闇に蠢くものたち

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*闇に蠢くものたち -依頼主 :ミラ(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y12) -受注条件:剣術士レベル20~ -概要  :剣術士ギルドのミラは冒険者に仕事を頼みたいようだ。 #blockquote(){ミラ 「おお、Nikuq Niuniu、待っていたぞ!  我がギルドメンバーが闇討ちされ、  負傷してしまったのだ!  例の剣術士にかけられた賞金のせいだ。  売られた喧嘩は買うのが私の信条・・・・・・  だが、まずは負傷者の手当てを優先したい。  負傷者は酒房「コッファー&コフィン」で治療中だ。  お前にはこの「特製ポーション」を届けてほしい。  頼んだぞNikuq Niuniu、戦はその後だ!」 } 酒房「コッファー&コフィン」にいる負傷した剣術士に特製ポーションを渡す #blockquote(){負傷した剣術士 「いつつつ・・・・・・クソッ・・・・・・不覚だ・・・・・・  「ブラックブラッシュ停留所」の近くで、  不意打ちされてこのザマだ・・・・・・」 (特製ポーションを渡す) 負傷した剣術士 「ふぅ、助かったよ・・・・・・。  相手は人の往来があるところで襲ってきやがった。  目撃者がいるかもしれん、聞き込みを頼むぜ。」 } #blockquote(){負傷した剣術士 「いつつ・・・・・・すまない。  「証拠」探し、頼んだぞ・・・・・・。」 } 目撃情報を集める #blockquote(){ラウンデルフ 「見たぜ、ああ確かに見た! あれは間違いねぇ!  毒々しい紫のローブ、アサシンってやつだぜ、あれはよ。  そりゃもう、一瞬で剣術士の背後からブスリっとな!」 } #blockquote(){エトフレド 「うーん、たしかにブツブツと独り言をしている  奇妙な男がいたわねぇ。  「計画」とか「バザー襲撃」がどうとか・・・・・・。」 } 襲撃者の証拠を探す 負傷した剣術士に話す #blockquote(){負傷した剣術士 「ふむ・・・・・・やはりプロの暗殺者の仕業か・・・・・・  かなりの手練に違いない。だが、何者だろうな・・・・・・。  ん、何だ? 何か見つけたのか?」 (サソリ紋の指輪を渡す) 負傷した剣術士 「この指輪・・・・・・犯人の落としたものなのか?  「サソリの刻印」か・・・・・・不気味な指輪だな。  それに「バザー襲撃」や「計画」って話も気になる・・・・・・。  ここウルダハには、  「ワイモンド」というケチな情報屋がいる。  ヤツに指輪を見せてみてくれ、何かわかるかもしれない。  ワイモンドは「エメラルドアベニュー」にいるはずだ。  頼んだぞ!」 } エメラルドアベニューのワイモンドにサソリ紋の指輪を渡す #blockquote(){ワイモンド 「なんだ、俺に何か用か?  お前は・・・・・・確か、ミラんとこの新入り冒険者だな?  ああ、剣術士にかけられた賞金のことか。」 (サソリ紋の指輪を渡す) ワイモンド 「お、お前、こいつをどこで手に入れたッ!?  ・・・・・・お前ら、藪をつついて蛇を出しちまったぞ。  しかも猛毒の大蛇・・・・・・いやサソリか・・・・・・。  ・・・・・・この指輪に刻まれた「サソリ」の刻印。  こいつは、とある「組織」の紋章さ。  「アラクラン」・・・・・・それが奴らの呼び名だ。  ウルダハの闇世界に蠢く、犯罪集団・・・・・・  噂じゃ、砂蠍衆や銅刃団とも繋がりがあるって話だが・・・・・・  っと、これ以上はこっちの身が危うくなっちまう!  とにかく「危うきに近寄らず」さ。  この情報は忘れるのが一番・・・・・・  聞かなかったことにしてくれよ。いいな!」 } 剣術士ギルドのミラに報告 #blockquote(){ミラ 「Nikuq Niuniu!  どうした? 遅かったじゃないか。  調査の成果はあったか?」 (調査の結果、得られた情報は・・・・・・) #blockquote(){(犯罪集団は「アラクラン」というやつらだ!) ミラ 「「アラクラン」?  ・・・・・・ふむ、知らない名だな。  しかしそれゆえに不気味だ・・・・・・。」 } #blockquote(){(「バザー襲撃」が「計画」されているらしい!) ミラ 「何! バザー襲撃だと!?」 } ミラ 「実は別のギルドメンバーが貧民街で有力な情報を得てな。  近々、盗賊団が大規模な略奪を計画しているらしい。  その盗賊団とメンバー襲撃犯に繋がりがあるのか・・・・・・?  襲撃場所はおそらく・・・・・・「シルバーバザー」。  ウルダハ上層部から疎まれてるバザーで、  警護の人手も足りていない・・・・・・襲撃は容易だろう。  これで名目が二つだな・・・・・・  我がギルドへ売られた喧嘩、そして襲撃の阻止だ!  ギルドの総力を挙げて精鋭を集め、叩き潰してやろう!」 アルディス 「おッと、ノックを忘れちまったな」 ミラ 「・・・・・・アルディス!  貴様・・・・・・!  二度とここへは来るなと言ったはずだ!」 アルディス 「ミラ、お前はギルドマスターなんだろ?  なぜ、部下をみすみす危険な目にあわせる?  襲撃計画の黒幕が何者か、お前わかってるのか?」 ミラ 「減らず口を・・・・・・・・・・・・何者かだと?  では、お前には黒幕の正体がわかるというのか!?」 アルディス 「「アラクラン」・・・・・・  ウルダハの闇に巣食う巨大犯罪組織だ。  ミラ様の剣術士ギルドとは言え、ちと荷が重いぜ?」 ミラ 「ふん! 「アラクラン」? それがどうした?  しょせん、盗賊たちの寄せ集め、  とるに足らん野合の集まりだろう。」 アルディス 「やめときな。  お前じゃ勝てない。」 ミラ 「なん・・・・・・だと・・・・・・・・・・・・!!」 アルディス 「俺がウルダハに帰ってきた理由を教えてやる。  これは俺の戦いだ。  奴らの・・・・・・「アラクラン」の標的は、この俺なのさ。  ミラ、いい子だから俺のいいつけを守れ。  昔は素直だっだろ?」 ミラ 「・・・・・・・・・・・・7年だ。  お前がギルドからいなくなって7年。  その間、私がギルドを束ねるため、  どれほどの苦労をしてきたか、お前にはわかるまい・・・・・・。」 アルディス 「ミラ・・・・・・・・・・・・」 ミラ 「気安く呼ぶな! 私はギルドマスターだ。  誇り高く、決して折れぬ「最強の剣」を掲げた  剣術士ギルドのマスターなんだ!」 アルディス 「待った! ミラ、よく聞け  「アラクラン」のボスは・・・・・・。」 ミラ 「でていけ! 軟弱者!  貴様の折れた剣などに用はないッ!」 アルディス 「あ~あ。  女の扱いには、自信があったんだがな・・・・・・。  Nikuq、ミラを頼む・・・・・・死なすなよ。」 } #blockquote(){ミラ 「どうした? 何をぐすぐずしている?  目的地は「シルバーバザー」だ!  他のメンバーに後れをとるなッ!」 } シルバーバザーでミラと合流する #blockquote(){ミラ 「数は多いぞ! 気を抜くなッ!  剣術士ギルドの名にかけて、  我らが剣の最強たる所以を今、みせてやれッ!」 } 「アラクラン」の盗賊団を倒せ! #blockquote(){剣戟のミラ 「数が多い! 無理をせず各個撃破だッ!」 「敵に回復魔法の使い手がいるのか! 厄介だな・・・・・・。」 「Nikuq、お前の盾で幻術士を黙らせてこい!」 「呪術士もいるのか! 炎系の高位魔法に注意しろ!」 「くッ、魔力がもたん! 急いで決着をつけるぞ!」 #blockquote(){(失敗時) ギルドの剣術士たち 「マスターを・・・・・・頼んだ・・・・・・ッ。」 「もはやこれまで・・・・・・か・・・・・・。」 「ミラさん・・・・・・すみません・・・・・・。」 ギルドの熟練剣術士 「ぐ、ぐあああああああッ!」 剣戟のミラ 「私の剣が・・・・・・折れるなんて・・・・・・。」 } } #blockquote(){ミラ 「どうだ! 剣術士ギルドの力、思い知ったかッ!  むっ!?  ま、まさか・・・・・・お、お前はッ!」 下級剣術士 「残党かッ!」 ミラ 「や、やめろッ!」 ???? 「・・・・・・脆い・・・・・・刃こぼれにも等しい剣・・・・・・  ・・・・・・口ほどにも・・・・・・ない・・・・・・」 ???? 「雑魚にかまうな。  いくぞ、ザナ。」 ミラ 「・・・・・・そんな・・・・・・まさか・・・・・・「リーヴォルド」?」 下級剣術士 「マスター、潮時です!  深追いは禁物!  仲間の手当てのため、早くギルドへ!」 } 剣術士ギルドのミラに報告 #blockquote(){ミラ 「ああ、Nikuq Niuniu・・・・・・  悪いが、一人にしてくれないか?  少しの間・・・・・・休ませてくれ。」 アルディス 「だから言ったろう・・・・・・やめとけって・・・・・・。  かつては弱小の盗賊団だった「アラクラン」が、  ウルダハ最大の犯罪組織にまで上りつめた理由がアレさ。」 ミラ 「アルディス・・・・・・!  お前・・・・・・知っていたのか?  リーヴォルドのこと・・・・・・。」 アルディス 「あのサソリのような瞳を持つ男の名は、リーヴォルド。  ヤツはかつて「ザルの剣」と呼ばれ、  俺の「ナルの剣」と合わせた二つ名が・・・・・・「ナルザルの双剣」さ。  共にコロシアムで無敗の伝説を築き、  ラウバーンから名剣「フレンジー」を  下賜されたほどの剣の達人だ。  そして、奴はかつてこの剣術士ギルドで  俺やミラと共に剣の腕を磨いた仲間だった男・・・・・・  そして、俺のかけがえのない友だった男だ。」 ミラ 「何故だ? 私の知ってるリーヴォルドは、  誰よりもやさしく、勇ましく、  そして正義感の強い人だったのに・・・・・・。」 アルディス 「・・・・・・その答えを探すために、俺はここへ帰ってきた。  そして奴もまた、俺を殺すことで、  その答えを得ようとしているのさ。」 ミラ 「いったい、何があったの?  あなたたち二人の間に、何が?」 アルディス 「・・・・・・それを「運命」って呼ぶんなら、  神様ってのは、くだらん言葉遊びの好きな  下衆野郎なんだろうな。」 ミラ 「どこまでも、バカな男・・・・・・。」 アルディス 「フッ、「バカ」か・・・・・・。  そいつは男にとって最高の褒め言葉さ。  じゃあなミラ、Nikuq Niuniu。」 }   特製ポーション:深手の傷も癒せる剣術士ギルドが特注したポーション   サソリ紋の指輪:不気味な蠍の紋様があしらわれた指輪
*闇に蠢くものたち -依頼主 :ミラ(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y12) -受注条件:剣術士レベル20~ -概要  :剣術士ギルドのミラは冒険者に仕事を頼みたいようだ。 #blockquote(){ミラ 「おお、Nikuq Niuniu、待っていたぞ!  我がギルドメンバーが闇討ちされ、  負傷してしまったのだ!  例の剣術士にかけられた賞金のせいだ。  売られた喧嘩は買うのが私の信条・・・・・・  だが、まずは負傷者の手当てを優先したい。  負傷者は酒房「コッファー&コフィン」で治療中だ。  お前にはこの「特製ポーション」を届けてほしい。  頼んだぞNikuq Niuniu、戦はその後だ!」 } 酒房「コッファー&コフィン」にいる負傷した剣術士に特製ポーションを渡す #blockquote(){負傷した剣術士 「いつつつ・・・・・・クソッ・・・・・・不覚だ・・・・・・  「ブラックブラッシュ停留所」の近くで、  不意打ちされてこのザマだ・・・・・・」 (特製ポーションを渡す) 負傷した剣術士 「ふぅ、助かったよ・・・・・・。  相手は人の往来があるところで襲ってきやがった。  目撃者がいるかもしれん、聞き込みを頼むぜ。」 } #blockquote(){負傷した剣術士 「いつつ・・・・・・すまない。  「証拠」探し、頼んだぞ・・・・・・。」 } 目撃情報を集める #blockquote(){ラウンデルフ 「見たぜ、ああ確かに見た! あれは間違いねぇ!  毒々しい紫のローブ、アサシンってやつだぜ、あれはよ。  そりゃもう、一瞬で剣術士の背後からブスリっとな!」 } #blockquote(){エトフレド 「うーん、たしかにブツブツと独り言をしている  奇妙な男がいたわねぇ。  「計画」とか「バザー襲撃」がどうとか・・・・・・。」 } 襲撃者の証拠を探す 負傷した剣術士に話す #blockquote(){負傷した剣術士 「ふむ・・・・・・やはりプロの暗殺者の仕業か・・・・・・  かなりの手練に違いない。だが、何者だろうな・・・・・・。  ん、何だ? 何か見つけたのか?」 (サソリ紋の指輪を渡す) 負傷した剣術士 「この指輪・・・・・・犯人の落としたものなのか?  「サソリの刻印」か・・・・・・不気味な指輪だな。  それに「バザー襲撃」や「計画」って話も気になる・・・・・・。  ここウルダハには、  「ワイモンド」というケチな情報屋がいる。  ヤツに指輪を見せてみてくれ、何かわかるかもしれない。  ワイモンドは「エメラルドアベニュー」にいるはずだ。  頼んだぞ!」 } エメラルドアベニューのワイモンドにサソリ紋の指輪を渡す #blockquote(){ワイモンド 「なんだ、俺に何か用か?  お前は・・・・・・確か、ミラんとこの新入り冒険者だな?  ああ、剣術士にかけられた賞金のことか。」 (サソリ紋の指輪を渡す) ワイモンド 「お、お前、こいつをどこで手に入れたッ!?  ・・・・・・お前ら、藪をつついて蛇を出しちまったぞ。  しかも猛毒の大蛇・・・・・・いやサソリか・・・・・・。  ・・・・・・この指輪に刻まれた「サソリ」の刻印。  こいつは、とある「組織」の紋章さ。  「アラクラン」・・・・・・それが奴らの呼び名だ。  ウルダハの闇世界に蠢く、犯罪集団・・・・・・  噂じゃ、砂蠍衆や銅刃団とも繋がりがあるって話だが・・・・・・  っと、これ以上はこっちの身が危うくなっちまう!  とにかく「危うきに近寄らず」さ。  この情報は忘れるのが一番・・・・・・  聞かなかったことにしてくれよ。いいな!」 } 剣術士ギルドのミラに報告 #blockquote(){ミラ 「Nikuq Niuniu!  どうした? 遅かったじゃないか。  調査の成果はあったか?」 (調査の結果、得られた情報は・・・・・・) #blockquote(){(犯罪集団は「アラクラン」というやつらだ!) ミラ 「「アラクラン」?  ・・・・・・ふむ、知らない名だな。  しかしそれゆえに不気味だ・・・・・・。」 } #blockquote(){(「バザー襲撃」が「計画」されているらしい!) ミラ 「何! バザー襲撃だと!?」 } ミラ 「実は別のギルドメンバーが貧民街で有力な情報を得てな。  近々、盗賊団が大規模な略奪を計画しているらしい。  その盗賊団とメンバー襲撃犯に繋がりがあるのか・・・・・・?  襲撃場所はおそらく・・・・・・「シルバーバザー」。  ウルダハ上層部から疎まれてるバザーで、  警護の人手も足りていない・・・・・・襲撃は容易だろう。  これで名目が二つだな・・・・・・  我がギルドへ売られた喧嘩、そして襲撃の阻止だ!  ギルドの総力を挙げて精鋭を集め、叩き潰してやろう!」 アルディス 「おッと、ノックを忘れちまったな」 ミラ 「・・・・・・アルディス!  貴様・・・・・・!  二度とここへは来るなと言ったはずだ!」 アルディス 「ミラ、お前はギルドマスターなんだろ?  なぜ、部下をみすみす危険な目にあわせる?  襲撃計画の黒幕が何者か、お前わかってるのか?」 ミラ 「減らず口を・・・・・・・・・・・・何者かだと?  では、お前には黒幕の正体がわかるというのか!?」 アルディス 「「アラクラン」・・・・・・  ウルダハの闇に巣食う巨大犯罪組織だ。  ミラ様の剣術士ギルドとは言え、ちと荷が重いぜ?」 ミラ 「ふん! 「アラクラン」? それがどうした?  しょせん、盗賊たちの寄せ集め、  とるに足らん野合の集まりだろう。」 アルディス 「やめときな。  お前じゃ勝てない。」 ミラ 「なん・・・・・・だと・・・・・・・・・・・・!!」 アルディス 「俺がウルダハに帰ってきた理由を教えてやる。  これは俺の戦いだ。  奴らの・・・・・・「アラクラン」の標的は、この俺なのさ。  ミラ、いい子だから俺のいいつけを守れ。  昔は素直だっだろ?」 ミラ 「・・・・・・・・・・・・7年だ。  お前がギルドからいなくなって7年。  その間、私がギルドを束ねるため、  どれほどの苦労をしてきたか、お前にはわかるまい・・・・・・。」 アルディス 「ミラ・・・・・・・・・・・・」 ミラ 「気安く呼ぶな! 私はギルドマスターだ。  誇り高く、決して折れぬ「最強の剣」を掲げた  剣術士ギルドのマスターなんだ!」 アルディス 「待った! ミラ、よく聞け  「アラクラン」のボスは・・・・・・。」 ミラ 「でていけ! 軟弱者!  貴様の折れた剣などに用はないッ!」 アルディス 「あ~あ。  女の扱いには、自信があったんだがな・・・・・・。  Nikuq、ミラを頼む・・・・・・死なすなよ。」 } #blockquote(){ミラ 「どうした? 何をぐすぐずしている?  目的地は「シルバーバザー」だ!  他のメンバーに後れをとるなッ!」 } シルバーバザーでミラと合流する #blockquote(){ミラ 「数は多いぞ! 気を抜くなッ!  剣術士ギルドの名にかけて、  我らが剣の最強たる所以を今、みせてやれッ!」 } 「アラクラン」の盗賊団を倒せ! #blockquote(){剣戟のミラ 「数が多い! 無理をせず各個撃破だッ!」 「敵に回復魔法の使い手がいるのか! 厄介だな・・・・・・。」 「Nikuq、お前の盾で幻術士を黙らせてこい!」 「呪術士もいるのか! 炎系の高位魔法に注意しろ!」 「くッ、魔力がもたん! 急いで決着をつけるぞ!」 (剣戟のミラ 「戦神ハルオーネよ、  我が忠義を大盾と成せ!」) #blockquote(){(失敗時) ギルドの剣術士たち 「マスターを・・・・・・頼んだ・・・・・・ッ。」 「もはやこれまで・・・・・・か・・・・・・。」 「ミラさん・・・・・・すみません・・・・・・。」 ギルドの熟練剣術士 「ぐ、ぐあああああああッ!」 剣戟のミラ 「私の剣が・・・・・・折れるなんて・・・・・・。」 } } #blockquote(){ミラ 「どうだ! 剣術士ギルドの力、思い知ったかッ!  むっ!?  ま、まさか・・・・・・お、お前はッ!」 下級剣術士 「残党かッ!」 ミラ 「や、やめろッ!」 ???? 「・・・・・・脆い・・・・・・刃こぼれにも等しい剣・・・・・・  ・・・・・・口ほどにも・・・・・・ない・・・・・・」 ???? 「雑魚にかまうな。  いくぞ、ザナ。」 ミラ 「・・・・・・そんな・・・・・・まさか・・・・・・「リーヴォルド」?」 下級剣術士 「マスター、潮時です!  深追いは禁物!  仲間の手当てのため、早くギルドへ!」 } 剣術士ギルドのミラに報告 #blockquote(){ミラ 「ああ、Nikuq Niuniu・・・・・・  悪いが、一人にしてくれないか?  少しの間・・・・・・休ませてくれ。」 アルディス 「だから言ったろう・・・・・・やめとけって・・・・・・。  かつては弱小の盗賊団だった「アラクラン」が、  ウルダハ最大の犯罪組織にまで上りつめた理由がアレさ。」 ミラ 「アルディス・・・・・・!  お前・・・・・・知っていたのか?  リーヴォルドのこと・・・・・・。」 アルディス 「あのサソリのような瞳を持つ男の名は、リーヴォルド。  ヤツはかつて「ザルの剣」と呼ばれ、  俺の「ナルの剣」と合わせた二つ名が・・・・・・「ナルザルの双剣」さ。  共にコロシアムで無敗の伝説を築き、  ラウバーンから名剣「フレンジー」を  下賜されたほどの剣の達人だ。  そして、奴はかつてこの剣術士ギルドで  俺やミラと共に剣の腕を磨いた仲間だった男・・・・・・  そして、俺のかけがえのない友だった男だ。」 ミラ 「何故だ? 私の知ってるリーヴォルドは、  誰よりもやさしく、勇ましく、  そして正義感の強い人だったのに・・・・・・。」 アルディス 「・・・・・・その答えを探すために、俺はここへ帰ってきた。  そして奴もまた、俺を殺すことで、  その答えを得ようとしているのさ。」 ミラ 「いったい、何があったの?  あなたたち二人の間に、何が?」 アルディス 「・・・・・・それを「運命」って呼ぶんなら、  神様ってのは、くだらん言葉遊びの好きな  下衆野郎なんだろうな。」 ミラ 「どこまでも、バカな男・・・・・・。」 アルディス 「フッ、「バカ」か・・・・・・。  そいつは男にとって最高の褒め言葉さ。  じゃあなミラ、Nikuq Niuniu。」 }   特製ポーション:深手の傷も癒せる剣術士ギルドが特注したポーション   サソリ紋の指輪:不気味な蠍の紋様があしらわれた指輪

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