まほろばの血族


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まほろばの血族

  • 依頼主 :ノォヴ(西ラノシア X16-Y22)
  • 受注条件:レベル44~
  • 概要  :ノォヴの育成地のノォヴは、冒険者に折り入って話があるらしい。

ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・そうか、お前もメルトール海峡で沈没した、
 民間船の乗客を救助していたのか。
 ・・・・・・あの船を沈めたのは、確かにサハギン族だ。
 あれは「珊瑚の銛」の仕業・・・・・・。
 この先にある「サプサ産卵地」に棲む一味。
 サハギン族の中でも過激な一派で、危険な思想をもつ連中だ。
 我らも「珊瑚の銛」の凶行を事前に阻止すべく、
 奴らの足取りを追っていたのだが・・・・・・フスィーッ。
 わずかに到らず、今回このような悲劇をもたらしてしまった。
 フスィーッ・・・・・・我らか?
 我らはこの「ノォヴの育成地」に暮らす「ノォヴ一味」。
 サプサ産卵地から離れ、自主独立を保って生活している。
 お前たちヒトがどうかは知らぬが、
 サハギン族は、家長たる父を頂点に血族単位で暮らす。
 勇を示し、一人前の戦士と認められたサハギン族は、
 唯一無二なる女王「蒼茫の母」より、卵を受け賜る。
 そして、子を成し逞しく育てるのだ・・・・・・。
 フスィーッ・・・・・・しかし、それには「蒼茫の母」が、
 安心して卵を産むことのできる「産卵地」が必要・・・・・・。
 ゆえに、我らはこの地に来た。
 ・・・・・・だが、「サプサ産卵地」は争いの要因となった。
 然るに、Nikuqよ。
 お前のように、我らを恐れぬヒトが、我らと・・・・・・。」
セェウ
「フスィーッ! 親父、大変だ!」
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・騒がしいぞ、セェウ。
 サハギン族の戦士は、いついかなるときも心に波を立てるな。
 そう、いつも訓じておろう。」
セェウ
「す、すまねぇ、親父・・・・・・フスィーッ。
 でも弟が・・・・・・下から六番目の弟、ピュウが!」
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・ピュウがどうした?」
セェウ
「フスィーッ!
 ピュウが勝手に、育成地を出ていっちまったんだ・・・・・・!
 あいつ、きっと「珊瑚の銛」と話をつけにいったに違いない!」
ノォヴ
「愚か者め・・・・・・フスィーッ。
 まだウロコも軟い稚魚の分際で・・・・・・!
 ・・・・・・ええい、今はここを離れぬことができぬというのに・・・・・・。
 フスィーッ・・・・・・客人よ、頼みを聞いてもらえぬか。
 ・・・・・・どうか、息子を連れ戻してもらいたい。
 詳しい話はそこにいる私の息子、セェウに聞いてくれるか。」
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・詳しい話はまた後でしよう。
 まずは私の息子、セェウに話を聞いてくれるか。
 客人に対してこのようなこと・・・・・・すまないが、頼んだぞ。」
ノォヴの育成地のセェウと話す
セェウ
「フスィーッ、さっきの話は聞いてたろ?
 この育成地に棲んでいる俺の弟、ピュウがいなくなった。
 ・・・・・・きっと「珊瑚の銛」に会いに行ったんだ。
 あいつ、まだガキのくせに無茶しやがって。
 「珊瑚の銛」の連中と、話し合いなんかできる訳ないってのに!
 このままじゃ殺されちまう・・・・・・。
 フスィーッ、親父は連中から育成地を守るため、
 ここを離れられないってのに、面倒なことになったぜ・・・・・・。
 ・・・・・・そういや、あんた、ヒレナシだけど強いらしいな。
 フスィーッ・・・・・・頼む、ピュウを無事に育成地に連れ戻してくれ。
 恐らくまだ遠くには行ってない・・・・・・きっとハーフストーン、
 北防波壁の近くにある「サハギン軍陣営」の近くにいるだろう。」
セェウ
「ピュウの奴・・・・・・きっと親父の役に立ちたかったんだろうが・・・・・・
 フスィーッ・・・・・・尻にぶら下がったフンを拭う、
 こっちの身にもなってみろってんだ!」
サハギン軍陣営周辺にいるピュウを探す
ハーフストーン・クロウ
「フスィーッ・・・・・・なんだてめぇは!?
 邪魔すんな!」
ハーフストーン・スケール
「フスィーッ・・・・・・ヒレナシめ!
 関係ねぇ奴は、ひっこんでろっ!」
ピュウを救助する
ピュウ
「フスィーッ・・・・・・まさかヒレナシに助けられるとは・・・・・・
 親父に合わせる顔がないぜ・・・・・・フスィーッ・・・・・・。
 えっ・・・・・・? セェウの兄貴に言われて来た?
 フスィーッ・・・・・・「珊瑚の銛」の奴らめ・・・・・・。
 あいつら顔を見るなり、いきなり殴りかかってきやがって!
 まるで話が通じない・・・・・・ホントに乱暴な連中だ!
 「対話こそが理解への潮流」
 ・・・・・・親父はいつも、そんなこと言ってるけど、
 やっぱ俺みたいなガキの言葉は、ナメられるだけなんだな・・・・・・。
 フスィーッ・・・・・・親父、怒ってるだろうなぁ・・・・・・
 大手柄を立てて、兄貴たちをアッと言わせたかったのに・・・・・・
 ゲンコツ、痛いだろうなぁ・・・・・・フスィーッ・・・・・・。」
ノォヴの育成地のノォヴと話す
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・戻ってきてくれたか。
 身内の恥を晒してしまい、まことにお恥ずかしい限りだ。
 ピュウには、きつく叱って言い聞かせよう。
 実は我らサハギン族は、緩やかな絶滅の危機にある。
 我らの根拠地は、大いなる海「蒼茫洋」。
 同胞の多くは、深海の都で安らかに暮らしている。
 しかし、子孫を残す時には陸にあがる。
 「産卵地」で卵を産み、「育成地」で子を育てるために・・・・・・。
 これは我らサハギン族の生態、もはや覆せぬ生の営みだ。
 先の霊災により、我らの産卵地は壊滅的な打撃を受けた・・・・・・。
 だから我々は、仕方なくこの地に入植してきたのだ。
 ・・・・・・お前たちヒトが「西ラノシア」と呼ぶ、この地に。
 フスィーッ・・・・・・お前たちにとってみれば、
 我らは突然、領土を蹂躙しにきた侵略者だろう。
 しかし、我らにとって陸地の確保は、まさに死活問題。
 この地を追われれば、我らは子を成し得ず、一族は滅ぶ。
 だからこそ・・・・・・私はヒトと争いたくはない。
 共存共栄の潮流を、模索したいのだ!
 だが「珊瑚の銛」の連中は、それを理解せん。
 奴らは「海蛇の舌」のようにヒトを支配し、
 逆らう者は皆殺しにするつもりなのだ・・・・・・。
 フスィーッ・・・・・・私とて、ヒトが憎くないわけではない。
 水神「リヴァイアサン」様を召喚することも、
 ヒトに水神信仰を伝え、テンパードと成すことも否定せん。
 だが今の我らは、ヒトと争っている場合ではないのだ!
 フスィーッ・・・・・・次世代の子どものため。
 サハギン族の種の繁栄のためにも・・・・・・。
 Nikuq、お前の手が借りたい。
 サハギン族とヒトとの共存共栄の架け橋となるために。
 そして、それを邪魔する「珊瑚の銛」を退けるために・・・・・・!」
(「ノォヴ一味」に手を貸す?)
(・・・・・・いや、遠慮させてもらいます。)
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・そうか、残念だ。
 お前なら理解してもらえるものと信じていたが・・・・・・。
 フスィーッ・・・・・・やはりヒトはヒト、立場が違えば道理も違うか。
 しかし、私はお前を非難したりはしない。
 いつか再び、この育成地に戻ってくることを期待しているぞ。」
(フスィーッ・・・・・・がんばりましょう!)
ノォヴ
「よく言った、Nikuq!
 敵は「珊瑚の銛」だ! 奴らの凶行が続けば、
 ヒトとの和解どころか、対話すら成し得ぬ状況となろう。
 奴らの野望を水際で防ぎ、ヒトとの全面戦争を回避するのだ。
 フスィーッ・・・・・・手を結び、共に戦おう。
 絶望への戦いを防ぐ、希望のための戦いを・・・・・・!」
ノォヴ
「フスィーッ・・・・・・ここは「ノォヴの育成地」。
 ここにいるサハギン族は皆、私の子どもたちだ。
 丈夫な子を育み、平和に暮す・・・・・・それが私の目的なのだ。」
クゥル
「フスィーッ・・・・・・ヒレナシか。
 我らに何の用だ?」
(何を聞く?)
(あなたのことを教えてほしい)
クゥル
「フスィーッ・・・・・・俺はクゥル。
 ノォヴ親父の上から5番目の息子だ。
 この「ノォヴの育成地」に棲むサハギン族は、
 みんな俺の兄弟、同じ血族の親類縁者たちだ。
 サハギン族は、血のつながりを何よりも大事にする・・・・・・。
 我ら「ノォヴ一味」の絆は、
 海溝よりも深く、貝よりも固いのだ・・・・・・フスィーッ!」
(ここはどんなところだ?)
クゥル
「ここは「ノォヴの育成地」・・・・・・フスィーッ。
 俺たちの親父であるノォヴが率いる
 「ノォヴ一味」が棲む育成地だ。
 フスィーッ・・・・・・「育成地」っていうのは、
 その名の通り、子を育てる場所のこと。
 我々サハギン族は、主に深海の都で暮らしている。
 しかし、一人前の大人になり、立派なエラを持つまでは、
 やむをえず、地上で生活をしなくてはならないのだ。
 だから我々は、弟たちが一人前のサハギン族になるまで、
 この地を確保し、外敵より守り、生を営んでいる。
 フスィーッ・・・・・・すべては血族の繁栄のため・・・・・・。」