慕いし背中

慕いし背中

  • 依頼主 :ジェンリンス(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y11)
  • 受注条件:ナイトレベル35~
  • 概要  :近衛兵団「銀冑団」総長ジェンリンスが、新たな戦技を伝授してくれるようだ。

ジェンリンス
「「自由騎士」と名乗るようになり、
 周囲の反応は、いかがかね?
 騎士の本分は、剣のみにあらず。
 常に自らを律して正義を行い、
 人としての模範を示さねばならぬ。
 かつて「銀冑団」の近衛騎士は、市街も巡回していた。
 その隊列は、庶民の尊敬と感謝を集めたものだ。
 特に、「前総長」は近衛騎士の鑑と称えられていた。
 幼少のみぎり、私は前総長と出会ったことがある。
 市場で父とはぐれ、裏通りで乱闘にまきこまれてな。
 泥酔した狩人が放った矢が、私へ飛んできた。
 この窮地を救ってくれたのが、巡回中の前総長だ。
 見事な剣さばきで私を救い、父の礼も辞して立ち去った。
 その頼もしい後ろ姿・・・・・・忘れようにも、忘れられぬ・・・・・・。
 以来、私は騎士に憧れ、剣の稽古に打ちこんだ。
 ついに念願かない、「銀冑団」に入ってからも、
 前総長に追いつかんと、修練に励んだ・・・・・・。
 こうして、前総長の背中を追い続けた私が
 気づけば総長の座に・・・・・・なんとも皮肉な話だ。
 ・・・・・・だが、今や「銀冑団」の威信も完全に地に落ちた。
 原因は、数多ある。
 ・・・・・・その中でも特に、「聖剣」の喪失が打撃であった。
 「聖剣」とは、初代総長がウルダハ王家から授かった宝剣。
 王家への忠誠の象徴として代々、総長に受け継がれてきた。
 いわば、銀冑団総長の証・・・・・・。
 この「聖剣」を、逆賊が奪い去ったのだ!!
 それにより、王家からの信頼は揺らぎ・・・・・・
 「銀冑団」の失態は、庶民の失望を深めた。
 この状況を打開するには、「聖剣」奪還が急務。
 しかし、たるんだ近衛騎士では、結果は望めぬ。
 事の成就には、精鋭を集めて任にあたる必要がある。
 貴公には特に期待しているゆえ、
 大任に備えて新たな戦技を伝授しよう。
 魔物との戦いの中で、技の勘所を掴んでみせよ。
 これには、予想外の動きを見せる敵の討伐が最適だ。
 外地ラノシア「隠者の庵」付近に我らが設置した、
 「鉄製のかがり」に火をともしてみよ。
 その火に引き寄せられた魔猿を、
 すべて討伐するのが今回の試練だ。
 見事、試練を達成したら、私まで報告するように。」
隠者の庵の鉄製のかがりに点火しリーピング・リングテイルを討伐
ロイヤル・プロムナードのジェンリンスに報告
ジェンリンス
「「ナイトの証」が輝きを増している・・・・・・。
 戦技を体得したようだな。
 引き続き、任に備えて鍛錬に励んでおけ。
 しかし・・・・・・逆賊の行方については、
 有力な情報を掴めないでいる。
 動きがあり次第、貴公にも知らせよう。」