災厄の報せ

災厄の報せ

  • 依頼主 :ミンフィリア(暁の間 X6-Y5)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :石の家のミンフィリアは、冒険者に提案があるようだ。

ミンフィリア
「バルデシオン委員会本部の消滅か・・・・・・。
 いったい、何が起きたというのかしら。
 ・・・・・・やはり、考え込んでいてもダメね。
 そちらの調査はウリエンジェさんに任せて、
 わたしたちのできることを進めましょう。
 ・・・・・・実は、少し気になっていることがあるの。
 蛮神「リヴァイアサン」の討伐と前後して、
 黒衣森で、不自然なエーテルの「ゆらぎ」が観測されたそうよ。
 黒衣森に顕現した「善王モグル・モグXII世」は、
 すでにあなたが倒しているけれど・・・・・・
 それで、すべてが解決したわけじゃない。
 今回観測されたエーテルのゆらぎも、
 蛮神の召喚に関わっている可能性があるわ。
 そこで、あなたも黒衣森の調査に・・・・・・。」
フ・ラミン
「失礼するわね。
 お話中に、ごめんなさい。」
ミンフィリア
「ラミン?
 ・・・・・・どうかしたの?」
フ・ラミン
「あなたに、急ぎの用事よ。
 今しがた、「暁の血盟」に用があるという方がいらしてね。
 とにかく盟主に会わせてほしいと、
 上の酒場・・・・・・セブンスヘブンで騒いでいるのよ。」
ミンフィリア
「わたしに・・・・・・?
 おかしいわね、面会の予定は入っていないはずよ。」
フ・ラミン
「ええ、約束はないみたい。
 いつもなら、そういう人は追い払ってもらうのだけれど・・・・・・
 とても切迫した様子だったから、気になって。」
ミンフィリア
「・・・・・・わかりました。
 ひとまず、上で話を聞いてみます。
 Nikuq、あなたも同席してくれるかしら。
 街中だし、危険はないと思うけれど・・・・・・頼むわね。」
ミンフィリア
「セブンスヘブンで、訪問者の話を聞いてみましょう。
 いったい、何の用事かしら・・・・・・。」
セブンスヘブンの来訪者と話す
ミンフィリア
「お待たせしました。
 「暁の血盟」に、ご用だそうですね。」
難民風の訪問者
「おお、もしや、あんたが盟主さんか・・・・・・!?
 お願いだ、もう、あんたたちしか頼れる相手がいない!
 どうか・・・・・・どうか俺たちを助けてくれッ!」
ミンフィリア
「ちょ、ちょっと待って!
 落ち着いて説明してください。
 あなたは、いったい・・・・・・。」
難民風の訪問者
「・・・・・・俺たちは、第七霊災で故郷を失った難民。
 いわゆる「霊災難民」って奴だ。
 財産と呼べるようなものは何もない・・・・・・。
 家族を連れて、命からがらウルダハに落ち延び、
 なんとか仕事を見つけようとしてきた。
 だが、あの街では、家畜同然に扱われるばかりで、
 まっとうな仕事になんて就けやしない・・・・・・。
 国からの支援も、ろくに行き届いてないんだ。
 こんな生活、酷すぎる・・・・・・ッ!
 まわりは第七霊災を過去のものにしていくのに、
 俺たちは、いつまでも置き去りだ・・・・・・!
 そんなとき、「暁の血盟」って組織が、
 ウルダハに見捨てられたドマ難民を助けたと聞いた。
 なあ、あんたたちは、困っている民の味方なんだろう!?
 異邦の民を受け入れて、エオルゼアの民を断る理由は無いはずだ!
 お願いだ、俺たちのことも助けてくれ!」
ミンフィリア
「・・・・・・確かに、わたしたち「暁の血盟」は、
 「エオルゼアの救済」を掲げて活動しています。
 それでも、限度はあるの・・・・・・。
 ドマ難民は、人数が限られていたから、
 レヴナンツトールに迎え入れることができた。
 でも、霊災難民は、ひとつの街に収まる規模じゃない・・・・・・。
 エオルゼア全土で起こっている難民問題を、
 わたしたちだけで解決することはできないわ。」
難民風の訪問者
「そ、そんな・・・・・・!
 頼むよ・・・・・・手を貸してくれ・・・・・・!
 国も、神も、みんな俺たちを見捨てちまったんだ!」
タタル
「あ、あの、ミンフィリアさん・・・・・・。」
ミンフィリア
「・・・・・・・・・・・・何かあったの?」
タタル
「それが・・・・・・ウルダハで、難民暴動が起きたらしいのでっす。
 現地に居あわせたアルフィノさんが、
 暴動に巻き込まれて怪我をしたと、不滅隊から・・・・・・。」
ミンフィリア
「何ですって・・・・・・?
 アルフィノは大丈夫なの!?」
タタル
「幸い、大きな怪我ではないようでっす。
 手当てを受けているらしいでっすけど・・・・・・心配でっす。」
難民風の訪問者
「暴動・・・・・・!
 ああ、ついに誰かやりやがったな・・・・・・!
 いつまでも打開策を立てないウルダハ政庁に、
 みんな不満がたまってたんだ。
 俺だって、ここに来てなきゃ、武器を取ってたかもしれない!
 なあ、このとおりだ、助けてくれよ。
 あんたたちには、確か「英雄」がついてるんだろ?
 力があるってのに、俺たちを見殺しにするのか!?」
タタル
「ミンフィリアさん・・・・・・。」
ミンフィリア
「・・・・・・ひとまず、ウルダハの状況について確認します。
 無益な戦いで犠牲者がでることだけは、絶対に防がないと。
 暴動の原因がわかれば、ウルダハ政庁や各国に、
 解決のための働きかけができるでしょう。
 それが、今のわたしたちにできる精一杯・・・・・・。
 「暁」だけで、あなたたちを救うとは断言できないの。
 ・・・・・・どうか理解して。」
難民風の訪問者
「わかったよ・・・・・・。
 納得しきれたわけじゃないが、
 あんたたちを責めても仕方ないからな・・・・・・。」
ミンフィリア
「アルフィノの怪我が大したことないのなら良いけど・・・・・・。
 ひとまず、ウルダハの現地調査をお願いできるかしら。
 暴動となれば「暁」の務めではないけれど、気になるの・・・・・・。
 ありがとう・・・・・・。
 先ほどの黒衣森の異変については、イダとパパリモの力を借りて、
 もう少し、こちらで調査を進めておくわ。」
タタル
「アルフィノさんは、クイックサンドに居るようでっす。
 怪我の具合がわからないので、すごく心配でっす。
 ウルダハについたら、訪ねてあげてほしいでっす。」
難民風の訪問者
「その目で、俺たちの厳しい現状を見てきてほしい。
 ・・・・・・俺も一度、ウルダハに帰ることにするよ。
 暴動があったのなら、残してきた家族が心配だ。」
ミンフィリア
「ようやく、「超える力」の真実が見え始めてきたわ。
 でも、考えを整理するにはもう少し時間がかかりそうね。」
ウルダハのアルフィノと話す
アルフィノ
「心配ないさ、たいした傷じゃない。
 ・・・・・・フフ、まったくタタルは大げさだな。
 先ほど、ちょっとした暴動があってね。
 それに巻き込まれたのさ。
 ・・・・・・このところ、ウルダハでは不穏な空気が流れている。
 元々ウルダハは、交易都市だけあって、
 豪商が幅を利かせる、貧富の差が激しい国だ。
 エオルゼアいち豊かな都市と言われる裏で、
 金が飛び交う権力争いが絶えない。
 ・・・・・・そう、金さえあれば政治すら動かせる国なのさ。
 そこに、アラミゴからの「戦災難民」や、
 第七霊災以降は「霊災難民」が押し寄せてきた。
 権力者・・・・・・特に豪商たち「砂蠍衆」にしてみれば、
 金を持たない厄介者を抱え込んだ状態だったろう。
 そして、王党派のラウバーン局長が率いる不滅隊は、
 治安維持と戦力強化を謳い、難民救済策を打ち出した。
 昨今、ウルダハが難民に支払っている援助金は、
 国の財政を圧迫するほどに上がり続けている。
 そういった経緯もあって、ウルダハの民は難民に対し、
 常に厳しい姿勢をとってきた。
 難民からしてみれば、頼らざるをえないものの、
 迫害を受け続けてきたに等しい状況だったのさ。
 そこにきて、先のドマ難民の受け入れ拒否だ。
 共和派のロロリトを筆頭とする富裕層に、
 弱者救済の意思がないことが明確となる結果となった。
 難民たちのウルダハに対する不信感は頂点に達し、
 各地で起きていた難民の抗議活動は、暴動に発展している。
 ・・・・・・今やウルダハは火薬庫同然さ。
 ・・・・・・それに、各国のグランドカンパニーも、
 きな臭い動きを見せている・・・・・・。
 どうにも、ひと波乱起きそうな気配がするのだ・・・・・・。」
ミンフィリア
「「暁」だけでは、難民問題は解決できない・・・・・・
 難民の彼に伝えたことは、まぎれもない事実よ。
 盟主として、判断を間違ったとは思っていないわ。
 それでも、悔しくないわけではないの。
 だから、わたしにできる働きかけは、全部しようと思う。
 ・・・・・・あなたも調査をよろしくね。」