故郷のあり方
- 依頼主 :ボエモンダ(イシュガルド:下層 X9-Y10)
- 受注条件:レベル51~
- 概要 :聖レネット広場のボエモンダは、怒っているようだ。
ボエモンダ
「ええい、まったく腹立たしい!
わしは故郷を守りたいだけなのに、蔑ろにしおって!
ファルコンネストは、わしの故郷だ。
西部高地が寒冷化して、仕方なくここに避難したが、
故郷を軍事砦として再建するなぞ、許せるものか!
それなのに馬鹿息子が、騎兵として砦の建造に従事しておる!
何度止めようとも、耳を貸そうともしない・・・・・・
これが、腹を立てずにいられるか!
もし、「ジョスル」という男に会うことがあれば、
馬鹿な仕事を辞めないなら、縁を切るぞと伝えてくれ!」
ファルコンネストのジョスルと話す
ジョスル
「ジョスルは俺だけど・・・・・・? ええ、親父が縁を切るって!?
・・・・・・いや、何を言われても、
この仕事を辞めるわけにはいかないよ。
俺の家は、代々、鷹匠なんだ。
占星術はドラゴン族の活動周期を割り出すけど、
直近の脅威を探るには、「鷹」を使うのがいちばんなんだよ。
集落なんてものは、時代時代で変わっていくもの。
確かにファルコンネストは霊災前と変わったけど、
そこで育まれてきた、鷹匠の術は残すことができる。
この空に鷹が舞うかぎり、親父もみんなも、
故郷に帰ってきたって思えるだろ?
俺なりに故郷を守ってみせようと思ってるのさ。」
最終更新:2015年07月04日 14:26