秤量される金と心


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秤量される金と心

  • 依頼主 :エリー(西ザナラーン X13-Y14)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :ミスリルアイの記者エリーは、冒険者に「るり色の乙女」についての続報を伝えたいようだ。

エリー
「いいところに来たわね!
 予告状に書かれていた「るり色の乙女」の調べがついたわよ。
 ミスリルアイの情報網を使えば、こんなの楽勝なんだから♪
 その「るり色の乙女」と呼ばれているのは「アラベラ」さんね。
 ウルダハの富裕層ではよく知られた令嬢で、
 青い髪と青い瞳が特徴的な、絶世の美女・・・・・・って噂よ。
 というのも、噂だけは有名なんだけど、
 彼女は、いわゆるガッチガチの「箱入り娘」なの!
 表舞台には滅多に現れないんですって。
 でも、彼女に接近する大チャンスがあるわ!
 それはコスタ・デル・ソルで開催される、
 大手商会主催のパーティーよ。
 どうも、リムサ・ロミンサの大手商会の次期会長が、
 アラベラさんとの婚約を発表するらしいの。
 ・・・・・・彼女が表舞台に立つ、めったにない機会ね。
 どう? 予告状を出してきた、
 「怪盗白仮面」が狙いそうだと思わない?
 私の勘って、結構当たるのよね。
 まずは、今回のパーティーの主催者のひとり、
 アラベラさんの父「ググレム」氏に、話を聞きましょう!
 コスタ・デル・ソルに向かうわよ!」
コスタ・デル・ソルのググレムと話す
エリー
「彼が、アラベラさんの父であるググレムさんね・・・・・・。
 さっそく話を聞いてみましょう。」
ググレム
「な、なんですかね、君たちはっ!
 これから大切なパーティーがあるのです。
 一般の方はお帰りを・・・・・・。」
エリー
「私は「ミスリルアイ」の記者、エリーと言います。
 「怪盗白仮面」の予告について、取材に伺いました。」
ググレム
「ああ・・・・・・「ミスリルアイ」の特集記事は読んでおります。
 記事中の予告状の文言を読み、
 すぐに、私の娘が狙われているとわかりましたよ。
 アラベラは、今日まで大切に育てて参りました。
 娘に求婚する豪商は、サゴリー砂漠の砂の数ほどおりましたが、
 そ奴ら同様、「怪盗白仮面」には指一本触れさせませんよ。
 当然、そのための準備は万端です。
 銅刃団の選りすぐりの腕利き「ガーベラ連隊」を、
 今日のために特別に編成したのですから。」
ブリアルディアン
「娘が大事ならば、即刻パーティーを中止にするべきだ。
 「怪盗白仮面」は、必ずこの場を狙う。」
ググレム
「いくら、クルザスの事件屋男爵のお言葉とはいえ、
 中止だなんて、とんでもありません。
 すでに、大手商会の方々を、たくさん招いているのですから。」
ブリアルディアン
「・・・・・・どうしてもパーティーを決行するというのであれば、
 事件屋として捜査をさせていただこう。
 ぼくは、「怪盗白仮面」の行動を予測することができる。」
ググレム
「ふむ、そこまで自信がお有りなら、助力を願いましょう。
 ただし、パーティーを台無しにするのだけはやめてください。
 途方もない大金がかかっているのですから・・・・・・。」
エリー
「娘の安否より、商売の心配か・・・・・・。
 まったく、ウルダハの商人らしい考え方ね。
 ところで、今回はずいぶん自信があるみたいじゃない。
 ・・・・・・ブリアルディアン君?」
ブリアルディアン
「「怪盗白仮面」の性格は、前回の一件で掴めた。
 予告状を突きつけ、衆目の前で狙いの品を奪う手法。
 ・・・・・・これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。
 犯人は、自信家で自己顕示欲が高い人物だ。
 今回も、前と同じ手法でアラベラを狙おうとするだろう。
 調査を、パーティーでアラベラに近づく予定の人物に絞る。
 婚約者の「ヴァンネス」はもちろん、
 もうひとりの主催者でもある彼の父、「モルガント」も要注意だ。
 来賓「ヤルト・ノルト」と、その嫁「サイナナ」。
 彼らは婚約発表での挨拶を任されているそうだ。
 彼女の父である「ググレム」は言わずもがな、
 彼の召使「レウェンハート」は、アラベラの世話係らしい。
 彼らは数日前から、すでにこの会場入りしているそうだ。
 ・・・・・・「怪盗白仮面」の性格からして、
 すでに変装して紛れ込んでいる可能性が高い。
 この容疑者の中に「怪しい人物」がいないか調べよう。
 さぁ、ポンコツ事件屋が来る前に、なんとか決着を・・・・・・。
 事件屋ヒルディブランド・・・・・・。
 貴様、何をしている・・・・・・!」
ヒルディブランド
「わ、私は、捜査を円滑に行うため、
 目立たぬ姿で聴きこみをしようとしただけですぞ・・・・・・。
 ハァハァ・・・・・・しかしブリ殿、さすがは同じ事件屋。
 私の完璧な変装を見破るとは、なかなかやりますな!」
エリー
「一番「怪しい人物」だったわよ・・・・・・。」
ヒルディブランド
「話は全て聞きましたぞ!
 か弱い女性が標的である以上、失敗は許されません!
 ライバルとはいえ事件屋同士、協力も必要となるはずですぞ!」
ブリアルディアン
「君と同格に扱わないでほしいところだが・・・・・・。
 まぁ、「部分的」な協力をすることに異論はない。
 では、ヒルディブランド。
 君は容疑者たちの様子を観察していたまえ。
 その代わり・・・・・・余計なことはするなよ?
 パーティー開始には、まだ時間がある。
 ぼくは、「もうひとつの筋」から調査を行うとしよう。
 ・・・・・・ポンコツ事件屋はさっさと着替えろ。
 それと・・・・・・君には、少し手伝ってもらいたいことがある。
 協力してくれ。」
ヒルディブランド
「ここで冒険者殿と再会することは、私の計算どおりっ!
 るり色の乙女・・・・・・アラベラ殿を守りぬき、
 「怪盗白仮面」を見事捕らえてみせましょう!」
エリー
「ブリアルディアン君ったら、
 あなたのことを随分評価してるみたいね。」
ググレム
「手塩にかけて育てた娘が、
 ブルゲール商会の次期会長様に嫁げることになるとは。
 親として、これ以上の幸せはありませんよ。」
ヴァンネス
「・・・・・・気軽に話しかけてくんなよ。
 俺は、ブルゲール商会の次期会長様だぞ?」
モルガント
「我が息子が「るり色の乙女」と婚約すると知れたら、
 ブルゲール商会に、今まで以上の注目が集まるだろう。
 まったく、発表が楽しみだな。」
ヤルト・ノルト
「パーティーが始まるのが楽しみだよ。
 うまい飯とうまい酒、そして、めでたい話のおかげで、
 東アルデナード商会との商談も捗ることだろう。」
サイナナ
「アラベラさんとお会いするのが、今から楽しみだわぁ。
 あのヴァンネス様の奥方となるのですから、
 とても美しいに違いないでしょうねぇ。」
レウェンハート
「ゲゲルジュ様の私有地をお借りできたのは、
 リムサ・ロミンサとウルダハ双方に顔が利く商人だからです。
 この美しい砂浜で、パーティーができるのは幸せなことです。」
ブリアルディアンと話す
ブリアルディアン
「さて、現場は、ポンコツ事件屋コンビに任せるとして・・・・・・
 君には、もうひとつの手がかりの調査を手伝ってもらいたい。
 ・・・・・・そういえば、君の名前を聞いていなかったな。
 ・・・・・・ふむ、Nikuq、君に問おう。
 君は前回、「怪盗白仮面」がドリルダに変装しているのを見て、
 なにか気になった点はあるか?」
(ドリルダへの変装で気になった点はあるか?)
(外見が本人そっくりだった点)
ブリアルディアン
「実に素直な感想だ。
 まず気になるのは、あの完璧な外見だろう。
 前回見せたドリルダへの変装・・・・・・
 あのマスクを調べたところ、ラバーの表面に、
 特殊なプリズムで幻影を投影していたことが判明した。
 「怪盗白仮面」は、ただの間抜けな盗人ではない。
 「何らかの特殊な技術」を有しているようだ。
 ・・・・・・しかし、ぼくが気になったのはそれだけではない。
 ドリルダの口調や立ち振る舞いが、本人そのものだった点だ。
 どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能・・・・・・。」
(中身が本人そっくりだった点)
ブリアルディアン
「ほう・・・・・・外見ではなく、中身に関心を持つとは、
 頭の回る冒険者もいるのだな。
 あの外見については、特殊なプリズムを用いて、
 幻影を投影したマスクで変装していたことが判った。
 ・・・・・・製法は不明だが、問題はそこではない。
 そう、問題はまさに君が指摘したところ・・・・・・
 口調や立ち振る舞いが、本人そのものだった点だ。
 どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能・・・・・・。」
(答えない)
ブリアルディアン
「中々注意深い冒険者だな。
 それとも、何か考えがあるのか・・・・・・。
 ・・・・・・まあどちらでもいい。
 ドリルダへの変装で、注意すべき箇所は2点。
 ひとつは、姿がそっくりだった点。
 ・・・・・・もうひとつは、口調や立ち振る舞いまで似ていた点だ。
 前者については、特殊なプリズムを用いて、
 幻影を投影したマスクで変装していたことが判った。
 ・・・・・・製法は不明だが、問題はそこではない。
 ぼくが気になっているのは、口調や立ち振る舞いの完成度だ。
 どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能・・・・・・。」
ブリアルディアン
「おそらく「怪盗白仮面」は、変装する相手の情報を事前に、
 かなり綿密に集めているのだろう。
 そしておそらく、今回も同じ手口を使うはずだ。
 今回のパーティーに関しては、
 重要な招待客が、3日前から現地入りしていたらしい。
 情報を集めるのに、十分な期間だといえる。
 では、変装相手の情報を集めるために、
 「怪盗白仮面」がまず変装したのは、誰だと思う?」
(変装相手の情報を集めるために変装したのは?)
(ガーベラ連隊)
ブリアルディアン
「・・・・・・そのとおりだ。
 君はやはり、ポンコツ事件屋よりだいぶ優秀だな。」
(重要な招待客)
ブリアルディアン
「招待客たちは、いずれも著名な者で交友関係も広い・・・・・・。
 それよりも、もっと手軽に変装ができる連中がいるだろう?
 そう、ガーベラ連隊だ。」
(答えない)
ブリアルディアン
「まぁ、すぐには答えられないだろう。
 ぼくが推測するに、それはガーベラ連隊だ。」
ブリアルディアン
「彼らなら、人数が多いうえ、
 揃いの制服を着ているために、紛れ込みやすい。
 さらに警備という名目で、要人に近づくこともできる。
 ・・・・・・この予想を元に、聞き込みをしてみたところ、
 案の定、現在連絡が取れない隊員がひとりいるようでね。
 この事実から導き出される結論は・・・・・・もうわかるな?
 そう、失踪した隊員が護衛する予定だった人物がわかれば、
 容疑者を絞ることができる。
 さて、前置きが長くなってしまったが、
 君に頼みたい「もうひとつの手がかりの調査」とは、
 この、失踪した隊員の捜索だ。
 期間を考えても、そう遠い場所ではないはず。
 コスタ・デル・ソルの付近を探してみてくれないか?
 無論、すでに死体となっている可能性もあるがな・・・・・・。」
ブリアルディアン
「コスタ・デル・ソルの付近に、失踪した隊員がいるはずだ。
 そいつの護衛予定人物さえわかれば、容疑者を絞ることができる。」
失踪したガーベラ隊員を探す
ブリアルディアン
「・・・・・・さすがは冒険者だな。
 この手の仕事は、手慣れたものだ。」
失踪したガーベラ隊員
「た、助かっ・・・・・・た・・・・・・!
 さすがにもう、死ぬかと思ったぜ・・・・・・。」
ブリアルディアン
「これで動けるはずだ。
 ・・・・・・君、状況を簡潔に説明してくれ。」
失踪したガーベラ隊員
「え、ええと・・・・・・ここに到着して、
 護衛任務の説明を受けた後、何者かに襲われたんだ・・・・・・。
 目が覚めた時には、制服と配置図が奪われていた。」
ブリアルディアン
「命まで奪われずにすんで良かったな。
 ぼくたちに敢えて情報を残すつもりか、それとも・・・・・・?
 まぁどちらでもいい、君が護衛する予定だった人物を教えろ。」
失踪したガーベラ隊員
「た・・・・・・しか・・・・・・
 モルガント様とヤルト・ノルト様だ。」
ブリアルディアン
「そのほかに、君が接する予定だった人物はいないか?」
失踪したガーベラ隊員
「そうだな・・・・・・レウェンハート殿だ。
 パーティーの段取りや、準備の手伝いのため、
 頻繁にやりとりがあるはずだった・・・・・・。」
ブリアルディアン
「なるほど、貴重な情報に感謝する。
 ぼくは、彼を安全な所に連れていこう。
 衰弱もしているようだしな。
 君は、ポンコツ事件屋が変なことをしていないか、
 様子を見に行ってくれると助かる。
 それじゃあ、またあとで会おう。」
ヒルディブランドと話す
ヒルディブランド
「冒険者殿との付き合いも、長くなってきましたな!
 して、ブリ殿との調査はいかがでしたかな?
 ・・・・・・なるほど。
 容疑者は、モルガント殿、ヤルト・ノルト殿。
 それに、レウェンハート殿・・・・・・ですか。
 こうしてはおれませんな。
 こちらから仕掛けていきましょう!
 ハッハッハ、止めても無駄ですぞ。
 それに、私の頭脳が弾きだした計算によると、
 ブリ殿にバレなければ、何をやっても問題・・・・・・ナシ!
 さあ、さっそく容疑者と接触しましょう。
 まずは向こうで会話中の、モルガント殿の所に向かいますぞ!」
モルガントと話す
ヒルディブランド
「あれが、モルガント殿ですな。
 「怪盗白仮面」め、今すぐに私が見つけ出してみせましょう!」
ヒルディブランド
「お待ちください、冒険者殿。
 我が家伝来の思考体操「マンダヴィル流交渉術」で培った、
 私の巧みな話術に、この場はお任せください!
 エリー殿、私の発言を記録する用意をお忘れなく!
 私が華麗に「怪盗白仮面」を見つけ出す・・・・・・
 その歴史的瞬間を記録するチャンスですからな!」
エリー
「私は記事のネタを探しに来ただけで、
 あんたの発言を記録するつもりはないわよ。
 だってほら・・・・・・紙の無駄だし。」
ナシュ・マカラッカ
「それじゃあ、ヒルディブランド様の発言は、
 ナシュがメモをとります~!」
ヒルディブランド
「さすがは我が助手、それでは頼みましたぞ!
 これはこれは、ググレム殿。
 アラベラ殿との婚約・・・・・・おめでとうございます!」
ググレム
「い、いきなり何ですか・・・・・・。
 婚約するのは、私ではありませんよ。」
モルガント
「ハハッ、噂の事件屋まで来たのかい。
 「怪盗白仮面」のせいで、ずいぶん大騒ぎになってしまったな。
 ヴァンネス、婚約者としてはどんな気分かね?」
ヴァンネス
「まぁ、おかげで「るり色の乙女」が、
 「噂の怪盗が狙うほどの良い女」であるって話題さ。
 婚約者として、実に鼻が高い気持ちだよ。」
ヒルディブランド
「鼻が・・・・・・高い!?
 ヴァンネス殿の鼻は、どう見ても・・・・・・低い!
 この認識の過ち、まさか彼が・・・・・・「怪盗白仮面」っ!?」
エリー
「ばっ・・・・・・バカ!
 「鼻が高い」っていうのは、「誇らしい」って意味よ!」
モルガント
「ハッハッハ、さすが我が息子ヴァンネス。
 肝が据わっているようだな。」
ググレム
「まさに、ブルゲール商会を継ぐに相応しい器量の持ち主です。
 アラベラの父としても、大口取引先の商人としても、
 頼もしい気持ちでいっぱいですよ。
 そうだ、先日ヴァンネス殿から贈られた首飾りも、
 アラベラはとても気に入っていましたよ。」
ヴァンネス
「あんなのは、家にたくさんあるお宝のひとつさ。
 結婚したら山ほど贈ってやるよ、アハハ。」
エリー
「・・・・・・あんたの巧みな話術どころか、
 ほとんど勝手にしゃべってたわね。
 それに、ヴァンネスもググレムも、偽物には見えないわ。」
ヒルディブランド
「は・・・・・・はっはっは、エリー殿、
 答えを急ぎすぎると、コジワが増えますぞ!
 ここで決定的な証拠をつかめないのは、すべて私の想定どおり!」
ナシュ・マカラッカ
「えーと、メモメモ・・・・・・
 「決定的な証拠はつかむことができない」
 「すべては私の計算どおりに進んでいる」・・・・・・っと~。」
ヒルディブランド
「さあ、気を取り直しましょう!
 今度はヤルト・ノルト殿と、
 レウェンハート殿の様子を見に行きますぞ!」
ヤルト・ノルトと話す
ヒルディブランド
「彼らが、ヤルト・ノルト殿とレウェンハート殿ですな。
 このふたりの内のどちらかが、「怪盗白仮面」・・・・・・!」
ヤルト・ノルト
「おや、君たちも招待客かい?
 見慣れない顔だが、東アルデナード商会側の関係者かね。」
ヒルディブランド
「関係者・・・・・・まぁそのようなものです!」
ヤルト・ノルト
「そうかそうか、今日はそちらの重役の箱入り娘さんと、
 我々ブルゲール商会の次期会長、ヴァンネス様の婚約パーティー。
 お互い、楽しんでいこうじゃないか。
 この結婚を以て、ふたつの商会は家族のようなものになるのだ。
 これまではライバルだったが、今後は共存共栄!
 贔屓にさせていただくよ。
 最近は各地方に凶悪な魔物が現れて、
 グランドカンパニーの連中も騒いでいるだろう?
 当然、商売への影響も出始めている。
 特に、うちは「マンドラーズ」による農作物被害が深刻でね。
 市場への供給が安定していない状態だが、
 そちらの商会には優先的に・・・・・・。
 ・・・・・・おや、「マンドラーズ」のことをご存知ないかな?」
ヒルディブランド
「・・・・・・い、いえ・・・・・・アレですな!
 し、修行僧「モンク」の特定の体術を、集団になって行う・・・・・・!」
エリー
「「マンドラーズ」っていうのは、凶悪なマンドラゴラの集団よ。
 野菜ばっかり狙って奪うって、最近話題じゃないの。
 たまには、ミスリルアイを読みなさいよね。
 あと・・・・・・あのね・・・・・・体術「マントラ」を会得したモンク集団、
 「マントラーズ」とかじゃないから・・・・・・。
 ・・・・・・ツッコミを待たないでくれる? 言う方も恥ずかしいのに。」
レウェンハート
「確かに、「マンドラーズ」は厄介ですね。
 実は、今回のパーティーの準備中にも現れたのです。
 応戦も虚しく、かなりの食材を盗まれてしまいました・・・・・・。
 ・・・・・・ああ、どうかご心配なく。
 つい先程、追加分を届けていただきましたので、
 料理は十分に用意することができます。」
ヤルト・ノルト
「ハッハッハ、それは良かった。
 パーティーの開幕が、より楽しみになってきたよ。」
ヒルディブランド
「ヤルト・ノルト殿もレウェンハート殿も、違和感がありませんな。
 このままでは、「怪盗白仮面」の予告は止められませんぞ・・・・・・。
 とはいえ、新たな被害者を出さぬためにも、
 まずはアラベラ殿を守りきらねばなりません。
 それに、素敵な紳士は、乙女の味方と決まっていますからな!」
ナシュ・マカラッカ
「わわ、ヒルディブランド様、話すの早いです~。
 ええと、「怪盗白仮面の予告は止められない」・・・・・・。
 「新たな被害者」・・・・・・・・・・・・「決まっている」・・・・・・っと。」
エリー
「だ、だいぶ端折ったわね。
 ・・・・・・それで、次はどうするの?
 早くしないと、ブリアルディアン君が戻ってきちゃうわよ。」
ヒルディブランド
「レウェンハート殿が言っていた「追加の食材」を調べます。
 そこにあるのが食材でなければ。
 彼の情報が「嘘」だということになりますからな!
 さぁ、ブリ殿が戻る前に急いで出発しますぞー!」
保管された食材を調べる
ヒルディブランド
「レウェンハート殿が注文した食材は、これのようですな。」
ナシュ・マカラッカ
「海、しょっぱいです~!
 それに、潮風が鼻に入って・・・・・・むずむずします~!」
エリー
「な、なんか、変なもの混ざってない・・・・・・?」
ヒルディブランド
「食材の入った木箱・・・・・・と、
 よく熟れたヤシの実がたくさん・・・・・・。
 こ、これは・・・・・・!?
 ヤ、ヤシの実に紛れ込んで、爆弾が!?
 やはり、レウェンハート殿が「怪盗白仮面」で、彼が用意を・・・・・・!」
ナシュ・マカラッカ
「ナシュが置いておきました~!
 ここ、荷物置き場かなぁと思って~!」
ヒルディブランド
「ナシュ、なんて物を持ってきたのですか・・・・・・。
 爆弾なんて使う機会はありませんぞ!」
ナシュ・マカラッカ
「え~、使わないんですか~?
 じゃあもしかして、さっき拾った木の棒も使いませんか?」
ヒルディブランド
「残念ながら不要ですぞ。
 さぁ、流木はその辺りに捨てて、
 今回は記録係に徹してください。
 あーあ・・・・・・。
 これ、ブリ殿が見たら絶対に怒りますな・・・・・・。
 それに、誰かがうっかり火種を落としたら、
 爆発して死んじゃいますぞ?
 さぁ、急いで爆弾を片付けねば・・・・・・。」
ナシュ・マカラッカ
「ええと「ブリアルディアンは爆発して死んじゃいます」
 ・・・・・・よし、ちゃんとメモできました~!」
エリー
「・・・・・・メモを端折りすぎて、
 ブリアルディアン君の殺害予告みたいになってるわね。
 ・・・・・・って、ブリアルディアン君が戻ってきたわよ!
 アンタたちは、見張りを続けてることになってるんだから、
 早く隠れたほうがいいんじゃない?」
ヒルディブランド
「し、しかし、爆弾を置いたことがバレたら、
 もっと怒られますぞ・・・・・・!?」
エリー
「まぁ、私もアンタの捜査を止めなかったし・・・・・・。
 じゃあ、私たちがブリアルディアン君を引き止めるから、
 アンタたちは隠れていなさいよ。」
ヒルディブランド
「さすがエリー殿、頼りになりますな!
 爆弾は、ブリ殿を離した後に回収しましょう。
 それでは、後はよろしく頼みましたぞ・・・・・・!」
ヒルディブランド
「私たちはここから様子を窺っているので、
 ブリ殿は頼みましたぞ!」
エリー
「だ、だ、大丈夫よ、きっと。
 彼に爆弾が見つからないよう、うまく立ち回りましょう。」