一途なる挟撃戦術

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*一途なる挟撃戦術 -依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) -受注条件:レベル20~ #blockquote(){トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。  悩みがあれば、いつでもあたしを頼っておくれよ。  いざって時に頼られないってのは堪えるからね。  ・・・・・・実は、今朝からク・リヒャの姿が見えない。  今までも姿を消したことはあったが、すぐ見つかってたんだ。  今日に限っては、どこにもいなくてね・・・・・・。  こんな時に、ギルドマスターがいれば、  あの娘の居場所ぐらい容易にはじきだしただろうに・・・・・・。  どうしてこう、巴術に身を捧げる者は  すぐに姿を消してしまうのかねぇ・・・・・・。  まあ、とにかく手分けしてク・リヒャを探そう。  お前さんは、国際街商通りで情報を集めてくれ。  あの娘が消えた時は、大抵あそこにいたからね。」 } 国際街商通りでク・リヒャの情報を探す #blockquote(){ドゥドゥザン 「ミコッテ族の税関公社の役人を見なかったかって?  その検査官なら・・・・・・イエロージャケットに捕まったよ。  検査官に、エールポートを拠点とする  キキルン族の密輸団の話をあれこれ聞かれてたんだが  警備兵がきて、連行されていったんだ。  その後のことは・・・・・・  「コーラルタワー」の「ギナーデ」に聞けば、  何か分かるかもしれんな。」 } コーラルタワーのギナーデと話す #blockquote(){ギナーデ 「税関公社のク・リヒャ殿ですか・・・・・・?  ええ、確かに、ご足労いただきました。  デュースマガ帰還に関する事情聴取のためです。  ・・・・・・巴術士ギルドの方なら、話しても問題ないでしょう。  実は、かつてク・リヒャ殿は  デュースマガに捕らわれていたんですよ。  デュースマガという男は、悪名高き海賊でしてね。  6年前に悪質な御禁制品の闇取引が発覚して、  リムサ・ロミンサを追放されたのです。  奴は狡猾で用心深いため、尻尾をつかめずにいまして、  ク・リヒャ殿に情報提供を依頼したわけです。  ところが、こっちが逆に質問攻めにされまして、  捜査情報を引き出されてしまいました。  その後は・・・・・・ギルドへ戻られたはずですよ。」 } 巴術士ギルドのトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「ク・リヒャは、まだ戻ってないよ。  なに、あの娘とデュースマガの関係を聞いたって?  ・・・・・・お前さんには、きちんと話しておくべきだね。  6年前・・・・・・デュースマガが追放されたのは  抜き打ちの臨検で奴隷売買が発覚したからだった。  公社の監査官が踏み込んだ商船の不潔な船倉には、  数十もの人々が詰め込まれていてね・・・・・・  その中に・・・・・・ク・リヒャもいたんだ。  おびえて口もきけなかったあの娘が立ち直ったのは、  ギルドマスターが魔道書を手渡したからだった。  それが、あの娘が使っていた例の魔道書だ。  魔道書・・・・・・?  ・・・・・・そういえば、ク・リヒャの魔道書は  海に捨てられたそうだね?  臨検逃れのために海へ捨てられた御禁制品を  拾い集めて売りさばくキキルン族の闇商人が  エールポートにいる、という噂を聞いたことがあるが・・・・・・  その中に、捨てられた魔道書が紛れていると  期待してるのかもしれない。  ・・・・・・エールポートで、あの娘を探してくれ。」 } エールポートでク・リヒャを探す #blockquote(){ク・リヒャ 「えーっと、パターン256は・・・・・・  よしっ、これで奪還作戦は完成よ・・・・・・!  はっNikuqさん、  来てくれたんですね。  今からキミに連絡を取ろうとしていたところです。  漂着した御禁制品を売りさばく闇商人が  私の魔道書らしき品を取り扱っていたと、  このキキルン族の囚人が証言してくれました。  商隊を襲撃して、魔道書を取り戻したいと思います。  公式な臨検では、積荷は没収と定められているため  魔道書も取り戻せないものですから。  商隊は、すでにキャンドルキープ埠頭へ出航しました。  私が今から、協力者を招集します。  キミの力も貸してください!  トゥビルゲイム代理にも協力を依頼しますので、  キミは、闇商人が通過するはずの  「オシュオン大橋」にて、代理と合流してください。」 ク・リヒャ 「急ぎ、オシュオン大橋で  「トゥビルゲイム」代理と合流してください。  すべての準備を終えたら、私も皆さんと合流します。」 } オシュオン大橋でトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「来たね、これで準備はすべて整った。  闇商人が大橋に到達次第、ク・リヒャの合流を待たずに、  魔道書奪還作戦を決行するよ。  向こう岸の小屋に潜んでる協力者2名と  挟み撃ちにするってのが、今回の作戦だ。  この「挟撃戦術」を考えたのは、もちろんク・リヒャさ。  目標の闇商人は、用心深い性格でね。  目立たぬよう少人数で行動しながらも、  ひそかに護衛に尾行させているそうだ。援軍に注意しな。  でも、イエロージャケットの加勢はないからね。  この戦いは、正規の臨検じゃない、いわば私闘さ。  見て見ぬふりをしてもらうことで、手打ちにしてある。  だけど、安心しな。ク・リヒャが策定した戦術は完璧さ。  こっちの戦力だけでも、十分に勝ち目はある。  ・・・・・・さあ、そこで闇商人の到着を待ってな。」 トゥビルゲイム 「ク・リヒャが策定した256パターンもの戦術は  ぜんぶ頭に叩き込んであるから安心しな。  ・・・・・・そこで、闇商人の到着を待とう。」 } 指定地点で待機 #blockquote(){キキルン商人 「きょきょ、曲者っちゃ! おまえら、やっちまえっちゃ!」 平明のトゥビルゲイム 「あんたらが、闇商売してるのはお見通しさ。  商品は、残らず渡してもらうよ!  ガイスフリン、エルストータ、出ておいで!」 キキルン商人 「きょきょ、こしゃくっちゃ! 傭兵、やれやれっちゃ!!」 平明のトゥビルゲイム 「ク・リヒャの想定どおり、幻術士が加勢したね。  皆、パターン158へ移行するよ!  Nikuq、  敵に「ミアズマ」を! 回復を妨害してやりなっ!」 キキルン商人 「ぷんぷんっ、商談におくれるっちゃ! いっきにかたづけろっちゃ!」 平明のトゥビルゲイム 「呪術士だって!? どうやら敵も必死のようだね。  皆、パターン256へ移行するよ!  呪術士がいるだけで、全滅の可能性がはねあがる。  呪術士を集中攻撃して、真っ先に片付けな!  あらかた片付いたようだね。  ク・リヒャの魔道書を探してくれ!」 } #blockquote(){ク・リヒャ 「皆さん・・・・・・  私の魔道書は見つかりましたか・・・・・・?」 トゥビルゲイム 「Nikuq  お前さんから、渡してやってくれ。  今、取り戻した、あの娘の魔道書を・・・・・・。」 ク・リヒャ 「ひどい・・・・・・魔道書がボロボロ・・・・・・  これじゃもう使い物にならない・・・・・・。  私が、魔道書を復元する方法を思いつく確立は・・・・・・0%。  いかに優れた戦術も、起きた結果の前では無力・・・・・・  私、これにて帰ります・・・・・・  なんだか、疲れちゃいました・・・・・・。」 ガイスフリン 「やめておけ!」 エルストータ 「どうしてっ!?」 トゥビルゲイム 「あたしからも、お願いしたい。  今は、そっとしてやってください。  後始末は、頼みます。  さあNikuq、ギルドへ帰ろう。」 } #blockquote(){ガイスフリン 「後のことは任せておけ。  この襲撃がバレぬよう、対処しておく。」 エルストータ 「ク・リヒャ殿のこと、頼んだよ。」 } 巴術士ギルドのトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「戻ったか。  濡れてボロボロの魔道書を見た瞬間・・・・・・  あの娘の目が・・・・・・死んでしまった。  ク・リヒャを助けなくちゃ。  お前さんにも、力を貸してほしい。  その時まで、腕を磨いておいてくれ。」 }
*一途なる挟撃戦術 -依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) -受注条件:巴術士レベル20~ #blockquote(){トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。  悩みがあれば、いつでもあたしを頼っておくれよ。  いざって時に頼られないってのは堪えるからね。  ・・・・・・実は、今朝からク・リヒャの姿が見えない。  今までも姿を消したことはあったが、すぐ見つかってたんだ。  今日に限っては、どこにもいなくてね・・・・・・。  こんな時に、ギルドマスターがいれば、  あの娘の居場所ぐらい容易にはじきだしただろうに・・・・・・。  どうしてこう、巴術に身を捧げる者は  すぐに姿を消してしまうのかねぇ・・・・・・。  まあ、とにかく手分けしてク・リヒャを探そう。  お前さんは、国際街商通りで情報を集めてくれ。  あの娘が消えた時は、大抵あそこにいたからね。」 } 国際街商通りでク・リヒャの情報を探す #blockquote(){ドゥドゥザン 「ミコッテ族の税関公社の役人を見なかったかって?  その検査官なら・・・・・・イエロージャケットに捕まったよ。  検査官に、エールポートを拠点とする  キキルン族の密輸団の話をあれこれ聞かれてたんだが  警備兵がきて、連行されていったんだ。  その後のことは・・・・・・  「コーラルタワー」の「ギナーデ」に聞けば、  何か分かるかもしれんな。」 } コーラルタワーのギナーデと話す #blockquote(){ギナーデ 「税関公社のク・リヒャ殿ですか・・・・・・?  ええ、確かに、ご足労いただきました。  デュースマガ帰還に関する事情聴取のためです。  ・・・・・・巴術士ギルドの方なら、話しても問題ないでしょう。  実は、かつてク・リヒャ殿は  デュースマガに捕らわれていたんですよ。  デュースマガという男は、悪名高き海賊でしてね。  6年前に悪質な御禁制品の闇取引が発覚して、  リムサ・ロミンサを追放されたのです。  奴は狡猾で用心深いため、尻尾をつかめずにいまして、  ク・リヒャ殿に情報提供を依頼したわけです。  ところが、こっちが逆に質問攻めにされまして、  捜査情報を引き出されてしまいました。  その後は・・・・・・ギルドへ戻られたはずですよ。」 } 巴術士ギルドのトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「ク・リヒャは、まだ戻ってないよ。  なに、あの娘とデュースマガの関係を聞いたって?  ・・・・・・お前さんには、きちんと話しておくべきだね。  6年前・・・・・・デュースマガが追放されたのは  抜き打ちの臨検で奴隷売買が発覚したからだった。  公社の監査官が踏み込んだ商船の不潔な船倉には、  数十もの人々が詰め込まれていてね・・・・・・  その中に・・・・・・ク・リヒャもいたんだ。  おびえて口もきけなかったあの娘が立ち直ったのは、  ギルドマスターが魔道書を手渡したからだった。  それが、あの娘が使っていた例の魔道書だ。  魔道書・・・・・・?  ・・・・・・そういえば、ク・リヒャの魔道書は  海に捨てられたそうだね?  臨検逃れのために海へ捨てられた御禁制品を  拾い集めて売りさばくキキルン族の闇商人が  エールポートにいる、という噂を聞いたことがあるが・・・・・・  その中に、捨てられた魔道書が紛れていると  期待してるのかもしれない。  ・・・・・・エールポートで、あの娘を探してくれ。」 } エールポートでク・リヒャを探す #blockquote(){ク・リヒャ 「えーっと、パターン256は・・・・・・  よしっ、これで奪還作戦は完成よ・・・・・・!  はっNikuqさん、  来てくれたんですね。  今からキミに連絡を取ろうとしていたところです。  漂着した御禁制品を売りさばく闇商人が  私の魔道書らしき品を取り扱っていたと、  このキキルン族の囚人が証言してくれました。  商隊を襲撃して、魔道書を取り戻したいと思います。  公式な臨検では、積荷は没収と定められているため  魔道書も取り戻せないものですから。  商隊は、すでにキャンドルキープ埠頭へ出航しました。  私が今から、協力者を招集します。  キミの力も貸してください!  トゥビルゲイム代理にも協力を依頼しますので、  キミは、闇商人が通過するはずの  「オシュオン大橋」にて、代理と合流してください。」 ク・リヒャ 「急ぎ、オシュオン大橋で  「トゥビルゲイム」代理と合流してください。  すべての準備を終えたら、私も皆さんと合流します。」 } オシュオン大橋でトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「来たね、これで準備はすべて整った。  闇商人が大橋に到達次第、ク・リヒャの合流を待たずに、  魔道書奪還作戦を決行するよ。  向こう岸の小屋に潜んでる協力者2名と  挟み撃ちにするってのが、今回の作戦だ。  この「挟撃戦術」を考えたのは、もちろんク・リヒャさ。  目標の闇商人は、用心深い性格でね。  目立たぬよう少人数で行動しながらも、  ひそかに護衛に尾行させているそうだ。援軍に注意しな。  でも、イエロージャケットの加勢はないからね。  この戦いは、正規の臨検じゃない、いわば私闘さ。  見て見ぬふりをしてもらうことで、手打ちにしてある。  だけど、安心しな。ク・リヒャが策定した戦術は完璧さ。  こっちの戦力だけでも、十分に勝ち目はある。  ・・・・・・さあ、そこで闇商人の到着を待ってな。」 トゥビルゲイム 「ク・リヒャが策定した256パターンもの戦術は  ぜんぶ頭に叩き込んであるから安心しな。  ・・・・・・そこで、闇商人の到着を待とう。」 } 指定地点で待機 #blockquote(){キキルン商人 「きょきょ、曲者っちゃ! おまえら、やっちまえっちゃ!」 平明のトゥビルゲイム 「あんたらが、闇商売してるのはお見通しさ。  商品は、残らず渡してもらうよ!  ガイスフリン、エルストータ、出ておいで!」 キキルン商人 「きょきょ、こしゃくっちゃ! 傭兵、やれやれっちゃ!!」 平明のトゥビルゲイム 「ク・リヒャの想定どおり、幻術士が加勢したね。  皆、パターン158へ移行するよ!  Nikuq、  敵に「ミアズマ」を! 回復を妨害してやりなっ!」 キキルン商人 「ぷんぷんっ、商談におくれるっちゃ! いっきにかたづけろっちゃ!」 平明のトゥビルゲイム 「呪術士だって!? どうやら敵も必死のようだね。  皆、パターン256へ移行するよ!  呪術士がいるだけで、全滅の可能性がはねあがる。  呪術士を集中攻撃して、真っ先に片付けな!  あらかた片付いたようだね。  ク・リヒャの魔道書を探してくれ!」 } #blockquote(){ク・リヒャ 「皆さん・・・・・・  私の魔道書は見つかりましたか・・・・・・?」 トゥビルゲイム 「Nikuq  お前さんから、渡してやってくれ。  今、取り戻した、あの娘の魔道書を・・・・・・。」 ク・リヒャ 「ひどい・・・・・・魔道書がボロボロ・・・・・・  これじゃもう使い物にならない・・・・・・。  私が、魔道書を復元する方法を思いつく確立は・・・・・・0%。  いかに優れた戦術も、起きた結果の前では無力・・・・・・  私、これにて帰ります・・・・・・  なんだか、疲れちゃいました・・・・・・。」 ガイスフリン 「やめておけ!」 エルストータ 「どうしてっ!?」 トゥビルゲイム 「あたしからも、お願いしたい。  今は、そっとしてやってください。  後始末は、頼みます。  さあNikuq、ギルドへ帰ろう。」 } #blockquote(){ガイスフリン 「後のことは任せておけ。  この襲撃がバレぬよう、対処しておく。」 エルストータ 「ク・リヒャ殿のこと、頼んだよ。」 } 巴術士ギルドのトゥビルゲイムと話す #blockquote(){トゥビルゲイム 「戻ったか。  濡れてボロボロの魔道書を見た瞬間・・・・・・  あの娘の目が・・・・・・死んでしまった。  ク・リヒャを助けなくちゃ。  お前さんにも、力を貸してほしい。  その時まで、腕を磨いておいてくれ。」 }

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