輝く希望

輝く希望

  • 依頼主 :ラムブルース(モードゥナ X30-Y12)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :調査団「ノア」のラムブルースは、冒険者に尋ねたいことがあるようだ。

ラムブルース
「さて、一息つくことはできただろうか?
 ・・・・・・では、クリスタルタワーの封印を進めるに先立って、
 「闇の世界」で起きたことを聞きたいんだ。
 シドたちも呼ぶから、説明をお願いするよ。」
ラムブルース
「・・・・・・なるほど、グ・ラハ・ティアには、
 アラグ皇族の血が受け継がれていたということか。
 誰が、どんな願いをこめて血を託したのかはわからない・・・・・・。
 しかし、術によって継承したものであるのなら、
 不自然な遺伝をしてきたというのも頷ける。
 彼が、ウネとドーガの血を受けたのは、
 まさに運命だったのかもしれないな・・・・・・。」
ビッグス
「そういえば、当の本人はどこへ行ったんだ?
 ネロも、さっきから姿が見えないが・・・・・・。」
シド
「ネロなら、クリスタルタワーを出るまでは一緒だったが、
 気づいたときには姿を消していた。
 旧友としての見立てだが、
 何かを企んでいるようには思えなかった。
 あいつは多分・・・・・・もう大丈夫だろう。」
ラムブルース
「・・・・・・ほう、グ・ラハ・ティアは塔に残っていると?
 封印のための準備でもあるのだろうか・・・・・・。」
聖コイナク財団の調査員
「ラムブルース様、大変です!
 グ・ラハ・ティア様が・・・・・・
 シルクスの塔で、装置の後始末をしていた調査員たちを、
 急に外へと追い出しはじめて・・・・・・!!」
ラムブルース
「な、なんだって!?
 いったい何故だ・・・・・・!」
聖コイナク財団の調査員
「わかりません・・・・・・。
 理由は話していただけず、
 ただ、クリスタルタワーから出るように言われました。
 追い出された調査員たちは、八剣士の前庭で待機しています。
 グ・ラハ・ティア様の真意を知る者も、いるかもしれません。」
ラムブルース
「ひとまず、状況はわかった。
 ほかの調査員からも、話を聞いてみるとしよう。
 すまないが、君たちも付き合ってもらえるだろうか。
 クリスタルタワーの封印をするのだとは思うが・・・・・・
 まさか、私たちに相談もなしとは!」
聖コイナク財団の調査員と話す
聖コイナク財団の調査員
「ああ、Niuniu様・・・・・・!
 グ・ラハ・ティア様が、クリスタルタワーから出るようにと、
 急に僕らにおっしゃったんです。
 「心配するな」とは言われているのですが、
 誰に聞いても、それ以上の説明は受けておらず・・・・・・。
 しかし、あなたがたになら、お話しくださるかもしれません。
 グ・ラハ・ティア様は、まだシルクスの塔の中。
 どうぞ、このままお向かいください!」
????
「そこで止まれ!
 ・・・・・・間もなく、その扉は閉ざされる。」
ラムブルース
「グ・ラハ・ティア・・・・・・。
 急に調査員たちを追い出したと聞いて、何事かと思いましたよ。
 ・・・・・・クリスタルタワーを封印するのですね?
 ひとこと連絡がほしかったものですが、
 その血が有限なものであるなら、急く気持ちもわかります。
 さあ、さっそくこちらへ来て、封印を・・・・・・・・・・・・」
グ・ラハ・ティア
「・・・・・・ごめん。
 オレ、そっちには行けねーんだ。」
ラムブルース
「な、なぜです!
 まさか、封印をやめるということですか?
 それとも、何か別の問題が・・・・・・!?」
グ・ラハ・ティア
「ウネやドーガと同じように、
 オレなりのやり方で、役目をまっとうするだけだ。
 ・・・・・・血とともに受け継がれてきた願いを、思い出したからさ。
 そう、親父たちから言われてきたように・・・・・・
 答えは、アラグの歴史の中にあったんだ。
 ザンデによって「第四霊災」が引き起こされた後・・・・・・。
 生き残った人々は、崩壊した大地から、
 クリスタルタワーが消えていることに気がついた。
 いつか再び、あの塔が地上に蘇るとしたら、
 今度こそ、人々の幸せのために使われてほしい・・・・・・
 大戦と霊災に傷ついた彼らは、そう願ったんだ。
 その願いは、霊災で唯一生き残った皇族、
 皇女サリーナを動かした。
 彼女は未来に希望を届けるべく、己の血と記憶を、
 皇族に伝わる術をもって、最も信頼する男へと託した。
 それが、オレの遠い祖先・・・・・・すべてのはじまり・・・・・・。
 何千年もの時を経る中で、かけられた術が弱まって、
 血はずいぶん薄れちゃったけどさ・・・・・・。
 最後の一滴が消える前に、こうして思い出せたんだ。
 ・・・・・・だったら、託された願いを、
 ちゃんと叶えてやらないとな。」
シド
「だが、今のエオルゼアにとって、
 クリスタルタワーは過ぎたる力だ。
 こいつを人々のために正しく使うには、
 古代アラグ文明に匹敵するほどの技術力がなきゃならない。
 それを得るまで、どれほどの年月がかかることか・・・・・・。」
グ・ラハ・ティア
「・・・・・・そう、シドの言うとおりだ。
 その進歩を待ってたら、ウネとドーガにもらった血も消えて、
 クリスタルタワーは永遠に制御できなくなるだろう。
 だけど、ザンデたちがそうであったように・・・・・・
 中にいる者ごと、クリスタルタワーを眠らせられるとしたら?」
シド
「まさか、お前・・・・・・!」
グ・ラハ・ティア
「オレ、クリスタルタワーと眠るよ。
 いつか、アラグに追いついた人々が扉をこじ開ける日まで、
 オレごと、時を止めるんだ。
 目覚めのときがきたら、再びクリスタルタワーを動かそう。
 受け継がれてきた希望の証として・・・・・・
 みんなに、光の力を届けるために!
 これが、オレの運命だ。
 ・・・・・・そして、ノアのみんなにも、頼みたいことがある。
 前に進んで、未来を拓いてくれ。
 過ぎていった悲しみを希望に変えるのは、あんたたちだ。」
シド
「決意は、固いんだな・・・・・・。
 未来を拓け、か。
 なるほど、大役を任せてくれたもんだ。
 ・・・・・・上等じゃないか。」
ウェッジ
「ア・・・・・・アラグの技術なんて、すぐに追いついてやるッス!
 オイラたちの日進月歩を舐めないことッス!」
ビッグス
「ああ、そうだとも!
 お前がぐっすり眠っていても、容赦なく起こしにくるからな!」
ラムブルース
「あなたは、我々の目付け役です。
 ノアの行く先を、最後まで見届けてください・・・・・・。
 そして・・・・・・願わくば、また会いましょう。」
グ・ラハ・ティア
「Nikuq・・・・・・。
 目覚めたら、真っ先にあんたの名前を探すよ。
 その名はきっと歴史に残って、オレを導く光になる。
 それじゃ、そろそろ休むとするか・・・・・・。
 いろいろ思い出したせいで、ちょっと疲れたしな!
 あんたたちの作る歴史の先に・・・・・・
 この希望を届けてくるよ。」
ネロ
「静かだな・・・・・・。
 何もかも、すっかり眠っちまったってわけか。
 オレは次へと進むぜ、シド。
 可能性という道があるかぎり、どこまでもな・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・じき、夜明けか。」
ラムブルースと話す
ラムブルース
「ああ、ちょうど入れ違いになってしまったな。
 ・・・・・・シドたちが、今しがた去ったところだよ。
 自分たちには、やるべきことができたと言ってね。
 この調査地も、寂しくなってしまったものだ・・・・・・。
 しかし、クリスタルタワー調査団「ノア」は、
 解散したわけではない。
 それぞれの道を、未来に向けて歩んでいく。
 希望という、彼方に輝く光を目指して・・・・・・。
 此度のクリスタルタワーの封印は、未来への第一歩だ。
 先へと歩んでいく中で、再び道が交わることもあるだろう。
 ・・・・・・お互いに健闘を、Niuniu!」