そして事件は荒野へ

そして事件は荒野へ

  • 依頼主 :タタラム(黒衣森:北部森林 X24-Y23)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :エカトル実験場のタタラムは、共に夢の実現に向けて力を合わせた同志として、冒険者にお願いしたいことがあるようだ。

タタラム
「「獣人連続誘拐事件」の犯人は、飛空艇を操っていた・・・・・・。
 飛空艇を購入して運用するには、
 それ相応の資金が必要となります。
 つまり事件の黒幕は、かなりの財力を持つ人物・・・・・・。
 所有者の割り出しは、僕に任せてください。
 「ハイウィンド飛空社」の情報網を駆使し、
 すぐにでも黒幕の正体を見つけ出してみせますよ!
 Nikuqさん、
 「ウルダハ・ランディング」に行ってください。
 コルソンのじっちゃんに頼んで、迎えに来てもらいます。
 現地に着く頃には、きっと黒幕の正体も判明しているでしょう!
 お気をつけて!」
タタラム
「「ウルダハ・ランディング」に行けば、
 コルソンのじっちゃんが迎えに来てるはずです。
 その時に、黒幕の調査結果も報告できるでしょう!」
セズル・トトロック
「へッェー! 獣人が片っ端から誘拐されてんのかッァ!
 そりゃ一大事だぜッェ! がんばれよッォー!
 オレも何かあったら、助太刀に駆けつけっからなッァー!」
ウルダハ・ランディングのコルソンと話す
コルソン
「これはこれは、冒険者殿。
 お早いお着きですな、お待ち申しておりましたよ。
 坊っちゃんから一報を受けて、
 このコルソン爺、老骨に鞭打って馳せ参じましたぞ。
 ・・・・・・頼まれていた調査は、つつがなく完了しております。
 第六星暦1569年式後期型の生産艇数は4隻。
 このうち2隻は、ウルダハ政庁に卸され、
 残る2隻が「ハイウィンド飛空社」へ。
 ・・・・・・問題は、我が社に納入された2隻のうち、
 1隻が不可解な取引で、払い下げられておる点です。
 書類上は故障により、廃材として売却となってますが・・・・・・
 ふむ、怪しいですな。
 これは、横流しと考えるべきでしょう。
 その売却先ですが・・・・・・「自笑堂(じしょうどう)」。
 ・・・・・・どうやら、ここウルダハの独立系商会の様子。
 業務内容は、主に錬金素材の卸し売り業とか・・・・・・。
 「いつもニコニコ商売繁盛! 自笑堂でございます!
  ザル神も思わず笑い出す、驚きの安さ!」
 ・・・・・・なんだか、アヤシげな団体ですなぁ。」
銅刃団の衛兵
「・・・・・・目標は、エメラルドアベニュー界隈を逃走中の模様です!」
銅刃団の衛兵
「おのれ、蛮族め! 各門を封鎖しろ!
 なんとしても、政庁層への侵入を防ぐんだ!
 お前は本部に増援を頼んでこい!」
銅刃団の衛兵たち
「はッ・・・・・・!」
コルソン
「おや、随分と物々しい様子ですな。
 どうされましたかな?」
銅刃団の衛兵
「ウルダハ市街地に、危険な蛮族が潜入。
 破壊活動を行っているとの報告が入りました!
 現在、我々銅刃団が厳戒態勢で捕獲に乗り出しています。
 一般人にも危害を加える可能性があります。
 くれぐれも周辺には近付かないよう、お願いします!」
コルソン
「おやおや、街中に蛮族ですか。
 そりゃ物騒な話ですなぁ・・・・・・。
 冒険者殿、それでは、私はここで。
 坊っちゃんによろしくお伝えください。
 良かったら今度、改良中の新型飛空艇を見せてくだされ。」
タタラム
「飛空艇が、悪い奴に利用されているなんて・・・・・・
 技術者として、これほど悲しいことはありません!
 Nikuqさん、犯人を絶対に捕まえましょう!」
ウルダハ都市内で逃亡中の蛮族を探す
銅刃団の衛兵
「蛮族はエメラルドアベニューを逃走中。
 気をつけろ! 武器を所持しているぞ!」
銅刃団の衛兵
「こちらルビーロード国際市場!
 逃走中の蛮族はアマルジャ族と思われる。
 繰り返す、蛮族はアマルジャ族!」
銅刃団の衛兵
「こっちに蛮族は来てないぜ。
 来たらふんじばって、手柄を立ててやる!
 いつでも来な!」
銅刃団の衛兵
「トカゲ野郎め、こっちにはいないようだ。
 まったく、蛮族が街中で破壊活動なんて・・・・・・世も末だぜ!」
逃亡中のアマルジャ族
「ぬぬっ! おのれ看破されたか!
 進退維谷(しんたいいこく)!
 止むをえぬ・・・・・・ここは、一戦交え難局打開せん!
 ・・・・・・っと! ま、まさか貴殿は・・・・・・冒険者殿ではござらんか!?
 おお! 合縁奇縁、天佑神助!」
ヤドヴ・ガー
「憶えておいでか?
 それがし「灰の一党」が戦士、ヤドヴ・ガーであり申す!
 先だっては、大変世話になり申した!
 実はそれがし、我が長ハムジ・ガーより密命を受け、
 誘拐された若輩のアマルジャ族を探し、
 白羽の矢立ちて、此の地ウルダハにまかり来た次第。
 されど我らは見てのとおり、ヒトに比べ異形。
 たちまちにして衆目に晒され、追われる羽目となり申した。
 ううむ、我ながら軽挙妄動・・・・・・。
 ・・・・・・なぬ? 破壊活動? 滅相もない!
 其は街談巷説、流言飛語!
 それがし、無辜の民に傷ひとつつけてはおり申さぬ。
 しかし、一難去ってまた一難。
 果たして此の状況を、如何にして打破し申すか・・・・・・。
 暗雲低迷、青息吐息・・・・・・。」
シルビア
「ここにいたのね・・・・・・!」
ヤドヴ・ガー
「ぬ、貴殿は・・・・・・いったい!?」
シルビア
「・・・・・・やっと追いついた。
 大丈夫・・・・・・もう傷は癒えたわ。
 それより、私についてきて!
 秘密の抜け道を知っている。
 警戒中の銅刃団に見つからず、都市外に脱出できる・・・・・・。」
ヤドヴ・ガー
「即決即断!
 憶えなき縁なれど、ここは温情甘んじて受け申す。
 この恩、戦士ヤドヴ・ガー、深く胸に刻み申した!
 冒険者殿、是非とも「灰の陣営」へ赴き、
 我らが長、ハムジ・ガーと再び邂逅していただきたい。
 折り入って、話したき事案があり申す・・・・・・しからば御免!」
灰の陣営のハムジ・ガーと再会する
ヤドヴ・ガー
「ようこそ、冒険者殿! お陰で無事、帰還でき申した。
 積年の武勇譚、とくと語り合いたきは山々なれど、
 まずは我らが長、ハムジ・ガーの話を聞いていただきたい!」
ハムジ・ガー
「強き者、遠方より来る、また楽しからずや。
 断金之交たる知己朋友よ。
 よくぞ再び、此の「灰の陣営」を訪ねてくれた。
 此度は我が同胞、ヤドヴ・ガーの危機を救ったと聞く。
 奴をしてウルダハに遣わせたは、我が失策。
 真に恥ずべき浅慮の至り、後悔噬臍(こうかいぜいせい)なり。
 強き者よ、かつて貴君の活躍により「炎牙衆」を失脚せし後、
 此の地ザンラクは、しばしの平静を取り戻した。
 されど再び、我ら由々しき憂患の萌芽を察知せん。
 なんとザハラク戦陣にヒトが闖入し、八面六臂、
 鬼神の如き武威にて、なみいる強敵ことごとく蹴散らし、
 しかる後、若輩の同胞を虜囚とし、遁走したと言うのだ!
 弱きヒトを拐い、
 神にすがりてテンパードを生み出すザハラクの連中が、
 逆にヒトに拐われるなど笑止千万!
 ・・・・・・されど、同胞は同胞。
 それが年若き無力なる者ともなれば、護らねばならん!
 至強を求むる我らが一党、弱きを挫く非道を許さじ!
 強き者よ、再び我らと力を結集し、至強の道に覇を唱えん。
 敵が悪鬼羅刹の類なりとも、あに遅れをとるべけんや!
 光焔万丈、これに当たらん!」
ヤドヴ・ガー
「冒険者殿!
 お陰で無事、敵地ウルダハより帰還でき申した。
 合縁奇縁、貴君の武勲、いずれとくと語り合いましょうぞ!」