風霜にわかに

風霜にわかに

  • 依頼主 :オルシュファン(クルザス中央高地 X26-Y17)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :キャンプ・ドラゴンヘッドのオルシュファンは、冒険者からの相談を待ち望んでいるようだ。

オルシュファン
「・・・・・・なるほど、開拓団の件で訪ねてきたのだな。
 皆まで言うな、それだけわかれば十分だ。
 ふふ・・・・・・開拓団・・・・・・!
 実に肉躍るたくましい響きではないか。
 しかもお前が参加しているとあらば、なおのこと・・・・・・イイ!
 モードゥナに一大拠点が築かれれば、
 かの地の帝国軍も、クルザスへ介入しづらくなるだろう。
 加えて、お前には個人的な恩もある・・・・・・。
 これに協力しない道理はないと、本家に掛け合って、
 支援物資を手配したのだがな。
 よりにもよって、異端者に奪取されるとは・・・・・・。
 ・・・・・・実は最近、クルザスを根城とする異端者が組織化され、
 いささか手を焼いているのだ。
 異端者の頭目は「氷の巫女」と呼ばれる女・・・・・・。
 我々も調査を続けているが、本名すら暴けていない。
 異端者たちは、その「氷の巫女」を聖女のように敬い、
 死も厭わずに行動しているようでな・・・・・・。
 奴らによる組織的な犯行が増えつつあるのだ。
 今のところ、このキャンプへの実害は少ないが、
 ここより西方では、度々奴らが目撃されているらしい。
 ホワイトブリム前哨地ならば、情報が掴めるかもしれんぞ。
 ・・・・・・行ってみるか?
 そうかそうか!
 支援物資の件は遺憾だが・・・・・・期せずして、お前の汗が・・・・・・
 再びこの雪原にきらめく日がきたようだな!
 お前は以前よりも強靭になった。
 そして、頷きひとつからあふれる、その揺るぎなき自信・・・・・・
 イイぞ・・・・・・ますます活躍から目が離せん!
 何かわかったら、是非私にも報せてくれ。
 ふふ・・・・・・この辺りは一段と冷えるからな、
 温かい床を用意して待っているぞ!」
オルシュファン
「ホワイトブリム前哨地の近辺では、
 異端者の姿が度々目撃されているらしい。
 彼の地の「ドリユモン」卿を訪ねてみてはどうだ?」
ホワイトブリム前哨地のドリユモンと話す
ドリユモン
「貴公か、先の奪還作戦では世話になったな。
 ストーンヴィジルの修繕には、徐々に着手しはじめている。
 ・・・・・・だが、その進捗を聞きにきたわけではあるまい?
 ・・・・・・なるほど、物資を奪った異端者を追っていると。
 貴公は、よくよく異端者に因縁のある冒険者だな。
 確かに、この前哨地周辺では、
 異端者の襲撃による被害が深刻化している。
 我々も対策は立てているが、
 手を焼いていると言わざるを得ない・・・・・・。
 奴らの変化は、単に組織化したというだけではないのだ。
 「氷の巫女」という指導者を得たせいか、異端者たちは、
 更なる妄執にとりつかれ、我を失っているようにさえ見える。
 得体の知れない、奇妙な変化だ・・・・・・。
 ・・・・・・先ほども、前哨地周辺で商人が襲われた。
 すでに警備隊を編成し、周辺の警戒にあたらせているが、
 貴公も調査するというなら止めはしない。
 襲撃を受けた商人が、野戦病院で保護されているはずだ。
 目を覚ましていたら、情報のひとつも聞きだせるだろう。」
襲撃された商人と話す
襲撃された商人
「・・・・・・ああそうさ、俺が異端者に襲われた商人だよ。
 くそっ、何もかも台無しだ!
 この前哨地に来る途中、異端者の集団に襲われて、
 抵抗する間もなく、のされちまったんだ・・・・・・。
 気がついたときには、もう病院さ。
 都で仕入れたクリスタルや武具・・・・・・
 大事な商品はすべて、異端者に持ち去られたんだ。
 ・・・・・・気を失う直前に、異端者が「氷壁」と言ったのを聞いた。
 恐らく「スノークローク大氷壁」のことだろう。
 奪われた荷物も、そこにあるのかもしれない・・・・・・。
 だが、俺は行かないぞ!
 襲われて生き延びたことだって、奇跡みたいなものなんだ。
 奴らの懐に飛び込んで、むざむざ死ぬのはごめんだ!」
襲撃された商人
「気を失う直前に、異端者が「氷壁」と言ったのを聞いた。
 恐らく「スノークローク大氷壁」のことだろう。
 だが、俺は行かないぞ、むざむざ死ぬのはごめんだからな!」
スノークローク大氷壁付近で異端者が現れたら討伐
(手練れの異端者
「クリスタルを奪え・・・・・・」
「始末する・・・・・・」
「この命、巫女様に・・・・・・」
「ウウ・・・ァァ・・・・・・」)
デュランデル家の騎兵と話す
デュランデル家の騎兵
「貴方は・・・・・・!
 以前、異端者の排除に協力してくださった冒険者ですね。
 まさか、協力にきてくださったのですか?
 私たちは、ドリユモン様から周辺警備を任された部隊です。
 巡回中に異端者らしき集団を発見し、
 ここまで追撃してきたのですが、姿を見失いました・・・・・・。
 しかし、ここは「スノークローク大氷壁」です。
 氷の絶壁でふさがれた袋小路だというのに、
 連中は、いったい、どこへ消えたのでしょう・・・・・・。
????
「・・・・・・フフッ。」
デュランデル家の騎兵と再度話す
デュランデル家の騎兵
「氷壁の奥に、女の人影が消えていった・・・・・・?
 ま、まさか、異端者の頭目「氷の巫女」なのか!?
 だとすれば、スノークローク大氷壁のどこかに、
 異端者のみが知る抜け道があるのかもしれません。
 追ってきた我々を、待ち伏せしている可能性もある・・・・・・。
 兵が欠けた現状で、深追いは危険です。
 一度、前哨地に戻り、ドリユモン様にお伺いを立てましょう。」
ドリユモンと話す
ドリユモン
「よく戻ったな。
 スノークローク大氷壁でのことは、
 部下から報告を受けている。
 被害を受けたのは、精鋭ぞろいの部隊であった。
 それが後れをとったとあらば、
 より慎重に、異端者対策にあたる必要がある・・・・・・。
 開拓団から奪われたという支援物資について、
 奪還に向かいたい気持ちはあろう。
 だが、策なく追うのは愚の骨頂・・・・・・今はこらえてほしい。
 貴公は、キャンプ・ドラゴンヘッドに戻るのだ。
 そして「オルシュファン」卿に、
 そちらも警戒するようにと伝えてくれ。
 豹変した異端者・・・・・・そして「氷の巫女」・・・・・・。
 必ずや、その素性をつきとめてくれる!」
オルシュファンと話す
オルシュファン
「ああ、いいところに戻ってくれた。
 ちょうどお前の戦いぶりに、想いを馳せていたのだ。
 一撃を繰る際の肉体のしなりなど・・・・・・とてもイイ・・・・・・。
 時が許せばサシで向き合い、稽古をつけてもらいたいが・・・・・・
 まずは、報告を聞かねばな。
 「氷の巫女」について、何か情報を得ることはできたか?
 ・・・・・・ふむ。
 スノークローク大氷壁で、そのようなことが。
 あの辺りは、クルザス中央高地の中でも、
 気候変化の影響が色濃く現れた場所だ。
 そのため、未だ一帯の全容は明らかになっていない。
 異端者にとっては、良い隠れ家かもしれんな。
 一度、早急に調査するよう進言すべきか・・・・・・。
 それにしても、「氷の巫女」とは、いったい何者だ・・・・・・?
 異端者をまとめあげるなど、相当な実力者に思える。
 お前とともに追ってみるのも一興だが、
 現状では危険が過ぎるか・・・・・・。
 教皇庁の神殿騎士にも連絡し、対策を願おう。
 新任の神殿騎士団長は、なかなかに話のわかる人物だという。
 きっと、適切な判断をされることだろう。
 イイ情報を持ち帰ってくれた、感謝するぞ。
 お前は本当に真摯に働く・・・・・・
 それが真実を呼ぶのだと、友として誇りに思う。
 支援物資については、本家に再度掛け合っているところだ。
 準備ができ次第、そちらに贈るとしよう。
 熱気にあふれる・・・・・・イイ街になることを願ってな!」
オルシュファン
「支援物資の件は気にするなと、開拓団に伝えてくれ。
 もっとも、お前がここに残ってくれるというならば、
 喜んでほかの伝令を送るがな?」
レヴナンツトールのスラフボーンに報告
スラフボーン
「おお、戻ったか!
 すまないな、クルザスは寒かっただろう。
 ・・・・・・それで、支援物資の件はどうなった?
 ・・・・・・なんと、再度打診してもらえるとは!
 オルシュファン卿が、理解ある人物で助かった。
 これも、お前自らが出向いてくれたおかげかもしれんな。
 レヴナンツトールに人や物が集まるにつれ、
 つけこもうとする輩も増えるだろう。
 今後は、新組織の力も借りて、警戒を強めていかねばな。」