己が信念を胸に

己が信念を胸に

  • 依頼主 :シド(アバラシア雲海 X19-Y11)
  • 受注条件:レベル57~
  • 概要  :ブルーウィンドウのシドは、冒険者の準備が整うのを待っているようだ。

シド
「「魔大陸の鍵」からの光が指した方向・・・・・・それに、
 あの時の風の流れから、「魔大陸」の位置は押さえてあるぜ。
 Nikuq、準備はいいな?
 それじゃ、「エンタープライズ」に乗ってくれ。
 「魔大陸」とやらを、拝みに行こうじゃないか!」
ルキア
「とっさとはいえ、魔導アーマーに乗ることになるとは・・・・・・
 運命とは皮肉なものだな。
 私の名は、ルキア・ゴー・ユニウス・・・・・・
 生粋のガレアン族、つまりガレマール帝国人だ。」
シド
「イシュガルドで、アンタに会ったときは、
 さすがの俺もビビったぜ。
 なんせ、あんたはリウィアに瓜二つなんだからな。」
アルフィノ
「リウィアだって・・・・・・?
 あのガイウス麾下の女幹部の!?」
ルキア
「そう、ダルマスカの魔女・・・・・・リウィアは、私の妹さ。
 戦災孤児だった私たち姉妹は、
 別々の家庭に引き取られ、育てられたのだ。
 そして、妹リウィアは軍人の道を歩み、
 私は工作員としての訓練を受けることとなった。」
アルフィノ
「では、イシュガルドには・・・・・・。」
ルキア
「任務で潜入した。
 教皇庁が秘匿している可能性があるという、
 古代アラグ文明の遺物を探し出すためにな・・・・・・。
 詳細は知らされていなかったが、
 おそらく、それこそが「魔大陸の鍵」だったのだろう。
 ・・・・・・だがそこで、私はアイメリク様に出会ってしまった。
 それが運命だというのなら、私は幸運だったのだろう・・・・・・
 最初は任務のためと自分を偽り、彼に近づいたが、
 その思想に触れるたび、私の心は激しく動揺した。
 彼は教皇の私生児という「生まれてはならぬ存在」だった。
 私たち姉妹も、自分たちの境遇を嘆いたこともある・・・・・・
 だが、彼は私たちとは違い、運命を呪ったりはしなかった。
 ・・・・・・フフ、取り繕ったところで、意味はないか。
 私は生きる場所を見つけ、ゆえに帝国を捨てた。
 アイメリク様は、それを知ってなお、私を信頼してくれたのだ。」
アルフィノ
「貴方のアイメリク卿への忠誠は、疑うべくもない。
 しかし、それが本当ならば、我々は君の妹さんを・・・・・・。」
ルキア
「キャンプ・ドラゴンヘッドで、
 貴公らに出会ったとき言ったであろう。
 過去の争いにこだわっていては、未来は見えないと。
 妹は、彼女の信念と、愛する者のために戦った。
 私と何も変わらない・・・・・・。
 そしてそれは、貴公らも同じはずだ。」
シド
「俺もガレアン人だ・・・・・・なぁに、同族は歓迎するぜ!
 しかも、対ドラゴン用に持ってきた魔導アーマーを
 活躍させてくれたんだ、恩に着るってもんさ。」
ビッグス
「親方、そろそろ見えてくるころだ。」
ウェッジ
「あの雲を抜ければ、さっき光が指した先・・・・・・
 「魔大陸」ッス!」
シド
「よし、しっかり掴まってろよ!」
シド
「・・・・・・見えたぞ!
 お客さん方、あれが「魔大陸」のようだぜ!」
ビッグス
「親方・・・・・・。」
シド
「ああ、違いない。
 こいつは、古代アラグ文明の遺産だ。」
アルフィノ
「な、なんだ!?」
シド
「クソッ、魔法障壁だとでもいうのか!?」
ウェッジ
「こ、このままじゃ、船体がもたないッス!」
ビッグス
「・・・・・・ダメだ、補助推進翼が!」
アルフィノ
「シド、一度、イシュガルドに退こう。
 対策を立てなければ、とてもではないが・・・・・・。」
シド
「くそったれ、古代アラグ帝国ってやつには、
 手を焼かされっぱなしだぜ!」
シドと話す
アルフィノ
「肝を冷やしたよ・・・・・・。
 シドの操縦技量に助けられたが、
 あやうく、雲海の底に消えるところだったね。」
ビッグス
「修理の事を考えると、頭は痛いが・・・・・・
 命あっての何とやらと考えるしかないな。」
ウェッジ
「・・・・・・コイツは無事ッス?」
ルキア
「「魔大陸」・・・・・・新皇帝ヴァリスが、
 新造戦艦を投入してまで、求めるのもわかる話だ。」
タタル
「おかえりなさいでっす!
 神殿騎士団の本部に行かなくても、
 良いのでっすか?」
シド
「やれやれ、どうにか帰ってこれたな・・・・・・。
 「エンタープライズ」も見てくれはそうでもないが、
 内部機関の方に、かなりの損傷を受けちまった。
 しばらくは、修理のために、
 ビッグスやウェッジと徹夜生活になりそうだぜ。」