カルン埋没寺院に秘められし罠

カルン埋没寺院に秘められし罠

  • 依頼主 :ヒュグベルト(モードゥナ X22-Y8)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :レヴナンツトールのヒュグベルトは、噂話を耳にしたようだ。

ヒュグベルト
「よう、新たな冒険をお探しかい?
 とっておきの噂があるぜ!
 アマジナ鉱山社が、慌ただしく動いているそうだ。
 なんでも鉱山社は、超腕利きの冒険者を募集してるらしい。
 それも、大至急とのことだ!
 ほら、あんたも行きたくなってきただろ?
 依頼主は、鉱山社の名物兄弟・・・・・・。
 まずは、ウルダハの採掘師ギルドにいる、
 「セセルッカ」さんに名乗りを上げな。」
採掘師ギルドのセセルッカと話す
ポポックリ
「ああ、俺は鉱山社の採掘師だが・・・・・・。
 依頼の件だったら、弟のセセルッカに言ってくれ。
 ・・・・・・俺は今、考え事で頭がいっぱいなんだ。」
セセルッカ
「お前は・・・・・・有能な採掘師が依頼を受けてくれるとは!
 感謝するぞ、冒険者!
 よし、さっそく説明させてもらうぞ・・・・・・。」
ポポックリ
「セセルッカ、やっぱり俺は反対だ。
 他人に、大事な妹を任せておけるか!
 俺ひとりで助けに行く・・・・・・!」
セセルッカ
「事件が起きてるのは、「カルン埋没寺院」だぞ!
 罠だらけの遺跡に素人の俺たちが入り込んで、
 二重遭難にでもなったら、どうするつもりだ!」
ポポックリ
「こいつが罠を突破できるなんて確証もないだろ!
 俺だって、鉱山で働いてるんだ。
 腕っ節なら、冒険者に負けてないぜ!
 ・・・・・・なに、カルン埋没寺院の罠を突破したことがあるのか!?
 ということは・・・・・・
 お前のせいで、ネネッコがこんな目にあってるんだな!」
セセルッカ
「兄さん、落ち着け・・・・・・こいつに罪はないだろ。
 それに、経験者ということなら腕は確かだ。
 今回の任務に最適じゃないか!
 お前に依頼したいのは、「カルン埋没寺院」の探索だ。
 内部を調査するため、アマジナ鉱山社と「ナル・ザル教団」は、
 共同出資で調査団を編成したんだ・・・・・・。」
ポポックリ
「調査団を率いていたのは、俺たちの妹「ネネッコ」。
 400年前の古都「シラディハ」に関する研究が世に認められ、
 妹は、研究者として名を馳せた。
 そして今回、シラディハとウルダハの源流ともなった、
 「ベラフディア」時代の遺跡・・・・・・
 すなわち、カルン埋没寺院の調査となったんだ!」
セセルッカ
「ところが、夜闇に紛れて盗掘者の一団が入り込んでな。
 奴らの無茶な発掘で、隠されていた罠が発動したんだ・・・・・・。
 そのせいで、ネネッコたちも中に取り残されてしまった!」
ポポックリ
「・・・・・・セセルッカの言うように、お前が経験者というのなら、
 俺たちが行くよりも確かだろう・・・・・・。
 頼む、ネネッコを無事に救い出してくれ!」
セセルッカ
「「カルン埋没寺院」の入口に立つ「ビビム」に言えば、
 中に案内してくれるはず!
 俺たちの大切な妹だ・・・・・・頼んだぞ!」
ポポックリ
「ほかの奴らはどうなっても構わねえ。
 とにかく、ネネッコを無事に救い出してくれ!」
カルン埋没寺院のビビムと話す
ビビム
「この遺跡は「カルン埋没寺院」だが・・・・・・君は!
 ・・・・・・そうか、依頼を受けてきたのか!
 寺院を突破した経験者が来てくれたのなら安心だ。
 実は・・・・・・あの兄弟とネネッコさんは、
 アマジナ鉱山社社長の、ご子息とご令嬢なのだ・・・・・・!
 これが、いかに重要な任務かは理解できたな?
 埋没寺院の内部は、盗掘者どもが作動させてしまった罠で、
 随分と様変わりしておる。
 油断は禁物だが・・・・・・急いでくれ!」
「遺跡救援 カルン埋没寺院」を攻略
????
「ちょっと、あなたですか!?
 さっきからドッタンバッタン騒いでいたのは!」
ネネッコ
「発掘現場では、慎重かつ繊細に!
 これは調査員の基本です。
 もう・・・・・・って、あなた採掘師ギルドの・・・・・・?
 えっ・・・・・・ええ、私がネネッコですけど。
 ・・・・・・そんな、遺跡が!?
 罠が作動して、閉じ込められてた・・・・・・
 まさか、そんなことになってるなんて・・・・・・!
 私、遺跡の奥にこもって発掘をしていたんです。
 特に繊細さが必要な作業だったので、ひとりきりで・・・・・・。
 だから、気付かなかったんですね・・・・・・。
 ・・・・・・それで、調査団の皆さんは無事なんですか?
 ここに来るまでに、会ったのでは・・・・・・?
 うそ・・・・・・ほぼ壊滅だなんて・・・・・・!
 危険な調査だと覚悟はしていましたが、あんまりです・・・・・・。
 ・・・・・・いえ・・・・・・ともかく今は、ここを出ましょう。
 私は、出資者の皆さんに事情を説明しにいきます。
 あなたは、お兄様に私の無事を伝えてください・・・・・・。」
採掘師ギルドのセセルッカに報告
ビビム
「なんと・・・・・・ネネッコさんは、
 閉じ込められていたことに、気づいていなかったと!?
 ・・・・・・流石は、あの兄弟の妹と言うべきか。
 ともあれ朗報だ・・・・・・採掘師ギルドへ戻り、
 「セセルッカ」殿に報告して差し上げるとよかろう。」
ポポックリ
「あいつに何かあったら・・・・・・。
 おい、お前、ネネッコは見つかったのか!
 怪我でもさせたら、タダじゃおかねえからな!」
セセルッカ
「妹は・・・・・・ネネッコは見つかったのか!?」
ネネッコ
「お兄様・・・・・・!
 心配をかけてしまって、ごめんなさい。
 ご覧のとおり、私は大丈夫です!」
ポポックリ
「ネネッコ!
 無事に戻ってこれたんだな!」
セセルッカ
「心配で、心臓が張り裂けるかと思ったぜ・・・・・・。
 本当に良かった!」
ネネッコ
「改めて、お礼を言わせてください。
 あなたのおかげで、生き残った仲間を救助できました。
 本当に、ありがとうございました。」
ポポックリ
「ネネッコ、遺跡調査は危険だ。
 これからは、お兄ちゃんがついてってやる!」
セセルッカ
「兄さんなんかに任せておけるか!
 遺跡調査には、俺が同行する!」
ネネッコ
「落ち着いて!
 私だって、お兄様を危険にさらしたくはないわ・・・・・・。
 お兄様には、鉱山社のお仕事だってあるでしょう?
 それに、私に考えがあるの!
 遺跡の罠が、全て解除されたという噂と、
 ベラフディアの遺跡には、魔法の宝物があるという噂・・・・・・。
 このふたつの噂が広まってしまったのが、事件の原因です。
 そこで「ナル・ザル教団」の方々と協力して、
 「寺院には呪われた宝があり、手を出すと祟られる」という、
 もうひとつの噂を流そうと思うんです。
 そうすれば、盗掘者も手出ししなくなるんじゃないかしら。
 実際に罠に襲われた盗掘者も、体験談を広めるでしょうし、
 きっと信憑性は高いと思うの!」
セセルッカ
「すごいぞ、ネネッコ!
 なんて素晴らしい考えだ!」
ポポックリ
「ああ、さすがは俺たちの自慢の妹だ!」
ネネッコ
「歴史とは過去へ向け、葬られていく現実・・・・・・。
 ・・・・・・でも私は、ただ忘れられ、失われていくだけではなく、
 そうした記憶を、後の時代まで残してあげたいんです。
 盗掘は、過去の人々の思い出を踏みにじる行為。
 亡くなった仲間のためにも・・・・・・私は、彼らを許しません。
 もし何かあったら、また、力を貸してくださると嬉しいです!」
ヒュグベルト
「名物兄弟には、振り回されたんじゃないか?
 俺はウルダハで暮らしてた頃もあるんだが、
 あいつらの破茶滅茶な噂を、よく聞いたもんさ・・・・・・。
 まあ冒険者にとっては、難題こそがお宝なのかもしれないがな。
 歯ごたえの有りそうな噂を聞きつけたら、
 また伝えるんで、よろしくな!」