(大迷宮バハムート:真成編4)

(大迷宮バハムート:真成編4)


(バハムートコア)
アリゼー
「ついに、ここまでたどり着いたのね。
 蛮神「バハムート」・・・・・・
 最後の拘束艦を止め、お前を消し去る!
 この反応、まさか・・・・・・!
 再生中の本体が、私たちを止めようとしてる・・・・・・!?」
アルフィノ
「くっ・・・・・・大丈夫か、アリゼー!?」
アリゼー
「再生は終わってないのに・・・・・・なんて力・・・・・・ッ!
 ダメ、次の一撃がきたら・・・・・・!
 ・・・・・・諦めてどうするの?
 戦い抜くって、約束したばかりじゃない・・・・・・!」
ルイゾワ
「それぞれの力で かけがえのないものを見つけ
 守っていきなさい・・・・・・ できるかね?」
アリゼー
「はい、お祖父様・・・・・・。
 今なら、ちゃんと応えることができるわ・・・・・・。
 そうよ・・・・・・私をここまで連れてきてくれた人がいる・・・・・・。
 エオルゼアの剣として・・・・・・何度も何度も、死戦を越えて・・・・・・!
 だから、私も信じられる。
 人の強さを・・・・・・私の強さをッ!
 「バハムート」ッ!
 お前には、もう何も奪わせない!
 お祖父様の愛した地を、大切な人が生きる地を・・・・・・
 お前の恨みで焼かせはしないッ!
 くっ・・・・・・!」
アルフィノ
「やっと、聞くことができたよ・・・・・・。
 君自身の「決断」を。
 大丈夫さ・・・・・・。
 私たちならやれる、奇跡を起こせる。
 私たちの心は、今、同じ場所にある!」
アルフィノとアリゼー
「エオルゼアに、未来を!」
アリゼー
「私たちが、あなたを届ける!
 「バハムート」の心核を、打ち砕いてッ!」
アリゼー
「おかえりなさい・・・・・・!
 ・・・・・・最後の拘束艦を停止させるわ。
 心核を砕かれた「バハムート」を修復する機構はなくなり、
 メラシディアのドラゴン族たちも、真の眠りにつくでしょう・・・・・・。
 これでやっと・・・・・・。
 本当にすべてが終わったんだ・・・・・・。
 ・・・・・・アルフィノは知っていたのね。
 お祖父様が、人を超えた存在になったこと。」
アルフィノ
「確信があったわけじゃない。
 ただ、状況から見て、その可能性が高いと思っていた。
 カルテノーの戦いの最後・・・・・・。
 人々が目にしたのは、絶望の光景だったという。
 そこから世界が新生する方法を、私なりに考えてみた結果さ。」
アリゼー
「相変わらず、冴えすぎていて嫌になるわね・・・・・・。
 でも、その可能性に気付いたからこそ、
 私がお祖父様に執着することを危険視していた・・・・・・。
 あなた、真実を知った私が、
 信者になるかもしれないって思ったんでしょ?
 同行を申し出たのも、いざとなったら止めるためね?」
アルフィノ
「・・・・・・すまなかったよ、本当に。
 今となれば、無用な心配だったと思っているさ。
 だが、最後にひとつだけ確認させてくれ。
 ・・・・・・君は、第七霊災の真実をどう扱うつもりだい?」
アリゼー
「第七霊災の真実とはつまり・・・・・・
 エオルゼアを新生に導いたのが、人の祈りから生じた、
 半蛮神「フェニックス」だったということ。
 この事実が知られれば、人は再び祈りを捧げるでしょう。
 未だ混沌としたエオルゼアを、
 不死鳥の力で再生するために・・・・・・。」
アルフィノ
「だが、蛮神は星の命を喰らって顕現する。
 ・・・・・・もたらされるのは救いではなく、破滅だ。
 だからこそ、祈りを捧げさせてはいけない。
 エオルゼアを守ろうとしたお祖父様を、
 真の蛮神にしてはならないんだ。
 アリゼー、君のお祖父様を想う気持ちが、
 私たちを第七霊災の真実へと導く「鍵」だった。
 だが、鍵は扉を開くためにあるだけじゃない。
 過去を・・・・・・知られたくない真相を閉じるにも、また鍵は必要だ。
 お祖父様を想えばこそ、私たちだけの真実にする・・・・・・。
 その鍵で、「バハムート」とお祖父様の物語を閉じよう。」
アリゼー
「・・・・・・大丈夫よ、今ならわかるもの。
 世界を守るために必要なのは、
 真実を突きつけることじゃなかった。
 あの日消えたはずの蛮神「バハムート」は、
 二度と現れることはない・・・・・・
 その結末のほかに、何かいる?
 さあ、地上に帰りましょう。
 きっと、ウリエンジェが待ちわびてるわ!」