仰がれる竜騎士

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*仰がれる竜騎士 -依頼主 :ウスティエヌ(クルザス西部高地 X26-Y20) -受注条件:竜騎士レベル52~ -概要  :ブラックアイアン・ブリッジ西方のウスティエヌは、冒険者が見出した技について聞きたいようだ。 #blockquote(){ウスティエヌ 「Nikuq、先の戦いで君が見出した技というのは、  ともに戦う者を鼓舞し、その力を引き出す技だというのだな。  そのような戦い方など、私は思いも寄らなかった・・・・・・。  竜騎士とは、竜を狩る者・・・・・・ゆえに誰よりも鋭くあれ。  そう教えられ信じてきた身では、とても思いつかない戦法だ。  君の強さの秘訣は、やはり柔軟な思考ということか・・・・・・。  先代「蒼の竜騎士」であるアルベリク卿から、  槍に誓った正義を見失えば、ドラゴン族に魅入られると、  教えを受けたことがある。  それを防ぐには、己の心身を鍛えるしかないと思っていたが、  君は、仲間の力を引き出して戦うという・・・・・・。  またひとつ、差を見せつけられた気分だよ。  さて、そろそろ私は神殿騎士団本部に帰還しなければ・・・・・・。  よければ、君も立ち寄ってくれないか?  「竜騎士団」の根拠地を、君にも見てもらいたいのだ。」 } 神殿騎士団本部付近のウスティエヌと話す #blockquote(){ウスティエヌ 「ようこそ、我らが「竜騎士団」の根拠地へ。  さっそく、施設を見てもらいたいところなのだが・・・・・・  実は、折よく我が父が訪れていてな、紹介させてもらいたい。  父上、この方が、私を指導してくださっている、  冒険者にして「蒼の竜騎士」のNikuqです。」 モントルガン 「モントルガンと申します・・・・・・娘がお世話になっています。  詰所の訪問は、娘から禁じられてはいるのですが、  鍛練に熱中しすぎる娘なもので、つい足が向いてしまって。」 ウスティエヌ 「父上に心配をかけるなど、我ながらふがいない・・・・・・。  かつて誇り高き竜騎士であった父上を安心させられるよう、  その偉業に匹敵する武功を挙げるべく、精進致します。」 モントルガン 「やれやれ・・・・・・親の心子知らずとは、正にこのこと。  無茶を重ねて、身体を壊しては元も子もないのだぞ?  ・・・・・・おや、師の前で小言が過ぎました。では、私はこれで。」 ウスティエヌ 「・・・・・・私は、孤児でな。  生き抜くために、槍の腕をひたすら磨きあげた。  そんな私を父が見出し、拾ってくれたのだ。  野垂れ死んでいたかもしれない、この命が、  生かされたのには、意味があると思えてならない・・・・・・。  だから私は命のかぎり、竜を狩り皇都を護ると、槍に誓った。  この誓いを果たすには、私はより強くならねばならん・・・・・・!  今後も、厳しい指導をよろしく頼む。  ・・・・・・そうそう、伝え忘れるところだった。  実はアルベリク卿から連絡があってな、君に話があるそうだ。  施設を見た後にでも、立ち寄ってみてほしい。」 } アドネール占星台のアルベリクと話す
*仰がれる竜騎士 -依頼主 :ウスティエヌ(クルザス西部高地 X26-Y20) -受注条件:竜騎士レベル52~ -概要  :ブラックアイアン・ブリッジ西方のウスティエヌは、冒険者が見出した技について聞きたいようだ。 #blockquote(){ウスティエヌ 「Nikuq、先の戦いで君が見出した技というのは、  ともに戦う者を鼓舞し、その力を引き出す技だというのだな。  そのような戦い方など、私は思いも寄らなかった・・・・・・。  竜騎士とは、竜を狩る者・・・・・・ゆえに誰よりも鋭くあれ。  そう教えられ信じてきた身では、とても思いつかない戦法だ。  君の強さの秘訣は、やはり柔軟な思考ということか・・・・・・。  先代「蒼の竜騎士」であるアルベリク卿から、  槍に誓った正義を見失えば、ドラゴン族に魅入られると、  教えを受けたことがある。  それを防ぐには、己の心身を鍛えるしかないと思っていたが、  君は、仲間の力を引き出して戦うという・・・・・・。  またひとつ、差を見せつけられた気分だよ。  さて、そろそろ私は神殿騎士団本部に帰還しなければ・・・・・・。  よければ、君も立ち寄ってくれないか?  「竜騎士団」の根拠地を、君にも見てもらいたいのだ。」 } 神殿騎士団本部付近のウスティエヌと話す #blockquote(){ウスティエヌ 「ようこそ、我らが「竜騎士団」の根拠地へ。  さっそく、施設を見てもらいたいところなのだが・・・・・・  実は、折よく我が父が訪れていてな、紹介させてもらいたい。  父上、この方が、私を指導してくださっている、  冒険者にして「蒼の竜騎士」のNikuqです。」 モントルガン 「モントルガンと申します・・・・・・娘がお世話になっています。  詰所の訪問は、娘から禁じられてはいるのですが、  鍛練に熱中しすぎる娘なもので、つい足が向いてしまって。」 ウスティエヌ 「父上に心配をかけるなど、我ながらふがいない・・・・・・。  かつて誇り高き竜騎士であった父上を安心させられるよう、  その偉業に匹敵する武功を挙げるべく、精進致します。」 モントルガン 「やれやれ・・・・・・親の心子知らずとは、正にこのこと。  無茶を重ねて、身体を壊しては元も子もないのだぞ?  ・・・・・・おや、師の前で小言が過ぎました。では、私はこれで。」 ウスティエヌ 「・・・・・・私は、孤児でな。  生き抜くために、槍の腕をひたすら磨きあげた。  そんな私を父が見出し、拾ってくれたのだ。  野垂れ死んでいたかもしれない、この命が、  生かされたのには、意味があると思えてならない・・・・・・。  だから私は命のかぎり、竜を狩り皇都を護ると、槍に誓った。  この誓いを果たすには、私はより強くならねばならん・・・・・・!  今後も、厳しい指導をよろしく頼む。  ・・・・・・そうそう、伝え忘れるところだった。  実はアルベリク卿から連絡があってな、君に話があるそうだ。  施設を見た後にでも、立ち寄ってみてほしい。」 } アドネール占星台のアルベリクと話す #blockquote(){アルベリク 「わざわざすまない、Nikuq。  ウスティエヌの様子が、どうしても気になってな・・・・・・。  彼女との鍛錬は、どうだったかな?  ・・・・・・ふむ、相変わらずのようだな。  ウスティエヌの義父は槍の名手で、腕利きの竜騎士だったのだが、  あるドラゴン族との戦いで負傷し、引退したのだ。  ウスティエヌは、その義父を継がんと竜騎士を志してな。  同期のエスティニアンとは、同じく孤児出身ということもあり、  好敵手として技を競い合っていたものだ。  だが、「蒼の竜騎士」の座に就いたのは、彼女ではなかった。  以来、彼女はより過酷な鍛練にのめりこむようになったのだ。  己を罰するかのようにな・・・・・・。  鍛錬に励むこと自体は、悪くない・・・・・・。  だが、強さを求めるあまり、冷静さを欠けば、  ドラゴン族に魅入られる心の隙となりかねないだろう。  君自身の立ち居振る舞いで、  竜騎士の有るべき姿を示し、彼女を導いてほしい。  そのためにも鍛練を積み、また私を訪れてくれ。」 }

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