形なきものに

形なきものに

  • 依頼主 :セレンディピティー(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y13)
  • 受注条件:彫金師レベル50~
  • 概要  :彫金師ギルドのセレンディピティーは、冒険者に誰かを紹介したくてうずうずしているようだ。

セレンディピティー
「Nikuqさん、いつもお世話になってます。
 あっ・・・・・・何をあらたまってるのかって、思わないでくださいねっ!
 いつも助けてもらってる、お礼がしたいだけなんです!
 実はあなたに、ご紹介したい方がいるんです。
 ウルダハで最高の格式を誇る宝飾店「エシュテム」・・・・・・その中でも、
 特別な上客の方々を担当されている外商「マルセル」さんです!
 マルセルさんからご指名をいただけるのは、ただの一流ではなく、
 上に「超」がつく、「超一流」の域に達した職人さんだけ。
 その依頼は、エオルゼアで最高峰の彫金師であることの証です!
 あなたにはもう、その資格があると思うんですっ!
 宝飾店「エシュテム」でお待ちの「マルセル」さんと、
 ぜひ、お会いしてきてください。」
宝飾店「エシュテム」のマルセルと話す
マルセル
「Niuniu様でございますね?
 宝飾店「エシュテム」の外商、マルセルと申します。
 ・・・・・・お会いしたばかりで恐縮なのですが、
 あなた様に、さっそくお仕事をお願いしたいと考えております。
 何しろセレンディピティー様ご推薦の名工、腕前はお墨つき・・・・・・。
 私ども外商は、たったひとつの品をお売りするのにも、
 職人の方と相談を重ね、じっくりと製作を進めます。
 お仕事に慣れていただく時間は充分にございますので、ご安心を。
 さて、お願いしたいのは、ある奥様からのご依頼でして・・・・・・。
 その方は、長年連れ添ったご主人と出会った、
 おふたりの記念日を祝うために、特別な品を贈りたいとのこと。
 ご主人は、不滅隊の高級将校・・・・・・
 日々、アマルジャ族との戦いに明け暮れる猛将です。
 その日はたいへん貴重な・・・・・・そして、つかのまの休暇だとか。
 何を贈り物とするのかについては、一任されております。
 それは当店への信頼の証、ぜひお応えしなければなりません。
 まずは、その品を考えることから始めましょう。
 こんなとき私は、我が師ともいうべきお方の言葉を思い出します。
 ・・・・・・師は、まだ駆け出しの外商だった私に、
 この仕事の何たるかを教えてくれた人気彫金師でした。
 「形なきものに形をあたえ、心なき黄金(こがね)に心を刻め」
 それが真の彫金師の仕事というのが、その方の口癖でした。
 ・・・・・・私には、この言葉に手がかりがあるように思えます。
 奥様とご主人、おふたりの記念日を祝う特別な品・・・・・・。
 簡単なようでいて、とても難しい課題ですから、
 どなたかに相談されてみてもいいかもしれません。
 たとえば、彫金師ギルドの「セレンディピティー」様、
 クイックサンドの女将「モモディ」様などに、
 雑談がてら、忌憚のないご意見をうかがうのもよろしいかと・・・・・・。」
マルセル
「「形なきものに形をあたえ、心なき黄金(こがね)に心を刻め」
 ・・・・・・私には、この言葉に手がかりがあるように思えます。
 たとえば、彫金師ギルドの「セレンディピティー」様、
 クイックサンドの女将「モモディ」様などに、
 雑談がてら、忌憚のないご意見をうかがうのもよろしいかと・・・・・・。」
彫金師ギルドのセレンディピティーと話す
セレンディピティー
「あら、Nikuqさん!
 マルセルさんから、さっそくお仕事をいただいたんですね!
 「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・?
 それって、私がひとり立ちするときに、
 お師匠様に「最後の試練」として出された問いかけですよ?
 きっとマルセルさんは、その言葉を、
 お師匠様から聞いたんですね!
 それに自分なりの答えを出せるのが、超一流の証ですよ!」
ネジ
「・・・・・・ネジジ・・・・・・ジジ・・・・・・・・・・・・
 オマエラ ソンナコトモ ワカラナイノカ?
 色・・・・・・匂イ・・・・・・音楽 ミンナ 形ナイ!」
セレンディピティー
「うん、ネジのいうとおり、「形なきもの」は無数にありますよね。
 つまり、「正解はひとつじゃない」ってこと!
 「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・
 この問いに、自分なりの答えを見つけてくださいねっ!」
ネジ
「ネ・・・・・・ネジジ・・・・・・
 オマエラ・・・・・・彫金師ノココロ・・・・・・
 何モ ワカッテナイ!」
クイックサンドのモモディと話す
モモディ
「・・・・・・え、お仕事の相談に乗ってほしいですって?
 ウフフ・・・・・・せっかくなんだから、恋愛相談でもよかったのに。
 それで、どんなことを聞きたいの?
 男性が贈られてうれしい贈り物・・・・・・。
 それが簡単にわかれば、恋する女性は誰も苦労しないわよね。
 相手に直接聞いてみたっていう女性の話を知ってるわ。
 そしたら「欲しいもの? 想い出・・・・・・かな」とか言われて、
 よけいに困っちゃったそうよ!
 単純に考えれば、愛情がたっぷり込められた贈り物なら、
 どんな品を作っても、喜ばれるとは思うけど・・・・・・
 依頼主は、ご主人と出会ってから何年も経つんでしょう?
 想いを伝えるんじゃなくて、「確かめあう」時期じゃないかしら。
 ふたりが出会ったころの境遇とか、そのときの気持ちとか・・・・・・。
 そういうものを静かに思い出すための、
 「きっかけ」になる品がいいかもしれないわね!」
モモディ
「依頼主は、ご主人と出会ってから何年も経つんでしょう?
 想いを伝えるんじゃなくて、「確かめあう」時期じゃないかしら。
 ふたりが出会ったころの境遇とか、そのときの気持ちとか。
 そういうものを静かに思い出すための、
 「きっかけ」になる品がいいかもしれないわね!」
宝飾店「エシュテム」のマルセルに報告
マルセル
「「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・
 どうです、なかなか含蓄のある言葉でございましょう?
 なるほど、いろいろなお話が聞けたようですね。
 ・・・・・・おや、お客様のようです。」
ジュエルド・ピーク
「ご機嫌よう、マルセルさん。
 近くに寄る用事があったもので、ちょっと寄ってみたの。」
マルセル
「おお、奥様!
 ちょうど、このたびいただいたご注文の件で、
 こちらの彫金師さんとお話をしていたところでして。
 「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・
 それが真の職人の仕事というような話をしておりました。
 ある方は、必要なのは「想い出」につながる何かだという。
 別の方は、色、匂い、音楽といった「形なきもの」を挙げられる。
 ご満足いただける品にしますので、今しばらくお待ちください。」
ジュエルド・ピーク
「そこまで親身に考えてくれるなんて、
 やっぱり、「エシュテム」にお願いしてよかったわ!
 形のないもの・・・・・・想い出に、音楽か・・・・・・。
 その話で思ったのだけど、
 往年の歌姫さんに想い出の曲をお願いする、なんてのも素敵よね。」
マルセル
「なるほど・・・・・・。
 おふたりには、特別な想い出の曲があるのですね?
 ですが、いくら「形なきものに形をあたえる」と言っても、
 さすがに彫金師のお仕事ではなくなってしまいますね。
 ん・・・・・・いや・・・・・・?
 オルゴールならば、これは彫金師の仕事ですね・・・・・・。」
ジュエルド・ピーク
「まぁ、それよ!
 ふたりの想い出の曲を、オルゴールにしてくれるかしら?
 出会った当時の流行り歌なんだけど、夫は絶対に喜ぶわ!」
マルセル
「承知いたしました。
 意外な形で話がまとまってしまいましたが、
 これも、Niuniu様のご足労あってこそ。
 贈り主の心がこもった想い出の曲を、オルゴールに刻む・・・・・・。
 どうやら、正解のひとつを探りあてたように思えます。
 ご希望の歌について、調べさせていただきたいので、
 少々、お時間をいただければと・・・・・・。
 特別な日を祝う大切な品、じっくりと製作を進めてまいりましょう。」
マルセル
「私ども「外商」がお相手いたしますのは、特別なお客様のみ。
 大切なお客様から、格別のご注文を承る、
 いわば「一期一会」のお仕事・・・・・・。
 それゆえご注文は、決して疎かにすることができません。
 「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・
 毎朝、この言葉を復唱してから、仕事に取り組んでおります。」
セレンディピティー
「「形なきものに形をあたえ、心なき黄金に心を刻め」・・・・・・
 自分なりの答え、あなたならきっと、見つけられると思いますっ!」