猛り狂う危機

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*猛り狂う危機 -依頼主 :ココブキ(ウルダハ:ナル回廊 X6-Y12) -受注条件:呪術士レベル15~ -概要  :呪術士ギルドマスターのココブキは冒険者に次なる「呪術の深淵」の章を教えようとしている。 #blockquote(){ココブキ 「さぁ、今日も最強の破壊力を得るために、  呪術の深淵を知るのです・・・・・・。  今日は四男のココベジが、  「呪術の深淵」の次なる章に記された  「猛り狂う危機」を教えてくれるでしょう。」 } ココベジと話す #blockquote(){ココベジ 「・・・・・・Nikuqか。  我はココベジ、「猛り狂う危機」の章を教えし者。  さあ、我が言葉に耳を傾けよ・・・・・・。  「呪術の深淵:猛り狂う危機」  嗚呼、我が放出せし魔力よ、素晴らしきかな。  豪炎熱風まとい、氷刃冷気まとい、雷撃閃光放ち奔らん。  嗚呼、不意衝かれし時の、恐ろしきかな。  その豪炎灯ることなく、その氷刃固まることなく、  その雷撃迸ることなし。我、恐怖を覚えるなり。  ――「猛り狂う危機」の章が伝えし真理。  それは、攻撃性の高き敵との遭遇が生む危機。  生きるため、時に「戦いを避ける」ことも必要・・・・・・。  実例・・・・・・  今現在ウルダハ都市内にて猛り狂う商人、数多。  強欲の大罪に染まりし虚ろなる存在・・・・・・。  つまり、前回Nikuqがアマルジャ族より奪還した後、  我らが飲み干したエーテル代金・・・・・・  それを請求せし者ども!  彼らの心を、穢れた罪より救うすべ・・・・・・それは「情」。  汝、Nikuqに、我が秘伝の術を伝授しよう。  すなわち・・・・・・泣き落とし!  商人に「泣き」つき、  猛り狂う魂を鎮めるべし!鎮めるべし!」 } 怒れる商人達に「泣いて」みせる #blockquote(){憤慨した商人 「ちょっとぉ!  火事場泥棒じゃないんだから、  売り物のエーテル、返しなさいよ!」 (泣く) 憤慨した商人 「・・・・・・私も、あなたに怒りたいわけじゃないのよ?  あのエーテル大好き五兄弟のせいよね。  次やったら、絶対代金請求してやる!」 } #blockquote(){怒れる商人 「おいこら! エーテル泥棒さんよぉ!  いつになったらエーテル返すんじゃい!」 (泣く) 怒れる商人 「お、お前が悪くないのはわかってるよ・・・・・・。  アマルジャとっちめてくれた奴だもんなぁ。  お前に免じて、今日のところは帰るよぉ・・・・・・。」 } #blockquote(){興奮した商人 「おうおう、呪術士さんよぉ!  「売り物に手ぇ付けたら金払え」  ・・・・・・って母ちゃんから教わらなかったか!?」 (泣く) 興奮した商人 「・・・・・・そうか、そうか、泣くほど飲みたかったのか。  俺も若い頃は貧乏でなぁ・・・・・・苦労したんだよ。  エーテル代のことは、おじさんに任せなさい!」 } 呪術士ギルドのココベジに報告 #blockquote(){ココベジ 「猛り狂いし魂を鎮めるとは、中々の業師なり。  しかし、敵が「情」を解すとは限らぬこともある。  ここにひとつの「破壊依頼」あり・・・・・・。  妖異学者どもが遺跡より掘り当てし、  呪われし遺物「モルモーの壺」の破壊。  ましてやその壺、アラクランの賊に奪われしものなり。  組織「アラクラン」は、話も通じぬ粗暴なる者ども。  一度に多数を相手するは、危機を学ばぬ愚かな呪術士。  「スリプル」にて眠りに誘う策こそ、賢き呪術士。  さぁ、アラクランはドライボーンの南東を移動中。  奴らが秘匿せし「モルモーの壺」を破壊するべし。」 } ドライボーンの指定地点で待機する スリプルを使って敵地に侵入し、モルモーの壺を破壊しろ! #blockquote(){(アラクランの弓術士たち 「なんだ貴様!」) } #blockquote(){ココブシ 「Nikuqさん、ちょっと待ってください!  その壺、僕に破壊させてください!  すみません、僕がNikuqさんの手伝いをすれば、  きっと兄ちゃん達も僕のことを認めてくれると思って、  後ろを付いてきてしまったんです、だから・・・・・・!」 アラクランの槍術士 「おいてめぇら!  俺らが離れているうちに、なにしてやがるんだ!!」 ココブシ 「わわっ! ま、まだいたの!?」 } アラクランの賊達を倒せ! #blockquote(){気炎のココブシ 「ま、魔法は使えなくても・・・・・・僕だって戦えるんだ!」 「大丈夫ですか!?僕の薬で、傷を癒します!」 (アラクランの弓術士 「てめぇ!ぶっ殺す!」 「モルモーの壺が狙いか!?」) } #blockquote(){ココブシ 「Nikuqさんの呪術、凄いかっこいい・・・・・・。  僕には魔法の才能がないから、本当に羨ましいです。  僕は才能が無いから・・・・・・魔力の少なさを補おうとして、  「魔力増幅薬」を作ってみたりしたけど、全然ダメでした。  効果が小さすぎて、何の役にも立ちませんでした。  このままじゃ、兄ちゃん達の「仲間」になれない。  いつまでも一人ぼっちのままです・・・・・・。  ・・・・・・これが、モルモーの壺ですね。  これを僕が壊せば、兄ちゃん達も僕のこと、  少しは認めてくれる・・・・・・!」 モルモーの壺 「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ~っと待ってよぉ!  アタシを壊すのはやめなさいって~!」 ココブシ 「ひ、ひゃあ!!!  壺が・・・・・・・・・・・・喋った!? 妖異「モルモー」!?」 モルモーの壺 「ウフフ・・・・・・確かにアタシはモルモーだけどぉ・・・・・・  邪悪な妖異じゃないわ、その反対よ!  人に力を貸した罰で、悪い妖異に封じられちゃったの。  壺のフタを開けてくれたら、貴方の願いを叶えてあげる!  さぁ、何がほしい? お金? 名誉?」 ココブシ 「べ、別に僕は、金や名誉のために生きてなんかいない!  ・・・・・・ね、願いがあるとすれば・・・・・・  兄ちゃん達と一緒に戦える、魔力が欲しいくらいで・・・・・・。」 モルモーの壺 「ウフフフフッ! 素敵な願いじゃない!  貴方には隠された魔法の才能があるわ。  アタシなら、その才能を開花させてあげられる♪  アタシを信じて!  さあ、フタを開けて・・・・・・・・・・・・!!」 ココブシ 「・・・・・・・・・・・・ふう。  なんだ、何も起こらないじゃないですか・・・・・・。  やれやれ、モルモーに騙されちゃったみたいですね。  さあ、Nikuqさん、帰りましょうか。  ・・・・・・ああ、壺をぶっ壊すんでしたっけ?  はい、これで終わり♪  それじゃあアタシはぁ・・・・・・・・・・・・。  ・・・・・・それじゃあボクは、一人で帰りますね。」 } 呪術士ギルドのココベジに報告 #blockquote(){ココベジ 「・・・・・・生けるNikuqの帰還。  それは無上の喜び。  時にNikuqよ、  先ほどココブシを見かけたのだが・・・・・・  何やらおかしな様子、汝、その理由を知らんや?」 #blockquote(){(・・・・・・・・・・・・。) ココベジ 「その頑なな心に隠せし秘密、  我が弟に関ること故、是非とも明かすべし。」 } (ココブシが試練中に現れた) ココベジ 「な、なんと、ココブシが・・・・・・!?」 ココブキ 「修行中の呪術士の邪魔をするなど、非常に危険な行為。  後でよく叱らねばなりませんねぇ・・・・・・。  しかし、よくぞ不測の事態の中で勝利を得ました。  貴方が戦いの中で、危機の学びを活かした証拠です。  それでは、私がひとつ魔法を教えましょう。  呪術「コラプス」・・・・・・属性無き破壊魔法です。  魔力を糧に修行を積み、魔力をより磨いてきなさい。  ククク・・・・・・貴方の成長には期待しているんですよ・・・・・・  頑張ってくださいねぇ・・・・・・。」 }
*猛り狂う危機 -依頼主 :ココブキ(ウルダハ:ナル回廊 X6-Y12) -受注条件:呪術士レベル15~ -概要  :呪術士ギルドマスターのココブキは冒険者に次なる「呪術の深淵」の章を教えようとしている。 #blockquote(){ココブキ 「さぁ、今日も最強の破壊力を得るために、  呪術の深淵を知るのです・・・・・・。  今日は四男のココベジが、  「呪術の深淵」の次なる章に記された  「猛り狂う危機」を教えてくれるでしょう。」 } ココベジと話す #blockquote(){ココベジ 「・・・・・・Nikuqか。  我はココベジ、「猛り狂う危機」の章を教えし者。  さあ、我が言葉に耳を傾けよ・・・・・・。  「呪術の深淵:猛り狂う危機」  嗚呼、我が放出せし魔力よ、素晴らしきかな。  豪炎熱風まとい、氷刃冷気まとい、雷撃閃光放ち奔らん。  嗚呼、不意衝かれし時の、恐ろしきかな。  その豪炎灯ることなく、その氷刃固まることなく、  その雷撃迸ることなし。我、恐怖を覚えるなり。  ――「猛り狂う危機」の章が伝えし真理。  それは、攻撃性の高き敵との遭遇が生む危機。  生きるため、時に「戦いを避ける」ことも必要・・・・・・。  実例・・・・・・  今現在ウルダハ都市内にて猛り狂う商人、数多。  強欲の大罪に染まりし虚ろなる存在・・・・・・。  つまり、前回Nikuqがアマルジャ族より奪還した後、  我らが飲み干したエーテル代金・・・・・・  それを請求せし者ども!  彼らの心を、穢れた罪より救うすべ・・・・・・それは「情」。  汝、Nikuqに、我が秘伝の術を伝授しよう。  すなわち・・・・・・泣き落とし!  商人に「泣き」つき、  猛り狂う魂を鎮めるべし!鎮めるべし!」 } 怒れる商人達に「泣いて」みせる #blockquote(){憤慨した商人 「ちょっとぉ!  火事場泥棒じゃないんだから、  売り物のエーテル、返しなさいよ!」 (泣く) 憤慨した商人 「・・・・・・私も、あなたに怒りたいわけじゃないのよ?  あのエーテル大好き五兄弟のせいよね。  次やったら、絶対代金請求してやる!」 } #blockquote(){怒れる商人 「おいこら! エーテル泥棒さんよぉ!  いつになったらエーテル返すんじゃい!」 (泣く) 怒れる商人 「お、お前が悪くないのはわかってるよ・・・・・・。  アマルジャとっちめてくれた奴だもんなぁ。  お前に免じて、今日のところは帰るよぉ・・・・・・。」 } #blockquote(){興奮した商人 「おうおう、呪術士さんよぉ!  「売り物に手ぇ付けたら金払え」  ・・・・・・って母ちゃんから教わらなかったか!?」 (泣く) 興奮した商人 「・・・・・・そうか、そうか、泣くほど飲みたかったのか。  俺も若い頃は貧乏でなぁ・・・・・・苦労したんだよ。  エーテル代のことは、おじさんに任せなさい!」 } 呪術士ギルドのココベジに報告 #blockquote(){ココベジ 「猛り狂いし魂を鎮めるとは、中々の業師なり。  しかし、敵が「情」を解すとは限らぬこともある。  ここにひとつの「破壊依頼」あり・・・・・・。  妖異学者どもが遺跡より掘り当てし、  呪われし遺物「モルモーの壺」の破壊。  ましてやその壺、アラクランの賊に奪われしものなり。  組織「アラクラン」は、話も通じぬ粗暴なる者ども。  一度に多数を相手するは、危機を学ばぬ愚かな呪術士。  「スリプル」にて眠りに誘う策こそ、賢き呪術士。  さぁ、アラクランはドライボーンの南東を移動中。  奴らが秘匿せし「モルモーの壺」を破壊するべし。」 } ドライボーンの指定地点で待機する スリプルを使って敵地に侵入し、モルモーの壺を破壊しろ! #blockquote(){(アラクランの弓術士たち 「なんだ貴様!」) } #blockquote(){ココブシ 「Nikuqさん、ちょっと待ってください!  その壺、僕に破壊させてください!  すみません、僕がNikuqさんの手伝いをすれば、  きっと兄ちゃん達も僕のことを認めてくれると思って、  後ろを付いてきてしまったんです、だから・・・・・・!」 アラクランの槍術士 「おいてめぇら!  俺らが離れているうちに、なにしてやがるんだ!!」 ココブシ 「わわっ! ま、まだいたの!?」 } アラクランの賊達を倒せ! #blockquote(){気炎のココブシ 「ま、魔法は使えなくても・・・・・・僕だって戦えるんだ!」 「大丈夫ですか!?僕の薬で、傷を癒します!」 (アラクランの弓術士 「てめぇ!ぶっ殺す!」 「モルモーの壺が狙いか!?」) } #blockquote(){ココブシ 「Nikuqさんの呪術、凄いかっこいい・・・・・・。  僕には魔法の才能がないから、本当に羨ましいです。  僕は才能が無いから・・・・・・魔力の少なさを補おうとして、  「魔力増幅薬」を作ってみたりしたけど、全然ダメでした。  効果が小さすぎて、何の役にも立ちませんでした。  このままじゃ、兄ちゃん達の「仲間」になれない。  いつまでも一人ぼっちのままです・・・・・・。  ・・・・・・これが、モルモーの壺ですね。  これを僕が壊せば、兄ちゃん達も僕のこと、  少しは認めてくれる・・・・・・!」 モルモーの壺 「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ~っと待ってよぉ!  アタシを壊すのはやめなさいって~!」 ココブシ 「ひ、ひゃあ!!!  壺が・・・・・・・・・・・・喋った!? 妖異「モルモー」!?」 モルモーの壺 「ウフフ・・・・・・確かにアタシはモルモーだけどぉ・・・・・・  邪悪な妖異じゃないわ、その反対よ!  人に力を貸した罰で、悪い妖異に封じられちゃったの。  壺のフタを開けてくれたら、貴方の願いを叶えてあげる!  さぁ、何がほしい? お金? 名誉?」 ココブシ 「べ、別に僕は、金や名誉のために生きてなんかいない!  ・・・・・・ね、願いがあるとすれば・・・・・・  兄ちゃん達と一緒に戦える、魔力が欲しいくらいで・・・・・・。」 モルモーの壺 「ウフフフフッ! 素敵な願いじゃない!  貴方には隠された魔法の才能があるわ。  アタシなら、その才能を開花させてあげられる♪  アタシを信じて!  さあ、フタを開けて・・・・・・・・・・・・!!」 ココブシ 「・・・・・・・・・・・・ふう。  なんだ、何も起こらないじゃないですか・・・・・・。  やれやれ、モルモーに騙されちゃったみたいですね。  さあ、Nikuqさん、帰りましょうか。  ・・・・・・ああ、壺をぶっ壊すんでしたっけ?  はい、これで終わり♪  それじゃあアタシはぁ・・・・・・・・・・・・。  ・・・・・・それじゃあボクは、一人で帰りますね。」 } 呪術士ギルドのココベジに報告 #blockquote(){ココベジ 「・・・・・・生けるNikuqの帰還。  それは無上の喜び。  時にNikuqよ、  先ほどココブシを見かけたのだが・・・・・・  何やらおかしな様子、汝、その理由を知らんや?」 (何を伝える?) #blockquote(){(・・・・・・・・・・・・。) ココベジ 「その頑なな心に隠せし秘密、  我が弟に関ること故、是非とも明かすべし。」 } (ココブシが試練中に現れた) ココベジ 「な、なんと、ココブシが・・・・・・!?」 ココブキ 「修行中の呪術士の邪魔をするなど、非常に危険な行為。  後でよく叱らねばなりませんねぇ・・・・・・。  しかし、よくぞ不測の事態の中で勝利を得ました。  貴方が戦いの中で、危機の学びを活かした証拠です。  それでは、私がひとつ魔法を教えましょう。  呪術「コラプス」・・・・・・属性無き破壊魔法です。  魔力を糧に修行を積み、魔力をより磨いてきなさい。  ククク・・・・・・貴方の成長には期待しているんですよ・・・・・・  頑張ってくださいねぇ・・・・・・。」 }

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