手を伸ばす先の勝利

手を伸ばす先の勝利

  • 依頼主 :ジャック(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X8-Y16)
  • 受注条件:双剣士レベル30~
  • 概要  :双剣士ギルドのジャックは、「黒の棺」の奪還に乗り出すようだ。

ジャック
「急進派の長・・・・・・アイシービルっていったか。
 奴が「黒の棺」でメルウィブ提督を殺そうとしているなら、
 「提督室」が狙われる可能性が高い・・・・・・。
 ほら、溺れた海豚亭やブルワークホールを擁する、
 「ミズンマスト」って塔があるだろ?
 あの最上階が、アドミラルブリッジ・・・・・・提督室さ。
 ミズンマスト周辺は、いわば都市の心臓部・・・・・・
 海賊が狙ってるからって、おいそれとは封鎖できねぇ。
 混乱を防ぐために、市民にも事実は告げないはずだ。
 ・・・・・・となれば、アイシービルがどこから来てもいいように、
 都市周辺を見張るしかねぇ。
 ほかの双剣士たちの手も借りて、手分けするぞ。
 お前は「アフトカースル」周辺の見張りを頼む。
 必ずアイシービルをシメて、「黒の棺」を奪還すんぞ!」
ボカード
「おめぇさんたち・・・・・・焦ってるみてぇだな。
 だが、切羽詰まったときこそ余裕を持て。
 小さな変化や違和感を、決して見逃すなよ。」
イ・トルワン
「「断罪党」の急進派が、提督室を狙ってるですって・・・・・・!?
 ・・・・・・状況はわかりました。
 私は、「溺れた海豚亭」のお客に目を光らせておきます。」
アフトカースルの指定地点で見渡す
ジャック
「チッ・・・・・・霧が濃くなってきやがった。
 嫌な夜になりそうだぜ・・・・・・。」
ミリララ
「市街地の警備が、まったく足りていませんわ!
 増援はまだですの!?」
イエロージャケット警備兵
「そ、それが・・・・・・今以上の人員は割けないそうです。
 主要な部隊は、提督および、
 標的となり得る要人の警護にまわっており・・・・・・。」
ミリララ
「ありえませんわ!
 レイナー司令は何を考えてますの・・・・・・!
 危険な海賊が、街に侵入しているんですのよ!?
 各地のイエロージャケットをかき集めてでも、
 警備を強化し、市民の安全を守るべきですわ!」
イエロージャケット警備兵
「ですが、賊が言葉どおりに襲ってくるとはかぎりません。
 標的がリムサ・ロミンサから逸れる場合も考慮し、
 ここは我々だけで守るしか・・・・・・。」
ミリララ
「・・・・・・ッ!
 もういい、貴方も持ち場に戻りなさい!
 失ってからじゃ、どんなに後悔したって遅いんですのよ・・・・・・!
 ・・・・・・どうかしましたの?
 何か、困ったことでも・・・・・・。
 ・・・・・・ッ!?」
得たいの知れない男
「会いたかったぞ・・・・・・。
 先日は、うちの大事な取引を、台無しにしてくれたそうだな。」
ミリララ
「貴方・・・・・・「断罪党」の・・・・・・!?
 アイシービルの手下ですわね・・・・・・!」
アイシービルの手下
「お前は少し、こちらの世界に踏み込みすぎた。
 正義なんぞに取り憑かれるから、底なしの闇に堕ちるのさ・・・・・・。
 よかったな、正義のために・・・・・・殉職だ。
 船長、例の女を始末しました・・・・・・。
 「黒の棺」も、そろそろ「溺れた海豚亭」前に到着します。」
アイシービル
「ああ・・・・・・まもなくだ・・・・・・。
 海賊を失墜させた提督を、ご自慢の塔と支持する民もろとも、
 海底へ引きずりこんでやる・・・・・・。
 そして俺が「断罪党」を率い、
 新たな海賊時代の幕を上げるのだ・・・・・・!」
酔っ払った男
「ウィ~ック・・・・・・飲みすぎちまった・・・・・・。
 そろそろ戻らねぇと、カミさんに叱られるぅ・・・・・・。
 ・・・・・・ん? なんじゃありゃ?」
ミリララ
「・・・・・・そうか・・・・・・奴らの・・・・・・狙いは・・・・・・・・・・・・
 提督室ではなく・・・・・・ミズンマスト、そのもの・・・・・・・・・・・・。
 都市随一の巨塔が倒れれば・・・・・・
 倒壊に巻き込まれ・・・・・・橋梁が連鎖的に崩落・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・リムサ・ロミンサが・・・・・・海に沈む・・・・・・!?
 お、ねがい・・・・・・手を貸して・・・・・・。
 このままじゃ・・・・・・犠牲者が・・・・・・たくさん・・・・・・ッ・・・・・・!」
酔っ払った男
「ヒィッ! 何だこいつ!?
 お、お、俺は何にも知らねぇよぉ~!
 厄介ごとは勘弁してくれぇ・・・・・・!」
ミリララ
「ま、待って・・・・・・!
 せめて・・・・・・仲間に連絡・・・・・・を・・・・・・・・・・・・!
 ・・・・・・だれ・・・・・・か・・・・・・・・・・・・。
 貴方・・・・・・どうして、ここが・・・・・・?」
ジャック
「さすがは「強く、正しい」イエロージャケットの装備だぜ。
 響いた銃声が、全部教えてくれたのさ。」
ペリム・ハウリム
「来る途中、イエロージャケットに声をかけてきました。
 すぐに救護班がくるはずです。」
ジャック
「わかった・・・・・・。
 なら、俺たちのやるべきことは、ひとつだな。」
ミリララ
「貴方がたに・・・・・・協力を頼める義理は、ありませんわ・・・・・・。
 恥知らずと誹られても・・・・・・かまいません・・・・・・。
 だけど、お願い・・・・・・奴らを止めて・・・・・・!
 みんなを・・・・・・助けて・・・・・・・・・・・・!」
ジャック
「お前も、最初から知ってただろ。
 掟破りに制裁を下し、不当に奪われた品を奪還するのは、
 俺たち双剣士の仕事だ。
 ・・・・・・お前ら、準備はいいか?」
ヴァ・ケビ
「もちろん、できてる・・・・・・。」
ペリム・ハウリム
「いつでもどうぞ!」
ジャック
「アイシービル率いる急進派を倒し、「黒の棺」をいただく。
 ・・・・・・ぶんどりにいくぜ、野郎ども!」
アイシービルたちを倒し、爆発を阻止しろ!
双刃のジャック
「アイシービルを追って、ミズンマストへ向かうぞ!」
追廻のペリム・ハウリム
「くっ、数が多い・・・・・・。
 急進派も、総力戦ってわけですか・・・・・・!」
双刃のジャック
「ちょうどいい、全員まとめてシメてやる!」
逆風のアイシービル
「双剣士か・・・・・・諦めろ、もはや手遅れだ。
 あと3分で、「黒の棺」がミズンマストを吹き飛ばす!」
野良猫のヴァ・ケビ
「そんな・・・・・・もう止められないの・・・・・・!?」
追廻のペリム・ハウリム
「諦めないで! 「起爆装置」を壊せばいいんです!
 近くに、いくつか設置してあるはずだ・・・・・・!」
双刃のジャック
「Nikuq、起爆装置を探して壊せ! 全部だ!
 こいつらは、俺たちが引き受ける・・・・・・!」
(失敗時)
追廻のペリム・ハウリム
「っ・・・・・・すみません・・・・・・足手纏いだったみたいです・・・・・・。」
野良猫のヴァ・ケビ
「ごめんなさい・・・・・・私、もう・・・・・・・・・・・・。」
双刃のジャック
「う・・・・・・ぐっ・・・・・・あと一歩だってのによ・・・・・・!」
制限時間内に、起爆装置を探して破壊しろ!
(断罪党の掌帆員
「装置はやらせねぇよォ!」
断罪党の縫帆員
「まとめて木端微塵だ!」
断罪党の航海士
「我々の邪魔はさせん・・・」)
(失敗時)
双刃のジャック
「しまった、爆発が・・・・・・くそぉぉぉッ・・・・・・・・・・・・!」
アイシービルたちを倒せ!
追廻のペリム・ハウリム
「「黒の棺」のランプが消えた・・・・・・!?」
野良猫のヴァ・ケビ
「Nikuqが、起爆装置を壊してくれたんだ・・・・・・!」
双刃のジャック
「よし! あとは、掟破りに制裁を下すのみ!
 ・・・・・・全員でいくぜ、お前ら!」
逆風のアイシービル
「おのれ双剣士ィィッ!
 貴様ら全員、我が野望とともに死ねェェェッ!」
「グァァッ・・・・・・まさか、双剣士ごときに・・・・・・!
 俺は・・・・・・「断罪党」を・・・・・・手にするはずの・・・・・・・・・・・・。」
ミリララ
「・・・・・・状況は?」
イエロージャケット警備兵
「「黒の棺」は動作を停止。
 まもなく、撤去作業が完了します。
 急進派との交戦で、多少の負傷者はでたものの、
 命に関わるような怪我はありません。
 ・・・・・・提督からも、「よくやってくれた」と伝言が。」
ミリララ
「そう・・・・・・。」
感激する市民
「ほらほら、あの方よ!
 命をかけてリムサ・ロミンサを守ってくれた、陸士長様は!」
心配そうな市民
「もう、お体は大丈夫なんですか!?」
感激する市民
「聞きましたよ、ミズンマストを爆破しようとした海賊を、
 命がけで止めてくださったって!」
感心しきりの市民
「さすが、イエロージャケットだ!
 あんたたちはやっぱり、正義の味方ですなぁ!」
ミリララ
「ちょ、ちょっと・・・・・・!
 いったい、どういうことですの?
 奴らを止めたのは、わたくしではなくて・・・・・・。
 双剣士たちは、どうなったんですの?
 彼らは、今どこに・・・・・・?」
イエロージャケット警備兵
「わかりません・・・・・・。
 我々が駆けつけたときには、縛られた海賊がいるばかりで、
 双剣士たちの姿は消えていました。」
ミリララ
「・・・・・・なるほど。
 これは、大きな借りを作ってしまいましたわね。」
イエロージャケット警備兵
「ところで、ミリララ様。
 例のイヤリング・・・・・・「銀の涙」をお持ちではないですか?
 「黒の棺」とともに引き渡すよう、上から命令が・・・・・・。」
ミリララ
「ああ、それでしたら、わたくしがつけて・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ない!?
 どうして、さっきまでつけていましたのに!
 ハッ・・・・・・もしやあのとき・・・・・・!?
 斬られたわたくしを助けるふりをして、
 ジャックが持ち去った・・・・・・!?
 身につけろと言ったのも、最初からそれが狙い・・・・・・!
 やってくれましたわね、あの双剣士~~~~ッ!
 まったく、もう!
 さすがですわっ・・・・・・!」
ペリム・ハウリム
「いいんですか?
 「黒の棺」をイエロージャケットに渡しちゃって。」
ジャック
「・・・・・・ま、あいつの正義に免じて、置き土産ってところだ。
 俺たちの方も、いただくものはいただいたしな。」
ヴァ・ケビ
「ふふ・・・・・・。
 やっぱり、ジャックには似合わない。」
ジャック
「うるせぇ、ほっとけ!
 「黒の棺」はイエロージャケットの手に、
 「青の星」と「銀の涙」は俺たちの手にある・・・・・・。
 つまり秘宝奪還の勝負は、双剣士ギルドの大勝利だ!」
ペリム・ハウリム
「ミリララさんは、あきらめてくれますかね?
 なんだか、また絡まれそうな気がするんですけど。」
ジャック
「さあ、どうだかな。
 ・・・・・・だが、表あるところに裏がある。
 裏の世界があるかぎり、俺たちの仕事はなくならねぇさ。」
ペリム・ハウリム
「・・・・・・そうですね!
 はぁー、次はどんな依頼が飛び込んでくるやら。
 Nikuq、今回は大活躍でしたね!
 いつかまた一緒に仕事をするの、楽しみにしてますよ。」
ヴァ・ケビ
「私も、おなかがすいたから帰る・・・・・・。
 Nikuq、よく食べて休んでね・・・・・・。」
ジャック
「そんじゃ、俺たちもギルドに帰るとするか。
 ・・・・・・ここにいて、派手女に見つかっても面倒だしな。
 おつかれ、Nikuq。
 また、あとでな。」
双剣士ギルドのジャックと話す
ジャック
「よう、Nikuq。
 お互い、やっと一息つけそうだな。
 俺もさすがに今回はクタクタだぜ・・・・・・はは・・・・・・。
 お前は冒険者としての本分もあるのに、
 ずいぶん大きな事件につきあわせちまったな・・・・・・。
 だが、おかげで今回の仕事は大成功だ!
 仕事で身に着けた技術を、お前なら正しく使っていける。
 その足が向かうのが「掟」のない場所だとしたら、
 自分の中の譲れないものを「掟」にして、双剣を振るうんだ。
 双剣士の扱う技は、どんな状況の中だって、
 お前の「掟」を守るための力になるはずだぜ。
 ・・・・・・じゃ、今回はそろそろお開きにしとくが、
 お前の協力なら、いつだって大歓迎だ。
 無事でまた会おうぜ、Nikuq!」
ジャック
「よう、Nikuqじゃねぇか!
 どうした? 新しい仕事でもする気になったか?」
(何を聞く?)
(近況について)
ジャック
「そう改まって聞かれると、変な感じだな・・・・・・。
 俺も、ペリム・ハウリムも、ヴァ・ケビも・・・・・・
 双剣士は、いつだってきっちり仕事をするだけさ。
 俺たちの追ってた「断罪党」の急進派は、
 アイシービルが捕らえられたことで消滅したも同然だ。
 次期首領は、右腕のムーンスケートあたりが有力だろうよ。
 イエロージャケットの派手女は・・・・・・
 今のところ大人しいもんだぜ?
 ま、何度キャンキャン吠えてきても、俺たちは負けないがな!
 ・・・・・・つーか、お前の方こそどうなんだよ?
 せっかくこの街の平和を守ったんだし、
 たまにはあいつらを連れて、ウマい飯でも食いに行こうぜ!」
ボカード
「おめぇさん、でかい仕事をやりとげたらしいな。
 ・・・・・・ったく、そんな前途有望な若人が、
 ひとり逝き遅れたジジイに、今さら何を聞こうってんだ?
 これからも、双剣で大いに戦い、慣れ・・・・・・極めろ。
 双剣術の基本は、とっくにその体が覚えてるはずだ。
 ・・・・・・おめぇさんの活躍を、余生の楽しみに加えとくとするかね。」