父と子の宿命

父と子の宿命

  • 依頼主 :バルトヴュー(イシュガルド:下層 X13-Y12)
  • 受注条件:木工師レベル60~
  • 概要  :雲霧街のバルトビューはまたヌーグルヴィルに負けてしまったようだ。

バルトヴュー
「すまねえ、また駄目だった・・・・・・。
 罠は見事に成功し、一時はヌーグルヴィルを捕えたんだ。
 もがき苦しむ奴の姿は、まさに見物だったぜ。
 だが、奴は力任せで壊せないと悟ると、
 炎のブレスを吹いて、自分の体ごと罠を燃やしたんだ。
 俺は咄嗟に弓で応戦したが、
 奴の硬い鱗に、矢はことごとくはね返された。
 後は息子を思って・・・・・・逃げるだけで精一杯だったよ。
 それでも、俺は諦めてないぜ・・・・・・。
 ヌーグルヴィルにだって、どこかに弱点があるはずだ。
 それを解き明かすために、あんたに力を貸してもらいたい。
 何か弱点に繋がる手がかりはないか、
 罠の残骸を調べてきてほしいんだよ・・・・・・。
 鱗一枚にだって、何かの手がかりになるかもしれない。
 回収した罠の残骸は、「聖フィネア連隊の露営地」にある。
 現地の騎兵に声をかけて、俺の名前を出せば、
 見せてくれるはずさ。
 情報が集まったら、戻ってきてくれ。
 それから、次の作戦を立てようって寸法だ・・・・・・頼んだぜ!」
聖フィネア連隊の露営地の寒がりの騎兵と話す
寒がりの騎兵
「・・・・・・あ~ん、バルトヴューだ?
 ああ、そういや、罠がどうのこうの言ってたな・・・・・・。
 あれだったら・・・・・・もう薪にしちまったよ。
 残骸に引っかかってた「槍の穂先」だったら、とっといたぜ。
 何せ、燃えないからな~。
 奴が仕留め損ねたドラゴン族に刺さってたんだろうよ。」
寒がりの騎兵
「残骸に引っかかってた「槍の穂先」だったら、とっといたぜ。
 奴が仕留め損ねたドラゴン族に刺さってたんだろうよ。」
雲霧街のバルトヴューに槍の穂先を渡す
バルトヴュー
「どうだ、Nikuq・・・・・・
 何か、ヌーグルヴィルの弱点に繋がるような、
 手がかりは見つかったか?」
(槍の穂先を渡す)
バルトヴュー
「・・・・・・こ、これはっ!
 覚えているか、あんたが届けてくれた槍を・・・・・・。
 間違いない、これはあの「親父の槍」の穂先だっ!!
 親父は・・・・・・魔物に殺された愚者じゃなかったんだ!
 ・・・・・・ヌーグルヴィルと戦って死んだんだ!!
 親父は、最後の戦いに奴の身体に槍を突き刺した。
 深々と刺さった槍は、
 実に20年近くも、抜け落ちずにいたのだろう。
 だが、奴が休眠期から再び目覚め、
 黒衣森の上空を飛んだ際に、槍の柄が落ちた・・・・・・。
 この穂先を残してな・・・・・・。
 なんという運命なんだ・・・・・・。
 落ちた槍の柄は、俺たちを引き合わせ、
 残った穂先は、ヌーグルヴィルの弱点を教えてくれた・・・・・・。
 奴の弱点・・・・・・それは親父が付けてくれた傷だ!
 最近まで、穂先が身体に刺さっていたということは、
 まだ傷口は塞がっていないはず・・・・・・。
 そこを狙えば鱗にも邪魔されず、致命傷をあたえられるはずだ。
 だが俺の弓の実力では、小さな的を射抜くのは無理だろう。
 ・・・・・・こうなったら、もう槍を持つしかない!」
フィリパレ
「イヤだ、イヤだ!! 絶対に槍は持たないで!!
 今度こそ、逃げられなくて死んじゃうよ!
 祖父ちゃんだって、槍で戦って死んじゃったんだろ?!
 父ちゃんがこの前、逃げて帰ってこれたのは、
 弓で遠くから戦っていたからじゃないか!」
バルトヴュー
「大丈夫だ・・・・・・俺は弓よりも、槍の方が得意なんだよ。
 それにな、父ちゃんには強い味方がいるんだ・・・・・・。
 腕のいい木工師がな!
 Nikuqなら、
 祖父ちゃんの槍より、ずっとスゲェ逸品を作ってくれる!
 それがあれば、俺はきっと負けない!」
フィリパレ
「嘘だっ! そんなの信じないぞ!」
バルトヴュー
「・・・・・・あいつには悪いが、俺はもう槍を持つと決めたんだ。
 親父の槍の穂先は、皇都特性の「戦神鋼」だった。
 「アダマン鋼」の穂先なら、それを上回る強度になる。
 あんたに「アダマントライデントHQ」を作ってほしい。
 タダでとは言わない、予備の蓄えにも手を付ける覚悟だ・・・・・・。
 俺は、親父の復讐と、汚名の返上をしなきゃならない!」
アダマントライデントHQを製作
バルトヴュー
「あんたに「アダマントライデントHQ」を作ってほしい。
 タダでとは言わない、予備の蓄えにも手を付ける覚悟だ・・・・・・。
 俺は、親父の復讐と、汚名の返上をしなきゃならない!」
(アダマントライデントHQを渡す)
バルトヴュー
「・・・・・・おおお、さすがだ、実に見事な槍だぜ。
 「アダマン鋼」の穂先の鋭さもほれぼれするが、
 それを支える柄も、軽くて手に馴染んで扱いやすい。
 いかに傷口があるとはいえ、親父よりも深く突き刺さないと、
 ヌーグルヴィルに致命傷をあたえることはできない。
 その点、この槍ならどこまでも貫けそうだ。
 俺は「聖フィネア連隊の露営地」の北西で、
 ヌーグルヴィルを待ち受け、戦いを挑む・・・・・・。
 ・・・・・・Nikuq、最後の頼みだ。
 俺は、親父の名誉のために戦い、必ず勝利して帰ってくる。
 そう、「フィリパレ」に伝えてくれ・・・・・・。
 どうせまた、「聖大厩舎」の辺りで拗ねているだろうからな。」
バルトヴュー
「俺は、親父の名誉のために戦い、必ず勝利して帰ってくる。
 そう・・・・・・「フィリパレ」に伝えてくれ。
 どうせまた、「聖大厩舎」の辺りで拗ねているだろうからな。」
フィリパレと話す
フィリパレ
「・・・・・・なんだって?
 父ちゃんが、祖父ちゃんの名誉のために戦うって、
 本当にそう言ったの・・・・・・?
 今までずっと、父ちゃんは祖父ちゃんの事を、
 間抜けだって悪口ばかり言ってたんだ。
 でも、仲直りできたんだね・・・・・・。
 わかった・・・・・・僕、父ちゃんを信じる。
 でも、じっとなんてしていられない!
 木工師さんお願い、僕と一緒に父ちゃんの戦いを見にいこうよ!
 ドラゴン族には絶対に、近づかないようにするから!
 それじゃ、先に向かっておくね!」
バルトヴュー
「フィリパレに伝えてくれたか、ありがとよ・・・・・・。
 俺は「聖フィネア連隊の露営地」の北西へ向かう。
 今度こそ、必ず勝利して帰ってくるぜ!」
聖フィネア連隊の露営地北でバルトヴューに合流
フィリパレ
「ヌーグルヴィルに、槍が・・・・・・・・・・・・!!
 父ちゃん、父ちゃん!!!」
バルトヴュー
「・・・・・・親父・・・・・・見てたか?
 あんたが残してくれた傷口に、バッチリ突き刺してやったぜ。」
フィリパレ
「父ちゃん、スゲェや!!
 本当に・・・・・・本当に、ヌーグルヴィルを倒したんだね!!!」
バルトヴュー
「お前っ・・・・・・こんな所まで来やがって・・・・・・!
 ・・・・・・まったく、しょうがない奴だな。」
フィリパレ
「その槍、スゲェ似合ってる・・・・・・かっこいいよ!
 父ちゃんは、ついにドラゴンスレイヤーになったんだね!」
バルトヴュー
「・・・・・・へへ、そうだな!
 親父の復讐を果たし、汚名を晴らせた上に、
 ドラゴンスレイヤーの称号まで、いただきだぜ!
 ・・・・・・こいつが認められて、騎士爵が得られれば、
 少しは、お前を楽にさせてやれる。
 あんたが、息子を連れてきてくれたのか。
 Nikuq・・・・・・。
 何から何まで世話になったな、本当にありがとよ!
 それにしても、まったくスゲェ槍だぜ・・・・・・。
 穂先鋭く、柄は軽く・・・・・・奴の身体を貫く勢いだった。
 親父にも、この槍があればな・・・・・・。
 周りの言葉に惑わされて、信じてやることもできず、
 親父を罵っちまったこと・・・・・・詫びないとな。」
フィリパレ
「・・・・・・祖父ちゃん、どこにいるの?」
バルトヴュー
「ずっと参ってなかったが、この近くに祖父ちゃんの墓があるんだ。
 一緒に行こう・・・・・・お前もちゃんと紹介したいしな。」
フィリパレ
「ヌーグルヴィルと戦う父ちゃん、スゲェかっこよかった!
 木工師さん、僕からもお礼を言うよ、ありがとう!」
(イシュガルド)
バルトヴュー
「今から息子と親父の墓参りに行く。
 あんたにも来てほしいんだ。
 親父の墓は「ゴルガニュ牧場」のすぐ近くだ。」
聖フィネア連隊の露営地北でバルトヴューと話す
バルトヴュー
「今から息子と親父の墓参りに行く。
 よかったら、あんたも来てくれないか?
 ・・・・・・親父に恩人も紹介したいんだ。
 親父の墓は「ゴルガニュ牧場」のすぐ近くだ。」
ゴルガニュ牧場東でバルトヴューと話す
バルトヴュー
「親父、この人が俺の槍を作ってくれた木工師だ。
 この人のおかげで、俺はヌーグルヴィルを倒せた・・・・・・。
 そして、こいつはフィリパレ。
 俺の息子で・・・・・・あんたの孫だよ。
 ・・・・・・紹介するのが遅くなっちまったな。
 ・・・・・・親父、長いこと愚者だと疑ってすまなかった。
 俺は、あんたが倒せなかったドラゴン族を倒したが・・・・・・
 あんたを超えたわけじゃない・・・・・・。
 俺には、あんたが残してくれた突破口と、
 この木工師が授けてくれた槍があった・・・・・・それだけさ。
 ・・・・・・じゃあな、親父、また来るぜ。
 Nikuq、最後までありがとよ!
 これから息子と一緒に、親父の汚名を返上するため、
 神殿騎士団へ報告へ行ってくるぜ・・・・・・またな!」
バルトヴュー
「よう、Nikuq。
 あれから、ヌーグルヴィル狩りを果たしたことを、
 神殿騎士団に報告したんだが・・・・・・。
 手続きに時間がかかるとかで、相変わらず兵卒なんだ。
 まあ、親父の汚名は晴らせたし、報酬金も貰ったから、
 息子にいいもの食わせてるよ・・・・・・あんたのおかげさ。
 そのフィリパレなんだが、今まで興味も示さなかった、
 槍を持ち始めて、心配でしょうがねぇんだ。
 こりゃ、立場が逆転したってことだな。」
(グリダニア)
ベアティヌ
「先生、聞いちゃいました・・・・・・。
 アダマントライデントHQを作ったって、聞いちゃいました・・・・・・。
 ハァ・・・・・・貴方は本当に、どこまでも伸びる・・・・・・。」
(何を聞く?)
(近況について)
ベアティヌ
「先生は相変わらずここで、木材や若い芽と向き合う日々です。
 ハァァ・・・・・・世界に枝を伸ばす貴方に比べれば、
 私なんか、枯れかけた日陰の木・・・・・・。
 フフフ・・・・・・なんて、冗談ですよ。
 私にとって、黒衣森の自然と、かわいい生徒たちは、
 何事にも代えがたい宝物・・・・・・。
 貴方に次ぐ大木・・・・・・いや、名木工師を育てることが、
 今の先生の楽しみであり、目標なのですよ。
 フフ・・・・・・フフフ・・・・・・。」
  槍の穂先:戦神鉱で出来た槍の穂先