タムタラの薄明るい底で

タムタラの薄明るい底で

  • 依頼主 :パイヨ・レイヨ(ウルダハ:ナル回廊 X12-Y8)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :パイヨ・レイヨは、何か困っているようだ。

パイヨ・レイヨ
「・・・・・・ひっ!
 ・・・・・・ア、アンタは、あの時の冒険者!?
 こんな状況で会うなんて笑えない・・・・・・。
 あ、あぁ、すまない。
 自己紹介をさせてくれ。
 俺の名はパイヨ・レイヨ・・・・・・アンタと同じ冒険者だ。
 アンタ、サスタシャ浸食洞の一件を解決した冒険者だろう。
 ・・・・・・そして、エオルゼアを救った英雄だってな。
 冒険者ギルドじゃ、有名な話だ。
 ・・・・・・ところでアンタ、覚えてないか?
 「エッダ」っていう幻術士の女のことを・・・・・・。
 当時、俺はアイツとパーティを組んでいたんだ。
 だけど、リーダーを務めてた「アヴィール」って野郎が、
 功を焦って死んじまってな・・・・・・パーティは解散になった。
 そんな後味が悪い出来事があったもんだから、
 奴らとは、二度と会うつもりもなかったんだが・・・・・・。
 ・・・・・・届いたんだよ。
 エッダから「結婚式」への招待状がな・・・・・・。
 普通だったら喜んでやるべきなんだろう・・・・・・。
 ・・・・・・だが、俺は薄ら寒いモンを感じたね。
 何せ結婚相手が、あのアヴィールだっていうんだからな。
 それも式場が寄りにも寄って、あの「タムタラの墓所」だ!
 アヴィールは、あの墓所で魔物に殺されたんだぞ・・・・・・!?
 ・・・・・・招待状には、同じパーティの一員だった、
 「リアヴィヌ」と一緒に来てくれと書いてあった。
 そういえば彼女は、あれからしばらくして、
 「暁の血盟」に加わったと聞いたんだが・・・・・・あんた関係者だろ?
 彼女と連絡が取りたいんだが、居場所を知らないか?
 な、なんだって・・・・・・帝国軍の襲撃で死んだって!?
 ・・・・・・そうだったのか。
 口は悪いが、根は良い奴だったのにな・・・・・・。
 ・・・・・・ふむ、リアヴィヌは「聖アダマ・ランダマ教会」の園墓に
 埋葬されているんだな。
 今度、花でも手向けに行ってやるか・・・・・・。
 ・・・・・・まてよ・・・・・・なんだか、嫌な予感がしやがる・・・・・・。
 な、なぁ、「リアヴィヌの墓」を見に行こうぜ・・・・・・。
 いや・・・・・・頼む、このとおりだ、アンタも一緒に来てくれ!」
パイヨ・レイヨ
「「リアヴィヌの墓」を見に行こう・・・・・・嫌な予感がしやがる・・・・・・。
 確か東ザナラーンの「聖アダマ・ランダマ教会」だったな?」
聖アダマ・ランダマ教会のリアヴィヌの墓石を調べる
墓が荒らされ、墓石が砕かれているようだ・・・・・・。
パイヨ・レイヨ
「この墓地にリアヴィヌが・・・・・・。
 ・・・・・・なに!?
 マ、マジかよ・・・・・・最悪じゃねぇか!!
 この荒らされた墓が、「リアヴィヌの墓」だって?
 なんてことだ・・・・・・。
 クソッ・・・・・・クソッ・・・・・・クソッタレ!
 ・・・・・・何も入っていないじゃないか!
 嫌な予感が当たっちまった・・・・・・。
 ・・・・・・まさか、エッダの仕業なのか・・・・・・?
 俺が結婚式に行くためにリアヴィヌを探せば、
 必然的に、この墓に辿り着く・・・・・・。
 ・・・・・・そして、そこに何も無いことを知る。
 エッダは、リアヴィヌが死んでいると知っていて、
 俺に結婚式の招待状を送った・・・・・・。
 この状況を、俺に確認させたかったってのか・・・・・・?
 なぜだ、いったい何のために!?
 確かに俺は出来た人じゃない。
 あの時・・・・・・奴らとパーティを組んでいた時だって、
 エッダとアヴィールの関係に付け込んで、好き放題やってたさ。
 だが、ここまでの仕打ちをされる覚えはないぞ!
 それに、許せねぇ・・・・・・死んだアヴィールとの結婚式だと!?
 そんな、自分勝手なごっこ遊びのために、
 リアヴィヌの眠りを妨げていいわけないだろ!
 ・・・・・・クソッ、エッダの奴、何を考えてやがる。
 なぁ、アンタ。
 エッダとアヴィールの結婚式とやらに行かないか。
 式場に指定された「タムタラの墓所」に行って、
 エッダの行動を止めさせるんだ!
 俺は先に向かう、現地で会おう!」
タムタラの墓所のウグモンと話す
ウグモン
「ララフェルの男を見なかったか、だって?
 それならさっき、真っ白な服を着たお嬢さんと一緒に、
 墓所内に入っていったぞ。
 お嬢さんはニコニコしていたんだが、
 男の方は、えらく緊張した顔だったな・・・・・・。
 まぁ、墓地が苦手な人もいるからな。
 君も墓所内に入るのか?
 墓地が苦手ならば、心の準備をしておくと良い。」
「惨劇霊殿 タムタラの墓所」を攻略
破れた手記
「あれから、何日が過ぎただろう。
 今日、ウルダハのクイックサンドで、あの冒険者と会った。
 わたしの最愛の人が気にかけていた冒険者だ。
 わたしは、冒険者に思いの丈を伝えた。
 そして自分に、前を向いて生きようと誓った。」
破れた手記
「わたしとあの人が育った故郷に帰ってきた。
 子どもの頃には広く感じた村も、
 今では何だか、とても狭く感じる。
 わたしが世界の広さを知ってしまったからだろう。
 そう、わたしとあの人は、ともに夢見た。
 広い世界での胸躍るような冒険を。
 やっぱり、この狭苦しい村は、あの人に相応しくない。
 冒険に出よう。
 もう一度、あの人といっしょに。」
破れた手記
「初めてのモードゥナ。
 クリスタルに満ちた銀泪湖は美しく輝き、
 まるで、わたしたちの訪れを祝福しているよう。
 湖のほとりで、あの人と見つめ合う幸せな一時。
 日が暮れるまで、ふたりきりの時間を過ごした。
 これからもずっと一緒だ・・・・・・あの人の言葉が嬉しかった。」
立会人リアヴィヌ
「だから、あたしは・・・・・・嫌いだったのよ・・・・・・
 キモチ悪い・・・・・・やつ・・・・・・。」
破れた手記
「最近なんだか、あの人の顔色が悪い。
 やっぱり、ザナラーンに来たのが悪かったんだ。
 あの人は熱いのが苦手だから。
 凍てつくように寒いクルザスに行こう。
 そうすれば、きっとあの人だって元気になる。
 そうすれば、耳元で囁くこともやめてくれるはず。」
破れた手記
「うん、わかってる。
 わかってるよ、自由に動ける身体がいるよね。
 うんうん、わかってる。
 そんなに毎日毎日毎日、囁かないでもいいんだよ。
 何も言わなくたって、あなたが言いたいことはわかるの。
 だって、わたしはあなたのお嫁さんになるんだから。
 だからもう、囁き続けるのはやめて。
 あなたにふさわしい身体を見つけるから。」
破れた手記
「ごめんね、なかなか、あなたに合う身体が見つからないの。
 あなたは、エオルゼアに名を馳せる冒険者になるのだから、
 中途半端な身体じゃダメ。
 それに、わたしわかってきたの。
 身体だけあってもダメだって。
 立派な冒険者には、立派な魂が必要なんだって。
 強い身体には、強い魂がいる。
 弱い魂しか見つからないなら、たくさんの魂が。
 もう少しの辛抱だからね、待っててね、あなた。」
パイヨ・レイヨ
「み、身動きがとれない!
 誰か・・・・・・誰か、助けてくれぇ!
 はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・。
 た、助かった・・・・・・恩に着るぜ・・・・・・。
 な、なんで俺が、こんな目に・・・・・・。
 アイツに関わるのは、もう懲り懲りだ・・・・・・。」
破れた手記
「ここには、からだがいっぱいあるの。
 いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいあるの。
 だから、きっとあなたもげんきになるわ。
 そうしたら、けっこんしきをあげようね。
 わたしたちは、あたらしいせかいにたびだつの。
 けっこんしきには、みんなもよぼうね。
 きっとぱーてぃのみんなも、しゅくふくしてくれるよ。
 あんなになかがよかったんだもの、
 おくりものをもってかけつけてくれるよ。
 きっと、たましいだってくれるはずよ。」
エッダ
「私とアヴィールを祝福するために
 みんなが 贈物を持ってきてくれたのよ
 あなたが気にかけていた冒険者も
 ほら とっておきの身体を 持ってきてくれたわ!」
純白のエッダ
「ふふふ・・・・・・わたしたちの結婚式にようこそ・・・・・・
 あなた、あの冒険者が来てくれたわよ?
 立会人さん、どこなの?
 もう式は始まっているわ、来てちょうだい!
 わかってる、わかってるわ・・・・・・
 新しい身体が欲しいよね?
 病める時も、健やかなる時も・・・・・・
 わたしたちは、ずっと一緒・・・・・・永遠に・・・・・・。
 だから、させない・・・・・・
 邪魔はさせないわ!」
エッダ
「そんな なんてこと・・・・・・
 あぁ・・・・・・ アヴィール・・・・・・アヴィール・・・・・・!」
タムタラの墓所のパイヨ・レイヨと話す
パイヨ・レイヨ
「皆の弔いがすんだところさ。
 ・・・・・・俺は故郷に帰るよ。
 もう、冒険者を続ける気力を失くしちまった・・・・・・。
 アンタも、この件は忘れてくれ。
 迷惑をかけちまったな・・・・・・。
 なっ、どうして・・・・・・!?
 ひっ・・・・・・悪かった・・・・・・俺が悪かった!
 やめてくれ! もう、付きまとわないでくれ!!
 うわぁああああああ!!」