翼を広げ、何よりも高く

翼を広げ、何よりも高く

  • 依頼主 :セズル・トトロック(黒衣森:北部森林 X24-Y23)
  • 受注条件:クラフター・レベル18~
  • 概要  :エカトル実験場のセズル・トトロックは、冒険者に最後の頼みごとがあるようだ。

セズル・トトロック
「聞けッェ! 今日は記念すべき日だッァ!
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ついにッィ・・・・・・ついにッィ・・・・・・!
 「デズル・クワラン号」が完成するッゥゥゥゥゥゥゥ!!
 喜べッェ! 喜び過ぎてションベン漏らせッェ!!
 げひゃひゃひゃひゃひゃはッァ!!
 あとは、重要部材をブッ込んで、仕上げるのみッィ!
 それが終わればッァ、コイツはついに、空へと舞い上がるッゥ!
 ナタランのバカどもが手を打つ前になッァ!
 そこで姐ちゃん、頼みがあるッゥ!
 高品質の「エカトルの重要部材HQ」を作って持ってこいッィ!
 これが姐ちゃんの、最後の仕事だッァ!
 「重要部材の材料」は、すでに用意してあっからよッォ!
 コイツをフォールゴウドにある製作施設で
 加工してもってくりゃいいッィ! 頼んだぜッェ・・・・・・!」
セズル・トトロック
「「エカトルの重要部材HQ」、頼んだぜッェ!
 オレたちは、初飛行実験の準備にとりかかるッゥ!
 げひゃーッァ! 夢にまで見た瞬間まで、秒読み開始だぜッェ!」
タタラム
「Nikuqさんっ!
 ついに・・・・・・「デズル・クワラン号」が完成するんですね!
 ・・・・・・ううっ、気が早くてすいません・・・・・・早くも涙が・・・・・・。」
フォールゴウドのヒルデヤードに重要部材の材料を渡す
ヒルデヤード
「こ~んに~ちは~!
 あれ? お嬢ちゃん、声が小さいぞぉ? もう一度!
 こ~んに~ちは~!」
(重要部材の材料を渡す)
ヒルデヤード
「ふむふむ、今日のお題は重要部材を作ることね?
 ・・・・・・こっ、これはなかなか難易度が高そうな物品よ?
 諦めず、最後までできるかな?
 それじゃ、材料を返すわね?
 気合いをいれて! がんばってっ!」
ヒルデヤード
「製作、がんばってね!
 お姉さんが見ててあげるから、最後まで諦めちゃダメだぞっ!」
エカトル実験場のセズル・トトロックにエカトルの重要部材HQを納品
ヒルデヤード
「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~!
 途中でなくしちゃったりしたら、
 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」
セズル・トトロック
「オウオウ、姐ちゃんッン!
 例のブツは手に入ったかッァ!? 早くしろッォ!」
(エカトルの重要部材HQを渡す)
セズル・トトロック
「よぉしよしッィ! 確かに「エカトルの重要部材HQ」ッィ!
 ついにッィ・・・・・・ついにッィ・・・・・・
 「デズル・クワラン号」が完成だぜッェー!!」
エカトル空力団団員
「お、お、親方ッァ!! セズルの親方ッァー!
 た、大変っスッゥー!!」
セズル・トトロック
「オウオウオウッゥ、どうしたッァ!?」
エカトル空力団団員
「ナタランに潜入中の仲間から、緊急連絡っスッゥ!
 ヤツら・・・・・・停泊している装甲気球部隊にッィ、
 「風生みの珠」の装填を開始したらしいっスッゥ!」
タタラム
「な、なんだって!? 装甲気球部隊!?
 「風生みの珠」の装填って・・・・・・どういうことですかっ!?」
セズル・トトロック
「「風生みの珠」は、嵐神の魔力を封じた宝珠だッァ!
 イクサル族の気球は、その珠が産む風で推力を得るッゥ!
 つまり、出撃準備開始ってこったッァ!」
エカトル空力団団員
「セズルの親方ッァ!
 装甲気球部隊の狙いは、この実験場っスッゥ!
 ヤツら、「デズル・クワラン号」を破壊するつもりっスッゥ!」
セズル・トトロック
「ちッィ! ナタランのバカどもめッェ!
 オレたちがガルーダに従わないからって、破壊命令かよッォ!
 なんつー心の狭めッェ! 心底腐ってやがるぜッェ!」
タタラム
「どうしよう・・・・・・この実験場は完全に無防備・・・・・・。
 それに僕たちは職人ばかりで、戦闘経験もありません!
 上空から狙われたら、ひとたまりもないですよ!」
エカトル空力団団員
「お、親方ッァ! ど、どうすればいいんスかッァ!?
 せっかく完成した「デズル・クワラン号」がッァ・・・・・・!
 オレたちの夢がッァ、水の泡っスッゥゥゥ!!」
セズル・トトロック
「慌てんじゃねッェ! ダボがッァ!
 オレの命に代えても、そんなことはゼッテーにさせねッェ!
 ヤツらの装甲気球部隊の出撃を阻止すんだよッゥ!
 姐ちゃんッン!
 悪りぃが、「最後の仕事」が追加されちまったぜッェ。
 戦いにも長けた姐ちゃんにしかできねェ、大仕事だッァ・・・・・・。
 敵地に乗りこみ、装甲気球の出撃を阻止してほしいッィ!
 空を飛ばれちまったら、手を出せねぇがッァ、
 出撃前の今なら、まだ間に合うッゥ!
 場所は、クルザス中央高地の「ナタラン入植地」ッィ。
 まずは、潜入中の「隠密のツザル・トルタン」と連絡をとれッェ!
 ・・・・・・そして、出撃阻止の方法を相談するんだッァ!
 敵さんのことは姐ちゃんに任せてッェ、
 オメェらは、引き続き初飛行実験の準備を続てろッォ!
 オタオタしねぇで、今、できる仕事をしやがれッェ!」
セズル・トトロック
「姐ちゃん、頼んだぜッェ・・・・・・!
 クソ野郎の尻をッォ、ガツンと蹴りあげてッェ、
 クソ漏らさねぇよう、キツく栓をしてこいやッァ!」
タタラム
「「デズル・クワラン号」を破壊なんて・・・・・・絶対に許さないっ!
 Nikuqさんっ、お願いします!
 なんとしても、装甲気球部隊の出撃を阻止してくださいっ!」
ナタラン入植地の隠密のツザル・トルタンと話す
隠密のツザル・トルタン
「エカトル実験場からの増援っつーのはアンタかッァ・・・・・・。
 シッ! 物音を立てるなッァ!
 ここのイクサル族は血の気が多い、見つかったらコトだぜッェ!
 幸い、まだ装甲気球部隊は出撃していねッェ。
 ・・・・・・だが、すでに気球を浮かすガスの注入は完了済みッィ!
 今は、推進力を得る「風生みの珠」を用意してるところだッァ!
 「風生みの珠」は「嵐神の木塔」っつー装置を通じて、
 風の魔力を注ぎ込んでいるッゥ!
 こいつが満タンになったら、気球に搭載して出撃開始だッァ・・・・・・。
 いいか、ねぇちゃん、オレたちがやることはひとつだけッェ!
 「嵐神の木塔」の機能を停止させるんだッァ!
 そうすりゃ気球の出撃は、水際で阻止できるッゥ!
 妨害工作には、この「偏属性クリスタル片」を使うッゥ!
 風属性を土属性に変換する作用を利用してッェ、
 「嵐神の木塔」から風の魔力を消しちまうんだッァ!
 だが、いきなり「嵐神の木塔」を狙ってもムダだッァ!
 まずは周辺に配置された随伴装置・・・・・・
 「嵐神の小塔」を停止させろッォ!
 ホラ見てみろッォ! キラキラ光ってるブツがあるだろッォ?
 コレが「嵐神の小塔」だッァ!
 試しに、この「偏属性クリスタル片」を使ってみろッォ!」
隠密のツザル・トルタン
「すぐ目の前に、キラキラ光ってるブツがあるだろッォ?
 コレが「嵐神の小塔」だッァ!
 試しに、この「偏属性クリスタル片」を使ってみろッォ!」
隠密のツザル・トルタンに報告
隠密のツザル・トルタン
「よぉしよしよしよしィッ! 要領はわかったなッァ?
 じゃあ、いよいよこれからが本番だぜッェ!?
 入植地内に、コイツと同じ「嵐神の小塔」が2基あるはずだッァ!
 まずはソレらを停止させるッゥ!
 そして、仕上げに「嵐神の木塔」を止めるんだッァ!
 コイツが止まれば、作戦成功よッォ!!
 あとは実験場に戻って、初飛行実験に挑むだけだッァ!!
 さッァ、最後のひと仕事、いくぜッェ!!」
隠密のツザル・トルタン
「同じ要領で、「嵐神の小塔」を2基停止させるッゥ!
 そして、仕上げに「嵐神の木塔」を止めるんだッァ!
 さッァ、最後のひと仕事、いくぜッェ!!」
隠密のツザル・トルタンに報告
隠密のツザル・トルタン
「よおっしゃあああッァ!! やったぜ、ねぇちゃんッン!
 ヒトのクセに、やるじゃねぇかよッォ!!
 見事に作戦成功だぜッェ!
 オレは一旦、実験場に帰って、セズルの親方に報告するッゥ!
 アンタはここで引き続き、
 ナタラン入植地の動向を監視してくれッェ!
 そうだッァ、アンタ、ヒトなんだったらッァ、
 この近くの「アドネール占星台」のテッペンに張り付けよッォ。
 あそこなら、クルザスも黒衣森も一度に監視できるぜッェ!
 ねぇちゃんの応援に、実験場から、
 もうじきあのララフェル族の小僧も来るんだとよッォ。
 ふたりで仲良く見張りの引き継ぎ、頼んだぜッェ!」
アドネール占星台のタタラムと話す
タタラム
「冒険者さん、待ってましたよ!
 た、大変です・・・・・・!
 ナタラン入植地に、まだ「嵐神の木塔」が残っていたんです!
 奴ら、襲撃を予期して、1基ほど渓谷に隠していたらしく・・・・・・。
 とにかく、上から様子を見てみましょう!
 「風生みの珠」の充填が完了した気球は一機のみですが、
 エカトル実験場に対空防御兵器はありません・・・・・・
 空襲を受けたら、ひとたまりもない・・・・・・!
 あっ! あれはっ!
 やっぱり南に・・・・・・黒衣森に向かっている・・・・・・!
 くそっ・・・・・・やっとここまで来たのに・・・・・・
 僕たちにできることは・・・・・・もう何もないのか・・・・・・。
 こんなことって・・・・・・こんなことってっ・・・・・・!」
イクサル族の群長
「ギャハーッァ! 進め、進めッェ!
 ヤツらの実験場を空襲してやれッェ!
 ウゼェ飛空艇とやらを、バラバラの木片にしてやらッァー!!」
イクサル族の気球兵
「オ、オヤブンッ!
 アレ、なんだッァー!?」
タタラム
「どうしました・・・・・・?
 あ、あれは・・・・・・「ブラックジャック号」!?
 父さんの船だっ!!
 と、父さん!?
 どうするつもりだっ!?」
タタバル
「・・・・・・まったく。
 馬鹿な息子を持つと、命が幾つあっても足りないな。」
タタラム
「やったぁっ!!」
タタバル
「はっはっは、どうかね?
 図らずも、ハイウィンド飛空社の飛空艇の安全性が
 証明されたじゃないか。」
タタバルの専属秘書
「し、社長っ! む、無茶しないでください!
 社長の身に何かあったら、
 ハイウィンド飛空社は、どうなると思っているんですかっ・・・・・・!」
タタバル
「安心しろ、私には立派な後継者がいる。
 さて、それでは会いにいこうか。
 ・・・・・・その後継者に!」
タタバルの専属秘書
「ちょっ! 社長、予定はどうするんですかっ!?
 今日はこれから、ウルダハにて砂蠍衆の面々と会談・・・・・・
 その後、コスタ・デル・ソルでゲゲルジュ様と・・・・・・。」
タタバル
「無論、すべて取り止めだ。」
タタバルの専属秘書
「社長ぉーっ!!」
タタラム
「何だ・・・・・・? 発光信号?
 イ・ク・サ・ル・ゾ・ク・ノ
 キ・ョ・テ・ン・デ・マ・ッ・テ・イ・ル・・・・・・
 ハ・ヤ・ク・コ・イ・・・・・・
 バ・カ・ム・ス・コ・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チ・チ
 ・・・・・・ははは、リンクパールを使えばいいのに、
 わざわざ発光信号を使うだなんて、父さんらしいや。
 帰りましょう・・・・・・冒険者さん!」
エカトル実験場のセズル・トトロックに報告
タタラム
「Nikuqさん、おかえりなさい!
 妨害するイクサル族の脅威も去りましたね!
 さぁ、いよいよ初飛行実験の始まりですよっ!」
セズル・トトロック
「オメェらッァ! やったじゃねぇかッァ!
 ナタランにいるツザルの野郎から、話は聞いたぜッェ!
 大迫力の空中戦だったらしいじゃねぇかッァ!」
タタラム
「父さん・・・・・・。」
タタバル
「・・・・・・コルソンに叱られたよ。
 ハハハ、この歳になって説教を食らうとは思わなかった。
 イクサル族は、翼を失った種族だと聞いていた。
 もう一度、空を自由に飛びたい・・・・・・
 その目的のために、必死の思いで気球を造り上げた種族だと。
 ・・・・・・だが、翼を失って飛べなくなった種族とは、
 私たちの方だったのかもしれないな。
 タタラム・・・・・・。
 お前の顔を見て、久しく忘れていた言葉を思い出したよ。
 「その翼を広げ、何よりも高く」・・・・・・。
 わが父、創業者タタノラの残した我が社の社訓だ。」
セズル・トトロック
「げひゃッ! げひゃひゃひゃひゃはッァ!
 「その翼を広げ、何よりも高く」だッァ・・・・・・?
 オメェら、マジ笑わせるゼッェ!」
タタバル
「・・・・・・何がおかしいのかね?」
セズル・トトロック
「げひゃひゃひゃひゃはッァ!
 そいつは、オレの師匠・・・・・・
 デズル・クワランのジジイの口癖だったんだぜッェ!」
タタラム
「ええっ!?
 そ、そうだったんですかっ!?」
タタバル
「セズル・トトロック氏、今までの非礼を詫びたい。
 そして、改めて認めよう・・・・・・。
 今日のハイウィンド飛空社があるのは、イクサル族のお陰だ。
 私の父タタノラが、デズル・クワラン氏に師事した、
 その薫陶の賜物だ。
 ・・・・・・社を代表して、謝礼させていただこう。」
セズル・トトロック
「げひゃーッァ! やめてくれよッォ!
 尻が痒くならッァ!
 それに、シャッチョーさんよッォ。
 礼を言うのはオレたちの方だぜッェ。
 アンタんとこのガキは、オレたちの「夢」を叶えてくれたッァ!
 天の浮島「アヤトラン」を目指すという「夢」をなッァ・・・・・・。
 オゥ、小僧ッ!
 そろそろおっぱじめようかッァ!?
 どーんと、でっけぇ夢の花火をよッォ!」
タタラム
「はいっ・・・・・・!
 「デズル・クワラン号」初飛行実験を始動する・・・・・・!
 総員、準備点検っ!」
タタバル
「美しい船だ・・・・・・。
 タタラムめ、いつの間に、こんな革新的な設計を着想していた。
 ・・・・・・親父の魂は、確かに孫に継がれていたんだな。
 冒険者殿、すべては君のおかげだ。
 イクサル族と人・・・・・・異なる種族をひとつの「夢」で結んだ、
 君の活躍があればこそ・・・・・・だな。」
セズル・トトロック
「見てるかッァ? ジジイ・・・・・・。
 今から行っから、覚悟してろよッォ!
 「その翼を広げ、何よりも高く」ッゥ・・・・・・!!」
セズル・トトロック
「師匠はッァ、20年前に夢を叶えると言い残して、
 気球に乗って空の彼方に消えちまったッァ・・・・・・。
 今こそ師匠の待つ高みまで、到達してみせるぜッェ!」
タタバル
「「夢」を見る者に、種族の別はない・・・・・・か。
 大切なことを思い出させてくれたよ。
 君のおかげだ、礼を言う・・・・・・ありがとう。
 さて、私も少しご相伴にあずかろう。
 君たちの夢への一里塚、しかと見届けさせてもらうぞ。」
タタバルの専属秘書
「ううう・・・・・・社長の予定が取り止めになって本部は大混乱です・・・・・・。
 ええい、もうどうにでもなれっ!
 とりあえず飛べっ、飛空艇っ!」
タタラムと話す
タタラム
「Nikuqさん・・・・・・
 あなたには、何てお礼を言っていいか・・・・・・。
 こうして夢を叶えられたのも、あなたのおかげです。
 ・・・・・・はい、まだ終わってはいないですよね。
 まだ実験が成功したわけじゃない・・・・・・。
 最後まで気を引き締めて、初飛行に臨まないといけませんね。
 Nikuqさん・・・・・・初飛行の前に、
 最後の最後の最後のお願いを聞いてもらえますか?
 ・・・・・・これは、僕が作りかけの高品質な「エカトルの羽根飾りHQ」。
 Nikuqさんには、
 未完成の「エカトルの羽根飾りHQ」を完成させてほしいのです。
 最後に「デズル・クワラン号」の船首に取り付けるために!
 材料は用意しました。
 セズルさんに渡し、最後の製作をお願いします。
 よろしくお願いします!」
タタラム
「Nikuqさん、
 これがあなたの、本当に最後の仕事です。
 よろしくお願いします!」
セズル・トトロックに羽根飾りの材料を渡す
セズル・トトロック
「オウ、どうしやがったッァ?
 「デズル・クワラン号」初飛行実験までもうすぐだッァ!
 あんまりウロチョロすんじゃねぇぞッォ!?」
(羽根飾りの材料を渡す)
セズル・トトロック
「・・・・・・この部材で「エカトルの羽根飾りHQ」を作れってかッァ?
 フッン、あの小僧めッェ・・・・・・
 イクサル族伝統のお守りのコトを、いつの間に知りやがったッァ?
 自由に空を飛んでいた、祖先の記憶を忘れぬためッェ、
 そして、より高く空に舞い上がるためッェ、
 気球の船首に羽根飾りのお守りをつけ、験を担ぐッゥ!
 小僧め、粋なことをしやがってッェ・・・・・・。
 それに、最後の仕事を成し遂げるのは、
 やはりオメェをおいて他にいねぇからなッァ!
 ほらよ、「羽根飾りの材料」を返すぜッェ。
 オメェほどの腕がありゃ、簡単に作れる代物だろうがよッォ、
 これが本当に最後の仕事だッァ、手ぇ抜くなよッォ!
 いいかッァ? チャッチャと作って、小僧に渡してッェ、
 最終点検が終わるまでにッィ、船首に付けちまえッェ!」
セズル・トトロック
「いいかッァ? 「エカトルの羽根飾りHQ」を作れやッァ!
 チャッチャと作って、小僧に渡してッェ、
 最終点検が終わるまでにッィ、船首に付けちまえッェ!」
タタラムにエカトルの羽根飾りHQを納品
セズル・トトロック
「作れたかッァ? なら、さっさと小僧に渡してこいやッァ!
 おっとッォ、なくすんじゃねぇぞッォ?
 なくしたらもう一度、材料を渡さなきゃなんねぇからなッァ!」
タタラム
「Nikuqさん・・・・・・
 「エカトルの羽根飾りHQ」は、できましたか?」
(エカトルの羽根飾りHQを渡す)
タタラム
「ありがとうございます・・・・・・Nikuqさん・・・・・・。
 僕も・・・・・・これで覚悟ができました。
 「デズル・クワラン号」に命を預け、夢に挑む覚悟が・・・・・・。
 最終点検がようやく終わりそうです。
 下がって待っていてください。
 「デズル・クワラン号」初飛行実験、いよいよです・・・・・・!」
セズル・トトロック
「よおっしッィ!! 準備万端だッァ!!
 オメェらッァァ!! 気合いいれろッォォ!!
 ジジイの尻に火ぃつけて、「アヤトラン」にブッ飛ばすぞッォ!!
 いっくぜッェ!!
 青燐機関ッン、始動ッォ!!」
学究のタゼル・メイェアン
「青燐ガス、気嚢充填完了ッ!」
匠人のドゥザル・メイェアン
「機関燃料ッォ、問題ナシッィ!」
副長のジェズル・アファタン
「上空の気温、気圧・・・・・・ともに条件付でよしッィ!」
タタラム
「青燐機関の正常動作を確認。
 各種計器に異常ナシ。
 エーテル翼、展開! 機関、解放!」
セズル・トトロック
「よしッィ! 係留索、全切り離しッィ!
 解き放てェェェェッ!!」
タタラム
「「デズル・クワラン号」発進っ!!」
計図のボゾル・エドゥアン
「と、飛んだッァ!!」
セズル・トトロック
「高度が・・・・・・足りねえッェ・・・・・・!?
 どうしたッァ!?」
タタバル
「「黒魔女の羽衣」だと・・・・・・!?
 よりによって・・・・・・こんなときに・・・・・・!
 樹冠付近のエーテル濃度差が生み出す乱気流!
 多くの飛空艇乗りの命を奪ってきた、
 黒衣森特有の魔の気象現象だ・・・・・・!
 耐えろ・・・・・・タタラム!
 乗り越えて・・・・・・風を掴むんだっ!!」
タタラム
「トリム調整、エーテル翼最大稼働!
 第一、第三バラスト・・・・・・放出っ!!
 くっ・・・・・・! か、舵が・・・・・・効かない・・・・・・ッ!!
 どうした、デズル・クワラン号!
 見せてみろっ! 僕たちの「夢」は、そんな程度か!?
 飛べっ! いや・・・・・・飛ぶっ!!
 飛んでみせるうううっ!!」
飛空社の社員たち
「飛べっ・・・・・・!」
エカトル空力団団員たち
「飛べッェ・・・・・・!!」
セズル・トトロック
「飛べええええええええッェ!!」
隠密のツザル・トルタン
「こちら、クルザスのナタラン観測地点ッン!
 「デズル・クワラン号」を目視確認ッン・・・・・・!
 高度・・・・・・5000ヤルム! 目標高度に到達ッゥ・・・・・・!
 「我ガ翼ハ、星ト成リキ」!
 繰り返すッゥ・・・・・・「我ガ翼ハ、星ト成リキ」・・・・・・!」
タタラムと話す
セズル・トトロック
「いいかッァ? 夢っていうのはッァ!
 見るモンじゃねッェ! 叶えるためにあるモンよッォ!
 オレたちはッァ、まだその一歩を踏み出したに過ぎねッェ!
 ・・・・・・なんて、ガラにもねぇこと、ほざいちまったなッァ!
 げひゃひゃひゃひゃッァ!
 ヤッベッェ! トリハダが立っちまったッァ!」
タタラム
「Nikuqさん!
 「デズル・クワラン号」初飛行実験は見事成功!
 僕も機体も、無事、無傷で生還しましたっ!
 今回の飛行実験の目標高度は5000ヤルム。
 これは、現在のエオルゼアの飛空艇において、驚異的な到達高度。
 非公式ですが、新記録です!
 しかし、セズルさんたちが目指している、
 幻の浮遊大陸「アヤトラン」は、はるか雲海の先・・・・・・
 現在の「デズル・クワラン号」では、まだ到達できません。
 しかし、これからも、改良に改良を重ね・・・・・・
 近い将来、必ず「アヤトラン」に到達してみせますよ!
 そう、記録は破られるためにあるんですからっ!
 ・・・・・・っと、ところで、Nikuqさん。
 以前から、ずっと疑問に思っていることがあるのですが、
 質問してもいいですか?
 Nikuqさんって、
 そもそも、何の目的で、この「エカトル実験場」に来て、
 「エカトル空力団」に協力することになったんですか?」
(そもそも何の目的で、ここに来たのですか?)
(あっ、目的をすっかり忘れてた!)
(なぜか・・・・・・成り行きで・・・・・・。)
タタラム
「ええっ!? なんですか、それっ!
 双蛇党からの依頼で、イクサル族を牽制する任務だったって!?
 そ、それはまた・・・・・・ずいぶんと・・・・・・横道にそれましたねぇ・・・・・・。
 だったら、仕事を依頼した双蛇党の士官さんも、
 Nikuqさんの行方を心配しているんじゃないですか?
 一応、報告してきた方がいいと思いますよ・・・・・・。」
タタラム
「みんなの夢が叶うまで、僕は、この実験場に居座り、
 とことん飛空艇開発につきあうつもりです。
 Nikuqさんも、たまには遊びに来てくださいね!」
双蛇党:総合司令部のスカーレット少牙士に報告
スカーレット少牙士
「おや? 貴官は・・・・・・。
 おおっ! 確か「エ・タッタ監視哨」のイクサル族強襲時に、
 増援の任務を依頼した冒険者だったな!
 すっかり忘れ・・・・・・い、いや、無事でなりよりだった!
 任務の遂行、真にご苦労だった!
 おかげでイクサル族の襲撃も、最近は鳴りを潜めつつある。
 しかし油断はできない・・・・・・イクサル族は狡猾で残忍。
 そして何より、「気球」を用いて空から襲い来る奴らは、
 我らグリダニアの民にとって、最大の脅威と言っていい。
 近い将来、また再び、任務を通達することがあろう。
 その日に備え、腕が鈍らないよう鍛練に励みたまえ。
 ・・・・・・それにしても、貴官は今まで、
 森の中でいったい何をしていたのだ?
 貴官の不在の間、グリダニアは何かと騒がしかったぞ。
 何でも、かの「ハイウィンド飛空社」の次期社長が、
 この地で謎の失踪を遂げたとか何とか・・・・・・。
 おや? この問題はもう解決したんだったかな・・・・・・?」
セズル・トトロック
「いいかッァ? 夢っていうのはッァ!
 見るモンじゃねッェ! 叶えるためにあるモンよッォ!
 オレたちの夢はッァ、まだまだ、こんなモンじゃねぇぞッォ!?」
タタラム
「今、船体のさらなる軽量化を計画中なんです!
 近い将来、必ず「アヤトラン」に到達してみせますよ!
 そう、記録は破られるためにあるんですからっ!」
立番のラゼル・フィザン
「オウオウッゥ! 誰かと思えば、姐ちゃんじゃねぇーかッァ!
 何だッァ? オレに何か用かッァ!? コラッァ!」
(何を聞く?)
(近況について)
立番のラゼル・フィザン
「あぁッン? 近況だとッォ?
 そんなこたッァ、そこにある「デズル・クワラン号」を見りャァ、
 一目瞭然だろーがよッォ! コラッァ!
 初飛行実験が成功してッェ、目標高度5000ヤルムは達成したッァ!
 だがッァ、そんなもんじゃ、オレたちゃ満足しねーぞッォ!?
 いつか必ずッゥ、幻の浮遊大陸「アヤトラン」に、
 到達してみせるッゥ!
 それがオレたちの「夢」だからよッォ!
 だから、オレたちはッァ、こうやって今日も、
 休む間もなく働いてるってワケよッォ! わかったか?
 わかったら、差し入れのひとつも、もってこいやッァ、コラッァ!」
(ここはどんなところだ?)
立番のラゼル・フィザン
「ここは、オレたち「エカトル空力団」の秘密飛空艇船渠、
 その名も「エカトル実験場」だッァ!
 テメェ、そんなコトも忘れちまったのかッァ、コラッァ!
 飛空艇船渠っつーのはッァ、その名のとおり、
 飛空艇を造るドックのことだッァ!
 ここでオレたちはッァ、「空を飛ぶ」っつー夢を叶えるため、
 最新鋭、最先端技術の飛空艇を建造中なんだッァ!
 どうだッァ、すげーだろッォ!
 いいかッァ、テメッェ、わかってると思うがッァ!
 この「エカトル実験場」は、極秘施設ッゥ!
 ほかのイクサル族にも秘密だぜッェ!? コラッァ!」
財務のロゾル・カットラン
「セズルの旦那の夢が、いよいよ本物になろうとしてますなッァ。
 事務シゴト以外はサッパリな私を拾ってくれた旦那と、
 姐さんら、腕利き職人に感謝ですわッァ!」
学究のタゼル・メイェアン
「オメエのおかげで、オレ様の発明が次々に実現するぞッォ!
 やっぱ持つべきモンは、腕のいい職人の友だちだなッァ!
 これからもヨロシク頼むぜ、ギェハハーッァ!」
職工のヤゼル・アファタン
「ネエチャンのおかげで、
 ワシら「エカトル空力団」の夢がかなうかもしれッン・・・・・・。
 うッゥ・・・・・・今まで親方についてきて本当によかったわッァー!」
姐御のメトゥリ・カットラン
「アンタのおかげで見えてきたよッォ!
 「希望」ってヤツがさッァ!
 いけずのガルーダ様に、お礼参りする日が楽しみだよッォ!」
匠人のドゥザル・メイェアン
「むうッゥ・・・・・・!
 ヒトにしておくのが惜しいほどの腕前と心意気ッィ・・・・・・!
 おまえさんほどの逸材とは、一生に何度も会えまいッィ!」
副長のジェズル・アファタン
「セズル親方とは、ヒナのころからの付き合いだがッァ・・・・・・
 アンタのおかげで、とうとうここまで来れたぜッェ!
 ブッちぎってやろうぜッェ・・・・・・「夢」の彼方までよッォ!」
  重要部材の材料:重要部材を作るための材料一式
  エカトルの重要部材:デズル・クワラン号を完成させるために重要な部材
  偏属性クリスタル片:風属性を土属性に変換する偏属性クリスタルの欠片
  羽根飾りの材料:羽根飾りを作るための材料一式
  エカトルの羽根飾り:デズル・クワラン号に取り付けるイクサル風の羽根飾り