(大迷宮バハムート:邂逅編5)


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(大迷宮バハムート:邂逅編5)


(ラグナロク級拘束艦:中枢区画 地下1910ヤルム)
アリゼー
「おかげさまで順調ね。
 ふふ・・・・・・思ってたより、余裕じゃない?
 さすがは私の剣ってところかしら。
 さて、ずいぶん深くまで潜ってきたけれど・・・・・・。
 ここはやけに広いのね。
 変な形。
 まるで指みたいな・・・・・・。
 うそ・・・・・・ここは「バハムート」の掌なの!?
 まいったわ、さすがにすごい迫力ね・・・・・・。
 やっぱり活動は止まっているようだけど、
 エーテルに還らず残り続けている・・・・・・。
 いったいどういうこと?
 「バハムート」が大量のエーテルに還ったことが、
 エオルゼアが新生する動因になったと思っていたのに・・・・・・
 これでは説明がつかないわ。
 だとしたら、何がエオルゼアを蘇らせたというの?
 5年前の戦いを、もっと深く知る必要がありそうね・・・・・・。
 いいわ、先へ進みましょう。
 まだ調べていない区画があるようだけど、
 いったいどこまで続いてるのかしら・・・・・・?」
アリゼー
「見たことのない装置だけど・・・・・・
 エーテルを奔らせて・・・・・・制御すれば・・・・・・。
 いいわ、私がやってみる。
 ・・・・・・ところで、気がついた?
 あなたが倒したドラゴンに装置がついていたわ。
 おそらくあれは制御装置ね。
 つまり、何者かに操られていたってこと。
 そうね・・・・・・さながら、竜の防衛機構ってところかしら。
 ドラゴン族をも支配する術を持っているなんて、
 さすがは古のアラグ文明。
 イシュガルドの民が聞いたら歓喜しそうね。
 使いようによっては、あの国をどうとでも転がせる。
 ああ、帝国軍は案外それを狙っていたのかも・・・・・・。
 なんにせよ、妙なものを作ってくれたものね。
 遥か昔に栄華を誇ったといわれる「魔科学」か・・・・・・。
 見て!
 あ、あれは・・・・・・!
 蛮神「バハムート」・・・・・・!?
 あれは心臓・・・・・・いえ、クリスタル・・・・・・?
 そんな・・・・・・「バハムート」は生きているというの・・・・・・!?
 未知なる蛮神の正体は、やっぱり・・・・・・ッ!
 嫌よ・・・・・・認めない・・・・・・認めたくない・・・・・・!
 「バハムート」が生きてるのなら、
 お祖父様の死に、どんな意味があったというの!?
 くっ、脱出しましょう。
 このまま準備もなく挑める相手じゃないわ・・・・・・!
 待って! 誰かいる!!
 あれは・・・・・・・・・・・・そんな・・・・・・ッ!
 お、お祖父様・・・・・・?
 まさか、ルイゾワお祖父様なの!?
 どうして・・・・・・どうして行ってしまうの・・・・・・?
 ずっとずっと、探していたのに・・・・・・。
 お祖父様ぁぁぁぁぁッ!
 ・・・・・・わかってる。
 とにかく一度、ここから出ましょう・・・・・・。」
アリゼー
「ここは・・・・・・?
 北ザナラーンのようだけど・・・・・・。
 信じられない、東ラノシアにいたはずなのに。
 今の転送装置のせい?
 それとも、本当にこれだけの距離を移動して・・・・・・
 いえ、そんなことよりも!
 あなたも、大空洞にいた人影を見たでしょう!?
 あれはお祖父様・・・・・・ルイゾワお祖父様よ!
 お祖父様は生きていたの!
 蛮神なんかに、負けてなかったのよ・・・・・・!
 ・・・・・・だったらなぜ、帰ってきてくれないの・・・・・・。
 ルイゾワお祖父様・・・・・・。
 ・・・・・・とにかく、今回の調査は終了ね。
 驚くことばっかりで、頭が悲鳴を上げそうよ。
 そうね、「砂の家」で調査結果を整理しましょう。
 ウリエンジェに話もあるし、ちょうどいいわ。
 あなたたちがいてくれて、本当に助かったわ。
 やっぱり強いのね、エオルゼアの冒険者は。
 ・・・・・・ありがとう。」