雲晴れる夜に

雲晴れる夜に

  • 依頼主 :オボロ(東ラノシア X20-Y26)
  • 受注条件:忍者レベル50~
  • 概要  :オボロは、考えがまとまったようだ。

オボロ
「世話になったな、Nikuq。
 お主との出会いがなければ、任務は達成できなかったであろう。
 我々は、もうじき里に帰る・・・・・・。
 任務を終えたら、すぐ里に戻るよう命じられているからな。
 カラスの言い残した情報は、確かに気がかり。
 しかし、師匠の生存を調べるのは、
 私にあたえられた役目ではござらぬ・・・・・・。
 ・・・・・・私は、里の忍び。
 長からの命に従い、カラスを殺めることだけが我が務め。
 己の心で刃を振るうことは、許されておらぬのだ。
 里に帰る前に、行きたいところがある・・・・・・。
 エオルゼアで過ごす最後の時だ、少しくらいはよかろう。
 私が戻るまでの間、ツバメの様子をみてやってほしい。
 ・・・・・・では、頼んだぞ。」
ツバメと話す
ツバメ
「私はもう、大丈夫です・・・・・・。
 致命的な怪我はありませんでしたし。
 そもそも、カラスの目的は、オボロ様を挑発することでしたから。
 ・・・・・・それにしても、オボロ様は、
 どこに行ってしまったのでしょう。
 出立も近いというのに・・・・・・。
 悩んでいるオボロ様が、行きそうな場所・・・・・・。
 ・・・・・・どこか、心当たりはあるでしょうか?」
(オボロが行きそうな場所は?)
(リムサ・ロミンサ)
ツバメ
「リムサ・ロミンサ・・・・・・
 そうですねぇ、人が多くいる場所には、あまりいかない方です。
 人気のない場所で、どこか心当たりはありませんか?」
(ブロンズレイク)
ツバメ
「ブロンズレイク・・・・・・ですか。
 出立前にひとっ風呂・・・・・・しそうな方ではないですね。
 もっと、静かな場所に行ってそうな気がします・・・・・・。」
(愚か者の滝)
ツバメ
「そういえば、以前おふたりで修行に行ってましたね。
 ・・・・・・ええ、きっとそこだと思います。
 Nikuq様、お願いします。
 オボロ様の様子をみに行っていただけませんか?
 里の者には、心情を話しづらいと思うのです。
 私は、あの方の決断なら何でも従いましょう。
 だから、オボロ様の決断を、促してあげてください・・・・・・。」
愚か者の滝でオボロを探す
オボロ
「お主には、ツバメを見ているよう頼んだはずだが・・・・・・
 いや、彼女からの頼みか・・・・・・余計な真似を・・・・・・。
 それにしても、よくここにいるのがわかったものだ。
 あの修行以来、この滝の音が気に入ってな。
 この音を聞いていると、心が静まる・・・・・・。
 ・・・・・・なのに、まったく情けないものだ。
 里へ報告に帰ろうと思ったものの、決心がつかぬ。
 今の私の心では、刃は曇る一方だ。
 ・・・・・・Nikuq。
 里の意志ではなく、自分の意志で忍びとなったお主に聞きたい。
 お主は、何のために刃を掲げる?」
(何のために刃を掲げる?)
(己のため)
オボロ
「・・・・・・迷いのない、澄んだ空のような答えだ。
 そうだな、刃は己を活かすものにほかならぬ。」
(力のため)
オボロ
「・・・・・・そうだな、強き刃は強き力だ。
 刃は力のためにあり、力は自分自身のものだ・・・・・・。」
(仲間のため)
オボロ
「仲間の・・・・・・ため。
 ・・・・・・まったく、眩しいほどに曇りなき答えだ。
 ああそうだ、私もそうなのだ・・・・・・。」
(答えない)
オボロ
「・・・・・・すまぬ、無粋なことを聞いた。
 己が心の内は、安易に他人に語るべきものではないな。
 そう、自分自身がわかっていればよいのだ。」
オボロ
「先の戦いで気づいてはいた・・・・・・。
 仲間を不用意に傷つけられ、心を怒りに染めた時の私は、
 確かに普段よりも強く、大きな力が湧き出ていたのだ。
 私は、里にとっての「正しい心」を持つ、
 忍びの優等生ではなかったようだ・・・・・・。
 真の裏切り者を見つけ出し、この手で復讐を遂げたい。
 私は、この気持ちを、心を・・・・・・正しいと信じる!
 それを誰に非難されようと、構うものか!
 私は、真実を知るために行く。
 里の忍びとしてではなく、私自身の心のために!
 任務のためという、自身への言い訳を捨てて!
 本当に師匠が真の敵であったなら、激戦は免れぬ。
 さらばだ、Nikuq・・・・・・。
 遥かエオルゼアの地でお主に会えて、本当によかった。」
ツバメ
「・・・・・・Nikuq様。」
ツバメと話す
ツバメ
「どうしても気になって・・・・・・。
 こっそりと、付いてきてしまいました。
 もし、本当に黒幕がゲッカイ様だったならば・・・・・・。
 オボロ様は刺し違えてでも、彼を殺すでしょう。
 ・・・・・・私の刃は、仲間のために在ります。
 だから私は、オボロ様を守るために、ともに戦います。
 Nikuq様、どうか力を貸してください。
 生まれに囚われぬ、自由な心で刃を持ったあなたの強さが、
 私たちの戦いには必要なのです・・・・・・。
 カラスが残した言葉「キャンドルキープ埠頭」・・・・・・。
 オボロ様は、そこに向かったはずです。
 彼の地の警備兵に、状況を聞いてみましょう。」
キャンドルキープ埠頭のザルメルと話す
ザルメル
「この辺りで何か変化はないか・・・・・・だって?
 夜明けに小型船が入港する予定だが、
 それ以外はいつもどおりだね。
 ああ、変化といえばそうだ。
 黒髪の農夫が、同じようなことを聞きにきたよ。」
ツバメ
「・・・・・・なるほど。
 黒髪の農夫とは、おそらく、変装したオボロ様のことでしょう。
 やはり、ひとりで戦いにきていたのですね。
 オボロ様と合流したいところですが、敵は「隠密諜報部隊」・・・・・・
 迂闊に動くと危険です。
 別々の場所で身を潜め、ゲッカイ様が来るのを待ちましょう。
 私は西側の海岸付近に向かいます。
 Nikuq様は、崖の上で待機を・・・・・・。」
ザルメル
「夜明けに小型船が来る予定だが・・・・・・
 それ以外は、いつもどおりだね。」
指定地点で待機
怪しげな男
「な、何者・・・・・・ッ!?」
????
「鼠か・・・・・・。」
オボロ
「帝国軍「隠密諜報部隊」の隊長殿と、お見受けいたす。」
????
「・・・・・・ああ、そうだ。」
ゲッカイ
「いかにも私が、帝国軍が誇る隠密諜報部隊・・・・・・
 「魔導忍衆」の長、ゲッカイである。
 ふむ、お前は里に帰ったと思っていたよ。
 カラスが死んだと聞いていたからな。
 オボロよ、少したくましくなったな・・・・・・。
 だが顔がやつれている、十分に休憩は取れているか?
 お前は昔から、無理をしすぎるきらいがある。」
オボロ
「本当に・・・・・・師匠なのですね。
 ・・・・・・私たちに「忍び」の心を教えてくれた師匠が!
 里の面々から、理想の忍びとも言われた師匠が、なぜですか!」
ゲッカイ
「なぜもなにも・・・・・・。
 「忍び」として、誰よりも正しく生きているだけだ。
 私が心に抱きし刃は、里のためだけにある。
 ・・・・・・忍者は、常に故郷たる「里」を守るため、
 その時々に、最適な勢力と契約を交わしてきた。
 永きに亘ってそれは「ドマ」だったが、
 ガレマール帝国の侵攻により、状況が変わったのだ。
 ・・・・・・ゆえに私は弱き主を見限り、強き主を求めた。
 ドマが属州と化す中、なぜ、隠れ里だけが無事だったと思う?
 すべては、この私の働きゆえなのだよ。」
オボロ
「我々の里は、ドマとともに歩んできた!
 ドマの民は我々を信じていた!
 ・・・・・・我々は、命をかけて守らねばならなかった!
 貴方は、我々を信じて死んでいったドマの民を。
 帝国の猛攻によって、無残に殺された仲間を・・・・・・!
 なんとも思わなかったのか!?」
ゲッカイ
「ああ・・・・・・歴史ある里の繁栄と比べれば、
 脆弱な人の個々の命など、すべて等しく無価値だ。」
オボロ
「私が正しいと信じた「心」は、間違っていなかった・・・・・・。
 師匠・・・・・・いや、ゲッカイ!
 あなたをここで殺す・・・・・・散っていった魂のために!」
ゲッカイ
「復讐か・・・・・・しようもない。
 カラスを殺し、任務を終えたはずのお前が、
 里に帰らず、私を追った理由がそれか。
 「任務」ではなく「己の心」で動くことは、
 集団行動を基本とする、里の教えでは禁じられているだろう。
 心などに手下はついてこないからな。
 帝国軍というのは、なかなかに居心地がよい。
 冷酷無慈悲な、強き心を持つ者がたくさんいる。
 お前などよりも優秀な手下が、幾人も育っておるぞ。
 今のお前は、手下のひとりも持たぬ。
 心に乱された弱き刃しか持たぬ、哀れな鼠よ。
 勝敗は決まっている・・・・・・。」
????
「確かに、「手下」は来ないかもしれませんね。
 任務ではありませんから。」
ツバメ
「でも、「心」をともにする「同志」は来ます。」
オボロ
「ツバメ、なぜ・・・・・・!」
ツバメ
「私だけではありません。
 Nikuq様も、もうすぐ来てくれるはずです。」
ゲッカイ
「くっくっく・・・・・・同志、か。
 冒険者なんぞに助けを求めるとは、里の忍びも堕ちたものだ。
 師の心すら理解できぬお前が、なぜ他人を信じる。」
ツバメ
「Nikuq様は、心に刃を抱いた正しき忍び。
 あなたのような、心の腐れた抜け忍ではない。」
オボロ
「Nikuq・・・・・・。
 今は、お主の助太刀に、感謝するほかない。
 同志よ。
 ともに師匠を・・・・・・ゲッカイを倒そう!」
ゲッカイを倒せ!
天道のツバメ
「私たちは敵を減らします、あなたは「ゲッカイ」に集中を!」
月夜のオボロ
「ゲッカイの忍術は、桁違いだ・・・・・・!
 だが、今のお主なら避けられる!」
無明のゲッカイ
「たかが冒険者風情など・・・・・・恐るるに足らぬ。」
「愉快、愉快・・・・・・では、これならどうかな?」
(無明のゲッカイ
「楽しめるようだな」)
無明のゲッカイ
「・・・・・・さて、そろそろ終いだ。
 真に強き忍びの刃を、見せてやろうではないか!」
天道のツバメ
「ま・・・・・・さか、この術は・・・・・・!?」
月夜のオボロ
「幻とされていた「四ツ印」だと・・・・・・!?
 忍びの限界を超え、分身の術を体得したというのか!」
(無明のゲッカイ
「愉快、愉快!」
「すぐに楽にしてやろう」)
オボロ
「ツバメ、Nikuq。
 私の「心」を支えてくれて、ありがとう・・・・・・。
 ・・・・・・そして、カラス。
 お前は、この結末にむけて筋書きを描いていたのだな。」
????
「ウププ、気持ちわるゥ~。
 ヒトのこと勝手に殺さないでよネェ~。」
オボロ
「え・・・・・・お前、カ、カラスか?
 生きてたのか!? え、な、なんで!?」
カラス
「弟子なんだから、師匠の得意技を覚えただけさァ。
 ウププ、死んだふりは、古式遁術の基本だヨォ~。」
オボロ
「お、おお・・・・・・そ、そうか。
 では、なぜ、ここに・・・・・・?」
カラス
「・・・・・・ヒヨコちゃんの忘れ物だヨ。」
ツバメ
「あっ、これは・・・・・・。
 Nikuq様の最後の忍び装束・・・・・・。
 そういえば・・・・・・。」
カラス
「配達屋さんとしての「任務」が残ってたからネェ。
 ・・・・・・んじゃ!」
オボロ
「ま、待てカラス!
 ・・・・・・お前のおかげで、里の復讐を遂げることができた。
 里の長老たちは、裏切り者を誤解していたのだ。
 私が長老に説明をするから、ともに里に帰らないか・・・・・・?」
カラス
「ウワッ、その発言は筋書きになかったわァ・・・・・・。
 いくらボクが裏切りの主犯じゃないっつったって、
 善行をしてたワケじゃないんだけドォ?」
オボロ
「少なくとも、このエオルゼアでの戦いは、
 互いに命を賭けたものだった・・・・・・。
 ・・・・・・どちらも、忍びとして間違っていない。」
カラス
「・・・・・・お断りダヨォ。
 もともと、里が嫌いなんだ。
 ボクの才能を活かすには、あの地は狭すぎる。
 それに事実がどうあれェ・・・・・・
 里の情報を持っているボクが、脱走をしたこと。
 そして、この地で帝国軍についていた事実は変わらない。
 お前の任務は、あくまでボクの誅殺・・・・・・。
 それを遂げずに逃げ帰ったら、どうなるかなァ・・・・・・?
 まあ、それも面白いけど・・・・・・プププ。
 お前は、紛れもない里の優等生・・・・・・。
 そいつを持って帰って、ボクを殺したと報告しなヨォ。
 そうしたらボクはもっと、自由になるんだ。」
オボロ
「・・・・・・わかった。
 私は里の優等生として、出世することを約束しよう。
 死んでいった仲間たちが、誇れるような里を作ってみせる。」
カラス
「・・・・・・いいネェ。
 そういうウザい優等生発言を聞くと、
 里をぶっ潰しに行きたくなっちゃう・・・・・・。」
オボロ
「その時は、改めてお前を殺そう。
 ・・・・・・我が心の正しさに誓って。」
船着場の平屋のオボロと話す
ツバメ
「あの時、Nikuq様が来てくれて・・・・・・
 とてもホッとしました。
 本当に、ありがとうございました。」
オボロ
「おかしな話だ・・・・・・。
 お主に「忍術」を教えていたはずなのに、
 逆に、忍びとしての「心」を教わることになろうとは。
 ・・・・・・改めて礼を言おう。
 お主のおかげで、私は己の心の正しさを見つけ、
 より強き刃を手に入れることができた。
 お主の心、そして技能は、もう一人前の忍び・・・・・・。
 私が教えることができる、最後の技を伝授いたそう。
 「活殺自在」・・・・・・内在する気を操って素早く体勢を整え、
 必殺の「忍術」を繰り出す技・・・・・・。
 文字どおり、活かすも殺すも、己の心次第の技だ。
 ・・・・・・さぁ、これで長らく続いた「取引」は終いだ。
 我々は里に帰る、つまり・・・・・・お別れだな。
 ・・・・・・と、言いたいところだが、
 里を良くするため、外の地のしきたりを学びたくてな、
 いろいろと策を講じたのだ。」
ツバメ
「私がひとりで里に帰り、長老たちに報告をしてきます。
 オボロ様は戦いで怪我を負い、長旅ができぬ体・・・・・・。
 世話係を看病に残し、治り次第帰還する・・・・・・って!」
オボロ
「カラスの「忍者の証」という証拠があるかぎり、
 任務の成功については疑われぬはずだ。
 ・・・・・・うむ、完璧な策でござる。」
ツバメ
「フフフ・・・・・・
 オボロ様ったら、優等生と開き直った途端に、
 小狡くなってきましたね。
 それではNikuq様、お達者で・・・・・・。
 いつの日か、再会できる日を信じて・・・・・・。
 ・・・・・・Nikuq様。
 たまにオボロ様に、礼の指導をしてあげてくださいね。」
オボロ
「思い返せば、忍びとなってからこれまで、
 いつも何かしらの任務に追われていた・・・・・・。
 亡き仲間に祈りを捧げながら、
 ゆっくりとこの世界を見ることにしよう。」
ヨウメイ
「Nikuq様!
 私などに、何用でございましょう。」
(何を聞く?)
(近況について)
ヨウメイ
「今のところは里からの連絡もなく、
 我々は相変わらず、オボロ様のお手伝いをしております。
 以前のオボロ様は、この地での食生活にうまく馴染めず、
 体調を崩し気味でしたが、最近はだいぶ改善されました。
 苦手だった山羊乳も飲めるようになったのです。
 ・・・・・・任務の結果については、賛否両論ありましょうが、
 私は父の真の仇に復讐をしてくださったオボロ様に、
 感謝の言葉しかありません。」
(「忍者」とは何か?)
ヨウメイ
「かしこまりました。
 それでは、改めてご説明いたしましょう。
 「忍びの者」・・・・・・すなわち「忍者」とは、
 戦乱の時代にあって、自らの命と土地を守るため、
 武力を持つことを選んだ民から生まれた者であります。
 やがて父祖たちは、己の身を守り、家族を養うために、
 その時々の有力な地方豪族と契約するようになりました。
 そして、諜報や暗殺など、戦働きに従事したのです。
 そういった特殊な任務に就いている者達は、
 いつしか忍ぶ者・・・・・・「忍者」と呼ばれるようになりました。
 忍者は、独自に磨きあげた技「忍術」を駆使します。
 「印」を結ぶことで、天地人に満ちる「気」の流れを制御し、
 さまざまな術を発するのです。
 ただし、気の流れの制御に失敗をすると、
 どこからともなく、「ミシディアうさぎ」と言われる小動物が、
 口寄せられてしまうのです。
 「印」に失敗したときに見る、あの呑気なうさぎの表情・・・・・・。
 あああ・・・・・・私にとっては悪夢のような存在でございます。」
ジャック
「おっ、ドマの連中のとこから帰ってきたのか?
 ったく、まぁた強くなりやがって・・・・・・。
 かくれるどころか、注目の的になっちまいそうだな!」
(メインクエスト『蒼天のイシュガルド』クリア後?)
ジャック
「英雄って立場も、使いようだと思うんだよな。
 普段は英雄、しかしてその実態は、闇に潜む双剣士・・・・・・ってさ!
 何にせよ、また無事に顔が見れてよかったぜ?」