翼、広げて

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*翼、広げて -依頼主 :誘導システム(アジス・ラー X18-Y31) -受注条件:レベル59~ -概要  :第VII転送リングの誘導システムは、何やら伝えたいことがあるようだ。 #blockquote(){誘導システム 「ピピ・・・・・・残念な情報が入ってまいりまシタ。  デルタ管区管制システムからの情報によりますと、  旗艦島に通じる転送装置が、破壊されているようデス。  記録を参照したところ、2369年前の拘束具の故障に伴い、  制御下から離れたドラゴン族の仕業と判明・・・・・・。  まことに申し訳ございませんが、  各自、自己責任にて移動手段を確保し、  「魔科学研究所」前まで、お越しくだサイ。」 ミドガルズオルム 「道を見失ったようだな、ヒトの子よ・・・・・・。  汝の旅が、よもや我が子の一翼が囚われし、  禁断の「魔大陸」にまで及ぶことになるとは、思わなんだぞ。  聞け、竜たちの嘆きを・・・・・・。  5000年の昔、増長せしヒトどもが築いた巨大帝国は、  我が子らが棲まう南方大陸を侵略した。  奴らもまた、古のイシュガルド人同様、  竜の強大な力に怖れを抱きつつ、その力を欲した。  そして、奇妙な機械仕掛けの首輪を創り、支配を試みたのだ。  結果、どのような悲劇が起こったのか・・・・・・  この地で未だに嘆きの時を過ごす、我が子に会うがいい。  竜とヒトとの争いが、いかに神と交わるのかを知り、考えるのだ。」 } 指定地点に向かう #blockquote(){巨大な竜が拘束されている姿が見える・・・・・・。 }
*翼、広げて -依頼主 :誘導システム(アジス・ラー X18-Y31) -受注条件:レベル59~ -概要  :第VII転送リングの誘導システムは、何やら伝えたいことがあるようだ。 #blockquote(){誘導システム 「ピピ・・・・・・残念な情報が入ってまいりまシタ。  デルタ管区管制システムからの情報によりますと、  旗艦島に通じる転送装置が、破壊されているようデス。  記録を参照したところ、2369年前の拘束具の故障に伴い、  制御下から離れたドラゴン族の仕業と判明・・・・・・。  まことに申し訳ございませんが、  各自、自己責任にて移動手段を確保し、  「魔科学研究所」前まで、お越しくだサイ。」 ミドガルズオルム 「道を見失ったようだな、ヒトの子よ・・・・・・。  汝の旅が、よもや我が子の一翼が囚われし、  禁断の「魔大陸」にまで及ぶことになるとは、思わなんだぞ。  聞け、竜たちの嘆きを・・・・・・。  5000年の昔、増長せしヒトどもが築いた巨大帝国は、  我が子らが棲まう南方大陸を侵略した。  奴らもまた、古のイシュガルド人同様、  竜の強大な力に怖れを抱きつつ、その力を欲した。  そして、奇妙な機械仕掛けの首輪を創り、支配を試みたのだ。  結果、どのような悲劇が起こったのか・・・・・・  この地で未だに嘆きの時を過ごす、我が子に会うがいい。  竜とヒトとの争いが、いかに神と交わるのかを知り、考えるのだ。」 } 指定地点に向かう #blockquote(){巨大な竜が拘束されている姿が見える・・・・・・。 } #blockquote(){???? 「数千年の長きに渡り、閉ざされてきたこの地に、  再び人が訪れようとは・・・・・・何者だ?」 ミドガルズオルム 「久しいな・・・・・・。  我が子、ティアマットよ。」 ティアマット 「おぉぉぉ・・・・・・なんということだ、その御姿は・・・・・・?  しかし、確かに貴方はミドガルズオルム、我が父よ。」 ミドガルズオルム 「故あって仮初めの幻体に心を移し、  この者・・・・・・ハイデリンの使徒と、ともに旅をしておる。  竜とヒトとの争いの禍根を断つため、  自ら苦難の道を歩むというのでな・・・・・・。」 ティアマット 「・・・・・・我がアラグとの戦いに敗れてより幾星霜。  まさか、エオルゼアの地でもまた、  竜と人との争いが起こっていたとは・・・・・・。  聞け、人の子よ・・・・・・。  我が名はティアマット、黄昏に消えゆく竜・・・・・・。  始原の時、生まれたばかりのこの星に、  我が父、ミドガルズオルムが降り立った。  ・・・・・・七の卵を携えてな。」 ミドガルズオルム 「そして、成長した我が子ら・・・・・・  後に、「七大天竜」と呼ばれる者たちは、  ハイデリン各地の大陸へと飛び立ったのだ。」 ティアマット 「我と愛しき同胞であったバハムートは、  南方大陸メラシディアに渡り、多くの子を成した。  だが、五千年の昔・・・・・・  人の軍勢、すなわちアラグの民が南方を侵略。  我らが子を焼き、遂にはバハムートをも殺したのだ・・・・・・。  我を深い悲しみと絶望が包んだその時であった・・・・・・。  漆黒の衣をまとった者、アシエンが現れたのは。  我は奴らと密約し、バハムートの復活を願った・・・・・・  だが、呼び降ろされたそれは、紛い物だったのだ。  アシエンどもはアラグの民にも知恵を授け、  バハムートは、永劫の檻に捕えられた。  よいか、人の子よ。  神とは想像力の産物・・・・・・  願いの力が、星の命を用いて作り出す虚像。  そして、この地にはアラグに抗わんとして、  降ろされた多数の神が封じられている。  ・・・・・・これを解き放ってはならぬ。  争いの禍根を絶つならば、神にすがる弱き者と、  その眼を曇らせるアシエンどもを倒すのだ。」 ミドガルズオルム 「ティアマットよ。  五千年の時を数えてなお、自らを許せぬのか。」 ティアマット 「ここは、死すら叶わぬ時の牢獄・・・・・・。  しかし、我はここを出ることを望まぬ。  時の果てる、その日まで。  一時の感情に呑まれ、神降ろしに手を染め・・・・・・  バハムートの魂をねじ曲げ、穢してしまった己への罰・・・・・・。  ・・・・・・そう、これは贖罪なのだ。」 } #blockquote(){ハイデリン 「クリスタルに導かれし光の戦士よ  あなたの心に 再び光の宿りを感じます  よくぞ 幻龍の試練に耐えました  しかし 安心してはなりません  深淵に潜む者たちが すぐそこまで迫っています  今一度 あなたに光の加護を  そして どうか世界を光あるものに――」 } #blockquote(){ミドガルズオルム 「我が「爪」のすべてを打ち砕き、  再び、光の加護を取り戻したか・・・・・・。  生まれ落ちてより、今日この日に至るまで、  我は、お主ほど、心強き者を知らぬ。  ハイデリンの使徒よ・・・・・・  今のお主であれば、我が背に乗るに相応しい。  生まれし日に、母なるハイデリンと誓った盟約に従い・・・・・・  今こそ我が翼を、お主に授けようぞ!  ゆくぞ、闇の使徒どもを討つために!」 }

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