ケツの羽根まで
- 依頼主 ：職工のヤゼル・アファタン（黒衣森：北部森林 X24-Y23）
- 受注条件：クラフター・レベル１～
- 概要 ：エカトル実験場の職工のヤゼル・アファタンは、冒険者に切実な依頼があるようだ。
職工のヤゼル・アファタン
「ネエチャン、手を貸してくれッェー！
「気嚢補強材」をそろえんと、
メトゥリの姐御にケツの羽根までむしられるんじゃッァ！
気嚢の強度を高めるための部材･･････
裏張りする生地や木材が足りんのじゃッァ！
（気嚢の表面に塗るための塗料･･････
特に耐水性を高める塗料が必要なんじゃッァ！）
（気嚢の形を保持するための骨組みリング･･････
あれを作るための軽金属板が足りんのじゃッァ！）
材料だけは、どうにかそろえたんだがッァ･･････！
アンタならハーストミルって集落にも入れるだろッォ？
あそこに「気嚢補強材」を作れる丈夫な作業台があるッゥ！
「アメッタ」って女に設備を借りて、製作してきてくれッェ！」
職工のヤゼル・アファタン
「ハーストミルで「気嚢補強材」を製作してきてくれッェ！
「アメッタ」って女に設備が借りられるッゥ。
このままじゃ、姐御にケツの羽根までむしられちまうッゥ！」
ハーストミルのアメッタと話す
アメッタ
「あー、あんた職人さんだね？
はいはい、心得てるよ。
ここの作業台を使って、仕事したいってんだろ？
こっちはかまわないけど、ひとつお願いがあるんだよね。
鬼哭隊の隊士さんに、差し入れを届けておくれよ。
最近、魔物が多くてねぇ、女ひとりで出歩くのは危険なのさ。
届け先はエ・タッタ監視哨の「ポールモン」って人だよ。
ちゃんと届けた証拠に、
「空っぽの弁当箱」を受け取ってきてよ！」
アメッタ
「おや、あんたヒマなのかい？
じゃあちょっと、話を聞いていくかい？
頼んだ差し入れは、別に急ぎの仕事じゃないからさ。
ポールモンさんは、ここら一帯の警備をしてる隊士さんでね。
いつもご苦労さんって、ムントゥイ豆乳をおすそわけしたら、
すっかり気に入ってくれたんだよ。
それから、豆乳だけじゃなく、弁当も差し入れしてるのさ。
ウチの旦那より、よっぽど男前だし･･････そのうえ････････････
････････････真面目なもんで･････････ただねぇ････････････
･･････本当にオポオポは･･････････････････しつこくて･･････
････････････参っちまうよね･･････だいたいあいつら･･････
･･････そう、少しは････････････加減ってものを････････････」
アメッタの話は続いている･･････。
エ・タッタ監視哨のポールモンにアメッタの弁当を渡す
ポールモン
「アメッタさん特製の弁当を待ってるんだが、
なかなか届かないな･･････。
話好きな人だから、誰かと話し込んで遅くなってるのかな？」
（アメッタの弁当を渡す）
ポールモン
「おおっ、待っていたよ！
･･････前回の差し入れの容器も回収してくれるのかい？
じゃあ、この弁当箱をアメッタさんに返却してくれよ！」
ポールモン
「弁当箱をアメッタさんに返却してくれよ！
よろしくな！」
ハーストミルのアメッタに空っぽの弁当箱と気嚢補強材の材料を渡す
アメッタ
「「空っぽの弁当箱」を回収してきたのかい？
だったら約束どおり、ここを使わせてあげなきゃね。
下準備をするから、持ち込んだ材料と一緒に貸してごらん。」
（気嚢補強材の材料と空っぽの弁当箱を渡す）
アメッタ
「おやまあ、ずいぶん多めに持ち込んだんだね？
かさばる袋は預かって、材料は製作に必要な分だけ返すよ。
あとはこの場所を、好きに使って製作するんだね！」
アメッタ
「材料が足りなくなったり、
またこの場所を使いたくなったら、声をかけてちょうだい。」
職工のヤゼル・アファタンに気嚢補強材を納品
アメッタ
「仕事は終わったみたいだから、早く納品に行きなよ！
製作した品をなくしたりして、また作りなおすときは、
声をかけておくれ。」
職工のヤゼル・アファタン
「おっ、ネエチャン！
「気嚢補強材」は完成したかッァ･･････？」
（気嚢補強材を渡す）
職工のヤゼル・アファタン
「これでメトゥリの姐御にッィ、
ケツの羽根までむしられずに済むッゥ！
助かったわッァ！
姐御は冗談なんて言わねえからなッァ！！
やると言ったら、本気（マジ）でやる女なんじゃッァ！
ネエチャンは、ワシのケツの羽根の恩人じゃあッァ！」
気嚢補強材の材料：気嚢補強材を作るための材料一式
アメッタの弁当：鬼哭隊の隊士のためにアメッタが作った弁当
空っぽの弁当箱：すっかり空っぽになった弁当箱
気嚢補強材：デズル・クワラン号の気嚢を補強するための部材
最終更新：2015年07月20日 12:52
