クラクシオの決意

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*クラクシオの決意
*クラクシオの決意 -依頼主 :コムシオ(黒衣森:東部森林 X21-Y25) -受注条件:レベル22~ #blockquote(){コムシオ 「頼りになるアナタに、お願いがあるのでふっち。  シルフ族の「クラクシオ」が、  ひとりで仮宿から出ていっちゃったのでふっち。  仮宿の外は魔物がいっぱいでふっち。  クラクシオだけじゃ危険すぎるのでふっち・・・・・・。  今すぐ「シルフの仮宿」に連れ戻してほちいのでふっち!  「クラクシオ」は、仮宿を出て西の方に行ったのでふっち。  魔物に襲われてないか、とっても心配なのでふっち。」 } クラクシオと話す #blockquote(){クラクシオ 「誰でふっち? 知らない冒険者でふっち・・・・・・。  ・・・・・・「シルフの仮宿」に帰れって言うのでふっち?  イヤなのでふっち! ゼッタイ帰らないのでふっち!  シルフ族以外と一緒に住むなんてイヤなのでふっち。  アタピは、よそにおうちを作ってひとりで住むふっち。  みんな冒険者とか衛士とかに頼りすぎでふっち。  そんなの「神ちゃま」を呼んで頼ってる、  悪い子シルフたちと、ぜんぜん変わらないのでふっち。  ここにおうちを作ろうと思ったけど、  冒険者が追っかけてくるから、もっと奥に作るのでふっち。  ついてきたら怒るでふっち!」 } コムシオと話す #blockquote(){コムシオ 「ええ? クラクシオは帰ってこないのでふっち!?  おまけに、森の奥に行っちゃったのでふっち!?  ・・・・・・困ったでふっち、どうしたらいいのでふっち・・・・・・。  実はさっき、神ちゃまを呼び出した悪い子シルフが  森の中に入っていくのを見たのでふっち。  いやな予感がするのでふっち・・・・・・。  森の奥へ行ったクラクシオを追いかけて、探すのでふっち!  クラクシオはああ見えて、おっちょこちょいだから、  途中で糸や布を落としてるかもでふっち!」 } クラクシオを探す #blockquote(){クラクシオ 「さっきの冒険者でふっち!?  んもう、シツコイのでふっち・・・・・・。  仮宿には帰らないったら帰らないのでふっち!  わわ、悪い子シルフ!?  ・・・・・・ななな、何の用でふっち!  アタピは良い子でふっち、悪い子にはならないでふっち!」 パパリモ 「Niuniu・・・・・・。  こいつらは、蛮神「ラムウ」に、  テンパード(信徒)にされたシルフ族たちだ。  君も蛮神「イフリート」と戦った時に、  テンパードになったアマルジャ族を見ただろう。」 イダ 「テンパードにとって、蛮神は絶対の存在なの。  ・・・・・・もう、こちらの言うことは通じない。  やるしかないね・・・・・・クラクシオを助けるよ!」 } #blockquote(){シルヴァン・キッドナッパー 「ワタチたちは仲間・・・・・・  一緒に、神ちゃまのところに帰るでふっち。」 クラクシオ 「イヤでふっち! 悪い子なんて、大嫌いでふっち!」 シルヴァン・キッドナッパー 「邪魔でふっち・・・・・・森の仲間を呼ぶでふっち・・・・・・!」 パパリモ 「モルボルだって!?  テンパードのシルフに操られているのか!」 クラクシオ 「あの子たちは、息がと~っても臭いのでふっち!  浴びたらクラクラしちゃうでふっち!」 イダ 「うへぇ・・・・・・モルボルはアタシとパパリモで抑えるから、  キミは悪い子シルフたちをお願い!」 パパリモ 「このモルボルは様子が変だぞ・・・・・・?  モルボルは無視して、テンパードたちを倒すんだ!」 イダ 「うぅ、臭い~! どうにかしてよ、パパリモ!」 パパリモ 「僕だって我慢してるんだ!  あと少し・・・・・・テンパードたちを倒せば、きっと!」 } #blockquote(){クラクシオ 「助かったでふっち・・・・・・。  こわかったのでふっち・・・・・・。」 コムシオ 「クラクシオ! 怪我してないでふっち!?  悪い子シルフになってないでふっち!?」 クラクシオ 「コムシオ・・・・・・どうして助けてくれたのでふっち?  仮宿を出ていったアタピのこと、嫌いぢゃないのでふっち?」 コムシオ 「クラクシオは大事な仲間なのでふっち!  この冒険者も心配ちてくれたのでふっち。  だから、助けるのはあたりまえのことでふっち!」 クラクシオ 「コムシオ・・・・・・ごめんなさいふっち・・・・・・。  アタピは怖かったのでふっち。  仮宿のみんなが、シルフ族以外と仲良くしてたから、  神ちゃまと一緒にいる子たちみたいに  変わってしまったと思ったのでふっち。  でも、仲間のことが大事なのは変わってないのでふっち。  アタピがおばかだったのでふっち・・・・・・。  ・・・・・・助けてくれて、ありがとうなのでふっち。  「ヒト」にも良い子が居たのでふっち。  先に、コムシオと仮宿に帰ってるでふっち!」 パパリモ 「一件落着だな。  さて、僕たちも一度「シルフの仮宿」へ帰るとしよう。  ・・・・・・モルボルの臭いも落としたいしね。」 } コムシオに報告 #blockquote(){コムシオ 「クラクシオを助けてくれて、本当にありがとうでふっち。  シルフ族はみんなで家族なのでふっち。  大事な大事な家族でふっち!  ・・・・・・ふと、思ったのでふっち。  きっとアナタは、わたぴらシルフ族とヒトとの仲を  もっと深くつないでくれる英雄に違いないのでふっち!  頼りになって、お友達で、英雄のアナタになら、  うちの長ちゃまに会うことを認めるのでふっち!  ・・・・・・でも、長ちゃまは・・・・・・。」 }

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