親子の絆とプリンセスデー

親子の絆とプリンセスデー

  • 依頼主 :ナナパシ(ウルダハ:ナル回廊 X11-Y8)
  • 受注条件:レベル15~
  • 概要  :ウルダハのナナパシは、冒険者に報告したいことがあるようだ。

ナナパシ
「これは冒険者殿、ちょうどよいところに!
 冒険者殿に協力いただいていた「人形飾り」が、
 先ほど、ついに完成したのだ!
 これから、娘のニニモに見てもらおうと思う。
 冒険者殿も、同席してもらえないだろか?
 同席してもらえるなら、
 「人形飾り」の前で、しばし待っていてくれ。
 すぐにワシも向かおう。」
指定地点で待機
ナナパシ
「来てくれたか、冒険者殿!
 まずは完成した「人形飾り」を見てくれ!
 娘の期待と・・・・・・そして、冒険者殿の働きに応えるため、
 ワシの力を最大限に活かして作らせた傑作だ!
 これなら、ニニモも気にいってくれるに違いあるまい。
 ・・・・・・む、話をしていたら本人が来たようだぞ。」
ニニモ
「お父様、呼んでいただきありがとうございます。
 まぁ! 「人形飾り」が、完成したのですね!
 素晴らしい出来栄えですわ、お父様!
 私のために、ありがとうございます。
 あなたは、人形作りを手伝ってくださった冒険者様ですね。
 いえ、臆病な自分に、つくづく嫌気が差しただけなのです。
 ・・・・・・ですが、それもここで終わりにしましょう!
 ・・・・・・お父様と冒険者様は、
 「エドヴィア姫」と、父親の「バルドリック王」が、
 不仲であったことをご存じですか?
 けれど、「プリンセスデー」の発端となった事件以降、
 「エドヴィア姫」と「バルドリック王」は互いに歩み寄り、
 とても仲のよい親子になったと、伝えられています。
 ソーン朝時代に作られた「人形飾り」は、
 「エドヴィア姫」をモチーフにしたもの・・・・・・。
 その人形作りを通じて、姫と王のようにと思ったのですが・・・・・・。」
ナナパシ
「そ、それでは・・・・・・お前が手伝うと言ったのも・・・・・・。
 いや、最初に「人形飾り」を作れるか、と言ったのも・・・・・・!
 ごめんよう、ニニモ!
 ワシがお前の話を、ちゃんと聞いていれば・・・・・・!!
 ワシは・・・・・・ワシは・・・・・・父親失格だぁ・・・・・・。」
ニニモ
「いいえ、お父様はお父様のやり方で、
 私との距離を、縮めようしてくださいました。
 ・・・・・・なのに、私はただ、お父様のことを待つばかり。
 冒険者様にも、骨を折っていただいたのに、
 どうして私だけが、何もせずにいられるでしょう。
 お父様・・・・・・私と、お話をしていただけますか?」
ナナパシ
「おお、ニニモや・・・・・・。
 お前の話を聞こうともしなかった、
 愚かな父を、許してくれるというのか!」
ニニモ
「許すもなにも・・・・・・この「人形飾り」という、
 私を愛してくださってる証が、ここにあるではありませんか。
 私には、それで十分です。」
ナナパシ
「おお・・・・・・ニニモ!」
ニニモ
「お父様!
 冒険者様、ありがとうございました。
 あなたのおかげで完成した「人形飾り」がなければ、
 きっと、私は臆病なままで、父と向き合えなかったでしょう。」
ナナパシ
「冒険者殿には、「人形飾り」の件だけでなく、
 ワシら親子の絆にとっても恩人だ!
 改めて礼を言いたいので、後でワシの所まで来てくれ!!」
ナナパシと話す
ナナパシ
「来てくれたか、冒険者殿!
 あれからニニモと話してな、ソーン朝風の「人形飾り」を、
 親子ふたりで相談しながら、改めて再現しなおすことにした。
 いまはまだ、会話もぎこちないが、
 再現の中で、きっと自然に、仲のよい親子となれると信じている。
 そうそう、回収をお願いしていた「古の人形飾り」も、
 「プリンセスデー」の間は、引き続き引き取らせてもらうぞ。
 ニニモとの再現作業で、必要になるからな。
 ・・・・・・冒険者殿と、「人形飾り」の再現をしていなければ、
 ニニモと話すことは、できなかっただろう。
 あなたの手を借りて本当によかった、ありがとう!」
ナナパシ
「冒険者殿には、なにからなにまで世話になった。
 あれからニニモと、よく話すようになってな。
 そのおかげか、毎日が楽しくて仕方がない。
 かの「バルドリック王」も、
 このような気持ちだったのだろう。
 時を超え、父親としての王に共感してしまうな。」
生真面目なメイド
「ナナパシ様とニニモ様が、仲よく話をされているお姿に、
 私は感動の涙が止まりません・・・・・・。
 まことにありがとうございました、冒険者様。」
ナナパシの使用人(グリダニア、リムサ・ロミンサ)
「ナナパシ様とニニモ様が、歩み寄り始めたのは、
 すべて冒険者様のおかげだと、聞いております。
 なんとお礼を申し上げればよいのでしょう・・・・・・!」