霧晴れしハルブレーカー

霧晴れしハルブレーカー

  • 依頼主 :ブルーツング(モードゥナ:X22-Y8)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :レヴナンツトールのブルーツングは、冒険者に頼みごとがあるようだ。

ブルーツング
「Niuniuだよな・・・・・・?
 よかった、あんたの来店を待っていたんだ。
 昔なじみに伝言を頼まれていたもんでね。
 そいつは、あんたでも名前くらいは知っている、
 リムサ・ロミンサの超大物の下で働いているんだが・・・・・・
 あんたに内密で依頼したい「仕事」があるらしい。
 こういうでかいヤマが、名指しで入ってくるなんて、
 冒険者としての名前が売れてる証拠ってヤツだな。
 ・・・・・・さて、俺が話せるのはここまでだ。
 この仕事に興味があるなら、「リムサ・ロミンサ」にいる、
 「デンストン」って男に声をかけてみてくれ。」
リムサ・ロミンサのデンストンと話す
デンストン
「アンタがNiuniu・・・・・・?
 わざわざ出向いてくれて、助かるぜ。
 さっそくだが、仕事の話をさせてもらおう。
 ・・・・・・「霧髭」って知ってるかい?
 リムサ・ロミンサで語り継がれる、伝説の海賊王さ。
 ウルダハの財宝船の略奪をはじめ、
 数々の武勇伝で知られる存在なんだが・・・・・・
 ある日を境に、ロータノ海から忽然と姿を消しちまった。
 それ以来、何度となく「霧髭の隠し財宝」の噂が、
 出ては消えてを繰り返しているんだがな。
 今回の仕事っていうのも・・・・・・」
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「そこからは、俺が説明しよう・・・・・・。」
デンストン
「お、おカシラ!?」
エインザル
「リヴァイアサン討伐の時には、世話になったな・・・・・・。
 だが、今回の話は「黒渦団」がらみの任務じゃない。
 「個人的な要望」ってヤツだ。
 「霧髭の隠し財宝」の噂が、
 最近、再び広がりはじめているのは知っているか?
 ここバイルブランド島の南方、
 ロータノ海に浮かぶ「シェルダレー諸島」・・・・・・。
 その外れに、常に霧が立ちこめている海域がある。
 ・・・・・・人呼んで「魔の海域」。
 この辺りの船乗りなら、座礁を恐れて近づかない場所に、
 ある商船が迷い込んじまった・・・・・・ってのが、ことの始まりだ。
 霧で迷い込んだんじゃない。
 第七霊災における環境の変化で、その海域も条件によっては、
 霧が晴れる日ができるようになったのさ。
 件の商船も、その日に霧が晴れていたがゆえに、
 そこが「魔の海域」だと気付かなかったようだ。
 そして、乗組員は「魔の海域」にある無人島で、
 朽ち果てた船を発見した。
 ・・・・・・消えたはずの霧髭の旗艦「ハール号」。
 頼みというのは、ほかでもない。
 この島に赴き、「ハール号」に残されているはずの、
 「霧髭の金箱」を回収してきてほしいのだ。」
デンストン
「有能な冒険者のアンタに頼みたいって、おカシラの希望でね。
 「霧髭の隠し財宝」を手に入れるチャンスだ。
 アンタにとっても、悪い話じゃなかろう?」
エインザル
「この仕事は、個人的な要望であり、重要な使命でもある。
 ・・・・・・ここはひとつ頼んだぜ!」
デンストン
「その無人島、「ハルブレーカー島」までの船は、
 「モラビー造船廠」に用意してある。
 現地で俺と合流しよう。」
モラビー造船廠のデンストンと話す
デンストン
「準備は整ったか?
 噂を聞きつけたトレジャーハンターどもが島に殺到する前に、
 仕事を片付けちまおうぜ!
 天候の様子を見ながら航行し、
 「魔の海域」の霧が晴れた瞬間を狙って、
 「ハルブレーカー島」への上陸を試みる計画だ。
 島に眠る廃船「ハール号」から、
 是が非でも「霧髭の金箱」を回収してくれ。
 仕事が終わったら、リムサ・ロミンサで会おうぜ。」
デンストン
「リムサ・ロミンサは、誇り高き海賊の街だ。
 もっとも、その時代も終わりつつあるがな。」
リムサ・ロミンサのデンストンに霧髭の金箱を渡す
デンストン
「よぉ、首尾は上々のようだな。
 さっそくだが、回収してきた「霧髭の金箱」を
 確認させてはくれないか?」
(霧髭の金箱を渡す)
デンストン
「ふむ、こいつは確かに本物のようだ。
 錠前も閉じたまま・・・・・・開けられた様子もない。
 さすがは、噂の冒険者だけはあるな。
 見事に「霧髭の金箱」を回収するとは!」
エインザル
「お前が帰還したと聞いて駆けつけたが・・・・・・
 うむ、間違いなく本物のようだ。
 感謝するぞ、冒険者。
 ・・・・・・中身が気になるか?
 コイツを手に入れるために、命を懸けてくれたんだ。
 当然、知る権利ってヤツがあるだろう。
 実はな、霧髭が「霧髭」と呼ばれた理由が、
 この金箱の中に隠されている・・・・・・。
 どうだ、この鉄仮面は?
 海風に濡れて不気味に光る、おぞましい鉄仮面・・・・・・。
 歴代の霧髭が、その正体を隠すために被っていた代物だ。
 そう、「霧髭」の名は個人のものじゃない。
 各時代の最強の海賊が、
 この鉄仮面とともに受け継いできた称号だ。
 ・・・・・・だが「最後の霧髭」は、
 ひとりの女が掲げた理想に惚れ込んじまった。
 海賊時代を終焉させるという夢にな・・・・・・。
 リムサ・ロミンサは、流民が造った街。
 支配を嫌い、貧しさから脱却するために海賊となった者も多い。
 だが、いつまでも海賊業を続けていては、
 他都市と手を握り合うことなどできようはずもない。
 ゆえに海賊は消えねばならんと、その女は説いた。
 ・・・・・・では、女の理想を叶えるため、「霧髭」に何ができる?
 「霧髭」は受け継がれていく称号・・・・・・。
 死んでも名を継ぐ者が現れるのなら、生きたまま消え去るだけ!
 ・・・・・・「最後の霧髭」は、そう思ったようだ。
 この鉄仮面が、どこぞのバカの手に渡れば、
 次の「霧髭」が現れ、海賊復活の旗印になりかねん。
 今度こそ、完全に封印するとしよう。
 ・・・・・・その名とともにな。
 デンストン、後は手はずどおりにな・・・・・・。」
デンストン
「任されましたぜ、おカシラ!
 じきに隠し財宝の噂も、霧のように晴れるはずですぜ!」
デンストン
「結局のところ「最後の霧髭」は誰なのかって?
 ・・・・・・おいおい、野暮なこと聞くんじゃねぇよ。」
  霧髭の金箱:海賊王霧髭の重い金箱。錠前で閉ざされている