エールポートの事件

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*エールポートの事件 -依頼主 :ウルツ・コグルツ少甲士(西ラノシア X26-Y25) -受注条件:レベル48~ -概要  :エールポートの黒渦団員ウルツ・コグルツ少甲士は、船を出港させたいようだ。 #blockquote(){ウルツ・コグルツ少甲士 「どうやら、輸送船が到着したらしいぞ。  君にはしっかりとクリスタルを守ってもらわないとな!  よし、桟橋に行って、船に乗りこむんだ!」 } ドーソンに話す #blockquote(){ドーソン 「よう、出港準備完了だ!  早く乗りこみな!」 うろたえた商人 「たっ・・・・・・た、大変だッ!!  エールポートの前に海賊団「海蛇の舌」が!」 ドーソン 「「海蛇の舌」だって!?  サハギン族とツルんでるバカどもじゃねぇか!  ちくしょう、なんでこんなときに・・・・・・!」 うろたえた商人 「命からがら積荷を置いて逃げてきたんだ!  まだ外にいるはずだ! 頼む、なんとかしてくれ!」 ドーソン 「まさか積荷を餌に、俺たちをおびき寄せようって腹か?  ・・・・・・冒険者さん、悪いが置き去りにされた積荷を探して  「海蛇の舌」を討伐してきてくれ!  俺はここの積荷が、奴らの手に渡らないよう見張ってる。  船はアンタが帰ってくるまで、出港見合わせだ!  早く行きな、待ってるぜっ!」 } #blockquote(){ドーソン 「早く行きな!  やつらはエールポートの門のすぐ前にいる。  安心しろ、ちゃんと待っててやるさ。」 } ドーソンと話す #blockquote(){ドーソン 「こここ、これはいったい・・・・・・!  貴方は「暁」の冒険者さんですね?  私はドーソン、メルヴァン税関公社から派遣された者です。  ・・・・・・えええええ!  私じゃないドーソンが、ここにいたっていうんですか!?  まさか偽者だったのでは・・・・・・。  ということは・・・・・・し、しまった、船を奪われた!?  マズい、マズいぞ、サイアクだ・・・・・・。  至急、ファルクブリダ隊長に報告してきてください!」 } #blockquote(){ドーソン 「マズい、マズいぞ、サイアクだ・・・・・・。  ここに来る途中で、不自然に足止めされて、  おかしいと思ったんですよ・・・・・・。」 手傷を負った二等甲兵 「・・・・・・うう、痛てぇ・・・・・・。  あの「ドーソンに成りすましていた男」・・・・・・  恐ろしい斧の使い手だ・・・・・・タダモノじゃねぇ・・・・・・。」 手傷を負った二等甲兵 「くうッ・・・・・・船が・・・・・・  船が、奪われちまった・・・・・・。」 動揺した船乗り 「考えてみりゃ「ドーソン」って・・・・・・  ヒューラン族の名前だよな・・・・・・。  あいつはルガディン族・・・・・・おかしいと思ったぜ・・・・・・。」 } キャンプ・スカルバレーのファルクブリダ中甲佐に報告
*エールポートの事件 -依頼主 :ウルツ・コグルツ少甲士(西ラノシア X26-Y25) -受注条件:レベル48~ -概要  :エールポートの黒渦団員ウルツ・コグルツ少甲士は、船を出港させたいようだ。 #blockquote(){ウルツ・コグルツ少甲士 「どうやら、輸送船が到着したらしいぞ。  君にはしっかりとクリスタルを守ってもらわないとな!  よし、桟橋に行って、船に乗りこむんだ!」 } ドーソンに話す #blockquote(){ドーソン 「よう、出港準備完了だ!  早く乗りこみな!」 うろたえた商人 「たっ・・・・・・た、大変だッ!!  エールポートの前に海賊団「海蛇の舌」が!」 ドーソン 「「海蛇の舌」だって!?  サハギン族とツルんでるバカどもじゃねぇか!  ちくしょう、なんでこんなときに・・・・・・!」 うろたえた商人 「命からがら積荷を置いて逃げてきたんだ!  まだ外にいるはずだ! 頼む、なんとかしてくれ!」 ドーソン 「まさか積荷を餌に、俺たちをおびき寄せようって腹か?  ・・・・・・冒険者さん、悪いが置き去りにされた積荷を探して  「海蛇の舌」を討伐してきてくれ!  俺はここの積荷が、奴らの手に渡らないよう見張ってる。  船はアンタが帰ってくるまで、出港見合わせだ!  早く行きな、待ってるぜっ!」 } #blockquote(){ドーソン 「早く行きな!  やつらはエールポートの門のすぐ前にいる。  安心しろ、ちゃんと待っててやるさ。」 } ドーソンと話す #blockquote(){ドーソン 「こここ、これはいったい・・・・・・!  貴方は「暁」の冒険者さんですね?  私はドーソン、メルヴァン税関公社から派遣された者です。  ・・・・・・えええええ!  私じゃないドーソンが、ここにいたっていうんですか!?  まさか偽者だったのでは・・・・・・。  ということは・・・・・・し、しまった、船を奪われた!?  マズい、マズいぞ、サイアクだ・・・・・・。  至急、ファルクブリダ隊長に報告してきてください!」 } #blockquote(){ドーソン 「マズい、マズいぞ、サイアクだ・・・・・・。  ここに来る途中で、不自然に足止めされて、  おかしいと思ったんですよ・・・・・・。」 手傷を負った二等甲兵 「・・・・・・うう、痛てぇ・・・・・・。  あの「ドーソンに成りすましていた男」・・・・・・  恐ろしい斧の使い手だ・・・・・・タダモノじゃねぇ・・・・・・。」 手傷を負った二等甲兵 「くうッ・・・・・・船が・・・・・・  船が、奪われちまった・・・・・・。」 動揺した船乗り 「考えてみりゃ「ドーソン」って・・・・・・  ヒューラン族の名前だよな・・・・・・。  あいつはルガディン族・・・・・・おかしいと思ったぜ・・・・・・。」 } キャンプ・スカルバレーのファルクブリダ中甲佐に報告 #blockquote(){ファルクブリダ中甲佐 「話は聞いた、奴らの策略に嵌ってしまったようだ。  海上での活動を得意とする奴らが、  まさか陸上で船を略奪するとは・・・・・・。  これは海賊団「海蛇の舌」の仕業だろう。  目撃者の情報によれば、ドーソンに成りすましていた男は、  海賊「ドリスナグル」のようなのだ。  奴らのアジト「海蛇の巣穴」を仕切る頭目ドリスナグルは、  賊だてらに、かなり頭の切れる男だと聞く。  しかし、相手がサハギン族だけだと思い油断した。  まさか「海蛇の舌」が一枚噛んでいたとはな・・・・・・。」 }

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