若き血の暴走

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*若き血の暴走 -依頼主 :グンドバルド(南ザナラーン X16-Y14) -受注条件:レベル27~ -概要  :リトルアラミゴのグンドバルドは、冒険者に話があるようだ。 #blockquote(){グンドバルド 「ウィルレッドは、帝国を倒すと言っていたそうだが・・・・・・  いったい、何を仕掛けるつもりだ・・・・・・?」 ベルトリアナ 「グンドバルド、さま・・・・・・・・・・・・。」 グンドバルド 「ベルトリアナ・・・・・・!?  その様子はどうしたことだ。  三日も戻らず、今までどこへ・・・・・・?」 ベルトリアナ 「町を出て、食べるものを探していたの・・・・・・。  そしたら突然、骸旅団に襲われて、  彼らの隠れ家で・・・・・・ううっ・・・・・・。  彼らは私を笑ったわ。  誇りなんか持つから、惨めな思いをするのだと。  骸旅団は、帝国に下る意思さえあると・・・・・・。  みんなと故郷で暮らすことを願うのは・・・・・・  アラミゴの民を名乗るのは・・・・・・もう、間違いなのですか?」 グンドバルド 「なんということだ・・・・・・。  ひとまず火のそばで休みなさい、ベルトリアナ。  その話を、ほかの誰かにしたか?」 ベルトリアナ 「はい、入り口でウィルレッドに。  そうしたら彼、ものすごい形相でどこかへ・・・・・・。」 グンドバルド 「この子を預けて、仲間たちと話をしてくる。  お前は町の中を見回って、若い衆の様子を見てくれ。  ・・・・・・手間をかけてすまない。」 } #blockquote(){ベルトリアナ 「私なら大丈夫・・・・・・。  みんなといると、すごく安心できるんです。  外の人から見たら、愚かな絆かもしれないけれど・・・・・・。」 } 若者の動向を調べる #blockquote(){怒りに震える少女 「ベルトリアナ・・・・・・かわいそうに・・・・・・。  あんな畜生どもにまで見下されるなんて、  こんなみじめな生活、もう耐えられない!  私はウィルレッドの作戦にのるわ。  相手を聞いて、怖気づいた子もいるけど・・・・・・馬鹿ね。  戦わなきゃ、どのみち生きてる意味なんてないのに!」 } #blockquote(){勢いづいた若者 「この作戦が成功したら、すげぇ力が手に入る。  そしたら帝国をブチのめして、世界を見返してやるんだ!  フヌケたジジイの手先に、教えることなんかねぇ。  さあ俺も・・・・・・って、見取り図はどこにやったっけ・・・・・・。」 } #blockquote(){ウィルレッド 「壊神ラールガー・・・・・・アラミゴの神よ・・・・・・  オレたちに力を貸してくれ・・・・・・。  止めるつもりなら遅かったな。  ほとんどの仲間は、もうここを出たぞ。  あとは、アイツに言われたとおりにするだけだ。  クリスタルさえ持ち帰れば、  もう誰も、オレたちを虐げられない・・・・・・!」 } グンドバルドに証拠品を渡す #blockquote(){グンドバルド 「彼らの様子はどうだ。  先ほどから姿が見えない者がいるが、もしや・・・・・・。」 (古ぼけたナイフとザンラクの地図を渡す) グンドバルド 「狩りに使う短剣、それにザンラク・・・・・・  アマルジャ族の砦の、詳細な見取り図だ。  まさか、ここからクリスタルを持ち帰ると?  無謀だ、たどり着く前に殺される。  クリスタルを求める理由は定かでないが、  アマルジャ族がどれほど危険か、わかっていない・・・・・・!  冒険者よ、もう一度だけ力を貸してくれ。  地図によると目的地は東、今から追えば、あるいは・・・・・・!」 } ウィルレッドと話す #blockquote(){グンドバルド 「・・・・・・ウィルレッド。  生きているのは、これだけか?」 ウィルレッド 「違う・・・・・・違うんだ・・・・・・こんなはずじゃない・・・・・・。  オレたちはクリスタルを手に入れて・・・・・・帝国を・・・・・・。」 グンドバルド 「ウィルレッド!!」 ウィルレッド 「ち、力がほしいなら、クリスタルと祈りを捧げて、  「壊神ラールガー」を呼び降ろせと言われたんだ・・・・・・!  だからアマルジャ族の砦に忍び込んで、  奴らが蓄えてるクリスタルを盗もうとした・・・・・・。  でも、すぐに見つかって・・・・・・!」 猛々しいアマルジャ族 「逃がさぬぞ、厚顔無恥なる人の子よ!  我らが御神に捧ぐ、聖なる供物を狙いし罪・・・・・・  その魂をもって償わせん!」 グンドバルド 「若い衆の粗相は謝罪しよう。  だが、魂を差し出せというのは、できない相談だ・・・・・・。  今は未熟でも、彼らは国なき我らの希望。  未来のために足掻くならば、その責任を共に負おう!」 } ウィルレッドを護ってアマルジャ族を倒せ! #blockquote(){刹那のウィルレッド 「グンドバルドさん・・・・・・  オレたちは、ただ力が欲しかったんだ!」 不屈のグンドバルド 「弁解は後だ。今は、生きることだけ考えろ・・・・・・!」 熱牙のヘモズ・テー 「油断大敵・・・・・・! 罪人め、ここで討ち滅ぼさん!」 不屈のグンドバルド 「若き同胞の命、対価にしては余りある・・・・・・。  これ以上は、くれてやるものか!  冒険者よ、ウィルレッドを護ってやってくれ!」 熱牙のヘモズ・テー 「形勢不利、かくなる上は・・・・・・  出あえ、御神の聖火に焼かれし者よ!」 不屈のグンドバルド 「もう少しだ・・・・・・押し切るぞッ・・・・・・!」 #blockquote(){(失敗時) ウィルレッドの手下 「ちくしょう・・・・・・ちくしょうッ・・・・・・!!」 ウィルレッドの手下 「嫌だ、生きていたいよ・・・・・・。」 不屈のグンドバルド 「私は・・・・・・また失うのか・・・・・・。」 } } #blockquote(){グンドバルド 「これほど腕が立つとはな・・・・・・。  うちの若い衆など、歯が立たないはずだ。  ひとまず、リトルアラミゴへ戻ろう。  追っ手が来ないとも限らない・・・・・・ここは危険だ。」 ウィルレッド 「ま、待ってくれ!  クリスタルを持って帰らないと・・・・・・  二人と一緒なら、きっとやれる!」 グンドバルド 「お前も、アマルジャ族に連れられてきた  「焼かれし者」・・・・・・テンパードを見ただろう。  ウルダハの「不滅隊」からは隠せと言われているが、  あれこそ、神に触れた者の末路だという・・・・・・。  お前の望みは・・・・・・ああなることか?」 ウィルレッド 「う、嘘だろ!?  「仮面の男」は、そんなこと言ってなかった!  帝国を倒したければ、神を呼び降ろせって・・・・・・!」 グンドバルド 「その話は、戻ってから聞かせてもらう。  冒険者も交えて、じっくりな・・・・・・。」 } グンドバルドと話す #blockquote(){グンドバルド 「もう隠し事はなしだ、ウィルレッド。  お前に計画を与えたのは「仮面の男」だったのだな・・・・・・?」 ウィルレッド 「・・・・・・ああ、そうだよ。  仲間と話しているところに、アイツが現れたんだ。  力を欲する者に、知恵を与えると言っていた。  でも、それきりだ。  煙のように消えたから、どこへ行ったのかも知らない。  結局、騙されただけさ・・・・・・。  今度こそ変えられるなんて、どうして信じたんだろうな。  アラミゴ人は、惨めに死んでいくしかないのに・・・・・・。」 グンドバルド 「ウィルレッド。  我々の故郷はアラミゴだが、それがお前のすべてではない。  どう生きるかは、お前次第だ。  何を求めるにしても、困難な道になるだろう。  だが、お前の命が、異郷の冒険者に救われたこと・・・・・・  忘れずにいるといい。」 ウィルレッド 「・・・・・・・・・・・・少し、考えてみるよ。  すまなかったな。  あと・・・・・・ありがとう。」 グンドバルド 「私からも礼を言おう・・・・・・。  お前のような御仁がいることが、明日を生きる希望となる。  本当に、世話になったな。」 }   古ぼけたナイフ:使いこまれた古い狩猟用ナイフ   ザンラクの地図:アマルジャ軍の砦の様子が子細に記された地図
*若き血の暴走 -依頼主 :グンドバルド(南ザナラーン X16-Y14) -受注条件:レベル27~ -概要  :リトルアラミゴのグンドバルドは、冒険者に話があるようだ。 #blockquote(){グンドバルド 「ウィルレッドは、帝国を倒すと言っていたそうだが・・・・・・  いったい、何を仕掛けるつもりだ・・・・・・?」 ベルトリアナ 「グンドバルド、さま・・・・・・・・・・・・。」 グンドバルド 「ベルトリアナ・・・・・・!?  その様子はどうしたことだ。  三日も戻らず、今までどこへ・・・・・・?」 ベルトリアナ 「町を出て、食べるものを探していたの・・・・・・。  そしたら突然、骸旅団に襲われて、  彼らの隠れ家で・・・・・・ううっ・・・・・・。  彼らは私を笑ったわ。  誇りなんか持つから、惨めな思いをするのだと。  骸旅団は、帝国に下る意思さえあると・・・・・・。  みんなと故郷で暮らすことを願うのは・・・・・・  アラミゴの民を名乗るのは・・・・・・もう、間違いなのですか?」 グンドバルド 「なんということだ・・・・・・。  ひとまず火のそばで休みなさい、ベルトリアナ。  その話を、ほかの誰かにしたか?」 ベルトリアナ 「はい、入り口でウィルレッドに。  そうしたら彼、ものすごい形相でどこかへ・・・・・・。」 グンドバルド 「この子を預けて、仲間たちと話をしてくる。  お前は町の中を見回って、若い衆の様子を見てくれ。  ・・・・・・手間をかけてすまない。」 } #blockquote(){ベルトリアナ 「私なら大丈夫・・・・・・。  みんなといると、すごく安心できるんです。  外の人から見たら、愚かな絆かもしれないけれど・・・・・・。」 } 若者の動向を調べる #blockquote(){怒りに震える少女 「ベルトリアナ・・・・・・かわいそうに・・・・・・。  あんな畜生どもにまで見下されるなんて、  こんなみじめな生活、もう耐えられない!  私はウィルレッドの作戦にのるわ。  相手を聞いて、怖気づいた子もいるけど・・・・・・馬鹿ね。  戦わなきゃ、どのみち生きてる意味なんてないのに!」 } #blockquote(){勢いづいた若者 「この作戦が成功したら、すげぇ力が手に入る。  そしたら帝国をブチのめして、世界を見返してやるんだ!  フヌケたジジイの手先に、教えることなんかねぇ。  さあ俺も・・・・・・って、見取り図はどこにやったっけ・・・・・・。」 } #blockquote(){ウィルレッド 「壊神ラールガー・・・・・・アラミゴの神よ・・・・・・  オレたちに力を貸してくれ・・・・・・。  止めるつもりなら遅かったな。  ほとんどの仲間は、もうここを出たぞ。  あとは、アイツに言われたとおりにするだけだ。  クリスタルさえ持ち帰れば、  もう誰も、オレたちを虐げられない・・・・・・!」 } グンドバルドに証拠品を渡す #blockquote(){グンドバルド 「彼らの様子はどうだ。  先ほどから姿が見えない者がいるが、もしや・・・・・・。」 (古ぼけたナイフとザンラクの地図を渡す) グンドバルド 「狩りに使う短剣、それにザンラク・・・・・・  アマルジャ族の砦の、詳細な見取り図だ。  まさか、ここからクリスタルを持ち帰ると?  無謀だ、たどり着く前に殺される。  クリスタルを求める理由は定かでないが、  アマルジャ族がどれほど危険か、わかっていない・・・・・・!  冒険者よ、もう一度だけ力を貸してくれ。  地図によると目的地は東、今から追えば、あるいは・・・・・・!」 } ウィルレッドと話す #blockquote(){グンドバルド 「・・・・・・ウィルレッド。  生きているのは、これだけか?」 ウィルレッド 「違う・・・・・・違うんだ・・・・・・こんなはずじゃない・・・・・・。  オレたちはクリスタルを手に入れて・・・・・・帝国を・・・・・・。」 グンドバルド 「ウィルレッド!!」 ウィルレッド 「ち、力がほしいなら、クリスタルと祈りを捧げて、  「壊神ラールガー」を呼び降ろせと言われたんだ・・・・・・!  だからアマルジャ族の砦に忍び込んで、  奴らが蓄えてるクリスタルを盗もうとした・・・・・・。  でも、すぐに見つかって・・・・・・!」 猛々しいアマルジャ族 「逃がさぬぞ、厚顔無恥なる人の子よ!  我らが御神に捧ぐ、聖なる供物を狙いし罪・・・・・・  その魂をもって償わせん!」 グンドバルド 「若い衆の粗相は謝罪しよう。  だが、魂を差し出せというのは、できない相談だ・・・・・・。  今は未熟でも、彼らは国なき我らの希望。  未来のために足掻くならば、その責任を共に負おう!」 } ウィルレッドを護ってアマルジャ族を倒せ! #blockquote(){刹那のウィルレッド 「グンドバルドさん・・・・・・  オレたちは、ただ力が欲しかったんだ!」 不屈のグンドバルド 「弁解は後だ。今は、生きることだけ考えろ・・・・・・!」 熱牙のヘモズ・テー 「油断大敵・・・・・・! 罪人め、ここで討ち滅ぼさん!」 不屈のグンドバルド 「若き同胞の命、対価にしては余りある・・・・・・。  これ以上は、くれてやるものか!  冒険者よ、ウィルレッドを護ってやってくれ!」 熱牙のヘモズ・テー 「形勢不利、かくなる上は・・・・・・  出あえ、御神の聖火に焼かれし者よ!」 不屈のグンドバルド 「もう少しだ・・・・・・押し切るぞッ・・・・・・!」 #blockquote(){(失敗時) ウィルレッドの手下 「ちくしょう・・・・・・ちくしょうッ・・・・・・!!」 ウィルレッドの手下 「嫌だ、生きていたいよ・・・・・・。」 刹那のウィルレッド 「くそッ! やっぱり、未来なんて・・・・・・。」 不屈のグンドバルド 「私は・・・・・・また失うのか・・・・・・。」 } } #blockquote(){グンドバルド 「これほど腕が立つとはな・・・・・・。  うちの若い衆など、歯が立たないはずだ。  ひとまず、リトルアラミゴへ戻ろう。  追っ手が来ないとも限らない・・・・・・ここは危険だ。」 ウィルレッド 「ま、待ってくれ!  クリスタルを持って帰らないと・・・・・・  二人と一緒なら、きっとやれる!」 グンドバルド 「お前も、アマルジャ族に連れられてきた  「焼かれし者」・・・・・・テンパードを見ただろう。  ウルダハの「不滅隊」からは隠せと言われているが、  あれこそ、神に触れた者の末路だという・・・・・・。  お前の望みは・・・・・・ああなることか?」 ウィルレッド 「う、嘘だろ!?  「仮面の男」は、そんなこと言ってなかった!  帝国を倒したければ、神を呼び降ろせって・・・・・・!」 グンドバルド 「その話は、戻ってから聞かせてもらう。  冒険者も交えて、じっくりな・・・・・・。」 } グンドバルドと話す #blockquote(){グンドバルド 「もう隠し事はなしだ、ウィルレッド。  お前に計画を与えたのは「仮面の男」だったのだな・・・・・・?」 ウィルレッド 「・・・・・・ああ、そうだよ。  仲間と話しているところに、アイツが現れたんだ。  力を欲する者に、知恵を与えると言っていた。  でも、それきりだ。  煙のように消えたから、どこへ行ったのかも知らない。  結局、騙されただけさ・・・・・・。  今度こそ変えられるなんて、どうして信じたんだろうな。  アラミゴ人は、惨めに死んでいくしかないのに・・・・・・。」 グンドバルド 「ウィルレッド。  我々の故郷はアラミゴだが、それがお前のすべてではない。  どう生きるかは、お前次第だ。  何を求めるにしても、困難な道になるだろう。  だが、お前の命が、異郷の冒険者に救われたこと・・・・・・  忘れずにいるといい。」 ウィルレッド 「・・・・・・・・・・・・少し、考えてみるよ。  すまなかったな。  あと・・・・・・ありがとう。」 グンドバルド 「私からも礼を言おう・・・・・・。  お前のような御仁がいることが、明日を生きる希望となる。  本当に、世話になったな。」 }   古ぼけたナイフ:使いこまれた古い狩猟用ナイフ   ザンラクの地図:アマルジャ軍の砦の様子が子細に記された地図

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