銀嶺高き、夢遠く

銀嶺高き、夢遠く

  • 依頼主 :セズル・トトロック(黒衣森:北部森林 X24-Y23)
  • 受注条件:クラフター・レベル16~
  • 概要  :エカトル実験場のセズル・トトロックは、冒険者に頼みごとがあるようだ。

セズル・トトロック
「オウ・・・・・・姐ちゃんかッァ。
 なんつーかッァ、小僧がいねぇと、チョーシ狂っちまうぜッェ。
 ったくよッォ・・・・・・。
 飛空艇の最終組立が頓挫してッェ、お先真っ暗よッォ・・・・・・。
 オレたち、なんだかんだでッェ、
 あの小僧にいろいろ頼ってたんだなッァ・・・・・・。
 いなくなって、初めてわかったぜッェ・・・・・・。
 アイツは、この「エカトル空力団」にッィ・・・・・・
 なくてはならないヤツなんだってなッァ・・・・・・!
 なぁ、姐ちゃん・・・・・・頼むッゥ!
 あのハイウィンドなんちゃらっつー会社に、
 直談判に行ってきてほしいんだッァ!
 んでよッォ! ギャーギャーわめくようならッァ、
 力ずくでも、連れ戻してやるのさッァ!
 小僧だって、オレたちの元に戻ることを望んでるはずだッァ!
 げひゃひゃ・・・・・・こんなに真面目に頭下げたのはッァ、
 生まれて初めてだぜッェ・・・・・・。
 小僧を頼んだぜッェ・・・・・・姐ちゃんよッォ・・・・・・。」
セズル・トトロック
「「ぐりだにあ・らんでぃんぐ」ってトコに行けば、
 小僧を拉致した会社の社員が、一人ぐれぇはいんだろッォ?
 姐ちゃん、頼んだぜッェ・・・・・・!」
グリダニア・ランディングで、タタラムを知るハイウィンド飛空社社員を探す
タタバルの専属秘書
「なんですか、貴方は? 私に何か用ですか?
 ・・・・・・困りますね、商談や面談をしたいのであれば、
 事前に社の代表宛に約束をとりつけていただかないと・・・・・・。
 えっ? タタラムはどこにいるかって?
 ・・・・・・社長ご令息のタタラム様のことですか?
 ・・・・・・失礼ながら、貴方のような一介の冒険者風情が、
 どうして、タタラム様とお知り合いなのでしょうか?
 ・・・・・・って、ああっ!
 もしかして貴方・・・・・・やはりそうだ!
 以前、イクサル族の拠点にいた冒険者ですねっ!?
 イクサル族に加担して、タタラム様を誘拐した不埒な輩!
 ふんっ! 貴方に伝える情報は何もありません!
 帰ってください! しっしっしっ!
 私はこれより、タタバル社長に伴い、
 クルザス中央高地の「アドネール占星台」へ、
 大切な商談に赴くところでなんですからねっ!」
アドネール占星台のタタバルの専属秘書と話す
タタバル
「クルザス上空航路の利用において、
 ここ「アドネール占星台」の担う役割は大きい。
 ポルトゥレーン殿とデュランダル家の方々には、
 是非とも我が事業への積極的な参画を期待したい!」
ポルトゥレーン
「タタバル社長の申し出、まことに興味深い。
 確かにクルザスの空を見守る占星台の役割は、
 果てしなく大きいと言えるからな。」
タタバルの専属秘書
「ああっ、貴方っ!
 こんなところまで追っかけてくるなんて・・・・・・
 まったく・・・・・・執念深い人ですねっ!
 しっ! 今、社長は大事な商談の最中なのです!
 バタバタ走り回って、邪魔をしないでください!
 ・・・・・・えっ? タタラム様の居場所はどこか、ですって?
 もちろん、社長業を学ぶため、同行してらっしゃいますわ!
 でも、連れ出そうとしたって無駄ですよ?
 我が社の雇った優秀な傭兵が見張ってますからねっ!」
タタバルの専属秘書
「しっ! 今、社長は大事な商談の最中なのです!
 イシュガルドへの飛空便運航を巡る極秘交渉!
 我が社の社運を賭けた、一大プロジェクトなんですっ!」
タタラムを探す
(ハイウィンド飛空社の傭兵
「商談、早く終わんねぇかなぁ・・・」
「あ~、酒が切れちまう!」)
タタラム
「・・・・・・あっ! Nikuqさんっ!?
 どうしてここへ・・・・・・!?
 僕を追いかけてきたんですかっ!?
 そうですか・・・・・・セズルさんが・・・・・・。
 ありがとうございます・・・・・・グスッ・・・・・・
 僕を必要としてくれる人がいるなんて・・・・・・感動です・・・・・・!
 でも、すみません・・・・・・。
 せっかく連れ戻しにきていただいたのに、
 どうやら、ここを脱出することは難しいようです。
 父さんからは、社長の仕事をよく学べと言われましたが、
 ・・・・・・なんてことはない。
 単に僕が逃げないように、拘束してるだけなんだ!
 今だって、この部屋からは一歩も出られない軟禁状態。
 隣の部屋にいる屈強な傭兵を見たでしょう?
 逃げ出そうしてたら、すぐさまあいつらが飛んできますよ。
 なんとか、この軟禁部屋を抜け出す、
 いい方法はないでしょうか・・・・・・。
 ・・・・・・そうだ!
 このアドネール占星台の「出張所」に勤めている、
 「テンペルトン」さんに相談していただけますか?
 彼は以前、僕たちの部材製作にも協力してくれたし、
 敵ばかりの「ハイウィンド飛空社」の中で、
 数少ない味方になってくれる存在だと思います!」
タタラム
「この軟禁部屋を脱出する方法・・・・・・。
 製作施設の「テンペルトン」さんに相談してください。
 彼はかなり打算的な人ですから、きっと協力してくれますよ!」
テンペルトンと話す
テンペルトン
「ああ、冒険者さん、こんにちはっ!
 今日はどういった物品を製作するんです?
 ・・・・・・え? タタラムさんを軟禁部屋から連れ出す方法?
 ふふふ・・・・・・そーいうことならっ! これですっ!
 私も時々使うんですがね、人の目をごまかしたい時は、
 この「睡眠毒入りの酒瓶」にかぎりますっ!
 傭兵の連中、身体を温めるために酒を飲むでしょう?
 こいつを奴らの飲む酒瓶に、ひっそり紛れ込ませるわけですよ。
 そしたら効果テキメンっ! 朝までグッスリっ!
 くふふふ・・・・・・次期社長のタタラムさんに恩を売れば、
 私の出世は約束されたも同然っ!
 いざ、本社へと捲土重来っ!」
テンペルトン
「このテンペルトンの誠意と尽力、そして愛社精神っ!
 よくよくタタラムさんに言い聞かせてくださいねっ!?
 めざせ出世街道、返り咲きっ!」
タタラムと話す
タタラム
「Nikuqさん! どうでした!?
 テンペルトンさんに、何かお知恵を借りることができましたか?
 ・・・・・・ええっ! す、睡眠毒!?
 そ、それは・・・・・・ずいぶんと荒っぽい手段ですね・・・・・・。
 とにかく、そろそろ睡眠毒が入った酒を飲んでいる頃合のはず。
 早くいきましょう! 建物の外で待っています!」
屋外のタタラムと合流する
(ハイウィンド飛空社の傭兵
「ぐがーぐがー・・・」)
タタラム
「お待ちしてました、上手く抜けだせましたね!
 さぁ、父さんの商談が終わる前に・・・・・・実験場に帰りましょう!」
コルソン
「お待ちなされ、タタラム坊っちゃん。」
タタラム
「コルソンのじっちゃん・・・・・・!
 な、なんでここに・・・・・・!?」
コルソン
「坊っちゃん・・・・・・。
 こんなことをして、どうなるかわかっとるのですか?
 今すぐ、社長の元にお戻りなされ!」
タタラム
「じっちゃん・・・・・・失望したよ・・・・・・。
 ・・・・・・じっちゃんだけは僕の味方だと思ってたのに・・・・・・。」
コルソン
「坊っちゃん・・・・・・社長の・・・・・・お父様の心中もお察しなされ。
 あなたは、「ハイウィンド飛空社」の将来を担う跡継ぎ。
 私たち市井の庶民とは、生きる世界が違うのですぞ?
 民は民、王は王・・・・・・
 人というものは、己が持って生まれた天命に従い、
 その責務を全うするのが、すなわち人生というもの。」
タタラム
「でも、僕は王子なんかじゃない!
 ただの航空会社の小倅だっ!
 「ハイウィンド飛空社」が、なんだっていうんだ!?
 たかが50年程前に、イクサル族の気球を真似て、
 空に飛び上がっただけの集団じゃないか!?
 会社の面子なんて、僕にとって何の価値もないっ!
 ・・・・・・低い・・・・・・低すぎるよ!
 みんな、なんて低い空を飛んでるんだっ!?
 セズルさんたち、「エカトル空力団」のイクサル族は、
 もっと高い空を飛んでいる!
 果てしない夢を追いかけているんだ!
 亡くした翼を取り戻す・・・・・・僕はただ、その手助けをしたいだけ!
 そして彼らと同じ夢を見て、同じ空を飛びたい・・・・・・!
 ・・・・・・・・・・・・ただ・・・・・・それだけなんだ・・・・・・。」
コルソン
「・・・・・・タタラム坊っちゃん、行きなされ。
 タタバル社長には、私が直々に言ってきかせましょう。
 坊っちゃんの熱意、必ずや社長にお伝えいたしますぞ。」
タタラム
「じっちゃん・・・・・・!」
コルソン
「おみそれいたしましたぞ、坊っちゃん。
 坊っちゃんのその熱いまなざし・・・・・・
 このコルソン爺、数十年前に見たことがありますじゃ。
 その瞳の輝き・・・・・・坊っちゃんのお祖父様、
 ともに空を目指した頃のタタノラさんと瓜二つ・・・・・・。」
タタラム
「じっちゃん、ありがとう・・・・・・。」
コルソン
「早よぅ行きなされ・・・・・・私はここで失礼しますぞ。
 雪の中で長話しして、いささか腰が冷えましたわい。
 年はとりたくないですのぅ・・・・・・ほっほっほ。」
タタラム
「帰りましょう、Nikuqさん。
 セズルさんたちが、首を長くして待ってますよ・・・・・・!」
エカトル実験場のセズル・トトロックと話す
タタラム
「セズルさん・・・・・・っ!
 心配・・・・・・お掛けしました。
 ただいま・・・・・・帰ってきましたっ!」
セズル・トトロック
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
タタラム
「・・・・・・セズルさん?」
セズル・トトロック
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・ッキショゥォォォォォォッォ!!
 突然ゴーグルが曇ってきやがったぜ、この野郎ッォ!
 小僧の帰りが嬉しくて泣いてんじゃねぇからなッァ!
 いいかッァ、小僧ッォ! 今までの遅れを取り返すぞッォ!
 「デズル・クワラン号」完成まで、もう一歩ッォ!!
 血のションベン漏らすまで働かせっから、覚悟しろッォ!!」
タタラム
「はいっ!!」
????
「見ぃ~つけたッァ! 見つけたぞッォ!?
 なんだここはッァ?
 こんなとこに、でっけぇクソの山があんじゃねぇかッァ!」
セズル・トトロック
「んなッァ!?
 オ、オメェらはッァ・・・・・・!?」
イクサル族の群長
「森の中をッォ、コソコソ動き回ってると思ってたらッァ・・・・・・
 こんなとこで、こんなモンを作ってたのかッァ・・・・・・!
 ヒトに尾羽根フリフリッィ・・・・・・シコシコ気球作りかよッォ!
 一族とガルーダ様に対するッゥ、重大な背信行為ッィ!
 こりゃ、メチャ許せねーよなッァ・・・・・・!」
イクサル族の兵たち
「ブッ・コ・ワ・セッェ!
 ブッ・コ・ワ・セッェ!!」
イクサル族の群長
「ヤロウどもッォ! 一旦、引きあげるゾッォ!
 ナタラン入植地の仲間にッィ、報告だッァ!
 ギャヒッィー!」
イクサル族の兵たち
「ミ・ナ・ゴ・ロ・シッィ!
 ミ・ナ・ゴ・ロ・シッィ!!」
タタラム
「セ、セズルさん・・・・・・っ!」
セズル・トトロック
「・・・・・・・・・・・・ついに見つかっちまったかッァ。
 いずれこうなることは、うすうす予想していたがッァ・・・・・・。
 チキショウッォ! 時期が悪りィ・・・・・・
 せめてあと少し・・・・・・。
 「デズル・クワラン号」の完成が間に合えばッァ・・・・・・!」
  睡眠毒入りの酒瓶:テンペルトンが細工した酒瓶。錬金術師ギルド特製の睡眠毒入り