まだ竜じゃない

まだ竜じゃない

  • 依頼主 :ドミニアク(クルザス西部高地 X16-Y22)
  • 受注条件:レベル51~
  • 概要  :聖フィネア連隊の露営地のドミニアクは、計画を先に進めたいようだ。

ドミニアク
「それでは冒険者殿、作戦を先へ進めよう。
 今回も、「サントレルモ」が準備を整えて待っている。
 前回と同じ、露営地北の崖にいるはずだ。
 おそらく次は、さらに上位の存在が現れるだろう。
 貴公も十分に気をつけてくれ。」
サントレルモと話す
サントレルモ
「ちょうどいいところに来たね、冒険者さん。
 つい先程、エイビスが現れ、
 晒していた死体を持ち去ったのを確認したよ。
 狡猾さで知られるエイビスは、
 知能のないトカゲどもより、上位に位置する眷属だ。
 大物を釣り上げるための餌になるはずさ。
 いま、部下たちがエイビスを追いかけている。
 ひとまず僕たちは、死体を晒していた北西の崖下へ向かおう。」
サントレルモと合流
サントレルモ
「目標のエイビスは「ドラゴンスピット」へ向かったみたいだ。
 僕たちは、目標を逃さないよう、ここで包囲網を張る。
 奴を倒す役は、君に頼んだよ!」
ドラゴンスピットでヴェンジフル・エイビスを討伐
サントレルモに報告
サントレルモ
「やあ、エイビスは倒せたかい?
 さすがだね、冒険者さん!
 僕たちだけだったら、きっと取り逃がしていたよ。
 君がいてくれて助かった、ありがとう。
 ・・・・・・ねえ、君。
 エイビスの事、どう思う?
 討伐するときに、何か考えたかい?
 はは、いきなりごめん。
 包囲網を張っている間、いろいろと考えてしまったんだ。
 知ってるかい?
 エイビスは、竜の血を飲んだ異端者の成れの果てなんだ。
 つまり、確かな知性と意思を持った「元ヒト」ってことさ。
 彼らはどうして、人としてのすべてを捨てられたんだろう?
 地位や、名誉を失うことは、こんなにも惨めだというのに。
 それでも得られるものが、彼らにはあったのかな・・・・・・。」
サントレルモの部下
「サントレルモ様・・・・・・どうか、思い詰めなさいませんよう・・・・・・。」
サントレルモ
「・・・・・・ごめん、変なことを話してしまったね。
 これまでと同じく、死体の回収と、次の準備は任せてくれ。
 君はいつものように、「ドミニアク」さんに報告を頼むよ。」
ドミニアクに報告
ドミニアク
「戻られたか、冒険者殿。
 順調に作戦が進んでいるようで、感謝するぞ。
 ・・・・・・しかし、どこか表情が優れぬな。
 何か懸念でも?
 そうか、サントレルモがそんなことを。
 ・・・・・・実は、彼は下級貴族の生まれでね。
 故あって、その地位と名誉を失った過去を持つのだ。
 時折見せる苛つきは、そのせいだろう。
 辛い出来事だと思うが、すべて終わったことだ。
 それを理解して、吹っ切れてくれるといいのだがね・・・・・・。」