はじまりの予告

はじまりの予告

  • 依頼主 :エリー(東ザナラーン X10-Y16)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :ミスリルアイの新聞記者エリーは、冒険者に「契約の剣」についての続報を伝えたいようだ。

エリー
「あなた、覚えている?
 先に届けられた予告状に書かれていた「契約の剣」。
 私は、あれから所在を追っていたのだけど・・・・・・。
 ついに所在が明らかになったわよ!
 それは、クルザスの名家が持つ、堅牢な金庫の中!
 ・・・・・・だけど、肝心の「契約の剣」は、なんと売約済み。
 購入したのは、ベスパーベイに住む豪商の奥方ね。
 骨董品の蒐集家で、私が書いた武器怪盗の記事を読んで、
 「契約の剣」を知り、探し出して買い付けたそうよ。
 もうすぐ、彼女の家に「契約の剣」が届くらしいわ。
 ・・・・・・フッフッフ、さっそく奥方に取材しにいかなきゃ!
 ただ、その前に・・・・・・
 彼女は気難しい人らしいから、ゴキゲンを損ねないように、
 手土産を用意しなければならないわ。
 キャンプ・ドライボーンの「ツツシ」さんの所に寄って、
 珍しいお花でも買って行きましょう!
 あなたも「あの事件屋」のお仲間なら、一緒にどうかしら?」
ツツシと話す
エリー
「キャンプ・ドライボーンではね、
 グゥーブーの亡骸から取れる、珍しいお花が買えるの。
 件の奥方も、気に入ってくれるといいんだけど・・・・・・。」
ツツシ
「あら、「珍しい花」がほしいのね?
 そうね、今の季節なら、アルジクラベンダーなんていかがかしら。
 500ギルよ。」
????
「・・・・・・そう、君だ。」
狼狽した女
「そんな・・・・・・。
 彼を殺したのは、あなただったの!?」
動揺した男
「ちちち、違う! そんなのでたらめだ!
 俺みたいな一介の商人に、そんなことできるわけない!
 ・・・・・・そうだ、ア、アマルジャ族のしわざに決まってる!」
冷静な声の男
「アマルジャ族のしわざだって?
 ・・・・・・ありえないな。
 丸腰で崖下に逃げた彼を、追い詰める意味がない。
 それに、君はただの商人ではなく、弓術の経験者だ。
 君の左手の親指と小指の付け根の肉刺は、弓術士特有・・・・・・。
 少なくとも数年間、鍛錬を積んでいたはず。
 ・・・・・・5年前、君の妹は野党に殺されたと言っていたな。
 ぼくの調査によると、彼はその野党の生き残りだ。
 復讐・・・・・・執拗に追った理由としては、十分さ。
 これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。
 犯人は、君・・・・・・そういうことだ。」
動揺した男
「そ、そんな・・・・・・ううっ・・・・・・。
 復讐のため、寝ずに鍛錬してできた、この指のマメが・・・・・・。
 自分の首を絞めることになるだなんて・・・・・・。」
冷静な声の男
「さて、ぼくは、次の案件があるので失礼する。
 彼の始末は・・・・・・銅刃団の諸君にお任せするよ。」
慌てた衛兵
「・・・・・・ハッ!
 事件屋男爵のお手並み、お見事でした。
 ご助力、感謝します!」
エリー
「へぇ、「事件屋」ねぇ・・・・・・。
 あの男以外にもいたのね。」
ツツシ
「彼は、爵位を持ったイシュガルドの貴族なんですって!
 明晰な頭脳の持ち主で、どんな事件も解決しちゃうから、
 「事件屋男爵」って呼ばれているみたい。
 この辺りには「ヒルディブランド」とかいう、
 変態男がいるみたいだけど・・・・・・。
 さっきの彼みたいな、知的な男性のほうがいいわよね~。」
エリー
「・・・・・・ヒルディには・・・・・・言わないでおきましょう。
 なんだか、面倒なことになりそうだわ。
 さぁ、ベスパーベイまで花を渡しに行かなくちゃ。
 「契約の剣」を買った奥方の名前は「ドリルダ」さんよ。
 気に入ってくれるといいわね!」
ベスパーベイのドリルダにアルジクラベンダーを渡す
エリー
「さぁ、ドリルダさんにアルジクラベンダーを渡してもらえる?
 気に入ってくれるといいんだけど・・・・・・。」
ドリルダ
「ああ、もう!
 あんたも「契約の剣」について取材にきたわけ?
 小汚い冒険者に心配されるほど、私は落ちぶれてないわ。
 さぁ、さっさと帰りなさいよ!
 ・・・・・・とはいえ、私も鬼じゃないからねぇ。
 それなりの「誠意」があるんだったら、話は違うけど?」
(アルジクラベンダーを渡す)
ドリルダ
「なにこれぇ、こんなもので私の機嫌をとろうっていうの?
 アルジクラベンダーなんて、もう見飽きちゃったわよ。
 私はね、高価な「骨董品」が好きなの。
 いつまでも変わらない美しさ・・・・・・そう、私みたいなね。
 ・・・・・・さぁ、帰ってちょうだい。」
エリー
「そ、そんな・・・・・・。
 あの有名な「武器怪盗」が、次の標的として、
 ドリルダさんが買われた「契約の剣」を狙っているのです!
 悪名高い武器怪盗の予告状、世間の関心も高まっています。
 一言だけでも、ぜひ取材させていただけませんか・・・・・・!」
ドリルダ
「そんなの、知ったこっちゃないわよ・・・・・・。
 これから「砂蠍衆」の要人がウチに来る予定なの。
 あんたたちがいたら、邪魔でしょう?
 あと・・・・・・「武器怪盗」だったかしら?
 そんな輩が現れたとしても、すぐに捕まるはずよ。
 ウチには自警団がいるからねぇ。
 それに、もしもの時に備えて、
 優秀な「事件屋」も雇ってあるのよ?
 あら、噂をすれば、そろそろ来たみたいじゃない。
 超優秀で、超知的な、美形の事件屋さんが・・・・・・♪」
ヒルディブランド
「入港する船が打ち鳴らす、号鐘の間に間に・・・・・・
 解決を待つ事件の呼び声を・・・・・・キャッチ!
 事件屋ヒルディィィィィブランドゥ!
 武器怪盗を捕まえに、やってまいりましたぞ!
 おや、奇遇ですな、冒険者殿!
 このようなところにまで私に会いに来てくれるとは。
 ・・・・・・やっぱり、私のファン?」
ドリルダ
「ヒヒヒ、ヒルディブランドですって?
 だっ、誰が大枚はたいて、変態を呼ぶもんですか!
 私が依頼したのは・・・・・・・・・・・・!」
冷静な声の男
「・・・・・・やれやれ。
 まるで、ぼくが金に釣られたかのように聞こえる。
 言葉には注意をしてくれないか?
 ぼくは、自信家な怪盗の「予告状」に興味を持っただけさ。
 ・・・・・・調子に乗っている馬鹿な悪人には、
 きっちりと制裁を加えたくなる性分でね。
 ・・・・・・あぁ失礼、少々遅れてしまったようだ。
 道すがら、殺人事件をいくつか解決していてね。」
ブリアルディアン
「ぼくが、依頼のあった事件屋・・・・・・。
 ブリアルディアンだ。」
ヒルディブランド
「事件屋・・・・・・ムリアルディアン!?」
ブリアルディアン
「ブリアルディアンだ。
 君は確か、ヒルディブランド・・・・・・だったかな?
 横のミコッテ族は、助手のナシュ・マカラッカ君だ。
 君たちも、事件屋を名乗っているそうだね。
 残念だけど・・・・・・君たちのようなポンコツの出番はない。
 ひとりで十分さ、エオルゼアを守る「事件屋」はね。
 さて、ぼくは、いろいろと準備があるので失礼する。
 奥方様、彼らにはお引き取りを願ってはいかがかな?」
ドリルダ
「「契約の剣」が、ウチの金庫に収められるまでの間、
 我が家の自警団の指揮は、彼にお任せしてあるの。
 そういうわけだから、さっさと帰ってちょうだい。
 ・・・・・・まったく、遅かったじゃないのよ、マリア。
 ちゃんと水を買ってきたんだろうねぇ?」
マリア
「つっ・・・・・・壺を・・・・・・川に落として・・・・・・。
 そのまま流れてしまって・・・・・・。」
ドリルダ
「ハァ!? あの壺がいくらすると思ってるんだい!
 ソーン朝時代の王家の品だったっていう、
 値打ちものの骨董品だよ!?
 いつもビクビクして、情けない子ね!
 どこまで使えない娘なの・・・・・・。
 さっさと拾ってきなさい!」
ヒルディブランド
「むむっ・・・・・・落ちついてください、ドリルダ殿。
 小さな子どもに遠出をさせるのは、とっても危険です!
 壺の奪還については、我々におまかせあれ!
 ・・・・・・・・・・・・このヒルディブランドの知的な計算によると、
 ドリルダ殿が大事にしている壺を回収すれば、
 我々が捜査に参加できる可能性も・・・・・・アップ!」
エリー
「・・・・・・まる聞こえよ。」
ヒルディブランド
「さぁ、お嬢さん!
 どこで壺を落としてしまったのですかな?」
マリア
「ウ、ウルダハで買った水を壺に入れて、
 帰る途中のことでした・・・・・・。
 魔物に壺を奪われてしまって・・・・・・。
 あれよあれよという間に、
 壺が川に落ちてしまったのです・・・・・・。
 魔物は、ほかのものに気を取られたみたいでした・・・・・・。
 川に落ちた壺が無事かどうかは、わかりません・・・・・・。
 ひ、拾いに行こうにも、下には魔物がたくさんいて・・・・・・。
 ・・・・・・ご、ごめんなさい。」
ヒルディブランド
「そんな悲しそうな顔ばかりせずとも、大丈夫ですぞ!
 我々は、必ずや壺を取り戻して、
 マリア殿を笑顔にして差し上げましょう!」
エリー
「ああ、ごめんね。
 私は「事件屋ブリアルディアン」を取材しておくから。
 いってらっしゃ~い♪」
ヒルディブランド
「あっ! エリー殿、ぬけがけですな!?
 ・・・・・・・・・・・・取材ばっかりしていると、顔にコジワが増えますぞ。」
エリー
「だから、まる聞こえよ!
 コジワって何よ!
 私は記者なんだから、取材は当然でしょ!? フン!」
ヒルディブランド
「ふーむ、では気を取り直して、
 壺の情報を探してみましょう!」
エリー
「・・・・・・また、詳しい場所を聞かずに!
 マリアちゃん、案内してあげてくれるかしら?
 ・・・・・・まぁ、きっと大丈夫よ。
 なんというか・・・・・・アイツには強運があるからね。」
ドリルダ
「あんたたち、いつまでウロウロしてるのよ。
 砂蠍衆の要人と大事な商談があるんだから、
 さっさと、どっかいってちょうだい!」
ヒルディブランド
「マリア殿から、壺を落とした場所を聞きましたぞ。
 ノフィカの井戸に向かい、壺の情報を探してみましょう!」
壺の情報を集める
休憩中の商人
「ああ、壺が川に落ちたのは見たよ。
 ・・・・・・ただ、その後しばらくして、
 何かが割れた音を聞いたなぁ・・・・・・。」
休憩中の商人
「川に落ちたときは割れてなかったと思うがなぁ。
 その後の不吉な音は・・・・・・うーむ。」
センミン
「壺を探しているだって?
 その壺かどうかは知らんが、何かが川に落ちて、
 下流に流れていったのなら見たぞ。
 怪鳥がそれを追いかけていったのだが・・・・・・
 戻ってきた時には、長い竿のようなものを持っていたな。
 あれは、なんだったんだ?」
センミン
「何かが川に落ちて、流れていったのなら見たぞ。
 下流のどこかに流れ着いているんじゃないか?」
東方風の男
「くそっ・・・・・・足の裏に何か刺さって、いてぇ!
 ええい、これも全部、あのバカ鳥のせいだっ。
 オレの大切な武器を持っていきやがって・・・・・・!
 ・・・・・・壺?
 そんなもん知らねぇよ、イテテ!」
東方風の男の足元を調べる
ヒルディブランド
「冒険者殿、何か探し当てましたかな!?
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ。」
東方風の男
「・・・・・・・・・・・・あれっ?
 この壺、オレが踏んづけて割っちまったのか?
 もしかして、お嬢ちゃんの壺だったのかい?
 こりゃ、悪いことをしたなぁ・・・・・・。」
ヒルディブランド
「おや、訳知り顔の御仁。
 一体ここで何があったのか、教えていただけますかな?」
東方風の男
「オレはなんっつーか・・・・・・「旅の剣豪」でなぁ。
 強者を探して、この辺りを歩いていたんだが、
 怪鳥に襲われ、大切な武器を奪われちまったんだ。
 夢中になってクソ怪鳥を追いかけていたんだが、
 その時に、壺を踏んづけちまったのかもしれねぇ・・・・・・。」
ナシュ・マカラッカ
「・・・・・・マリアさん、大丈夫ですよ~。
 ヒルディブランド様に、何か良い考えがあるみたいです!」
ヒルディブランド
「きました・・・・・・きましたぞ!
 この事件屋ヒルディブランド・・・・・・。
 「壺がバラバラ事件」の解決策を、エスコートしましたぞ!
 ひとまず、大きい破片は私が拾いましょう。
 皆さんは、散らばっている小さな破片を集めてくれますかな?」
ヒルディブランド
「そういえば前回も、水辺で探しものをしましたなぁ。」
東方風の男
「なんだか、悪いことしちまったなぁ・・・・・・。」
ヒルディブランドに壺の破片を渡す
ヒルディブランド
「壺の破片は集められましたかな?」
(壺の破片を渡す)
ヒルディブランド
「おお、助かりましたぞ!
 この破片があれば、元の壺も復元可能なはず・・・・・・。
 そう、どんなにバラバラになっていても、あの人なら・・・・・・。
 あの「エオルゼア最強の彫金師」ならば、可能なはずです!」
  アルジクラベンダー:ザナラーンでは珍しいアルジクラベンダーの花
  壺の破片:見るも無惨に砕けた壺の破片