連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」

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*連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」 -依頼主 :ムジ・ミュリラー(イシュガルド:下層 X9-Y11) -受注条件:園芸師レベル55~ -概要  :エーテライト・プラザのムジ・ミュリラーのもとに新たな依頼が届いたようだ。 #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「ナイスタイミングですっ!  バジールさんから、新たな依頼が舞い込みましたよ~。  そうそう、Nikuqさんが採集に行っている間、  手持ちぶさたで待っているのも、もったいないですからね。  今後は、皇都の取材をしながら待つことにします!  今回から、わたしは同行しませんが、  結果報告だけは忘れないようにお願いしますね?  さあ、「キャンプ・クラウドトップ」へ行ってらっしゃい!」 } キャンプ・クラウドトップのバジールと話す #blockquote(){バジール 「この間は、ありがとうございました。  「サイクロプスオニオンHQ」は、無事この土地に根付きそうです。  今回の依頼は、畑の維持に関してです。  このまま同じ作物を栽培し続けると、やがて土が痩せ、  生育に支障をきたすのではないかと危惧しておりまして・・・・・・。  本来なら、土壌改良に役立つマメ科植物などを、  定期的に栽培し、土にすき込むことで対処するのですが・・・・・・。  ・・・・・・なにせ、こんな土地ですから。  クルザス原産の品種は、ことごとく根付かなくて、  困っているのですよ。」 (なんと提案する?) #blockquote(){(グリダニアのマメ科植物を試す) バジール 「なるほど、ギサールの野菜が根付いた前例もあります・・・・・・。  土壌の性質に適した作物があるかもしれませんね!  グリダニアで、作物に詳しい方といえば・・・・・・。」 } #blockquote(){(園芸師ギルドの貯蔵物を調べる) バジール 「なるほど、園芸師ギルドは、古今東西の種の宝庫・・・・・・。  あそこでしたら、ぴったりな作物が見つかるかもしれません。  となれば、ギルドマスターに話を伺うのが一番でしょう。」 } バジール 「お手数ですが、一度グリダニアに戻り、  「フフチャ」さんに聞いてみてはもらえませんか?  彼女でしたら、目的に合致した作物をご存知のはずです!」 } 園芸師ギルドのフフチャと話す #blockquote(){フフチャ 「Nikuqさんじゃないですか。  私も、「週刊レイヴン」の記事は読ませていただきました。  あちらでは何やら、獅子奮迅の大活躍だそうですね!  お、おや・・・・・・? 記事が大げさだったのでしょうか・・・・・・。  話題を呼ぶためとはいえ、脚色はあまり感心できませんが・・・・・・。  ともかく、どうやら現地の環境に配慮しながら、  開拓を進めていただいているようで、私も安心です。  ・・・・・・ところで、私に何か用事でも?  ・・・・・・ふむ、高地栽培が可能で、土壌改良に役立つ作物。  これは、なかなかの難題ですね。  私の知るかぎりで、最も条件に合うのは、  「シュラウドベッチ」ですけれど・・・・・・  おそらく、ただ植えるだけでは上手くいかないでしょう。  ですが、この「シュラウドベッチ」を、  より高地に適した品種と「交雑」させれば、  バジールさんの望む品種が誕生するかもしれません。  ただし、闇雲に交雑を試みても、失敗するだけ・・・・・・。  まずは、専門家に意見をいただくべきでしょう。  「シュラウドベッチ」を、幾つかあなたに預けます。  現地の気候や栽培事情に詳しい人が見つかれば、  きっと、適切な交雑の対象を特定できるはずです。  ・・・・・・そうですね、例の「ムジ・ミュリラー」さんなら、  イシュガルドに逗留しているのだし、  現地の状況に詳しい人もご存知じゃないでしょうか。」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーと話す #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「・・・・・・ふむふむ、フフチャさんも流石ですね!  わたしが現地調査をしていたこと、見事に予測するとは!  ええ、その道の専門家なら存じておりますとも!  イシュガルドに居を構える「本草学者」さんがいるんです!  面会に関しては、わたしに任せてください!  どれだけ向こうが忙しかろうとも、  必ずや、面会許可を取り付けてみせます!  ・・・・・・これって取材対象に介入することになるのでしょうか?  まあ、いいか! 細かいことは気にせずいきましょう~!  本草学者さんのお名前は「マルティノー」さんです。  「聖レマノー大聖堂」の前に呼び出しておくので、  そちらに向かってください!」 } 聖レマノー大聖堂のマルティノーと話す #blockquote(){マルティノー 「面会を希望しているというのは、君かね?  出で立ちを見るに、なかなか有能な園芸師のようだ。  あの、活力が暴走しているような女性の知人とは、意外だが・・・・・・。  私と同じく、自然界の神秘に魅せられた者なら大歓迎さ。  まあ、私は採集ではなく、研究する立場だがね・・・・・・。  話は聞いたよ、なんでもマメ科植物を交雑させたいとか。」 (シュラウドベッチを渡す) マルティノー 「・・・・・・ほう、グリダニアの園芸師ギルドの評判は聞いていたが、  これほど極上のものを栽培しているとは。  だが、確かに「シュラウドベッチ」を植えても根付かない。  交雑によって、こいつの特徴を更に引き出してやらねば・・・・・・。  ドラヴァニア雲海に原生すると言われる希少種・・・・・・  「エメラルドビーンHQ」が10個ほどあれば、  「シュラウドベッチ」と交雑を試すにも充分だろう。  さあ、必要なものは理解できたね?  ならば稀少な豆を集めて、「バジール」君というのに、  渡してやるといい。」 } ドラヴァニア雲海でエメラルドビーンHQを草刈 キャンプ・クラウドトップのバジールにエメラルドビーンHQを納品 #blockquote(){バジール 「ムジ・ミュリラーさんから話を聞きましたよ。  まさか、本草学の権威であるマルティノーさんのところまで、  足を運んでくださるとは・・・・・・。」 (エメラルドビーンHQを渡す) バジール 「・・・・・・これが「エメラルドビーンHQ」。  こいつと、園芸師ギルドの「シュラウドベッチ」を、  交雑させればいいんですね・・・・・・?  おお、なんと見事な品種だ!  それでは、この2種を使って交雑を試してみます。  交雑は、相当に手間のかかる仕事ですが・・・・・・  なんとか、やり遂げてみせますよ!  そういえば、ムジ・ミュリラーさんから伝言がありました。  無事に採集が終わったら、  「イシュガルド」まで来てほしいそうですよ。」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーに報告   シュラウドベッチ:寒冷地に強く緑肥としても使えるマメ科の植物
*連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」 -依頼主 :ムジ・ミュリラー(イシュガルド:下層 X9-Y11) -受注条件:園芸師レベル55~ -概要  :エーテライト・プラザのムジ・ミュリラーのもとに新たな依頼が届いたようだ。 #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「ナイスタイミングですっ!  バジールさんから、新たな依頼が舞い込みましたよ~。  そうそう、Nikuqさんが採集に行っている間、  手持ちぶさたで待っているのも、もったいないですからね。  今後は、皇都の取材をしながら待つことにします!  今回から、わたしは同行しませんが、  結果報告だけは忘れないようにお願いしますね?  さあ、「キャンプ・クラウドトップ」へ行ってらっしゃい!」 } キャンプ・クラウドトップのバジールと話す #blockquote(){バジール 「この間は、ありがとうございました。  「サイクロプスオニオンHQ」は、無事この土地に根付きそうです。  今回の依頼は、畑の維持に関してです。  このまま同じ作物を栽培し続けると、やがて土が痩せ、  生育に支障をきたすのではないかと危惧しておりまして・・・・・・。  本来なら、土壌改良に役立つマメ科植物などを、  定期的に栽培し、土にすき込むことで対処するのですが・・・・・・。  ・・・・・・なにせ、こんな土地ですから。  クルザス原産の品種は、ことごとく根付かなくて、  困っているのですよ。」 (なんと提案する?) #blockquote(){(グリダニアのマメ科植物を試す) バジール 「なるほど、ギサールの野菜が根付いた前例もあります・・・・・・。  土壌の性質に適した作物があるかもしれませんね!  グリダニアで、作物に詳しい方といえば・・・・・・。」 } #blockquote(){(園芸師ギルドの貯蔵物を調べる) バジール 「なるほど、園芸師ギルドは、古今東西の種の宝庫・・・・・・。  あそこでしたら、ぴったりな作物が見つかるかもしれません。  となれば、ギルドマスターに話を伺うのが一番でしょう。」 } バジール 「お手数ですが、一度グリダニアに戻り、  「フフチャ」さんに聞いてみてはもらえませんか?  彼女でしたら、目的に合致した作物をご存知のはずです!」 } 園芸師ギルドのフフチャと話す #blockquote(){フフチャ 「Nikuqさんじゃないですか。  私も、「週刊レイヴン」の記事は読ませていただきました。  あちらでは何やら、獅子奮迅の大活躍だそうですね!  お、おや・・・・・・? 記事が大げさだったのでしょうか・・・・・・。  話題を呼ぶためとはいえ、脚色はあまり感心できませんが・・・・・・。  ともかく、どうやら現地の環境に配慮しながら、  開拓を進めていただいているようで、私も安心です。  ・・・・・・ところで、私に何か用事でも?  ・・・・・・ふむ、高地栽培が可能で、土壌改良に役立つ作物。  これは、なかなかの難題ですね。  私の知るかぎりで、最も条件に合うのは、  「シュラウドベッチ」ですけれど・・・・・・  おそらく、ただ植えるだけでは上手くいかないでしょう。  ですが、この「シュラウドベッチ」を、  より高地に適した品種と「交雑」させれば、  バジールさんの望む品種が誕生するかもしれません。  ただし、闇雲に交雑を試みても、失敗するだけ・・・・・・。  まずは、専門家に意見をいただくべきでしょう。  「シュラウドベッチ」を、幾つかあなたに預けます。  現地の気候や栽培事情に詳しい人が見つかれば、  きっと、適切な交雑の対象を特定できるはずです。  ・・・・・・そうですね、例の「ムジ・ミュリラー」さんなら、  イシュガルドに逗留しているのだし、  現地の状況に詳しい人もご存知じゃないでしょうか。」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーと話す #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「・・・・・・ふむふむ、フフチャさんも流石ですね!  わたしが現地調査をしていたこと、見事に予測するとは!  ええ、その道の専門家なら存じておりますとも!  イシュガルドに居を構える「本草学者」さんがいるんです!  面会に関しては、わたしに任せてください!  どれだけ向こうが忙しかろうとも、  必ずや、面会許可を取り付けてみせます!  ・・・・・・これって取材対象に介入することになるのでしょうか?  まあ、いいか! 細かいことは気にせずいきましょう~!  本草学者さんのお名前は「マルティノー」さんです。  「聖レマノー大聖堂」の前に呼び出しておくので、  そちらに向かってください!」 } 聖レマノー大聖堂のマルティノーと話す #blockquote(){マルティノー 「面会を希望しているというのは、君かね?  出で立ちを見るに、なかなか有能な園芸師のようだ。  あの、活力が暴走しているような女性の知人とは、意外だが・・・・・・。  私と同じく、自然界の神秘に魅せられた者なら大歓迎さ。  まあ、私は採集ではなく、研究する立場だがね・・・・・・。  話は聞いたよ、なんでもマメ科植物を交雑させたいとか。」 (シュラウドベッチを渡す) マルティノー 「・・・・・・ほう、グリダニアの園芸師ギルドの評判は聞いていたが、  これほど極上のものを栽培しているとは。  だが、確かに「シュラウドベッチ」を植えても根付かない。  交雑によって、こいつの特徴を更に引き出してやらねば・・・・・・。  ドラヴァニア雲海に原生すると言われる希少種・・・・・・  「エメラルドビーンHQ」が10個ほどあれば、  「シュラウドベッチ」と交雑を試すにも充分だろう。  さあ、必要なものは理解できたね?  ならば稀少な豆を集めて、「バジール」君というのに、  渡してやるといい。」 } ドラヴァニア雲海でエメラルドビーンHQを草刈 キャンプ・クラウドトップのバジールにエメラルドビーンHQを納品 #blockquote(){バジール 「ムジ・ミュリラーさんから話を聞きましたよ。  まさか、本草学の権威であるマルティノーさんのところまで、  足を運んでくださるとは・・・・・・。」 (エメラルドビーンHQを渡す) バジール 「・・・・・・これが「エメラルドビーンHQ」。  こいつと、園芸師ギルドの「シュラウドベッチ」を、  交雑させればいいんですね・・・・・・?  おお、なんと見事な品種だ!  それでは、この2種を使って交雑を試してみます。  交雑は、相当に手間のかかる仕事ですが・・・・・・  なんとか、やり遂げてみせますよ!  そういえば、ムジ・ミュリラーさんから伝言がありました。  無事に採集が終わったら、  「イシュガルド」まで来てほしいそうですよ。」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーに報告 #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「Nikuqさん、お疲れさまでした!  いやあ、グリダニアとイシュガルドの植生をつなぐ、  見事な架け橋っぷりでしたね!  原稿も書き上がって、グリダニアに送りました!  今回の記事も、大好評間違いなしです!  もちろん、内容の捏造は一切してませんよ?  「マメが繋ぐ交流の芽、ふたつの国の交流により新品種が誕生!?   その名も、クラウドベッチ!」  ・・・・・・なんて書いてませんとも! 本当です!  バジールさんも気合十分ですし、  このまま開拓がうまくいくといいですよね。  この調子で、次の依頼もよろしくお願いしますっ!」 }   シュラウドベッチ:寒冷地に強く緑肥としても使えるマメ科の植物

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