですが、
 まさかこんなことになってしまうなんて・・・・・・。」
冒険者ギルドの調査員
「娘さんを探し出して、ヘンシンを解いてあげないと・・・・・・。
 でも、「不思議なクッキー」は、もうないんですよね?
 ・・・・・・ううむ、どうにかして解決手段を見つけなければ。
 あなたは、先の「かぼちゃ頭」に相談してもらえませんか?
 せめて、もう一度あのクッキーをいただくことができれば・・・・・・
 どうか、よろしくお願いします!」
パンプキンヘッドの女に相談
パンプキンヘッドの女
「クス・・・・・・クスクス・・・・・・。
 せっかく、ヘンシンの魔法をお掃除できたのに、
 また悩み事かしら?
 ・・・・・・魔物にヘンシンさせられた子がいるのね。
 そう・・・・・・でも、あのクッキーは、
 魔法がかかってすぐじゃないと効果がないものなの。
 クッキーはもう全部渡してしまったし、
 今から焼いている時間はないわ・・・・・・。
 そうね、こうしましょう。
 このホウキ・・・・・・「ウィッチズブルーム」を燃やしてできた灰を、
 ヘンシンさせられた子に振りかけるの。
 そうすれば、元の姿に戻せるはずよ。
 でも、そうすると、
 このホウキには、もう乗れなくなってしまうわ。
 ・・・・・・それでもいいかしら?」
(ウィッチズブルームを燃やしてもいい?)
(いいえ)
パンプキンヘッドの女
「そう・・・・・・それなら、元に戻すのは諦めるしかないわね。
 その子には、魔物の姿で生きてもらいましょう。
 ・・・・・・クス・・・・・・クスクス。」
(はい)
パンプキンヘッドの女
「・・・・・・わかったわ、このホウキを持っていきなさいな。
 うまくいくといいわね・・・・・・クスクス・・・・・・。」
焚き火でウィッチズブルームを燃やしホウキの灰を入手
牧場の厩務員
「子どもたちのために、暖を用意しているのです。」
「ウィッチズブルーム」はあっという間に燃え尽きて、
「ホウキの灰」になった・・・・・・。
魔物にヘンシンさせられた子を探し、振りかけよう。
困り果てたインプにホウキの灰を使う
困り果てたインプ
「えーん、本当はマモノじゃないんだってば~!
 おそったりしないから、誰か助けてぇ~!!
 お姉さんは怖がらないの?
 えっ、元の姿に戻してくれるの!?」
(ホウキの灰を使う)
チャ・マリター
「あ~! ヘンシンが解けたぁ!
 やったぁ、やったぁ!
 ・・・・・・うん、お母さんにも、いっぱい心配かけちゃった!
 すぐに戻らなくっちゃね!
 お姉さん、どうもありがとう~!!」
冒険者ギルドの調査員に報告
チャ・マリター
「あ、さっきのお姉さん!
 助けてくれて、本当にありがとうね~!!」
チャ・ダナファ
「この度は、うちの子がご迷惑をおかけしまして・・・・・・。
 話を聞いた時には、どうなることかと心配しておりましたが、
 おかげで助かりました、本当にありがとうございました。
 ・・・・・・それにしても、あなたはまったく!
 知らない人に、ついていってはダメって言ってるでしょう!」
チャ・マリター
「ご、ごめんなさい・・・・・・。
 最初は、ヘンシンできて楽しかったんだけど、
 いつまでたっても元に戻れなくって、怖かったんだ・・・・・・。
 お姉さん、本当にありがとうね!」
ダンチョー
「・・・・・・・・・・・・なぜ、ヘンシンの魔法が解かれているのでしょう?」
妖艶な奇術師
「ワ、ワタクシにも何が何やら・・・・・・。
 ・・・・・・も、もしや、我々の計画に気付いた者がいるのでは!?」
ダンチョー
「ムムム・・・・・・そうなるとやっかいですネ・・・・・・。
 ヘンシンを解く術を知っているとなると、
 我々の正体がバレてしまいかねません・・・・・・。」
妖艶な奇術師
「それは大変ですわ・・・・・・。
 せっかくこうして、正体を隠しているというのに・・・・・・!
 ヘンシンを解ける者がいるかもしれないとすると、
 いったい、我々はどうすれば・・・・・・!?」
ダンチョー
「仕方ありません・・・・・・。
 ここは、本物のサーカス団のフリをして、
 やり過ごすとしましょう。
 はぁ・・・・・・それにしても、なかなかうまくいきませんねェ・・・・・・。」
冒険者ギルドの調査員
「・・・・・・やれやれ、奴らめ、バレていないつもりだったとは。
 ですが、これでしばらくは大人しくすることでしょう。
 念のため、引き続き見張っておきますね。」
パンプキンヘッドの女
「クス・・・・・・クスクス・・・・・・。
 ヘンシンしたり元に戻ったり賑やかね。
 これで、この「守護天節」も楽しい夜を迎えることができるわ。
 楽しい夜を守ってくれた貴女には、
 このホウキをプレゼント・・・・・・。
 これで、次はおソラが賑やかになるかもね・・・・・・クスクス・・・・・・。」
  ウィッチズブルーム:魔力が吹き込まれた魔法のホウキ。サッサカサー
  ホウキの灰:魔法のホウキを燃やした灰