嵐呼ぶ流紋のきらめき

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*嵐呼ぶ流紋のきらめき -依頼主 :アダルベルタ(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y14) -受注条件:採掘師レベル30~ -概要  :採掘師ギルドのアダルベルタは、冒険者に仕事を頼みたいようだが、頭を悩ませている問題があるようだ。 #blockquote(){アダルベルタ 「Nikuq、  ちょっと仕事について相談したいんだけど・・・・・・いい?  あのディープ・キャニオンから連絡があってね。  剣術士ギルドに納品したいものがあるから、  調達してくれないかって依頼が来てるのよ。  「飛竜黒曜石HQ」っていうんだけど・・・・・・。  そう、前に採掘してもらった黒曜石よりも、  もっと珍しい鉱石なの。  さすがにあたしでも採掘した経験は数えるほどだし、  何より現時点でギルドに在庫がまったくなくて・・・・・・  あらためて掘りに行かないと、ダメなのよね。  それで、キミにお願いしようかと思ったんだけど・・・・・・  一人、立候補してきた採掘師がいるの。  「ワイド・ガリー」っていうんだけど、  ちょっと彼もワケアリなのよね・・・・・・。  どっちにしろ、スッキリさせないまま仕事は回せない。  悪いんだけど「ワイド・ガリー」と話をして、  どっちが仕事を受けるのか決めてきてくれない?  「ワイド・ガリー」ならほら、ステージの向こうにいるわ。  じゃあ任せたからね、上手くやってよね。」 } ワイド・ガリーと話す #blockquote(){ワイド・ガリー 「・・・・・・Nikuq Niuniuとは、お前だな?  ふん、ギルドマスターが目をかけていて、  かなり腕が立つと聞いたが・・・・・・まさか冒険者だとはな。  このザナラーンに来てどれだけか知らんが・・・・・・  お前のような奴に期待を寄せるようでは、  ギルドマスターも見る目がないな。  そうではないというのなら、実力で示すがいい。  口先だけの輩など、俺は信じないことにしているのでな。  俺たちは、このギルドに集う採掘師だ。  ならば、ここは採掘師らしく勝負といこうじゃないか。  どちらが、より素晴らしい注文の品・・・・・・  「飛竜黒曜石HQ」を掘るかでな。  しかし今のままでは、お前と俺の間の差は歴然だ。  なぜなら、俺は「飛竜黒曜石HQ」について、  いささかながら、知っていることがあるからな。  このままでは勝敗は明らかだ、平等ではない。  そんな勝利は、俺も望んではおらぬ。  そこでだ・・・・・・依頼主である剣術士「フルドガー」から、  「飛竜黒曜石HQ」について、詳しい話を聞くがいい。  今は、「剣術士ギルド」にいるはずだ。  まぁ、たとえ「飛竜黒曜石HQ」に  詳しくなろうと、俺には勝てんだろうがな。」 } #blockquote(){ワイド・ガリー 「どうした、フルドガーのところへ行かんのか?  勝負を放棄する気ではあるまい?」 } フルドガーと話す #blockquote(){フルドガー 「やあ、あんたがNikuqだね?  話はワイド・ガリーさんから聞いてるよ。  あの人から、公平な勝負がしたいから、  あんたに依頼について説明してくれって、頼まれてるんだ。  しかし、あんたも大変だね。  あのワイド・ガリーさんと、依頼で勝負するだなんて。  彼は採掘師としては、若くして達人の域にある男だ。  何せ、父親がディープ・キャニオンさんだからね。  小さい頃から英才教育を受けてる・・・・・・勝ち目はあるかい?  もっとも、私は品物が手に入れば、それでいいからね。  ワイド・ガリーさんとあんた、どっちが勝っても損はない。  で、依頼についてだっけ・・・・・・そうだな、何から話そう。  私がなぜ「飛竜黒曜石HQ」を求めているか、がいいかな?  ・・・・・・私はもともとコロセウムの「剣闘士」なんだが、  怪我を負い、半ば引退状態だったんだ。  でも、そろそろ復帰するつもりでね。  いい機会だから武器を新調しようと思って、  「コンドルマクアフティル」を作ろうと考えたのさ。  マクアフティルとは金属の刃を持たない剣なんだが、  埋め込んだ「飛竜黒曜石HQ」はとても鋭い。  使い方次第で金属の鎧だって斬り裂くんだ。  だからさ、復帰戦で負けないように、  丈夫な「飛竜黒曜石HQ」を15個ほど、私は必要としているんだ。  「飛竜黒曜石HQ」は、「ザルの祠」の付近で取れるだろう。  採掘できたら、「ワイド・ガリー」さんに持っていってくれ。  彼の掘ったものと、その場で見比べてみるんだ。  あとから、私が優れているほうを受け取りに行くから。」 } #blockquote(){フルドガー 「やあ、まだ「飛竜黒曜石HQ」を掘りに行ってないのかい?  ワイド・ガリーさんとの勝負は、もう始まっているんだろう?」 } 飛竜黒曜石HQを採掘師ギルドのワイド・ガリーに納品 #blockquote(){ワイド・ガリー 「どうした、Nikuq Niuniu?  「飛竜黒曜石HQ」はまだ見つからんのか?  たった15個でいいというのに・・・・・・フッフフ。」 (飛竜黒曜石HQを渡す) ワイド・ガリー 「確かに「飛竜黒曜石HQ」・・・・・・!  だが、こっ・・・・・・これはっ!  俺が掘ったものよりも、明らかに質がいい・・・・・・!  この闇竜ダークスケールのごとき深い黒色は、  石の密度が極めて高い証拠・・・・・・!  くっ、なぜお前のような奴が、これほどの物を!  いや、俺に慢心があったというのか・・・・・・?  ・・・・・・わかった、俺の掘ってきた物は、  残念ながら質の点では一歩譲ることは認めよう。  だが仕事には速さも重要だ。  必要な物を、必要な時、必要な人間に供給する・・・・・・  常に好きなだけ仕事に時間をかけられるわけではない。  今回は質の点で劣ったが、速さでは俺が勝っている。  ・・・・・・引き分けということにしておこう。  これは断じて負け惜しみではないぞ。  そして約束しよう、次の機会には必ず俺が勝つ。  質も、速さも、俺が完勝してみせる。  フルドガーへは、俺が納品しておく。  貴様はせいぜい、引き分けた幸運を噛みしめながら、  ギルドマスターへと報告しておくがいい!」 } アダルベルタと話す
*嵐呼ぶ流紋のきらめき -依頼主 :アダルベルタ(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y14) -受注条件:採掘師レベル30~ -概要  :採掘師ギルドのアダルベルタは、冒険者に仕事を頼みたいようだが、頭を悩ませている問題があるようだ。 #blockquote(){アダルベルタ 「Nikuq、  ちょっと仕事について相談したいんだけど・・・・・・いい?  あのディープ・キャニオンから連絡があってね。  剣術士ギルドに納品したいものがあるから、  調達してくれないかって依頼が来てるのよ。  「飛竜黒曜石HQ」っていうんだけど・・・・・・。  そう、前に採掘してもらった黒曜石よりも、  もっと珍しい鉱石なの。  さすがにあたしでも採掘した経験は数えるほどだし、  何より現時点でギルドに在庫がまったくなくて・・・・・・  あらためて掘りに行かないと、ダメなのよね。  それで、キミにお願いしようかと思ったんだけど・・・・・・  一人、立候補してきた採掘師がいるの。  「ワイド・ガリー」っていうんだけど、  ちょっと彼もワケアリなのよね・・・・・・。  どっちにしろ、スッキリさせないまま仕事は回せない。  悪いんだけど「ワイド・ガリー」と話をして、  どっちが仕事を受けるのか決めてきてくれない?  「ワイド・ガリー」ならほら、ステージの向こうにいるわ。  じゃあ任せたからね、上手くやってよね。」 } ワイド・ガリーと話す #blockquote(){ワイド・ガリー 「・・・・・・Nikuq Niuniuとは、お前だな?  ふん、ギルドマスターが目をかけていて、  かなり腕が立つと聞いたが・・・・・・まさか冒険者だとはな。  このザナラーンに来てどれだけか知らんが・・・・・・  お前のような奴に期待を寄せるようでは、  ギルドマスターも見る目がないな。  そうではないというのなら、実力で示すがいい。  口先だけの輩など、俺は信じないことにしているのでな。  俺たちは、このギルドに集う採掘師だ。  ならば、ここは採掘師らしく勝負といこうじゃないか。  どちらが、より素晴らしい注文の品・・・・・・  「飛竜黒曜石HQ」を掘るかでな。  しかし今のままでは、お前と俺の間の差は歴然だ。  なぜなら、俺は「飛竜黒曜石HQ」について、  いささかながら、知っていることがあるからな。  このままでは勝敗は明らかだ、平等ではない。  そんな勝利は、俺も望んではおらぬ。  そこでだ・・・・・・依頼主である剣術士「フルドガー」から、  「飛竜黒曜石HQ」について、詳しい話を聞くがいい。  今は、「剣術士ギルド」にいるはずだ。  まぁ、たとえ「飛竜黒曜石HQ」に  詳しくなろうと、俺には勝てんだろうがな。」 } #blockquote(){ワイド・ガリー 「どうした、フルドガーのところへ行かんのか?  勝負を放棄する気ではあるまい?」 } フルドガーと話す #blockquote(){フルドガー 「やあ、あんたがNikuqだね?  話はワイド・ガリーさんから聞いてるよ。  あの人から、公平な勝負がしたいから、  あんたに依頼について説明してくれって、頼まれてるんだ。  しかし、あんたも大変だね。  あのワイド・ガリーさんと、依頼で勝負するだなんて。  彼は採掘師としては、若くして達人の域にある男だ。  何せ、父親がディープ・キャニオンさんだからね。  小さい頃から英才教育を受けてる・・・・・・勝ち目はあるかい?  もっとも、私は品物が手に入れば、それでいいからね。  ワイド・ガリーさんとあんた、どっちが勝っても損はない。  で、依頼についてだっけ・・・・・・そうだな、何から話そう。  私がなぜ「飛竜黒曜石HQ」を求めているか、がいいかな?  ・・・・・・私はもともとコロセウムの「剣闘士」なんだが、  怪我を負い、半ば引退状態だったんだ。  でも、そろそろ復帰するつもりでね。  いい機会だから武器を新調しようと思って、  「コンドルマクアフティル」を作ろうと考えたのさ。  マクアフティルとは金属の刃を持たない剣なんだが、  埋め込んだ「飛竜黒曜石HQ」はとても鋭い。  使い方次第で金属の鎧だって斬り裂くんだ。  だからさ、復帰戦で負けないように、  丈夫な「飛竜黒曜石HQ」を15個ほど、私は必要としているんだ。  「飛竜黒曜石HQ」は、「ザルの祠」の付近で取れるだろう。  採掘できたら、「ワイド・ガリー」さんに持っていってくれ。  彼の掘ったものと、その場で見比べてみるんだ。  あとから、私が優れているほうを受け取りに行くから。」 } #blockquote(){フルドガー 「やあ、まだ「飛竜黒曜石HQ」を掘りに行ってないのかい?  ワイド・ガリーさんとの勝負は、もう始まっているんだろう?」 } 飛竜黒曜石HQを採掘師ギルドのワイド・ガリーに納品 #blockquote(){ワイド・ガリー 「どうした、Nikuq Niuniu?  「飛竜黒曜石HQ」はまだ見つからんのか?  たった15個でいいというのに・・・・・・フッフフ。」 (飛竜黒曜石HQを渡す) ワイド・ガリー 「確かに「飛竜黒曜石HQ」・・・・・・!  だが、こっ・・・・・・これはっ!  俺が掘ったものよりも、明らかに質がいい・・・・・・!  この闇竜ダークスケールのごとき深い黒色は、  石の密度が極めて高い証拠・・・・・・!  くっ、なぜお前のような奴が、これほどの物を!  いや、俺に慢心があったというのか・・・・・・?  ・・・・・・わかった、俺の掘ってきた物は、  残念ながら質の点では一歩譲ることは認めよう。  だが仕事には速さも重要だ。  必要な物を、必要な時、必要な人間に供給する・・・・・・  常に好きなだけ仕事に時間をかけられるわけではない。  今回は質の点で劣ったが、速さでは俺が勝っている。  ・・・・・・引き分けということにしておこう。  これは断じて負け惜しみではないぞ。  そして約束しよう、次の機会には必ず俺が勝つ。  質も、速さも、俺が完勝してみせる。  フルドガーへは、俺が納品しておく。  貴様はせいぜい、引き分けた幸運を噛みしめながら、  ギルドマスターへと報告しておくがいい!」 } アダルベルタと話す #blockquote(){アダルベルタ 「採掘師勝負を挑まれた!?  ワイド・ガリーに!?  ふぅ・・・・・・いや、悪かったわね。  そんなことになるなんて、思ってもみなかった。  ワイド・ガリーは、今の採掘師ギルドでは屈指の腕利きよ。  その彼に事実上、勝ってしまうなんて・・・・・・。  その事実こそ、まさに私の予想外だわ。  そこまでキミが成長していたなんて・・・・・・。  一人の採掘師としては複雑だけど、  教える立場の者としては、嬉しくもあるわね。  教え子の成長に、師は嫉妬するものよ。  だけど、その未来への嫉妬を乗り越えてこそ、  師もまた成長する・・・・・・と昔、言われたことを思い出したわ。  私も・・・・・・そうありたいものね。」 }

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