グリダニアから来た少年

グリダニアから来た少年

  • 依頼主 :タタラム(黒衣森:北部森林 X24-Y23)
  • 受注条件:クラフター・レベル6~
  • 概要  :エカトル実験場のタタラムは冒険者にお礼が言いたいようだ。

タタラム
「こんにちは、Nikuqさん。
 見てください! 飛空艇の建造はとても順調ですよ!
 僕のアイディアも、いくつか採用されているんです!
 Nikuqさん・・・・・・
 今さらですが、改めてお礼を言わせてください。
 今まで誰も挑戦したことのない、新発想の飛空艇!
 その設計と建造に携われるなんて、
 技術者冥利に尽きるとは、まさにこのことです!
 でも、実はちょっと困ったことがありまして・・・・・・。
 僕の革新的な設計思想を実現させるには、どうしても高品質な
 「エカトルの機関部接合材HQ」という部材が必要なのですが、
 これは実験場では調達できないのです。
 あまり頼りたくはないのですが・・・・・・
 この際、仕方がありません・・・・・・。
 知り合いに調達を、お願いすることにします。
 Nikuqさん、すみませんが、
 この手紙を「コルソン」という人に届けてくださいませんか?
 彼ならきっと、皆に内緒で部材を用意してくれるはず・・・・・・。
 彼の居場所は、グリダニア・ランディングの受付にいる、
 「ヒダ」という女性に聞けばわかるはずです。
 不躾なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いします!」
タタラム
「僕がイクサル族と最新鋭飛空艇を造ってるなんて聞いたら、
 コルソンのじっちゃん、どんな顔をするかなぁ・・・・・・。」
グリダニア・ランディングのヒダと話す
ヒダ
「こんにちは、ここは循環飛空艇乗り場です。
 ・・・・・・えっ? 私に何か御用でしょうか・・・・・・?
 ・・・・・・コルソンさんの居場所を探している?
 タタラムからの手紙を預かっている・・・・・・ですって?
 い、今・・・・・・あ、貴方「タタラム」っていいました!?
 あ、貴方っ! も、も、もしかしてっ、
 た、た、タタラム様について、何かご存知なんですかっ!?
 た、た、た、大変ですっ! ぼ、冒険者さんっ!
 今すぐ「神勇隊司令砦」に足を運んでもらえますかっ!?
 神勇隊司令砦の「シャンステゥル」様に報告してください!
 お探しになっているコルソンさんも、
 神勇隊内に設置された対策本部にいらっしゃるはずです!
 は、早くっ!」
ヒダ
「神勇隊司令砦の「シャンステゥル」様に事情を話してください!
 ・・・・・・意味がわからないですって?
 行けばわかりますからっ! は、早くっ!」
シャンステゥルと話す
シャンステゥル
「おっと、冒険者よ。
 現在、神勇隊は深刻な事件を抱えているんだ。
 中で騒いで、捜査の邪魔をしないでくれよ。
 「ハイウィンド社令息誘拐事件」・・・・・・
 無事に解決するといいのだが。
 「コルソン」氏を探しているだと?
 彼なら、この神勇隊司令砦に詰めているぞ。
 ・・・・・・何せ、事件の被害届を出した張本人だからな。
 今は、中の待合室で待機しているはずだ。
 話をするなら、言葉遣いには気をつけろよ・・・・・・。
 彼は、かの大企業「ハイウィンド飛空社」の重役なのだからな。」
シャンステゥル
「「コルソン」氏なら、中の待合室で待機しているはずだ。
 話をするなら、言葉遣いには気をつけろよ・・・・・・。
 彼は、かの大企業「ハイウィンド飛空社」の重役なのだからな。」
コルソンにタタラムの手紙を渡す
コルソン
「はいはい、いかにも私がコルソンじゃ。
 何か用ですかな?
 今、のっぴきならぬ状況なもので、用件は手短に頼みますぞ。」
(タタラムの手紙を渡す)
コルソン
「ひゃっ!?
 こ、こ、これは・・・・・・タタラム坊っちゃんからの手紙!?
 ど、どこでこれをっ!? ぼ、坊っちゃんは無事なんですかの!?
 ええっ!? イ、イクサル族と一緒にいるじゃと!?
 ぼ、坊っちゃんっ、どうかお待ちくだされ!
 このコルソン爺、命に代えて助け出しますぞっ!!
 神勇隊の精鋭と、ハイウィンド飛空社の雇った傭兵・・・・・・
 合わせて一個大隊規模の救出部隊を編成しましょう!
 タタラム坊っちゃんっ! もう少しの辛抱ですぞっ!」
(コルソンさん、どうかお願いします・・・・・・)
(落ち着いてください。)
(坊っちゃんはご無事です。)
コルソン
「こ、こんな非常事態に、落ち着いてなどいられますかっ!?
 ・・・・・・え? 坊っちゃんはご無事ですと?
 ・・・・・・・・・・・・なんと!
 「イクサル族と飛空艇を造っている」ですと!?
 こりゃまたびっくり仰天、たまげたわい!
 申し遅れました・・・・・・私の名はコルソン。
 「ハイウィンド飛空社」の技術顧問をしております。
 ・・・・・・はい、あの循環飛空艇を運航しとる会社ですわい。
 タタラム坊っちゃんは「ハイウィンド飛空社」社長のひとり息子。
 つまり社の将来を背負う、跡取りとなる御令息であります。
 坊っちゃんは数日前、私とともにグリダニアへと、
 循環飛空艇視察を兼ねた遊興にやってきたのですが、
 少し目を離した隙に、忽然と姿を消してしまいましてな。
 何か事件に巻き込まれたのでないかと大混乱!
 神勇隊を巻き込み、グリダニア中が、そりゃもう、
 蜂の巣をつついたように、大騒ぎとなっとるのですわ!
 しかし、まぁ・・・・・・これで肩の荷が下りましたわい。
 坊っちゃんが無事でひと安心。
 何かあったら、社長に合わせる顔がありませんでの。
 ・・・・・・それにしても、坊っちゃんめ。
 「じっちゃんに調達してほしい部材があるんだ。
  どうしても、飛空艇の開発に必要なんだ!」・・・・・・ですと。
 言い訳の手紙かと思ったら、部材調達の無心とは・・・・・・。
 なかなか、ちゃっかりしておりますわい。
 これも社長の血ですかのぅ。
 ふむふむ、部材は・・・・・・機関部接合材ですか・・・・・・。
 これは青燐機関部を、船体に取り付けるために必要な部材。
 この老骨を、どれだけコキつかえば気がすむやら・・・・・・。
 とはいえ、若者に頼られるというのは、嬉しいことですな。
 冒険者殿、この「取引証書」を、
 フォールゴウドの施設管理者に渡せば、材料がもらえるでしょう。
 材料をもとに部材を作るのは、冒険者殿におまかせしますぞ?
 私は、タタラム坊っちゃんを信じております。
 イクサル族と一緒にいるというのも、
 きっと何か、坊っちゃんなりの深慮あってのことでしょうからな。」
コルソン
「タタラム坊っちゃんは、昔から飛空艇が大好きでしてな。
 私にとっては、可愛い孫のような存在です。
 冒険者殿、坊っちゃんをよろしくお願いしますぞ。」
フォールゴウドのヒルデヤードに取引証書を渡す
ヒルデヤード
「お嬢ちゃん、こ~んに~ちは~!
 あれ? 声が小さいぞぉ? もう一度、こ~んに~ちは~!!」
(取引証書を渡す)
ヒルデヤード
「わぁ! この証書の印は「ハイウィンド飛空社」だね!
 こんな高価な材料を惜しげもなく使用するなんて、
 流石は天下の大会社ってところかしら。
 じゃあ、注文どおり「機関部接合材の材料」を用意したから!
 製作、がんばってねっ!」
ヒルデヤード
「製作、がんばってね!
 お姉さんが見ててあげるから、最後まで諦めちゃダメだぞっ!」
エカトル実験場のタタラムにエカトルの機関部接合材HQを納品
ヒルデヤード
「仕事が終わった子は、納品に行かなきゃだめだぞ~!
 途中でなくしちゃったりしたら、
 お姉さんのところにまた来て、作りなおせばいいからねっ!」
タタラム
「おかえりなさい、冒険者さん!
 どうです? コルソンに手紙を渡せましたか?」
(エカトルの機関部接合材HQを渡す)
タタラム
「おおっ、これ、これです!
 この機関部接合材はハイウィンド飛空社を介さないと、
 調達が難しい貴重な代物なんです。
 でも、これがあれば、現在建造中の「デズル・クワラン号」に
 僕が改良した機関部を接合することができます。
 いよいよ僕の設計が試される時が来ました!
 す、すみません、飛空艇のことになると、
 つい我を忘れてしまう性分でして・・・・・・。
 ・・・・・・僕の正体を、コルソンのじっちゃんから聞きましたか?
 ・・・・・・はい、確かに僕の父は「ハイウィンド飛空社」の社長。
 エオルゼアの各都市を結ぶ循環飛空便を運航する、
 あの国際的な航空会社です。
 そんな大会社の跡取り息子ですからね。
 どこへ行っても貴賓待遇を受け、特別扱い・・・・・・。
 かといって、家にいればいたで、
 次期社長としての教育の数々が待っています。
 経営学に帝王学・・・・・・すべては飛空艇で金を儲けるために・・・・・・。
 でも、僕が本当にやりたいことは、金儲けなんかじゃない。
 こんな立場、もうウンザリなんです!
 ・・・・・・だから僕は自分の意志で、この実験場へと逃げてきました。
 僕は、経営者である前に、技術者でありたいんです!
 僕のことを誰も知らない場所で、
 自分の知識と技術を頼りに、設計士としての腕を試したい!
 単なるお坊ちゃんの道楽だと、笑いたいなら笑ってください・・・・・・
 でも・・・・・・僕は金や名誉なんかいらない!
 「素晴らしい飛空艇を造る」!
 何よりも高く、速く、大空を飛ぶ翼が欲しい!
 僕の夢は・・・・・・たったひとつ・・・・・・それだけなんです!」
セズル・トトロック
「よく言ったッァ、小僧ッォ!
 話は聞いてたぜッェ!
 オメェが大金持ちだろうが何だろうがッァ、関係ねッェ!
 何せ、オレたちゃイクサル族だからよッォ!
 ヒトの金なんざ、溶かして釘にした方がマシってもんよッォ!」
タタラム
「セズルさん・・・・・・。」
セズル・トトロック
「オウオウ! いいかッァ? その心意気はッァ、
 思う存分、「デズル・クワラン号」にぶつけやがれッェ!
 ナメんなよッォ? こいつはオメェに媚びたりはしねッェ。
 だが、かけた情熱の分、こいつはオレたちに応えてくれるッゥ。
 それが「モノを作る」ってコトよッォ!
 打ち上げようぜッェ・・・・・・!
 尻に火ぃつけて、楽園「アヤトラン」にぶっぱなすッゥ、
 とびきりでっけぇ「夢」って名のッォ・・・・・・花火をよッォ・・・・・・。」
タタラム
「・・・・・・はいっ!」
(作業中のイクサル族
「ヒトの技術もたいしたモンだッァ!」)
  タタラムの手紙:タタラムからコルソンに宛てた手紙
  取引証書:コルソンが材料代金の支払いを約した証書
  機関部接合材の材料:機関部接合材を作るための材料一式
  エカトルの機関部接合材:デズル・クワラン号の青燐機関部を船体に接合するための部材