槍の持ち主を訪ねて

槍の持ち主を訪ねて

  • 依頼主 :ベアティヌ(グリダニア:新市街 X10-Y12)
  • 受注条件:木工師レベル50~
  • 概要  :木工師ギルドのベアティヌは、冒険者に依頼したいことがあるようだ。

ベアティヌ
「私の大木、Nikuqさん・・・・・・。
 フフフフ・・・・・・腕を磨いてますか?
 今日は貴方にお願いがあるんです・・・・・・。
 ある槍の・・・・・・持ち主を探してほしいのですよ。
 先日、鬼哭隊の隊士から一本の槍が届けられたのです。
 何でも、北部森林の巡回中に拾ったらしいのですが、
 かなりの業物なので、ぜひ持ち主を探したいと・・・・・・。
 フフフ・・・・・・先生、ひと目でわかっちゃいました・・・・・・。
 穂先こそ欠けていましたが、その槍は・・・・・・
 本場、イシュガルドのランスだと!
 しかも、使い込まれてなお、艶やかなトネリコの柄からは、
 作り手と使い手の愛・・・・・・そう、愛が感じられた・・・・・・。
 まさしく逸品中の逸品だったんです!
 フフフ・・・・・・先生、これを届けてくれた隊士に感謝しました。
 そして、同じ気持ちになりました・・・・・・。
 これほど愛された槍は、必ず持ち主の手に返るべきだと!
 すっかりこの地に根をはった私の代わりに、
 世界に枝を伸ばす貴方が、この「穂先の欠けた槍」を、
 イシュガルドの持ち主に返してあげてください。
 幸い、手がかりはあります・・・・・・。
 柄に刻まれた「有翼の皇冠」の紋、
 これは「神殿騎士団」の紋章と一致します。
 神殿騎士団の誰かに見せれば、何かわかるでしょう。
 貴方だけが頼りなんです・・・・・・頼みましたよ・・・・・・。
 フフフ・・・・・・フフフフフ・・・・・・。」
イシュガルドの古参の神殿騎士に穂先の欠けた槍を見せる
古参の神殿騎士
「私はかれこれ、ン十年ドラゴン族と戦っておる。
 ここではかなりの古参になるが・・・・・・。
 ・・・・・・その老いぼれに、冒険者がなんの用だ?」
(穂先の欠けた槍を渡す)
古参の神殿騎士
「ほう、この「穂先の欠けた槍」の持ち主を探しておるのか。
 フムフム・・・・・・確かに我が神殿騎士団の紋章が入っておる。
 しかも、この型は、私が初めて支給された槍と同じもの・・・・・・。
 そういえば、同期でドラゴン族討伐に出陣しながらも、
 道中の魔物に殺された愚者がいたな・・・・・・。
 奴の槍だけ見つからなかったため、覚えておるよ。
 確か、奴の息子が「雲霧街」にいるはずだ。
 騎士どころか従騎士にすらなれぬ、腑抜けだがな。
 ・・・・・・名は、「バルトヴュー」と言ったかのう。」
バルトヴューに穂先の欠けた槍を渡す
(クエスト進行前)
バルトヴュー
「しがない兵卒の俺だが、
 ずっとこのままって訳じゃないぜ・・・・・・。
 いつか大物のドラゴン族を狩って、栄誉を掴んでやるんだ!」
バルトヴュー
「よう、俺がバルトヴューだ。
 しがない兵卒に、冒険者が用でもあるのか?」
(穂先の欠けた槍を渡す)
バルトヴュー
「・・・・・・これは・・・・・・確かに・・・・・・・・・・・・俺の親父のものだ。
 ずっと槍だけ見つからなかったんだが・・・・・・
 何でまた、黒衣森で拾われたんだ?
 もうずっと昔・・・・・・俺がガキだった頃のことさ・・・・・・
 神殿騎士団だった親父は、ドラゴン族討伐に向かったまま、
 帰ってこなかった・・・・・・。
 後日、発見された遺体には、無数の爪痕があってな。
 魔物に殺されたんだろうって話だった・・・・・・。
 ・・・・・・フン、間抜けな男さ。
 ここイシュガルドでは、ドラゴン族との戦いで死ねば、
 英雄として称えられるが、魔物相手じゃ見向きもされねぇ。
 親父が愚者とされた俺は・・・・・・おかげで人生どん底さ。
 だからこそ、俺は自分の手でドラゴン族を狩って、
 己の力を示し、栄誉を掴まなくちゃならないんだ!
 ・・・・・・ところで、あんたは木工師のようだな。
 だったら俺に、弓を作っちゃくれないか?
 俺も昔は槍を振っていたんだが、
 親父のような無駄死にはしたくないんでね。
 今じゃ槍を捨て、弓でドラゴン族を狩っているんだ。
 今、この木工師さんと話してるんだ、ちょっと待ってくれ。
 ああ、こいつは俺の息子のフィリパレだ。
 ・・・・・・ほら、挨拶は?
 すまねえな、男手ひとつで育てたもんだから、
 全くもって愛想がなくてよ。
 フィリパレにも、弓を持たせて狩りをやらせているんだ。
 あいつが捕ってくる野鳥も、貴重な食料さ。
 いつか楽にさせてやりたいんだが・・・・・・。
 そんな有様なもんで、今は支払える金がない。
 少しばかり稼ぎが貯まったら、俺に弓を作ってくれよ。
 ・・・・・・頼んだぜ、木工師さんよ!」
バルトヴュー
「よう、木工師さんじゃないか。
 あんたと出会ってから、悲願の大物ドラゴン狩りが、
 目の前まで迫ってきて、ゾクゾクするぜ。
 俺は愚者の親父とは違うってことを証明して、
 フィリパレを楽にさせてやるんだ。」
ベアティヌ
「フフ・・・・・・古びた槍を届けにいったはずが、
 思わぬ出会いがあったようですね・・・・・・フフフ・・・・・・。
 先生と学んだ技術が、貴方の添え木になるといいのですが・・・・・・。」
  穂先の欠けた槍:使い込まれた槍。穂先が欠けている