救い、そして旅立ち

救い、そして旅立ち

  • 依頼主 :ハイムリック(イシュガルド:下層 X12-Y12)
  • 受注条件:採掘師レベル60~
  • 概要  :忘れられた騎士亭のハイムリックは、冒険者に感謝を伝えたいようだ。

ハイムリック
「よう、先生。
 知ってたか、「迅風傭兵団に凄腕の採掘師がいる」って、
 近ごろ評判なんだぜ?
 ひなチョコか・・・・・・。
 ん・・・・・・珍しい組み合わせだな。」
ひなチョコ
「そこで一緒になっただけっすよ。
 隊長に用事らしいっす。」
フォルタン家の騎士
「君たちの低地ドラヴァニアでの先遣調査の成功は、
 教皇庁のお歴々の耳にも届き、非常に高く評価されておる。
 これでフォルタン伯爵の発言力も、一層高まることだろう。」
ハイムリック
「そいつは光栄ですね。
 ・・・・・・だが、ここに来られたからには、また仕事の依頼ですな?」
フォルタン家の騎士
「ああ、今度は君たちに、
 本腰をいれて採掘を進めさせてはどうか、と。
 教皇庁のほうから、直々にな・・・・・・。」
ハイムリック
「ほう、教皇庁からのご指名か。
 先生のおかげだな!」
フォルタン家の騎士
「ただ、誠に申し訳ないが・・・・・・
 兵員の護送、人員の補強とも約束はしかねる。
 前回と同じ条件で、やり遂げてもらう必要がある。」
ハイムリック
「事情はわかってるつもりだ。
 ・・・・・・いいだろう、引き受けた。」
ひなチョコ
「前と同じ条件っすか!?
 あんときだって、一歩間違えば危なかったっすよ!?」
ハイムリック
「だが、フォルタン家の旦那の権限が増すことは、
 雇われる側のオレたちの利でもある。
 こいつは、受けておいたほうがいい話なのさ。」
ひなチョコ
「オレは、そうは思わないっす!
 どうせまた、いいように使われるだけっすよ!」
ハイムリック
「・・・・・・あいつにはもっと、淡々と接するべきだったな。
 大事に育てようと、かまいすぎて・・・・・・結果的に甘やかした。
 任務に対していちいち感情的になるのは、まずい傾向だ・・・・・・。
 やれやれ、まずは任務に集中しないとな・・・・・・。
 先生、今回も頼むぜ。
 低地ドラヴァニアに近い、「イディルシャイア」で落ち合おう。」
イディルシャイアでハイムリックと合流
剛力
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ハイムリック
「すまない、先生。
 最悪の事態が起きちまった・・・・・・。
 調査準備の途中で、魔物と激しい交戦が起きたんだ。
 重傷が2名、行方不明1名・・・・・・
 行方が知れないひとりは・・・・・・ひなチョコだ。
 あいつ、仲間に重傷を負わせた魔物を深追いし、
 そのまま姿が消えた。
 ・・・・・・もはや、任務どころじゃない。
 捜索したいのはヤマヤマだが、
 まともに動けるのはオレと剛力だけ。
 あてもなく探したって、見つかる見込みはない。
 オレの死んだ弟もそうだった。
 言い逃れのできない無茶をして、ひとり、行方知れずに・・・・・・。
 オレは隊長として、あいつを見捨てる決断をした・・・・・・。」
(なんと答える?)
(まだできることは?)
ハイムリック
「できること、か・・・・・・。
 ひなチョコがいる場所さえわかれば、救出できるかもしれない。
 情報を持つ者がいないか、近くの住人に聞いてみるか。」
(協力者を探そう)
ハイムリック
「協力者、か・・・・・・。
 このあたりは冒険者やトレジャーハンターも多い。
 彼らを頼るのもひとつの手だな。」
ハイムリック
「このイディルシャイアに、あたりを執り仕切ってる、
 「ミッドナイト・デュー」という女性がいる。
 オレたちが捜索を続ける間、先生は彼女に会ってみてくれないか?」
ミッドナイト・デューと話す
ミッドナイト・デュー
「・・・・・・ハイムリック隊長のとこの傭兵さんが行方不明だって?
 そりゃ大変だ、できるかぎり力になるよ。
 なに、困ったときは、お互い様さ。
 だけど、行方不明になったって場所は、
 アタシらイディルシャイアの住人も、普段寄りつかないところだ。
 あまりに情報が少ないね、どうしたものか・・・・・・。
 ・・・・・・まてよ、確か、今ここに来ている「ゴブリン族の行商」が、
 あのあたりを行き来していたはず・・・・・・。
 アイツに当たってみるのが、いいかもしれない。
 ただアイツは、ここに定住してるゴブリン族と違って、
 相当ガメツイんだ・・・・・・。
 何か知っていたとしても、簡単に教えてくれるかどうか。
 前に商談をしたときも、伝説の「魔大陸」で採れるっていう、
 「アダマン鉱HQ」を3つ持ってこいとか、滅茶苦茶言われてね。
 そんな伝説すら、アタシは聞いたこともないよ。
 ・・・・・・まぁ、その鉱石があれば、商談でも情報でも、
 上手く交渉できるんだろうけどさ・・・・・・。」
ハイムリック
「剛力と捜索を続けてるが、ひなチョコは見つからねえ・・・・・・。
 やはり、捜索範囲が絞り込めないのが痛いな。」
ミッドナイト・デュー
「確か、今ここに来ている「ゴブリン族の行商」が、
 あのあたりを行き来していたはず・・・・・・。
 アイツに当たってみるのが、いいかもしれない。
 伝説の「魔大陸」で採れるっていう、
 「アダマン鉱HQ」でもあれば、
 商談でも情報でも、上手く交渉できるんだろうけどさ・・・・・・。」
魔大陸アジス・ラーでアダマン鉱HQを採掘
イディルシャイアのゴブリン族の行商にアダマン鉱HQを納品
ゴブリン族の行商
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 ゴブが欲しいの 「アダマン鉱HQ」 3つ!
 なければ 交渉 オコトワリ~!」
(アダマン鉱HQを渡す)
ゴブリン族の行商
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 これ まさか伝説の 「アダマン鉱HQ」!?
 マジでホントに あるとはな~!
 ・・・・・・なるほど トモダチ 行方不明
 そういや ここに来る前 見かけたかも!
 ハイムリックに 場所 おしえてくる~!」
イディルシャイアのハイムリックと話す
ハイムリック
「おい、先生・・・・・・さっきゴブリン族の行商が来て、
 ひなチョコの居場所を教えてくれたぞ!
 「シャーレアン哲人街」で見たかもしれないってよ!
 伝説のアダマン鉱HQをプレゼントされたとかで、
 やけに機嫌がよかったが・・・・・・。
 先生が採掘してきてくれたそうじゃないか!
 危険地帯を突っ切る必要はあるが、
 場所がはっきりしてるなら、オレと剛力だけで救出に向かえる。
 例のゴブリン族も、案内してくれるっていうしな!
 ここまで自力で来た先生のことだ。
 救出につきあってくれるなら「シャーレアン哲人街」で合流しよう!」
シャーレアン哲人街でハイムリックと合流
ゴブリン族の行商
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 オマエ 石くれた だから いいヒト!」
剛力
「・・・・・・どこにいる?」
ハイムリック
「先生じゃねえか!
 よく、ここまで来てくれたな!」
剛力
「・・・・・・隊長。」
ハイムリック
「ひなチョコ!
 ・・・・・・先生、後方の警戒を頼む!」
ひなチョコ
「た、隊長・・・・・・?
 ・・・・・・なんで、オレなんかを助けに。」
ハイムリック
「まったく、お前は、何度オレに怒られれば気が済むんだ。」
ひなチョコ
「・・・・・・オレが、バカでした。
 命令を無視して、勝手な行動を・・・・・・。」
ハイムリック
「ああ、おかげで任務は失敗だ、厳罰を覚悟しろ。
 ただし・・・・・・
 まずは、その怪我を治してからだ!」
ひなチョコ
「その貴重な鉱石と引き換えに、案内役を・・・・・・?」
ゴブリン族の行商
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 この石 ずっとずっと さがしてた!
 これくれるなら キケン案内 お安い御用~!」
ハイムリック
「お前を救助できたのは、
 先生が苦労して掘りあてた、この鉱石のおかげだ。
 感謝するんだな。」
ひなチョコ
「先生・・・・・・ありがとう。
 迷惑かけて、本当にすみませんでした・・・・・・。」
ハイムリック
「・・・・・・少し、昔の話をさせてくれ。
 オレには弟がいた・・・・・・名前は、ゲヴハード。
 ひなチョコと同じぐらいの歳で、オレの部下になった。
 生意気で身勝手なところも、お前とそっくりでな・・・・・・
 あいつと生き別れたのは、クルザス西部高地だった。
 独断専行のあげく、死地に取り残されたんだ。
 二次被害を避けるため・・・・・・オレはあいつを見捨てた。
 今でも、正しい判断だったと思ってる。
 ・・・・・・指揮官としては、な。
 お前を救えて、よかった。
 さあ、昔話は終わりだ・・・・・・。
 行商どの、案内役に感謝する!
 剛力、ひなチョコを連れて帰還するぞ。
 先生、ひとつ頼みがある。
 「ミッドナイト・デュー」に、こいつを渡しといてくれないか?
 世話になったってな。」
(イシュガルド)
ハイムリック
「イディルシャイアの「ミッドナイト・デュー」に、
 「傭兵団の革袋」を渡してくれたか?」
イディルシャイアのミッドナイト・デューに傭兵団の革袋を渡す
ミッドナイト・デュー
「結局、どうなったんだい?
 ハイムリック隊長たち・・・・・・。」
(傭兵団の革袋を渡す)
ミッドナイト・デュー
「・・・・・・そうかい、行方不明のひとりも救出できたんだね!
 よかった、安心したよ!
 アタシも昔、隊長には世話になったからね、心配してたんだ。
 へえ、あの人、弟さんがいたんだね。
 クルザスのほうで行方不明に・・・・・・あれ? なんて人?
 ゲヴハードだって!? 知ってるよ、その人!
 ハイムリック隊長の弟だったのかい・・・・・・。
 ・・・・・・少し前、傭兵くずれを自称する男が、ここで働いていたわ。
 怪我して倒れてたところを、ゴブリン族に助けられたから、
 彼らに恩を返すんだってね。
 ここのゴブリン族たちに、武器の扱いかたを教えてたんだけど、
 結局、この街を外敵から守って亡くなった・・・・・・。
 その後、ゴブリン族たちに、英雄として丁重に葬られたわ。
 ゲヴハードの話、ハイムリック隊長に伝えてあげてくれないかい?
 少しは、救いになると思うんだ・・・・・・。」
イシュガルドのハイムリックに報告
ハイムリック
「よう先生、帰ってきたか・・・・・・何だって?
 弟のゲヴハードが、イディルシャイアに居たことがある?
 オレが見捨てた後、最近まで生きてたっていうのか!
 あの時、死んだものと諦めてた・・・・・・。
 その後のあいつの消息が聞けただけでも、充分だ。
 そうか、無駄死にしたわけじゃ、なかったんだな・・・・・・。
 先生が見つけてくれなきゃ、弟の記憶は埋もれたままだった。
 ・・・・・・いや、それだけじゃねえ、ひなチョコの命もだ!
 すごいな・・・・・・。
 先生のピックやハンマーは、何でも掘り起こす魔法の道具だぜ!
 ここだけの話・・・・・・ひなチョコはもう、
 オレのもとを巣立ってもいいかもしれないと思ってる。
 窮屈な傭兵より、先生みたいな冒険稼業がお似合いかもしれねえ。
 「迅風傭兵団」も、もっと名を広げてみせる・・・・・・!
 オレたちも、いつまでも皇都に留まってないで、
 広い世界に旅立つ時が来たのかもしれないな。
 そんときゃ行く先々で、「伝説の採掘師」の噂を広めるとするか!
 オレたちには、Nikuq Niuniuという、
 すごい先生がいたんだってよ!」
ハイムリック
「弟のゲヴハードの最期を聞かせてくれて、ありがとな!
 ひっそり埋もれちまってた記憶のかけら・・・・・・
 先生という採掘師が掘りだしてくれた、とっときの宝石だ!
 オレたち「迅風傭兵団」も、いつまでもここにいる保証はねえが、
 今しばらくは、この皇都に厄介になるつもりだ。
 フォルタン家の旦那にゃ、義理も恩もあるしな!」
(ウルダハ)
アダルベルタ
「迅風傭兵団では、いろんなことがあったみたいね!
 でもキミ自身が無事に帰ってこれたことが、何よりのみやげさ!
 キミが遠い地で名を上げるあいだに、
 ワイド・ガリーもがんばって、さらに力をつけてるよ!
 キミの活躍が、いい刺激になってるんだと思うわ!」
  傭兵団の革袋:謝礼としての金品が入った、ずしりと重い革袋