氷墓に捧ぐ歌

氷墓に捧ぐ歌

  • 依頼主 :サンソン大牙士(クルザス西部高地 X31-Y36)
  • 受注条件:吟遊詩人レベル54~
  • 概要  :ファルコンネストのサンソン大牙士は、「終焉の戦歌」の情報を入手したようだ。

サンソン大牙士
「Nikuqさん、朗報ですよ!
 前回、ギドゥロとあなたが助けた騎士、アラムナン卿から、
 「終焉の戦歌」に関する情報が届いたのです!
 すさまじい詩歌を吟じるという女性が、
 「聖フィネア連隊の露営地」にいるらしいのです。
 何でもその歌は、「すべての命を昇天させる」とか!
 ギドゥロ! お前も来い!
 さっそく「聖フィネア連隊の露営地」に向かうぞ!」
サンソン大牙士と話す
ギドゥロ
「無理して歌わなくたっていーさ。
 歌ってのは、誰かに強制されて歌うもんじゃねぇしな。」
セレヌ
「私は、もう歌わない・・・・・・。
 いいや、歌いたくないんだ・・・・・・。」
サンソン大牙士
「Nikuqさん、弱り果てましたよ。
 件の詩歌を吟じる女性は見つけられたのですが・・・・・・。
 その人物「セレヌ」は、何故か詩歌を披露してくれないんです。
 今「ギドゥロ」が、なんとか打ち解けようと話しかけてます。
 あいつの話術が、彼女の心を開けばいいのですが・・・・・・。」
ギドゥロと話す
ギドゥロ
「嫌がる女に無理強いはしたくはねぇ・・・・・・。
 だが、歌えない理由だけでも、聞かせちゃぁくれねぇか?」
セレヌ
「私は、吟遊詩人ではない。
 ドラゴン族を討つために戦う騎兵・・・・・・。
 詩歌は、できるなら歌いたくないのだ・・・・・・。」
ギドゥロ
「歌は、命令されて歌うもんじゃねぇ。
 本人が歌いたくないってんなら、仕方ないんじゃねぇか?」
サンソン大牙士
「・・・・・・何を甘いことを言っている。
 俺たちだって、任務でこの場に出向いているんだ。
 私情に流されてどうする・・・・・・!
 ところで、セレヌさん。
 先ほど、あなたの仲間に聞いたのですが、
 近々、大規模な作戦を行うそうですね?」
セレヌ
「あぁ、ドラゴン族の眷属どもを狩る、掃討作戦のことだな。
 私も参加することになっている・・・・・・。
 兵に犠牲を出さぬよう、全力を尽くすつもりだ。」
サンソン大牙士
「その作戦・・・・・・俺たちにも手伝わせてもらえませんか?
 戦いの中、あなたが詩歌を用いる機会があるかもしれない。
 それを、俺たちが聴くのは構わないでしょう?」
セレヌ
「・・・・・・勝手にしろ。
 ただ、お前たちは援護に徹するんだ。
 不利を悟ったら、必ず撤退してくれ。」
サンソン大牙士
「すみませんが、ふたりも加勢をお願いします。
 北西の「ツインプールズ」で、作戦を展開するそうなので、
 向こうで「聖フィネア連隊の騎兵」に加勢を申し出ましょう。」
ギドゥロ
「サンソンといい、セレヌといい、
 槍術士の連中って、どうして、ああも前のめりなのかね・・・・・・。
 なんのために、吟遊詩人がいると思ってんだよ。
 俺は、奴らが気になるからいくよ。
 「聖フィネア連隊の騎兵」に参加するって言えばいいんだな?
 お前も来るんなら、「ツインプールズ」で会おうぜー。」
聖フィネア連隊の騎兵と話す
サンソン大牙士
「あなたを巻き込んでしまい、申し訳ありません・・・・・・。
 しかし、これも「終焉の戦歌」のためです!」
ギドゥロ
「俺ぁ吟遊詩人だからな・・・・・・。
 元より、大立ち回りをする気はないぜ。
 ただ、ここにいる連中のために一曲奏でるだけさ。」
セレヌ
「戦うのは構わない・・・・・・。
 だが、お前たちは援護に徹するんだ。」
聖フィネア連隊の騎兵
「むっ、そなたも加勢してくれるのか。
 それはありがたい!
 此度の掃討作戦を行うのは、ここより北西の地点だ。
 どうやら、そなたは弓術を使うようだな。
 ならば、指示した場所から支援し、敵の頭数を減らしてくれ。」
サンソン大牙士
「セレヌさん。
 あなたが、戦いの最中に詩歌の力を用いるかもしれない。
 俺は、あなたの近くで戦わせていただきます。」
セレヌ
「好きにしろ・・・・・・。
 ただし、無理をするなよ。」
ギドゥロ
「さーて、俺たちも行きますかね。
 持ち場で、敵を待ち構えりゃいいんだろ?
 雑魚を減らして、あいつらの負担を減らしてやりましょーか。」
サンソン大牙士と話す
ギドゥロ
「作戦は成功したらしいぜ。
 だがよ、ドラゴン族の眷属ってのは、あんなに強ぇのか・・・・・・。」
セレヌ
「また、犠牲がでてしまった・・・・・・。」
サンソン大牙士
「掃討作戦自体は成功しましたが・・・・・・
 セレヌは結局、詩歌をまったく使いませんでした。
 そして・・・・・・
 ドラゴン族の猛攻をまともに受けたために、
 かなりの被害を出してしまいました・・・・・・。」
セレヌ
「・・・・・・また、部隊でともに過ごした戦友を失った。
 ♪眠れ・・・・・・ 眠れ・・・・・・ 勇敢なる騎士よ・・・・・・♪
 ♪氷天の宮殿にて・・・・・・ ハルオーネの元で・・・・・・♪
 ♪その御魂を・・・・・・ 静かに休ませ給え・・・・・・♪」
サンソン大牙士
「これは・・・・・・イシュガルドに伝わるレクイエムか・・・・・・?」
ギドゥロ
「その歌は「すべての命を昇天させる」・・・・・・。
 ・・・・・・そうか、これがセレヌの詩歌。」
サンソン大牙士
「俺は、レクイエムを無理に歌わせようとしたのか・・・・・・。」
ギドゥロ
「サンソンの奴、苦しそうだな・・・・・・。
 ・・・・・・俺たちも「セレヌ」に「敬礼」して、
 彼女の戦友たちの冥福を祈ろうや・・・・・・。」
セレヌに「敬礼する」をする
(「敬礼する」以外のエモートをした場合)
「セレヌ」に「敬礼」をして、死者の冥福を祈ろう・・・・・・。
(敬礼する)
セレヌ
「・・・・・・お前たちが気に病む必要はないさ。
 私も、きちんと説明していなかったのだから。
 ドラゴン族との戦いでは、簡単に人が死ぬ・・・・・・。
 別れが辛くなるから、深入りせず、人を遠ざけてきた。
 それでも、やはり見知った者が死ぬのは辛いものだな・・・・・・。」
ギドゥロ
「だったら、別れのときに後悔しないよう、
 もっと、言葉を交わすべきだな・・・・・・。」
セレヌ
「・・・・・・ああ、お前たちを見て、そう思ったよ。
 それぞれの個性が反発しあってしまっている。
 そこの冒険者殿がいなかったら、すぐに壊れてしまいそうだ・・・・・・。
 素直になる必要があるのは、私だけじゃなさそうだな。
 失ってから気付くのでは遅いぞ・・・・・・?
 私の歌うレクイエムは、
 古代イシュガルドの研究をしている史学者から教わった。
 彼なら、その「終焉の戦歌」を知っているかもしれない。
 彼の名は「シルヴィエル」。
 今は「テイルフェザー」で遺跡の研究をしてるという。
 一度、訪ねてみるといい・・・・・・。」
ギドゥロ
「セレヌの歌、心に刺さったぜ・・・・・・。」
サンソン大牙士と話す
サンソン大牙士
「・・・・・・さあ、「テイルフェザー」に行きましょう。
 そのシルヴィエルさんという史学者から、
 「戦歌」の情報を聞けるかもしれない・・・・・・。」
ギドゥロ
「吟遊詩人の戦歌は、仲間に対して激励の念を込めることで、
 その力を発揮する・・・・・・。
 なら、すべてを滅ぼす戦歌っていうのは、
 いったい、どんな激励の念を込めるんだろうな・・・・・・。」
テイルフェザーのサンソン大牙士と話す
ギドゥロ
「セレヌの歌から浮かんだ旋律を、形にしてんだ・・・・・・。」
サンソン大牙士
「ああ、Nikuqさん。
 シルヴィエルさん、調査のため集落を離れているそうです。
 しばらくは、帰還を待つほかなさそうですね。」
ギドゥロ
「・・・・・・なあ、Nikuq。
 お前は、セレヌの戦いを通して、何を想った・・・・・・?
 感じたものがあるんなら、聞かせてくれねぇか?
 ・・・・・・なるほど。
 しかし、サンソンはあれだけの体験をしたってのに、
 メモばっか取ってて・・・・・・・・・・・・本当に無粋な奴。」
サンソン大牙士
「ともかく、少し時間が空きます・・・・・・・・・・・・。
 この地に、どんな脅威があるかわかりませんから、
 万全の備えをお願いします。」
ギドゥロ
「素直になる必要、か・・・・・・。
 ああ、悪い、なんでもねぇよ。」