サボテンダーは希望の雫

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*サボテンダーは希望の雫
*サボテンダーは希望の雫 -依頼主 :ヒヒラ(南ザナラーン X17-Y14) -受注条件:レベル25~ #blockquote(){ヒヒラ 「考えてみたのですが・・・・・・  みなさんがこの薬を受け取ってくださらないのは、  この薬自体が原因なのではないでしょうか・・・・・・。  私がよそ者ということもあるでしょうが、  この地のみなさんが憎むウルダハで作られた薬ということも  関係しているような気がするのです。  ・・・・・・そうだ、何か良いお知恵がないか、  「アルファン」さんに相談してきてくださいませんか?  彼は、私の薬をただひとり飲んでくれた人なのです。」 } アルファンと話す #blockquote(){アルファン 「ワシがアルファンじゃが・・・・・・。  冒険者が、リトルアラミゴに何の用かね。  ・・・・・・ヒヒラがそんなことを?  あの娘の目には嘘がない。澄んだいい目をしておる。  ウルダハにも、あのように心の優しい者がおるのに、  この地の者にそれを感じることは難しいじゃろう・・・・・・。  己の富と権力のため、徹底的に弱者から搾取する。  ワシらアラミゴ人は、そんなウルダハ人ばかりを  見てきたのじゃからな。  ・・・・・・おっと、薬の話じゃったな。  熱冷ましなら「サボテンの実」を  煎じるのがよかろうて。  アラミゴには、さまざまな物を煎じて薬茶を作る文化がある。  あれなら皆も納得して受け取ってくれるじゃろう。」 } ヒヒラにサボテンの実を渡す #blockquote(){ヒヒラ 「「サボテンの実」を煎じることで  熱冷ましの薬茶になるなんて知りませんでした。  アルファンさんに感謝しなくてはいけませんね。」 (サボテンの実を渡す) ヒヒラ 「さぁ、薬茶ができました。  もう一度、配るのを手伝っていただけませんか?  この薬なら、きっと受け取ってくれるはず・・・・・・。」 } 病気のアラミゴ人にサボテンの薬茶を渡す #blockquote(){ベロルド 「んだよ・・・・・・しつけぇぞ・・・・・・  ウルダハの薬なんざ、飲めっかよ・・・・・・」 (サボテンの薬茶を渡す) ベロルド 「これは・・・・・・アラミゴ風の薬茶じゃねぇか?  ・・・・・・あの子がこれを?  礼を言わなくちゃな・・・・・・。」 } #blockquote(){オテリン 「・・・・・・さっきも言ったろ?  錬金術の薬だのなんだの、うさん臭いんだよ。」 (サボテンの薬茶を渡す) オテリン 「なんでウルダハ人がこの薬茶を・・・・・・。  ・・・・・・あの子に言っておいてくれないか。  ありがとうってな。」 } #blockquote(){アルケヴィウス 「よそ者に何を言われたところで  ウルダハ人の力なぞ、借りるつもりはない。」 (サボテンの薬茶を渡す) アルケヴィウス 「・・・・・・よそ者が味なまねを。  あの娘に知恵を授けたのはアルファン殿であろう?  彼に敬意を払って、薬茶は受け取ってやる。」 } ヒヒラに報告 #blockquote(){ヒヒラ 「みなさん、受け取ってくださったんですね!  良かった! 本当に良かったです!」 }

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